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進研ゼミ

一般

進研ゼミ

しんけんぜみ

進研ゼミとは

ベネッセコーポレーション(旧:福武書店)の提供する小学生・中学生・高校生向けの家庭学習教材、通信教育講座。

毎月1回*1家に教材が届き、各自学習した後に添付されている赤ペン先生の添削問題を返信する仕組み。海外進出もしており、延べ1万人の受講実績がある。海外からでも、日本と同じタイミングで教材が届くシステムになっている。

教材は細分化されており、「小学講座」は小学校二年生から、「中学講座」は中学校一年生からのレベル別教材の他、三年生からは志望高校のレベル別・都道府県別の教材に分かれる。また、中学生に関しては、通常の三年制の中学に入学せず中高一貫校に進学した者のために、「難関私立中高一貫講座」という、まったく別の講座が用意されている。「高校講座」も中学講座同様に、レベル別・進度別・教科書別の教材を提供しており、大学受験期には志望校別のコースになる。

年度によって教材は少しずつモデルチェンジされていて、突然方向転換がある場合も(例えば、昨年度まではギャグなどのお楽しみ雑誌が付いていたのに、今年からは付かなくなった…とか)。

毎月送られてくる教材誌のタイトルは「チャレンジ」「Challenge」である。

進研ゼミの他の商品

  • ファミコンを使ったマルチメディア教育システム「スタディボックス」を開発したり、ゲームボーイのような電子学習マシン「ポケットチャレンジ( http://pc.benesse.co.jp/ )」を開発したり、インタラクティブな教育方法に野心的に取り組む一面もあったりする。
  • インターネットを用いた学習分野では、1998年ごろ高校講座にて「クロスワールド」というテストサイトを立ち上げ、実際に受講者が体験することができた。その後1999年、中学講座にて「チャレンジネット」というサービスを開始。赤ペン添削がオンラインで提出できたり、赤ペン先生ともメール交換で質問することができたが2002年に終了。高校講座では2000年度に「高校生大学」という会員用サイトを開始。2005年に「マナビジョン」に変名して存続中。

進研ゼミの先生

  • 進研ゼミ受講者の一部に強烈な印象を残すのが、それぞれの学年を担当するチャレンジの編集室の先生。白衣のマッドサイエンティストや眼鏡の美形キャラ、お姫様キャラなど、微妙な萌えツボを押さえた設定の男女数人で構成されている。
  • 巻末には先生をネタにした漫画(画:江尻良行)が連載され、「クリスマスの日に先生の家が火事になった」「ゲームセンターにいたら未成年と間違われて補導された先生がいた」など、大人になってからも強烈なトラウマを残すエピソードを多々残している。
  • 近年は、「編集室のバイト、タニコ(2005年度チャレンジ4年生)」「社会科担当ハヤシューの弟のタケル(2005年度チャレンジ6年生)」など、お前が何で出てるんだ?的キャラクターがいることはあまり知られていない。
  • ちなみに先生キャラはそれぞれモデルの社員が必ずいるのは結構有名。チャレンジのイベントに行くと運がよければ本人に会える。

チャレンジの表紙

  • もちろん毎年、学年ごとに違う。基本的にその年のその学年の受講者しか手に入れられないため、意外な有名人が表紙のイラスト担当になると、年齢を偽って入会するマニアも存在する。これまでで一番大量の「大きなお友だち」を動員したのは赤井孝美が表紙を担当した中学二年生ではないだろうか。
  • その他、チャレンジの表紙を担当した著名人は、美樹本晴彦高田明美など。

チャレンジの連載マンガ

チャレンジの連載小説・エッセイ

  • 特定の時期、竹熊健太郎が中学講座で送られてきた学校生活情報誌「チャレンジランド」の投稿コーナーにかかわっていたらしい。また、宮藤官九郎は高校講座でエッセイを連載。
  • 2007年8月〜2008年3月、『大説家』として名をはせる異形の作家・清涼院流水が「チャレンジ4年生」に小説を連載。ファンの間に衝撃が走った。ちなみにタイトルは「人気者クイズ」。毎月読むうちに自然とみんなの人気者になれるという読者参加型の作品。チャレンジ公式サイトの特設ページと連載を連動させるという新しい試みが取り入れられている。

進研ゼミのビデオ

  • 教材として、理科実験や、数学図形問題の解説ビデオが付くことがある。それに出てくる生徒役として子役モデルが登場するが、その子役が後に有名なることもある。また、意外な大人が先生役として出演することもある。
  • 例えば小橋賢児が出演した「ビデオでわかる空間図形 魔界からの挑戦状」が代表である。このビデオにはワキ役(先生役)としてWAHAHA本舗佐藤正宏吹越満も出演。

進研ゼミの会員番号

  • 長年受講しているうちに覚えてしまう9桁の番号。現在は10桁になった。

進研ゼミの努力賞

  • 赤ペン先生の添削問題の採点結果とともに送られてくるシールを集めると、カタログ掲載の賞品をもらえるシステム。
  • シールは答案の点数によって金・銀・青の色分けがあったが、現在は点数によらず一律同じシールが2枚付く。
  • 一番良い賞品(望遠鏡やポケットテレビなど)は、数年間集めないともらえない。

CM

*1:古くは月に2回の時代もあった