イラストレーターの「なかむらるみ」が、街で見かけた普通のおじさんを分類しイラストで図鑑化したもの。 2011年12月7日刊行。 著者の「なかむらるみ」は、学生のころからおじさんの持つ独特な存在感に興味があり、おじさんをモチーフとして作品を描き続けていた。その奥深い魅力を理解してもらうために書籍化することを思い付き、約5年の歳月をかけて街のおじさんたちを毎日撮影してデータを収集していた。
おじさん図鑑
学校で働いていると、 「自分が学生だったときって、どんなんだったっけなぁ?」 と思うことが時々あります。 そして年々記憶は薄れていっています。 その薄れゆく記憶の弊害として、生徒の気持ちが分からなくなる、理解できない、ということを今年になってよく感じるようになりました。 自分の言ってることがうまく伝わらない、生徒が何を言いたいか、何がやりたいか想像もできないし、理解もできない。 これまで生徒と年齢的にも近く、相手の目線に立てていたアドバンテージが、 自分が年老いていくごとに、自分の力だけで戦わねばならんのか、、、 という現実を突きつけられております。 かといって、 「若者の気持ちがわかるままで…
新川「部長、今日は相談に乗ってもらってありがとうございました。」 部長「いやいや、お役に立てたかどうかわからないけどね」 新川「いえ、本当にチームの中で一番伸び悩んでたんで・・・本当に話を聞いてもらっただけでも気持ちがすっきりしました」 部長「ははは。まあ、話を聞くことしかできないからね」 新川「いえいえ、部長はいつも細かいところに気づいてくれるし、みんなが思ってもみない角度から提案してくれるし、さすがだなって・・・」 部長「あ~、そうでしょう~?」 新川「え、ええ」 部長「ま、そんな風に見てくれてありがとう。じゃここは僕が・・・」 新川「え!いえいえ、あの、今日は私が相談に乗ってもらったので…
( ´_` )隣のおじさん。 (= ・ω・=) youtu.be 「 ハゲ ハゲ 」 ( ゜д゜) 今回のなんちゃって空耳は2021年、Snow Man "EVOLUTION" ! ( ´_` )今月は新譜特集♪
怒ってるんかと思った💦 ◯概要 自分が訛っているとは知らずにとにかく方言で喋りまくるおじさん。たまに婆ちゃんが良く使ってた言葉が出てきたりして嬉しい。なお意味は分からない模様。 ◯特徴 ・めっちゃ話しかけてくる。(意味は分からない)・色々教えてくれる。(意味は分からない)・ときどき冗談をぶち込む。(意味は分からない)・たまに怒ってるかと思う。(怒ってない) ◯方言おじさんに一言 いつも面白い(であろう)冗談ありがとうございます。 ◯エピソード 大学を出てからは就職をせず、転々と色々な仕事をしていた。ゆく先々で人間関係に悩んだり給料の未払いがあったりして、20代の後半に差し掛かる頃にはメンタルも…
気が散ってしょうがないのよ・・・ ◯概要 ため息、ひとり言、せき払い、食べかすのシーハーやシャーペンカチカチまであらゆる雑音をまき散らす人間楽器。音が一つ一つ鳴るたびにこっちのストレスが蓄積される。 ◯特徴 ・たまに口の中から「キュっち」みたいな音がする。・気がきかない。・空気読めない。・清潔感がない。・男臭い。 ◯雑音おじさんに一言 虫の方がまだいい音出すよな。。。 ◯エピソード このブログのコンセプトは「世の中のおじさんあるあるを図鑑にする」である。実はこれ、自分の人生においてはまさに大発見であった。それまでは自分勝手なおじさんたちに苦しめられてきたが、今では「おじさんによるストレスをネタ…
北風と太陽でも読んで出直してこい。 ◯概要 年齢と共に権力を得た結果、その力を振り回すことに快感を覚えてしまった嫌なタイプのおじさん。態度、言葉、指示、朝礼での晒し上げ等、ありとあらゆる方面で能力を発揮する。ちなみに昭和の時代では普通だった波平さんタイプのおじさんも現代ではパワハラになり得るので注意。 ◯特徴 ・時代にはついていけない。・権力が好き。・おれルールが多い。・「おれが若い頃は〜」から始まる誰も興味ない話。・部下に共感とかしない。 ◯パワハラおじさんに一言 うるせえ録音すっぞ。 ◯エピソード HSPの自分は小さな頃から習慣にしていることがある。それは「相手が嫌がることをしない」だ。(…
単なる個人的メモなので誰もこのブログ記事を読んでないとは思いますが… 今年読んだ本の中で、万人におすすめしたいのは津村記久子さんの「水車小屋のネネ」でしょうか。 ◇水車小屋のネネ(津村記久子/毎日新聞出版)毎日新聞連載。今回の帰省のお供本。18歳と8歳の姉妹は逃げるようにしてたどり着いた街で、そば粉を挽く石臼を見張るヨウム・ネネと出会う。ネネを中心としてさまざまな人々と出会い、別れも経験する40年をあたたかに描く。北澤平祐さんの挿絵もすばらしい pic.twitter.com/iJaHHmPUc5 — piyo (@everynet_piyo) 2023年8月18日 谷崎潤一郎賞も受賞しました…
東京新聞日曜版に掲載されている飛鳥圭介の「おじさん図鑑」を毎週うなずきながら読んでいます。飛鳥氏は私より四歳上だそうで、このコラム以外は読んだことがありません。今日のタイトルは「人生は後悔だ」で、私の日頃の思いとぴったり重なっていました。「おじさんは、年を取ると何事にも迷うことがなくなり、後悔もしなくなるのだと思っていたが、とんでもない。若い頃よりも迷いは増えた気がする。」まったくその通りです。同じことをこの便りに、もっと愚痴っぽく書いてみようとしたことがあります。ホントつらいんだよね。「忘年会では、自分の後悔の大きさを競い合い、あげく帰宅した後、恥じてまた後悔の海に沈み込むのだ」と結んであり…
中目黒のフリーペーパー専門店「オンリーフリーペーパー」を橘川さんと楯岡かおるさんと見学。 「岩代おじさん図鑑」「フリースタイルな僧侶たち」「ケッサク」「サンガ」「グラグ福岡」「ひらいろ」「瀬戸マーレ」「頼れるパパになる!出産・育児 モノとコツ」「三浦編集室」「AGRI JOURNAL」「風餐」「宮崎駅前 あみろーど」「幸区にゃんだふる通信」、、、。 実に多彩だ。これをどうしようか。トイレに置いて毎日少しづつ眺めることにしよう。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 夜のズーム読書会に参加。『積極的に治さない瞑想箱庭療法』(大住誠・朝倉新)がテーマ。著者の朝倉新先生も参加。40年前の橘川さん投稿雑誌…