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kojitakenの日記

2017-01-21 そう、それが諸悪の根源なんだよ!

そう、それが諸悪の根源なんだよ!

そんなわけで、さっそくコメント欄の意見を批判する。

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20170120/1484865244#c1484923754

id:breakwater3 2017/01/20 23:49

今世界で起きている対立は、既得権層VSそれに不満を持つ層。

トランプを支持してヒラリーが人気がないのもヒラリーアメリカ既得権側の人間だからでしょう。トランプに票を入れた人も自分はトランプの発言を支持してるわけではないと言ってる。ヒラリーには期待できないからだと。

小池が支持される理由も同じ。小池既得権打破してくれる改革派だと思われてるから支持されるわけで。もうオリンピックをやめろという声が大きくなってる理由も同じだ。

小池やトランプが実際に支持者が期待するような人物かは別問題ですが、今、どんな政治家が支持されるかというとそういうことでしょう。

そう、それが諸悪の根源なんだよ!

資本主義というのは、放っておくと資本が暴走して格差を生み出す。それで規制が生まれる。しかし規制は「既得権層」を生み出す。

1970年代半ば頃までは、資本主義国は社会主義国の挑戦を受けていたこともあって、修正資本主義が普通だった。しかし、「社会主義国」が主に内部の矛盾によって弱体化していくと、新自由主義が修正資本主義に挑戦するようになった。

既得権層」とは修正資本主義で利益を得た層であって、それを「ぶっ壊す」と主張するのが新自由主義勢力1979年サッチャー1980年レーガンはその流れに沿って現れた。日本でも1982年中曽根康弘総理大臣になった。

しかし、資本主義を放っておくと格差や貧困を生み出すから規制が生まれて「既得権層」を生み出したのだから、「既得権層」をぶっ壊すだけでは資本の暴走はますます苛烈になって格差が拡大して貧困が蔓延するのは当たり前だ。

2001年に小泉純一郎総理大臣になると、日本中が熱狂したが、小泉はそれまでの自民党政権が束になっても敵わないほどの格差拡大の政治を行った(それまでに道筋をつけた中曽根や橋本龍太郎の悪行も忘れてはならないけれど)。

だから2006〜07年頃から日本でも新自由主義に対する批判が強まった。第1次安倍内閣が1年で倒れたのは、主に安倍が「小泉純一郎の後継者」として行動しなければならなかったことに起因すると私は考えている。つまり安倍は小泉の身代わりとして批判の集中砲火を浴びたようなものだった。新自由主義批判ピークになったのは2008〜09年で、当時は竹中平蔵がテレビに出演した時のテレビ欄に「そんなに私は悪いのか」と書かれていたくらい、新自由主義批判が全盛だった。

しかし、またまたその反動が起きて、再び「既得権層への挑戦」を掲げる新自由主義政治家が都市部で人気を得るようになった。それには地域差があって、早いのは大阪橋下徹(2008年)だった。2016年小池百合子は「8年遅い橋下徹」といえる。なぜ東京が遅れたかというと、長年「マッチョ系復古主義者」の石原慎太郎が居座っていたからだ。猪瀬直樹は石原の直系だったが、舛添要一は、もともとは新自由主義者だったが(自身の介護の経験などもあって)修正資本主義に傾きつつある政治家だったから、その「修正資本主義に傾きつつある」部分への人々の不満が新自由主義者小池百合子を生み出したってわけだ。

だが、新自由主義、というか剥き出しの資本主義への回帰は、さらなる格差の拡大しか生み出さない。そこがポイントだ。「ぶっ壊」してそのあと何もしなければ、格差や貧困は「既得権層」とやらが好き放題やっていた頃よりもかえって悪くなるので、格差や貧困を生み出さないような制度を作り変える必要がある。必要なのは良い制度なんだよ。日本でも2000年代の後半には人々がそのことを学びつつあるように見えたのに、そうではないことが橋下や小池の当選で明らかになった。だから、「その時の失敗から何も学ぶことができていない」と俺は書いたんだよ。「その時」とは2001年の小泉政権発足に人々が期待したものの、それが無残に裏切られたことを指している。id:breakwater3さんよ、あなたも何もわかっていないようだね。

