鵯越

一時帰国で神戸からこんにちは 朝食後、おばあちゃんのお墓の様子を見に行くことにします。 場所は鵯越墓園です、親父のオートバイを借りて何度か行った事があるのですが、もうオートバイが無いので40数年振りに自転車で行きます。 2月に亡くなった堀切のおばさんの家の前を通り、丸山を通り鵯越墓園の入り口に抜けるのですが、何度通っても覚えられない道です。 とにかく丸山地区は道が曲がりくねっていて判り難いです、Google Mapで道は判るのですが、ナビで検索するとルートが有りませんって出てしまうありさまでした。 それでも多少回り道しましたが、Google mapのおかげで無事に墓園までたどり着けました。 鵯…

ネタバレしますのでご注意を。 少し話が戻る。 以仁親王（もちひとしんのう） 源三位入道頼政（げんさんみにゅうどうよりまさ） この顔、横山マンガの晩年によく出てくる。良いキャラです。 驕る平家と戦おうという声が上がり僧侶が立ち上がるが「格下の寺と同格になるのは我慢ならん」というようなことで破綻する。 清盛は比叡山の僧侶に絶大な寄進をして反逆を阻止するがこの寄進の品を僧侶たちが奪い合う。 以仁親王は宇治川の対岸にある平等院に入る。 清盛は四男知盛を総大将にして二万八千騎を率いさせた。 結果だけを書くと武力にものをいう平家は反逆者を討ちとってしまうがその抵抗ぶりが面白い。横山氏はどちらの戦いぶりも見…

アガサ・クリスティー ショートセレクション 二重の罪 (世界ショートセレクション 21) 作者:アガサ・クリスティー 理論社 Amazon 3月17日の視聴 ・『実録戦国史 天下人のスマホ』 →これやってたのが2023年12月23日㈯。ナレーション、これ松平定知アナじゃない？ →『信長のスマホ』⇩から！ 【2023年『2月25日の視聴』→https://moritsin.hatenablog.com/entry/20230318/1679066875】 →今川義元との桶狭間の戦いに際し、“戦の天才”をスマホで探ろうとして、源義経の鵯越を「壽永3年2月7日」の後白河法皇のポストが出てくるの、芸が…

源義経は悲劇の英雄として人気がある。奇襲を得意とした天才的な武将で、兄をサポートして平氏を滅ぼした。なのに、慕っていたはずの兄に裏切れて自害することになる。その人気を裏付けるように、実は生きていて、海を渡って「チンギス・ハン」になったなんて伝説まであったりする。 では、史実の源義経はどんな人物だったのか？恐れを知らぬ英雄だったことは間違いない。勝てばなんでもいい。奇襲を得意としたが義経だったが、当時の正々堂々と戦う姿勢とは大きく異なり、勝手な振る舞いで戦う人物として、武将たちからは反感が強かった。その武将たちにも頼朝の許可を得ずに独断で処罰するなど、横暴な態度が続いたので、人望がなかったと言わ…

元・自宅メインNASだったAT3N7A-IのバックアップバッテリーのCR2032を交換。これでMX1203系ケースに入ってたマザーは全部電池交換が終わった。ついでにAT3N7A-IのPCIコネクタの側面に貼られているシリアル番号を控えておいた。やはり、元吉田君のも元まるこめさんのもAT3N7A-I R2だった模様。 SKTC A09に取り付けてる元まるこめさん録画PCのAT3N7A-IでPT2が認識しない件はPCI延長コネクタの差し込みが甘かったのが原因だったようで取り付け直したことでちゃんと認識するようになったので、ようやく当初の目的であった最小ケースでのPT2動作テストをすべく、Debia…

5月3日（金・祝） 神鉄ハイキング：菊水山から神戸の街を望むコース（約5km） 鈴蘭台駅 9:00-10:00 → 鵯越駅 5月9日（木） のせでん平日ハイキング 『眺望自慢の山々を巡る』北雲雀きずきの森から石切山・キセラ川西コース（約7㎞） 餃子の王将多田店前（多田駅下車約3分） 9:30-10:30 → オアシスタウンキセラ川西（絹延橋駅徒歩約5分） 神鉄ハイキング：粟生線沿線散策のみちコース（約7km） 押部谷駅 9:00-10:00 → 木津駅 5月11日（土） 神鉄ハイキング：山田道・森林植物園散策コース（約8km） 谷上駅 9:00-10:00 → 谷上駅 5月15日（水） 阪神ハ…

