領海(りょうかい)
領土の周囲の一定範囲の海洋により構成される国家領域。その範囲は,一般には低潮時の水際線を起算点とし,3カイリ説が伝統的に強かったが,4カイリ以上,特に12カイリを主張する国が増加,1973年開催の海洋法国際会議では,領海の幅を最大限12カイリとすること,領海の外側に距岸200カイリの排他的経済水域を新設することなどの合意が成立(200カイリ水域),日本も1977年領海法を制定,12カイリとした。
中国が「核汚染水」と呼んで、福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出に反対しています。日本産水産物の輸入規制も行っています。ロシアも巻き込んで反対とのこと。 原子力発電所を持たない国が、反対してるなら理解はできます。原発を持ち、「処理水」より多い放射性物トリチウムを含んだ水を、排水している国が反対する。これは、納得できません。 中国の原発で、海に排水しているものはどのくらいなのかなと考えていた私に、回答をくれた記事がありました。8月9日の茨城新聞の記事で、中国の原発の位置が記載されています。 日本の処理水より多い量の排水をしている。これで、よくしゃあしゃあと(厚かましくて、恥を恥とも思わないで平…
毎日、新型コロナ感染症の感染状況の報道に一喜一憂し、オリパラの開催の是非についての議論を聞き、長すぎる国会議員たちの「夏休み」に怒りを覚えつつ暮らしてきたシカリさんです。 これにかてて加えて、今度は、自民党総裁の話し。 身近なようで遠い話や、知らないけど身近な話が、交錯している。 基礎的な知識を有しないシカリ爺さんは、基本的には、動物的勘で食指を伸ばすことにしています。 伸ばしたからと言って、理解できない内容が多く、『よせば良かった』と手を付けたことを後悔する。^^; タイトルにある中国の「改正海上交通安全法」の施行とか、良くわからないけど、興味が湧く。 なぜ? 我が五島市は、東シナ海にあり、…
ロシア政府が27日、実効支配する北方四島の周辺海域などでロシア船籍以外の船舶の航行を認めない措置を5月15日まで再延長すると日本政府に通知したことが分かった。今月上旬に措置が出されて以降、延長は2回目。目的は不明だが、海上保安庁によると近年、ロシア側が四島周辺で航行停止の措置を出した例はなく、異例の事態となる。日本政府は北方領土は「日本固有の領土」だとして改めて抗議し、ロシア側の意図を分析している。(北海道新聞2024/4/28) 国際法上、他国の領海を自由に通航できる「無害通航権」が認められているが、ロシア当局は今月上旬、11~17日に四島や千島列島付近の海域で外国の公船、軍艦の無害通航権を…
【日本は植民地?トランプ大統領はなぜ横田基地に来たのか?】従米構造「日米地位協定」と「日米合同委員会」~独・伊は自国の法律や規則を米軍にも適用、米軍をコントロール、韓国や比も地位協定改定~ ■トランプ大統領はなぜ横田基地に来たのか 日米同盟に刻まれた「吉田茂のトラウマ」 JBpress 2017.11.10 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51583 ~~~ トランプ米大統領が来日したとき、大統領専用機「エアフォース・ワン」で米軍の横田基地に降り立ったことに違和感を覚えた人もいるだろう。 これまで日本を訪問した米大統領は、すべて羽田空港に降りている。…
尖閣 自民党の稲田幹事長代理ら国会議員5人は27日、沖縄県の尖閣諸島の周辺海域を訪れ、島の様子などを視察しました。 視察は、沖縄県石垣市の調査団に同行する形で行われ、稲田氏ら自民党の議員グループの4人と、日本維新の会の議員の合わせて5人が参加しました。稲田氏らは尖閣諸島の周辺海域からおよそ3時間、魚釣島の様子などを、ドローンも活用しながら確認したということです。また、視察中に中国海警局の船が近づこうとしたため、海上保安庁の巡視船が間に入って阻止する場面もあったということです。 稲田氏は記者団に「厳しい安全保障の状況が政府や国民にも伝わっている。尖閣諸島はわが国固有の領土であり、上陸して調査を行…