余談だが、トランプの場合は石原慎太郎と同じ「マッチョ系復古主義者」の色合いが強い。「古き良きアメリカ」に対する白人中間層の郷愁をかき立てて当選した。トランプはレーガンを崇拝していることは周知だが、今では新自由主義政治家として語られることの多いレーガンももともとは「マッチョ系復古主義者」だ。

安倍晋三は自身にはマッチョ系の素質はあまり、というよりほとんどないが、母方の祖父岸信介の威光が物を言っていて、安倍自身が熱中しているネトウヨ的世界観・政治観と相俟って「古き良き日本」への郷愁を保守層にかき立てている。それが高い政権支持率に結びついていると私は見ている。2006〜07年に批判を浴びた新自由主義色よりも、復古主義の方が、小泉からの借り物ではない安倍本来の姿だ。さとうしゅういち氏が指摘する通り「4年早いトランプ」そのものだと思う。

だが、トランプも安倍も格差縮小・貧困の解消の処方箋を打ち出す政治家ではない。だから小泉純一郎橋下徹小池百合子らの過激な新自由主義者と同様、国民生活を良くしてくれる政治家ではありようがない。

火事と喧嘩は江戸の華?

東京に移住してはや7年、学生時代にも東京に住んでいたから東京在住歴も13年超となり、過去在住歴最長だった神奈川の14年に迫りつつある。生まれてから「大阪兵庫岡山香川」の西日本に住んだ時間と「東京神奈川」の東日本に住んだ時間がほぼ同じくらいとなり、最初の東京在住時の終わり頃*1ファンになったヤクルトスワローズを再び応援するようになってからも長く(一昨年はリーグ優勝に舞い上がった)、すっかり江戸っ子(?)が板についてきたかと勝手に思いつつ「火事と喧嘩は江戸の華」とばかりにコメント欄の喧嘩は笑って見ている今日この頃。火事(よくいわれる「炎上」)は困るけどね。

なにしろ私自身がまだ江戸に舞い戻る前から、他のブログや自ブログコメンテーターに喧嘩を売ってばかりいる、と言われることのある人間だから、同郷(大阪府生まれ)の河合奈保子みたいに「けんかをやめて〜♪」と言う(歌う?)資格など全くない。

ただ、自分自身の経験からいえば、根に持ったり持たれたりは困るよなあ、というのはある。私自身は論争なり喧嘩なりだけでは根に持たないが、たとえば下記のような場合には大いに根に持つ。

  • 論争・喧嘩相手が裏工作をしていることを知った場合。たとえばブログ仲間に「なんであいつ(kojitaken)のブログにコメントなんかするんだ」と同調圧力をかけた卑怯なブロガーを私は知っている。なぜ知ったかというと、それを言われた本人が『きまぐれな日々』のコメント欄の鍵コメ(非公開コメント)で教えてくれたからだ。仲違いをしてから10年近くになる今でもしつこく、時々そいつのHN名を出して批判することがあるのは、その時の恨みを未だに根に持っているからだ。
  • 私のブログのコメント欄には私に迎合するようなコメントをしていながら、他のブログのコメント欄で私の悪口を書いているのを見つけた場合。そういう場合は直ちにこの日記で指摘してコメンテーター批判した上でコメント禁止処分をとり、なおかつしばらくそいつが私の悪口を書いたブログのコメント欄にそいつが再び現れないかを監視する。現れたら再度この日記でそいつを罵倒することはいうまでもない。このケースは過去に二例あった。1人はすぐに視界から消えてくれたが、もう1人は長年(数年間)粘着していた。しかし今ではすっかり見なくなった。
  • 上記の2例は例外中の例外の稀なケースだが、比較的よくあるのは、批判されると自らの人格を否定されたかのように傷つく人たちだ。こういう人たちは苦手だ。たとえば、10年くらい前にブログ仲間を批判した時、「自分がやられたら嫌なことを人にするな」と言われたことがある。だが、政治に関する意見が人によって違うのはあったり前であり、自分の意見が人と違うときには違うと言い、相手が間違っていると思ったらはっきり批判するのが当然のあるべき姿だろう。それを友情といっしょくたにされては困るのである。そういうことを言われると、私は同調圧力をかけられたと感じるし、何より「批判してくれるな」という物言いは、「自分が批判を受けない特権を持っている」という傲慢そのものの態度であると私は常日頃から考えているので、その手の態度をとる人間には非常に頭に来る。だから、私からの批判もエスカレートする。そういえば比較的最近にも、お前(kojitaken)は2つもブログを持っている権力者だが私はか弱いコメンテーターだ、という意味(と私は解した)の文章を書いてきた人間がいてそれに激怒した。このケースではたいてい極めて険悪な関係になり、精神衛生上非常に悪い。