4月24日（水） 阪神ハイキング：川口居留地と、かつて日本の三大名藤と言われた野田藤を巡るウオーキング（約9km） 高見新家公園（淀川駅徒歩約10分） 9:30-10:30 → 野田駅 4月25日（木） 神鉄ハイキング：備蓄倉庫や消防学校訓練施設が見学できる三木総合防災公園探訪コース（約9km） 緑が丘駅 9:00-10:00 → 緑が丘駅 4月27日（土） 神鉄ハイキング：でんスポアドベンチャーフェスタ見物コース（約5km） 二郎駅 10:00-11:00 → 岡場駅 4月29日（月・祝） 神鉄ハイキング：義経の史跡を訪ねる「鵯越の坂落とし」コース（約8km） 西鈴蘭台駅 9:00-10:0…

星の巡礼 詩集 『ああわれいま ここにおりて』 詩・短歌・スケッチ 星の巡礼者 後藤實久 人の一生は、未知の世界を求めての、旅の連続であると思います。 老境に入り、ようやくこの世に生を受けての目的＜星の巡礼＞を果たしたような安堵感に浸っている 今日この頃です。 人生航路の終着港にしたいと、あの時、あの場所で浸った己だけの世界を謳いあげた詩句を、 詩集『ああわれいま ここにおりて』に、スケッチや写真を添えて、まとめて見ました。 あの時、あの場所で観て、感じた情景を、覗いていただければ幸いです。 ＜shiganosato-gotoの日記＞ https://shiganosato-goto.hate…

字典内の用語を載せています。 自力で攻略したい方、ネタバレをなるべく踏みたくない方は閲覧をお控えください。 ⚪︎あ ・青墓の宿 ・愛宕山 ・安倍頼時 ・阿波 ・池禅尼 ・遺児 ・居丈高 ・一条長成 ・伊東祐親 ・馬筏 ・烏帽子親 ・蝦夷 ・奥州 ・近江 ・仰木峠 ・小山政光 ⚪︎か ・邂逅 ・鏡の宿 ・上総介広常 ・寡戦 ・堅田 ・被衣 ・搦手 ・火龍経 ・干珠島と満珠島 ・伽羅御所 ・矜持 ・今上帝 ・熊野 ・倶利伽羅峠 ・黒方 ・元服 ・興福寺 ・御座船 ・五条橋 ・後白河法皇 ・御母堂 ・金色堂 ⚪︎さ ・相摸守 ・相模国 ・佐竹義政 ・猿ヶ馬場 ・三種の神器 ・鹿ヶ谷 ・鹿ヶ谷の陰謀 …

坂の上の雲 １司馬遼太郎文藝春秋2004年4月10日 新装版第1刷発行2010年12月25日 新装版第6刷発行＊本書は 昭和44年（1969年）4月に刊行された『坂の上の雲1』の新装版です。 とうとう、、、手を出してしまった。『坂の上の雲』。おととし、解説本を読んで、いつか読み直そう、、、と思ってはいたのだが。。。 megureca.hatenablog.com かつて読んだ気がするのだが、TVでみてそう思っているのか、イマイチ定かではない。いずれにしても、今はぼんやりの記憶。NHKのTVは、阿部寛と本木雅弘が秋山兄弟を演じて、 香川照之が 正岡子規を演じた。NHKのHPで調べてみると、200…

神戸大丸の辺りから生田神社の方に歩きます。 三宮神社 外国との不平等な関係が露見した神戸事件の場所 戊辰戦争勃発直後、新政府は徳川方の尼崎藩をけん制するために備前藩に 西宮の警備を命じた。 警備に向かう備前藩の隊列をフランスの水兵が横切り、当時の習わしとして 非礼な行為と判断した備前藩兵がフランス水兵に発砲。 居留地を見分中の外国公使にも発砲した為に、一時神戸中心が外国に占領される 事態になった。備前藩の指揮者が責任を取り切腹。 この事件の影響で土佐藩に運ばれる予定の「錦の御旗」がフランス兵に奪われた。 当時、諸外国は日本の政権を徳川幕府と見ていて和平交渉は難航した。 当時、備前藩が装備してい…

久しぶりに六甲の縦走路を歩きました。調子は比較的良いので、もしかしたら今年も全山縦走するかも、です。