スマートフォン用の表示で見る

第三の道

一般

第三の道

だいさんのみち

旧来の福祉国家が持つ限界と、80年代におけるサッチャー政権新自由主義政策がもたらした歪みをともに乗り越え、「市民社会の刷新」を訴える新しい社会民主主義の政治理念

鈴木謙介, 2001, 「社会民主主義における共同体概念の問題性:現代イギリスにおける社会構想を中心に」,社会学修士論文

単純な「弱者への再配分(福祉国家主義)」ではなく、また(その反動として)政治的再配分を否定する(新自由主義)ことも無い「第三の立場」のこと。ここでは、「競争参加動機のある者への再分配」を実現するために、「機会の平等」が志向される。

この立場を標榜している者としては、社会学者アンソニー・ギデンズが有名である。また、現代においては、イギリスブレア政権が実践しているとされている。