しかし、上記3例以外の場合に私から根に持つことはないので、その点はご安心いただきたい。コメンテーター同士の喧嘩の場合はいろんなパターンがあろうと思うが、私が喙をはさむ筋合いはないので何も言わない。

実は記事の前振りを書こうとして長くなったので、全く無内容だけれど独立した記事にする。本論はあとで書く

*1学生時代の東京在住時の初めの頃は単なる「アンチ読売」に過ぎなかったが、1984年8月にヤクルトがそれまで歯が立たなかった読売神宮球場3タテした頃くらいから心惹かれるようになった。主に神奈川県在住時に野村ヤクルトをずっと応援していた。ただ、野村ヤクルト最後の年(1998年)にはヤクルトが優勝争いから脱落したこともあって、横浜38年ぶりの優勝を応援する「にわか横浜ファン」になったこともある。それ以外の年にも、横浜スタジアムヤクルト戦以外の試合を年1度だけ見に行く習慣があった。

2017-01-20 トランプにわくわくする人たちと小池百合子にワクワクする人たち

加藤一二三引退

最近になって「ひふみん」と呼ばれて注目されていた将棋加藤一二三九段がついに引退に追い込まれたらしい。なぜ引退に「追い込まれた」かについては、下記毎日新聞記事に詳しい。

将棋:加藤九段、引退へ…C級2組から陥落 最年長77歳 - 毎日新聞

将棋

加藤九段、引退へ…C級2組から陥落 最年長77歳

毎日新聞2017年1月19日 23時40分(最終更新 1月20日 01時08分)

 第75期名人戦毎日新聞社朝日新聞社主催)のC級2組順位戦9回戦の残り11局が19日、東京大阪将棋会館で指され、竹内雄悟四段(29)が佐藤慎一五段(34)に勝って3勝目を挙げたため、この日対局がなかった1勝7敗の加藤一二三九段(77)は同組51人中下位10人になることが確定し、規定で現役引退が決まった。加藤九段将棋界の史上最年長棋士で、約63年のプロ生活に終止符が打たれた。

 加藤九段は現在、名人挑戦者を決める順位戦の最も下のクラス、C級2組に在籍。同組は各自10局を戦い、今期は下位10人(42位以下)に降級点が付く。加藤九段は降級点が3回目となるため、フリークラスへの降級が決まったが、同クラスは原則65歳が定年のため、自動的に引退となった。ただし順位戦の残り2局と、3月までに抽選がある棋戦で勝ち進んだ対局は指すことができる。

 加藤九段は「まだ今後の対局も残っており、全力投球する所存ですので、進退に関するコメントは最後の対局が終わってからに致したい」との談話を発表した。

 加藤九段福岡県出身。1954年に14歳7カ月でプロ棋士となる四段に昇段し、昨年、藤井聡太(そうた)四段(14)に抜かれるまで最年少プロ入り記録を保持していた。順位戦では毎年昇級昇段を果たし、18歳でA級八段に。「神武以来の天才」の異名をとっていた。

 20歳で名人挑戦者となったが、故大山康晴十五世名人ら当時のトップの壁は厚く、初タイトルは69年の十段(竜王の前身)。名人戦は3回目の挑戦となった82年の第40期で、千日手局を含む延べ10局にわたる激戦の末に中原誠十六世名人を破り、名人の座に就いた。

 タイトル獲得は名人1期のほか、王将1期、十段3期、王位1期、棋王2期の計8期。順位戦の最上位、A級在籍は名人1期を含む36期で、大山十五世名人に次ぐ2位。通算成績は1323勝1173敗で、タイトル戦の持将棋を含む対局数は2497局。対局数、負け数は歴代1位。勝ち数は大山十五世名人、羽生善治王位(46)に次ぐ歴代3位。

 最近は「ひふみん」の愛称でテレビのバラエティー番組にもたびたび出演している。【山村英樹】

毎日新聞より)

