選抜高等学校野球大会
(スポーツ)
【せんばつこうとうがっこうやきゅう】
高校野球・春の全国大会。「センバツ」と略される。
主催は日本高等学校野球連盟（高野連）と毎日新聞社。
第1回は1924年に選抜中等学校野球大会として開催。
毎年3月下旬から4月初めまで*1阪神甲子園球場*2にて開催される。
各地区の秋季大会の結果などから選考委員が出場校を決める。
2001年の第73回大会より、21世紀枠の出場枠が設けられた。また、2003年の第75回大会より、11月の明治神宮野球大会の優勝校が所属する地域に、明治神宮大会枠として1校の出場枠が与えられることになった。
優勝校には紫紺の優勝旗が贈られる。
入場行進曲がその年にちなんだ曲になったりと興味深い。
大会歌
「今ありて」
歴代優勝校
- 第1回（1924年）香川県立高松商業高等学校（高松商）
- 第2回（1925年）愛媛県立松山商業高等学校（松山商）
- 第3回（1926年）広陵高等学校（広陵中）
- 第4回（1927年）和歌山県立桐蔭高等学校（和歌山中）
- 第5回（1928年）関西学院高等部（関西学院中）
- 第6回（1929年）神戸市立神港高等学校（第一神港商）
- 第7回（1930年）神戸市立神港高等学校（第一神港商）
- 第8回（1931年）広島県立広島商業高等学校（広島商）
- 第9回（1932年）愛媛県立松山商業高等学校（松山商）
- 第10回（1933年）岐阜県立岐阜商業高等学校（岐阜商）
- 第11回（1934年）東邦高等学校（東邦商）
- 第12回（1935年）岐阜県立岐阜商業高等学校（岐阜商）
- 第13回（1936年）愛知県立愛知商業高等学校（愛知商）
- 第14回（1937年）大阪体育大学浪商高等学校（浪華商）
- 第15回（1938年）中京大学附属中京高等学校（中京商）
- 第16回（1939年）東邦高等学校（東邦商）
- 第17回（1940年）岐阜県立岐阜商業高等学校（岐阜商）
- 第18回（1941年）東邦高等学校（東邦商）
- 第19回（1947年）徳島県立徳島商業高等学校（徳島商）
- 第20回（1948年）京都市立西京高等学校（京都一商）
- 第21回（1949年）大阪府立北野高等学校（北野）
- 第22回（1950年）静岡県立韮山高等学校（韮山）
- 第23回（1951年）徳島県立鳴門高等学校（鳴門）
- 第24回（1952年）静岡県立静岡商業高等学校（静岡商）
- 第25回（1953年）兵庫県立洲本高等学校（洲本）
- 第26回（1954年）長野県飯田長姫高等学校（飯田長姫）
- 第27回（1955年）大阪体育大学浪商高等学校（浪華商）
- 第28回（1956年）中京大学附属中京高等学校（中京商）
- 第29回（1957年）早稲田大学系属早稲田実業学校（早稲田実業）
- 第30回（1958年）熊本県立済々黌高等学校（済々黌）
- 第31回（1959年）中京大学附属中京高等学校（中京商）
- 第32回（1960年）香川県立高松商業高等学校（高松商）
- 第33回（1961年）法政大学第二高等学校（法政二）
- 第34回（1962年）作新学院高等学校（作新学院）
- 第35回（1963年）下関市立下関商業高等学校（下関商）
- 第36回（1964年）徳島県立海南高等学校（徳島海南）
- 第37回（1965年）岡山県立岡山東商業高等学校（岡山東商）
- 第38回（1966年）中京大学附属中京高等学校（中京商）
- 第39回（1967年）大分県立津久見高等学校（津久見）
- 第40回（1968年）埼玉県立大宮工業高等学校（大宮工）
- 第41回（1969年）三重高等学校（三重）
- 第42回（1970年）和歌山県立箕島高等学校（箕島）
- 第43回（1971年）日本大学第三高等学校（日大三）
- 第44回（1972年）日本大学櫻丘高等学校（日大櫻丘）
- 第45回（1973年）横浜高等学校（横浜）
- 第46回（1974年）報徳学園高等学校（報徳学園）
- 第47回（1975年）高知高等学校（高知）
- 第48回（1976年）崇徳高等学校（崇徳）
- 第49回（1977年）和歌山県立箕島高等学校（箕島）
- 第50回（1978年）静岡県立浜松商業高等学校（浜松商）
- 第51回（1979年）和歌山県立箕島高等学校（箕島）
- 第52回（1980年）高知市立高知商業高等学校（高知商）
- 第53回（1981年）PL学園高等学校（PL学園）
- 第54回（1982年）PL学園高等学校（PL学園）
- 第55回（1983年）徳島県立池田高等学校（池田）
- 第56回（1984年）岩倉高等学校（岩倉）
- 第57回（1985年）高知県立伊野商業高等学校（伊野商）
- 第58回（1986年）徳島県立池田高等学校（池田）
- 第59回（1987年）PL学園高等学校（PL学園）
- 第60回（1988年）愛媛県立宇和島東高等学校（宇和島東）
- 第61回（1989年）東邦高等学校（東邦）
- 第62回（1990年）近畿大学附属高等学校（近大付）
- 第63回（1991年）広陵高等学校（広陵）
- 第64回（1992年）帝京高等学校（帝京）
- 第65回（1993年）上宮高等学校（上宮）
- 第66回（1994年）智辯学園和歌山高等学校（智弁和歌山）
- 第67回（1995年）香川県立観音寺中央高等学校（観音寺中央）
- 第68回（1996年）鹿児島実業高等学校（鹿児島実業）
- 第69回（1997年）天理高等学校（天理）
- 第70回（1998年）横浜高等学校（横浜）
- 第71回（1999年）沖縄尚学高等学校（沖縄尚学）
- 第72回（2000年）東海大学付属相模高等学校（東海大相模）
- 第73回（2001年）常総学院高等学校（常総学院）
- 第74回（2002年）報徳学園高等学校（報徳学園）
- 第75回（2003年）広陵高等学校（広陵）
- 第76回（2004年）済美高等学校（済美）
- 第77回（2005年）愛知工業大学名電高等学校（愛工大名電）
- 第78回（2006年）横浜高等学校（横浜）
- 第79回（2007年）常葉学園菊川高等学校（常葉菊川）
- 第80回（2008年）沖縄尚学高等学校（沖縄尚学）
- 第81回（2009年）長崎県立清峰高等学校（清峰）
- 第82回（2010年）興南高等学校（興南）
- 第83回（2011年）東海大学付属相模高等学校（東海大相模）
- 第84回（2012年）大阪桐蔭高等学校（大阪桐蔭）
- 第85回（2013年）浦和学院高等学校（浦和学院）
- 第86回（2014年）龍谷大学付属平安高等学校（龍谷大平安）
- 第87回（2015年）敦賀気比高等学校（敦賀気比）
ja.wikipedia.org
ja.wikipedia.org
www.sitamachi.work