沖縄県石垣市による尖閣諸島と周辺海域での環境調査が27日午前に行われた。調査は昨年1月に続いて3回目。今回の調査2日目となる同日は、読売新聞など一部メディアも同行した。魚釣島北部でドローン(小型無人機)を用いて動画撮影を行ったが、中国海警局の船が約1キロまで迫り、撮影を中断した。 中国海警局の船(中央)が調査船に接近しないように警戒する海上保安庁の巡視船2隻。奥は魚釣島北部(27日、尖閣諸島沖で) 尖閣諸島は国が上陸を認めていないため、市から委託を受けた東海大が中心となって民間船をチャーターし、海上で調査を実施した。午前7時40分頃、魚釣島から約1・8キロの沖合でドローンを飛ばし、約15分間、…
石垣市の海洋調査船に近づかないよう中国海警船(右)の進路をふさぐ海上保安庁の巡視船「かびら」=27日午前、同市の尖閣諸島周辺海域(大竹直樹撮影) 尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺海域を調査する同市の海洋調査船が27日、終了した。同日夕、石垣港に帰港する。中国海警局の船が調査船まで約1キロの距離まで接近。海上保安庁の巡視船が海警船の進路をふさぐ場面もあった。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、27日午前5時15分ごろ、尖閣周辺の領海に中国海警局の船2隻が相次いで侵入した。2隻は領海内で尖閣周辺海域を調査する石垣市の海洋調査船の動きに合わせて航行。同午前9時50分すぎに相次いで領海の外側に出た…
☆◆ 今日のつぶやき・覚え書き ☆◆ 今日は(2024年)令和6年卯月(うづき)4月26日(金曜日)友引です。・・・・ 奈良(北部)の天気予報・ ・ 晴 のち 曇 ・・ 26℃・12℃・・夏日・・春土用の期間・・ 春土用 春の終わりの18日間で、立夏(5月5日頃)の前日までが春土用の期間です。 (^^)今日も お立ち寄り 下さいまして 感謝します(^^) 今日は何の日。 お話しのネタ があれば幸いです。 (^^) ☆◆ ~今日は何の日~ ☆◆ ☆◆ 4月26日は 海上自衛隊の日 ( 記念日) 海上自衛隊が2013年(平成25年)に制定。 1952年(昭和27年)のこの日、海上自衛隊の前身である…
海上自衛隊のSH60K哨戒ヘリコプター2機が墜落し、1人が死亡した事故。潜水艦を探知する「最重要任務」の訓練中に衝突した可能性が高いとされ、異常な接近を防げなかった原因が焦点となっている。ヘリ同士の衝突事故は国内外問わず相次いでおり、通常の飛行機と異なるリスクがあるとの見方も。中国や北朝鮮への対応で訓練時間が足りないとの指摘もあるが、どのような対処が必要か。(西田直晃、山田祐一郎) 海上自衛隊の哨戒ヘリ「SH-60K」(出典:海上自衛隊ホームページ) ◆「通常よりも実戦に近い訓練」 「通常よりも実戦に近い訓練をしていた」。23日午後の記者会見で、海自制服組トップの酒井良海上幕僚長はこう語った。…
親中派政治家が刑事告発の可能性に直面する一方で、米国との間で過去最大のバリカタン演習が台湾戦争のシナリオをシミュレートする Richard Javad Heydarian Asia Times April 23, 2024今週、フィリピンとアメリカは、11,000人のアメリカ軍兵士を含む16,000人の軍隊が参加する、過去最大かつ最も重要な合同バリカタン(肩と肩がぶつかり合う)戦争ゲームを開始した。重要なのは、2つの同盟国が南シナ海におけるフィリピンの12海里の「領海」外で訓練の一部を実施することで、国際水路の大部分を包含する中国の広大な「9ダッシュライン」の主張に直接挑戦することだ。中国をさ…
障害者への対応 話し合いで課題克服を(2024年4月23日『北海道新聞』-「社説」) 障害者が日常生活を送るうえで直面する障壁を取り除くため、民間事業者に「合理的配慮」を行うことを義務づける改正障害者差別解消法が4月施行された。 法改正により、これまでの行政機関などから拡大された。企業や法人にとどまらず、個人事業主や非営利団体も対象となる。障害者が参加しやすい共生社会の実現を促す契機としたい。 課題は合理的配慮の内容が一律ではないことだろう。 改正法は障害者から申し出があった場合、実施に伴う負担が過重でない範囲で、必要かつ合理的な配慮を講じることを求めている。 だが、車いすでの飲食店の利用や筆…