まあやりたいことをやり通して限界に達したということで、悔いのない将棋人生だっただろうなと思う。

将棋界自体は、毎日と朝日との間で主催権の交代があったあげく2008年から両社の共催になったが、それよりも東京ドームという邪魔物以外の何物でもない施設ができた1988年に創設されたばかりの読売新聞社主催の竜王戦が最高の権威あるタイトルとされていたりするあたりから胡散臭さを感じさせるようになってはいるのだが。現在の渡辺という竜王も、姓がナベツネと同じだし風貌にも怪しげだし、何より最近の「不正ソフト使用疑惑」において三浦弘行九段にあらぬ嫌疑をかけた張本人の一人だったりするので好感は全く持てずにいる。

ここで読売の話を出したので、連想は例によって野球の方に行ってしまう。一二三といえば阪神タイガース一二三慎太という選手がいたが、戦力外になって石川ミリオンスターズに入団したらしい。一二三慎太 - Wikipediaを参照すると、

「一二三」という名字は父の実家がある熊本県八代郡を中心にわずかに存在する珍姓で、先祖は肥後国の侍である。

とのこと。加藤一二三は姓ではなく名だから関係ないが、加藤も九州(但し福岡県)の出身だ。九州の珍姓といえば、やはり阪神にいて入団早々に故障したために不本意なプロ生活に終わった源五郎丸洋をすぐに思い出す。源五郎丸佐賀の出身だ。また、一昨年ラグビーのヒーローとして一躍注目された五郎丸歩福岡の出身。「五郎」とは山の名前によくあり(飛騨山脈、通称北アルプス黒部五郎岳野口五郎岳など)、大きな石が転がっている場所を表す「ゴーロ」が転じたものだし、「丸」も神奈川県丹沢山塊にある檜洞丸(昨年、17年ぶりに登った)などがある。軽くネット検索をかけると、(昔の?)朝鮮語で峰を「マル」と言ったとか。そんなわけで、(源)五郎丸は山と関係のある姓だろうと思って「五郎丸 山」でググってみると、その名も五郎丸という名前の山が徳島県にあることがわかった。

但し、記事に「『丸』は徳島県特有の山の名称」とあるのは明らかに誤りで、神奈川丹沢山塊や山梨の大菩薩山塊に多数ある。

加藤一二三の話がいつの間にか山の名前の話にそれてしまった。少し戻ってプロ野球選手の話をすると、一昨年に69歳で亡くなった元日ハム(他にどっかの球団にもいたことがあって、『××の星』にも実名で登場して中日相手の開幕戦でノックアウトされていた)の高橋一三の名前を知ったのは、加藤一二三の名前を知るよりあとのことだったので(それまでは、最初は新聞記事に出てくる「高橋一」として最初に認識し、その後亡父がよく見ていた××戦野球中継で「たかはしかずみ」という読みであることを知ってからもかなり長く「一三」と書くことは知らなかった。知ったのはもしかしたら『××の星』によってだったかもしれない)、「加藤一二三みたいな名前だな」と思った記憶がある。もちろん、加藤一二三の「ひふみ」も最初から知っているはずもなく、「なんて読むの?」と親に聞いて知ったはずだ。子どもの頃、古い新聞の縮刷版で知った名前でもっとも思い出深いのは、戦前の横綱である「男女ノ川」(1971年没)であって、「みなのがわ」と読むと知ったときには、「なるほど!」と感動したものだ。横綱の醜名はもちろん「筑波嶺の峰より落つる男女川」で知られる筑波山に源流を持つ男女川であって、筑波山には男体山女体山がある。筑波山には万葉集の時代から歌垣の風習があったらしい。私が筑波山に初めて登ったのは2010年の東京転居直後のことだった。

結局また山の話になってしまった。時間がきたのでこれでおしまい。

トランプにわくわくする人たちと小池百合子にワクワクする人たち

ついにトランプがアメリカ大統領に就任する日がきた。

日本でも、小泉進次郎だの橋下徹だのといったマッチョ新自由主義者と、一部の「小沢信者」などがトランプに「わくわく」しているらしい。後者では、先週も「小沢信者」のブロガー「トランプ叩きに昂じる『リベラル』ってなんだ」と銘打ってメディアリベラル派に批判されるトランプを「陸山会事件」などで叩かれた小沢一郎とを同一視する記事を書いて、小沢支持仲間から「【トランプ叩きに昂じる「リベラル」ってなんだ】ってなんだ?」と、痛烈な反撃を食った一件があった。

