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Dire Straits

音楽

Dire Straits

だいあーすとれいつ

ダイアー・ストレイツのリーダー、マーク・ノップラーは、1949年8月12日生まれでのイギリス人です。彼と弟のデヴィッド(Gui.)、ジョン・イルズリー(Bass)、ピック・ウィザース(Dr.)の4人は、1977年にバンドを結成します。新聞記者や音楽ライター、教師などの職を転々としたきたマークはすでにこの時28歳。彼らは、ミュージシャンとして成功するためのラスト・チャンスに賭けて、デモ・テープを配り歩きました。すると、その中の一本がたまたまフォノグラムレコード社員のひとりに気に入られ、見事契約が成立したのです。

デビュー・アルバム「悲しきサルタン Dire Straits」は、こうして1978年にイギリスで発売されましたが、当初その売れ行きはさっぱりでした。しかし、彼らはデビュー・アルバムの発売から5ヶ月後、早くもアメリカに渡り、ナッソーのスタジオでセカンド・アルバム「コミュニケ Communique」の録音に入っています。マスコミの評価などから、絶対行けると踏んでいたのでしょうか?確かに、その間にも彼らの人気はマスコミやロック通の間で、じわじわと拡がりをみせていました。

そして、最初に火がついたのは、オーストラリアニュージーランドカナダなど海外の英国圏の国々でした。その勢いが、盛り上がりを見せ始めた頃、彼らは1979年アメリカ全土でコンサート・ツアーを実施。一気にアメリカでの人気を確立します。

おかげで、発売後一年近くたってから、アルバム「悲しきサルタン」は全米2位、遅ればせながら全英でも8位まで上昇。こうして、遅咲きのヒットで、遅咲きのロック・スターが誕生しました。