事故機と同型のSH60K哨戒ヘリコプター(海上自衛隊提供)=共同 海自ヘリ2機墜落 相次ぐ事故の原因究明を(2024年4月23日『毎日新聞』-「社説」) 海上自衛隊のヘリコプター2機が墜落した事故について取材に応じる木原稔防衛相(左)。右は酒井良海上幕僚長=防衛省で2024年4月22日午前9時35分、手塚耕一郎撮影 なぜ事故の再発を防ぐことができなかったのか。捜索に全力を挙げるとともに、原因究明を急がなければならない。 海上自衛隊のヘリコプター2機が伊豆諸島沖で墜落した。乗員8人のうち、1人の死亡が確認され、行方不明者の捜索が続く。木原稔防衛相は機体に異常はなかったとの見方を示しており、衝突し…
衆院憲法審査会 拙速審議は慎むべきだ(2024年4月22日『北海道新聞』-「社説」) 衆院憲法審査会で今国会の論議が始まっている。 自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党は、大規模災害や武力攻撃など緊急事態時の国会議員の任期延長を中心に、幅広い会派で早急に改憲条文案の作成作業に入るよう求めている。 これに対し、立憲民主党は自民党派閥の裏金事件が未解決だとして「自浄作用のない党が改憲を論じる正当性があるのか」と批判し、共産党は改憲自体に反対している。議論は平行線だ。 4党の側からは賛成派だけで条文案を作成し、多数決に持ち込むべきだとの声も上がる。 改憲論議を数の力で強引に推し進めるのは、国民の…
4年目の経過観察にいってきた。 東京でも桜が見れたよ。 経過は良好で大きな問題はなかった。 主となっている頭頸部内科以外の 放射線(治療)科、歯科は次回はもう5年目の診察の時で良いと言ってもらえた。 あと一年、それを乗り越えれば寛解である。 自分は絶対生き延びてやる。 ◯ せっかく関東まできたので今回は色々と観光した。 いつもお決まりの秋葉原から ちょこっと戦利品 都会はついつい物欲を刺激されてしまう。 宿は浅草のネットカフェに泊まったのだが、 泊まったネットカフェが何と有名な「浅草キッド」の上の階だった! ⚪︎ 次の日は兼ねてから気になっていたバイクを見に行った。 埼玉に店舗を構えるバイクフ…
Vladimir Terehov New Eastern Outlook 19 April 20244月3日から1週間にわたるイエレン米財務長官の中国訪問は、1年足らずで2度目となり、世界をリードする2つの大国間の関係の目覚ましい発展を象徴している。とりわけ注目すべきは、2023年11月にサンフランシスコで開催されたAPEC首脳会議の傍らで行われた両首脳の電話会談のほぼ直後のことである。あれから半年、二国間関係におけるさまざまなネガティブな感情の長い蓄積は続いている。そしてそれは、両国関係の発展空間におけるポジティブな側面で観察されてきたことをはるかに上回るペースと程度で行われてきた。ここ数カ…
国民を守るための抗議もしない日本政府 中国が尖閣諸島周辺の日本の領海にまで警備艇などを侵入させるのはもはや日常茶飯事になっています。 さらに2021年10月には、日本の津軽海峡や大隅海峡などを中国の艦艇がロシア軍の船とともに航行しました。公海部分を通航すること自体は国際ルールに反しませんが、軍艦を通すことの裏に日本や在日米軍に対する示威行為の意思があることは間違いありません。 そのような敵対行動をする国が隣国に存在し、日本政府がその国に援助金を出したり、他の国からよりも多くの国費留学生を受け入れているという現状を「異常」と言わずして何と言うのでしょう。 こうしたことからも日本という国が日本人の…
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。 ↑ 今朝は曇天のため富士山は拝めず 部屋に戻って、洗濯機をまわして、乾燥機にかけ。 午前8時過ぎに自転車で辻堂駅へ。 今週15日(月)の慶應義塾大学に続いて、今日は早稲田大学と松下政経塾の提携講座がスタート。 午前10時前に母校でもある早稲田大学に到着。 ↑ 大隈講堂・・・受験のときに初めて本物を見たときの感動を今でも覚えています ↑ 大隈老侯の銅像にも久しぶりにお会いできました 学生時代、飲み会の最後は「人生劇場」・「紺碧の空」・「校歌」。 「人生劇場」は歌の前と間にセリフがあります。 早稲田の杜が芽吹くころ 花の香りは沈丁花 と始まるのですが、…