南野法相、ハンセン病療養所訪れ失言を謝罪

(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050111i213.htm)

南野法相は11日、東京都東村山市ハンセン病国立療養所・多磨全生園を訪れ、ハンセン病に言及した際に旧病名の「らい」という差別的表現を使ったことについて、入所者たちに謝罪した。

「癩」って差別語だったのか。一体いつそうなったんだ?すると、いつか「梅毒」も差別用語になるのだろうか。下らん。
 

現代大戦略2004〜日中国境紛争勃発!〜

(http://www.ss-alpha.co.jp/products/ds2004.html)

平成16年10月29日(金)発売予定
税込価格 10,290円(本体価格 9,800円・消費税 490円)
1989年6月4日の天安門事件で、当時の中国政府は、民主化を求めた学生デモ隊を武力で鎮圧した。その後、表立って政府に抗議することができなくなった民衆の鬱憤をそらすために、中国政府は「愛国教育」と称する反日教育を推進することで、その矛先を国外にかわそうとしてきたのである。それが今日の尖閣諸島魚釣島)の領有問題であったり、2004年アジアカップ・サッカーでのブーイング問題の根源となっている。
いっぽう、拉致事件を公に認めたにもかかわらず、いっこうに進展のない北朝鮮問題は、金総書記が動かない限り何も進まないという特殊な国家体制が元凶となっている。もはや北朝鮮は崩壊寸前のところまで来ており、一触即発、何が起こってもおかしくない危機的状態に陥っているのである。
シリーズ4作目となる2004年度版は、世界を取り巻く情勢を忠実に再現し、最悪のシチュエーションを想定した衝撃のシナリオで構成されている。

起こるべくして起こる「戦争」と、起きてはならない「戦争」。どちらも回避することは難しいのが「現実」かもしれない。
 
◆軍事ジャーナリスト・清谷信一氏による衝撃のシナリオ

ウホッ身も蓋も無いシナリオ!SAPIOでもよく軍事に関する記事を寄稿していた清谷氏。軍オタが大集合する某呑み会で名刺交換をした事があるが、こんなトンガったシナリオを書く方だったとは。や・やりてー。是非講演をお願いしたいものだ。
 

企画は企画を

企画屋は企画書を書くから企画と呼ばれるのであって、初っ端からデータ満載、文字ぎっしりの“お前、仕様書と勘違いしてるんとちゃうか?”みたいなもんを書き始めたり、その素材を作る為他社のゲーム映像をグラフィッカーにキャプらせるのは企画とは呼ばないと思う。つーか俺はパシリか!そんな通るかどうか分からない企画書モドキを書く暇があったら、現在進行形のゲームの仕様を作れ。このやろう。
 

Newtype「ボトムズ・スペシャル対談」

ボトムズDVD発売を記念しての、高橋良輔×押井守の対談。10年ぶりぐらいにニュータイプ誌を買ったよ。あの時は「赫奕たる異端」の発表があった頃だったか。そもそも高橋良輔絡み以外でアニメ雑誌を買った事は無いけどな。

[押井] 良輔さんにはTVシリーズをやりなさいとも言われましたが、僕はやりたくなかった。TVシリーズには必ず制約があって、やりたいことがやれないですから。
[高橋] 僕がTVシリーズがいいというのは、逆にいろいろなことができないからですよ。

あーいいなあ、この二人の対談。富野×押井だと意識し合ってカリカリした内容になりそうだ。でももちろんお互いを認めていないというわけじゃなくて、それぞれの長所を誉め合っていて良い関係を築いているのを感じ、ホッとした。