ブロガーはともかくとして、小泉進次郎の「トランプにわくわく」は朝日新聞のインタビューに答えた時の発言だが、最近の朝日は小泉進次郎だの、その前には長谷川豊だのの言い分を垂れ流すようになってきた。朝日の堕落は深刻化の一途をたどっている。

ネットの反応より。

https://twitter.com/westinghouse565/status/820944026262073344

たざきしあん

@westinghouse565

あたまだいじょうぶか 小泉進次郎氏「わくわくした」 トランプ現象に見た希望:朝日新聞デジタル

2:41 - 2017年1月16日

まあそれが普通の反応だろう。しかし、下記ブログ記事となると首を傾げざるを得ない。

記事は引用しないが、小泉進次郎や、同じブログ主が2013年に「立憲主義を理解している橋下くん」(どこがやねん by kojitaken)と形容したこともある橋下徹、さらにはトランプの就任式に「招待」されているらしい片山さつきらを批判する記事の主旨には私も異論はない。

しかし、同じブログ主はかつてこんなことも書いていた。

都公明、自民と連立解消?小池&非自民が組んで、議会や選挙で自民と戦うのか? : 日本がアブナイ!2016年12月16日)より

このまま行くと、都議会都議選で「小池連合vs.自民党」の戦いが繰り広げられる可能性が出て来たわけで。ちょっとワクワクすると共に、この流れが国会にも波及してくれないものかな〜と期待している

えっ、トランプに「少しわくわくする」小泉進次郎と、小池百合子に「ちょっとワクワクする」ブログ主のどこが違うの? そう思ったのだ。

少し前から気づいていたのだが、トランプのファンまたは信奉者と小池百合子ファンまたは信奉者の心理には、「わくわく(ワクワク)」という言葉で表される共通点があるように思われる。昨年末にくろかわしげる氏の下記Twitterを読んだときに気づいた。

https://twitter.com/kurokawashigeru/statuses/814643824672677888

くろかわしげる

@kurokawashigeru

今年の選挙を振り返る。民主党政権の「失敗」以上に実は立ち直れない問題。結局鳥越に期待した層は、小池ゆりこにわくわくしているというしょうもない結果に。しかしこの記事を作っているところが失敗の原因の一つだったりするわけで。

http://www.magazine9.jp/article/taidan/31705/

17:26 - 2016年12月29日

JNN世論調査安倍内閣支持率が67%に達したらしい。もともとJNN世論調査安倍内閣支持率が高く出る傾向があるが、朝日新聞世論調査でも内閣支持率は54%に達し、朝日はご丁寧にも内閣支持率2015年夏を折り返し点にしてV字回復しているグラフを添えていた。

で、その世論調査結果を知って、「日本をあきらめそう・・・」と書いていたのが上記ブログ主だが、それに加えて「安倍内閣を支持する」と答えなかった33%なり46%なりのうち少なくない人たちが小池百合子に「ちょっとワクワク」している現実がある。私は後者により深い絶望を感じる。おそらく、彼らの多くは2005年の郵政総選挙の頃には強い危機感を抱いたかもしれないが、そのさらに前の2001年には小泉純一郎総理大臣に期待していたのではなかろうか。その時の失敗から何も学ぶことができていないのではないかと、そのあまりの進歩のなさに絶望する今日この頃なのだった。

2017-01-17 「安倍晋三が『中国包囲網』をドゥテルテに拒絶された」のが真相か

「安倍晋三が『中国包囲網』をドゥテルテに持ちかけたが拒絶された」のが真相か

安倍晋三がドゥテルテにミサイル供与を持ちかけて断られた」というフィリピン・スター紙の報道について朝日が記事にしている。

安倍首相にミサイル断る? 比大統領「発言」報道で波紋:朝日新聞デジタル

安倍首相ミサイル断る? 比大統領「発言」報道で波紋

ハノイ=鈴木暁子

2017年1月16日13時51分

 第3次世界大戦をみたくないから、安倍晋三首相からのミサイル供与の申し出を断った――。フィリピンドゥテルテ大統領がこんな「発言」をしたと、現地の日刊英字紙フィリピン・スターが15日に報じ、波紋が広がっている。

