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そろばん

(一般)
そろばん

算盤。十露盤。
 昔から中国や日本で使われてきたデジタル式計算器。電卓やコンピュータの登場により一般業務からは姿を消したが、教育効果が認識され現在でも使用されており、市場からは完全に消え去ったアナログ式計算器である計算尺とは明暗が分かれる事となった。*1
 現在は四つ珠が主流。
 そろばん (55477 Soroban) という小惑星帯に位置する小惑星がる。もちろん語源はそろばん。又、アーサー・C・クラークのSF短編[ 彗星の中へ( Into the Comet ) ]にも登場し、故障したコンピュータのかわりに総出で自作そろばんを使用して軌道計算を行い、危機を脱出する( [ 10の世界の物語 ]早川SF文庫より )。

*1:円盤型の計算尺は、まだ販売されているが、棒状の物は完全に姿を消している。

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