市來健吾の日記

プログラマ、(元)物理屋(ナノテク、流体)

ryuon


  • 高速な implicit algorithm の実装:

    • 前回のテストの続き:

      • N=100 で NITSOL がこける問題、解決。

        • 問題は、またもや config の設定 (else if すべき所が一ヶ所 if だけになっていた、というおバカなもの)。

      • 以上で no-HI 版のテストは終了とする。

    • HI 化:

      • ノートに戻って、定式化を確認。

        • ふむ、 right-hand side vector のみの変更で対応できる。

      • しかるべく、実装。

        • できた。 straight chain の F の決め打ちで、しかも non periodic だけ。

        • ついでなので corrector step の初期と update の統合もしておく。 (詳しい理由は知らないけど、微妙に違うんだよな。 この違いについては、後でちょっと調べておこう。)

        • これまでのチェックで通ることを確認ののち、古い(非統合)コードは破棄。

      • これで、一応 HI 化はできたはす。

        • 不十分な点がもう一つ、 connector から position を作るのに、 COM を手で与えている。

      • テスト:

        • 既存のテストに flag_noHI を追加。 一通り走るようになった!!

        • と思っていたら、 何かの加減で check_fastSI_solve_cubic が文句を言うようになった。

          • 見ると、いろいろ下らない bug や、思い違いがあった。

          • それらを修正後も、まだどこかで nan になっている模様……。

        • 7/3/2008: テストの続き。

      • 今月はここまで

モンちゃんの散髪。


  • をするために、バリカンを買って帰る。 (あと、モンちゃんの暑さ対策として氷嚢を1つ。)

  • いくつか店を回って、結局40数ドルの一番安い light duty という奴を買った。 他の店でみたものよりも、 quality はよさそうだったので。

  • で、さっそく試してみた。が、これがなかなか思うように刈れない。 本当は目の前、鼻の上の毛を(病院で刈られたように)切りたかったのだが (モンちゃんは、おめめが大きいので、ハサミだとちょっと怖い)、 そんなことは不可能なほど、弱い。刈りやすそうな背中から試したが、 きちんと虎刈りになってしまった。ちょっと値が張るが、これからずっと使うわけだし、 返品して heavy duty のものを買ってこよう。

  • 当のトラ・モンはまったく気にしていない様子だし、 明らかに涼しくなっただろうから、それはそれでよし、と。

  • 7/4/2008: heavy duty に交換してきた。

  • 今日の写真、氷嚢で遊ぶモンの図。

    (2008/7/1撮影)
    背中の虎刈りはちょっと見えないな。 ちなみに、この氷嚢は数日後に穴があいた……。

自己表現について。


  • というか、あれだ、「見てくれ」というか、ペルソナというか、 自分をどう見せたいかということについて。

  • 思わせぶりな発言(本質的なことは何も言わないでおいて)だとか、 やればできる(けどやらない)とか、 やればできる(と思って、とりあえずできたことにしておいて、良いの悪いのいう)とか、 そういうことはしてはいけないな、というか、してもいいけど、みっともないな、と思った。 広い意味での「はったり」なのかな。 まあ、多かれ少なかれ、みんなしていることだとは思うけれど。

    • 2/2/2004: 自己宣伝が過剰な日記を見る気がしなくなった。

    • 6/8/2006: ハッタリをかまさないという生き方。

    • 7/28/2008: ハッタリではなくて、「有言実行」の有言として(かな)。

    • 10/3/2008: カズがあの年でケガが少ないということは、ハッタリでできることではない。

  • そういうことをしないで、では、どうすればいいのか:

    • 「思わせぶりな発言」は、まず、しない。 発言するなら、隠さずに言う。 隠さずに言うとボロがでそうなら言わない。 隠さざるを得ない内容なら言わない。

    • 「やればできるけどやらない」は、「自分にはできないんだ」と認識する。

      • 2/10/2007: 「できるけどやらない」は負け惜しみ。

    • 良いの悪いの言いたいのならば、自分できちんとできた後にする。 できないのならば、言わない。

  • 以上が文句。つまりは、あれだ、「良いの悪いの」言っているわけだ。

  • 「じゃあお前は自分を人にどう示したいんだ」ということだな。

    • 普通の(ハッタリ半分な人間の)主張を5割引きで聞くところを、 割引きなしで(せめて1割引き程度で)聞いてもらえるような、そういう人間になりたい。 信用してもらえる人間になりたい、ということだろうか。

    • さて、そうするためには、具体的に、どうすればいいのだろう? (きちんと、日々、飢えることなく生きていくと同時に。)

    • 8/24/2008: 「これまでの研究業績」という自己解説。

  • 3/18/2007: 対人インターフェイス -- 関連事項として。