ryuon
高速な implicit algorithm の実装、 phase 2 - top level への組み込み:
現状を整理。 Brownian dynamics 関連の parameters は、 "BD-scheme" で integrator を、 "BD-nl-solver" で implicit scheme の solver を指定している。
なので、 BD-scheme に "SI-connector" を、 BD-nl-solver に "fastSI" を追加することにしよう。
コードにどう手を入れていくか、見ていく。
今回書いた新しいコードは struct BD_imp を受けて動くようになっているので、 問題無し(というか、ここしばらくは、この一般化に時間を費やしていた、と)。
evolver として bd-imp.c の BD_imp_ode_evolve から fastSI 系のコードを呼べばよい。
そのルーチン(wrapper, 名前は BD_evolve_fastSI かな) を書けばよい、と。
今日はここまで。
8/11/2008: 実装、完了。もうちょっと。
不意の、日本からの訪問者。
社会人の方。一念発起されて修士から留学される予定、とのこと (うちのグループに、ではない)。 お若いのに、いろいろと自覚的に、主体的に動いていらっしゃるのを見て、 無自覚に、受動的に流されている年より(である私)は、ただただ、すごいな、と感じた。 こういう人のお嫁さんになれば、苦労しないだろうね。(すみません。)
今日もきちんと散歩に連れていく。
また、ジョギングの代わり、とする。40分くらいかな walking で。