 報道のもとになったのは、ドゥテルテ氏が同日、ダバオ市商工会議所の総会で行ったスピーチ。英語とタガログ語で、首脳会談をしたばかりの安倍首相の名前を挙げ、「安倍にも言ったんだ、私はミサイルは必要としていないと」と述べた。その後、ロシアプーチン大統領ハッキング疑惑やトランプ米次期大統領に触れ、「もし第3次世界大戦が始まれば、それはこの世の終わりを意味する」と話した。

 しかしドゥテルテ氏は、日本からミサイル供与を提案されたとは言っておらず、一連の発言が曲解されて報じられたとみられる。

 一方、その前段でドゥテルテ氏は、「安倍氏には軍事同盟は必要ではないと言った。私は外国の軍人がいない国を目指したい」とも述べた。

     ◇

 菅義偉官房長官は16日の記者会見で、今回の報道について質問され、「承知していない」と述べた。(ハノイ=鈴木暁子)

朝日新聞デジタルより)

おそらくフィリピン・スター紙(どんな新聞だか知らない。調べてみたら「英字大衆紙」とある。日刊ゲンダイ夕刊フジみたいな新聞なんだろうか)が歪曲も交えて大げさに報じたものではあるのだろう。ただ、朝日の記事が

ドゥテルテ氏は、「安倍氏には軍事同盟は必要ではないと言った。私は外国の軍人がいない国を目指したい」とも述べた。

と書いているところから推測すると、中国包囲網みたいなものを安倍晋三が示唆し、それに対してドゥテルテが否定的な反応を示した、といったあたりが真相かもしれない。ドゥテルテにミサイル供与とは言っていないにせよ、軍事協力を持ちかけた可能性は高い。現に武器輸出に安倍が積極的であることは広く知られている。迷彩服を着て戦闘機に乗り込んだ安倍の悪趣味なパフォーマンスは記憶に新しい。

この件に関するコメント。

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20170116/1484526280#c1484575687

id:axfxzo 2017/01/16 23:08

フィリピンの暴君…瀬戸内新聞の方の共産主義に影響を受けたようなくだりには少し違和感もありだが、貧者に寄り添う演出(活動)の積み重ねに関係していたということか?と

すれば『オーケストラ』の喩えでも有名なムソリーニも元々は社会党員だったかな…あんなのにそんな物言いをされてしまった安倍晋三(笑)。

どうしてマスコミは『世界を俯瞰する外交』と喧伝する安倍晋三のこのお話を垂れ流さないのかい?

視聴率的にもトランプにそうそう負けないキャラ力を有するフィリピン大統領である。やればマジ受け確定だと思うけどな。

第三次世界大戦』は技術的にも時代変遷からも無理だろう。

しかし紛争やそれに絡んだ報復テロの続出は今後とも継続していくことだろう。安倍晋三がやっていることは原発も武器も世界に売り付けようとしているのみならず今時の危機を煽る。うなことをしているだけであろう。

真ん中から左側の人々も観念的というか頭だけで何となくこれを批判するだけではなく、原発や武器でビジネスしている側のことも奴と同様に批判していかないとまずいと思う。

『吟味すること』を心がけないと、間違った判断に流されていくだけ。

新潟選挙でも連合は負けた側に与した。武器商売は何もそれ専門の悪い奴等がってわけでもないだろう。

原発ネタで『食傷気味になる』くらいウルサイ東京新聞は、ここらでもこうしたことを強く指摘していた。

それは評価するが、次に批判すべきはそうした組織におんぶにだっこである民進だろう。

野党第一党がどうしてもこの選挙制度では対抗軸にならざるを得ないというムカつく現実。

とすれば、広範な市民の心にそれなりに引っ掛かる原発の安全性(環境問題など)とやはり戦争でビジネスはけしからぬといった認識…ここはここでもよく批判されるリベサヨと

共通できそうだが…とで、そう、『左から』より民進を縛らないといかんのでは?

政治は妥協の産物であり、それ故に真面目な思いの強い人などには嫌われるところもあろう。

野党共闘を基軸にせねば現実は動かないということを考えれば小池百合子に寄り添う民進の愚劣ぶりはいくら指弾してもし切れない。

小池百合子は決していわゆる野党側の視点で、主義主張に沿って様々な問題で自民党と対決なんてやるつもりなないのだ(笑)。

そんなことも見抜けないのは単に眼前にある不都合に『チェンジ』を求めて何か目新しい奴に期待しているってだけからでもなかろう。

自戒の念も含めて『吟味する』ことの大切を記しておきたい。

しかし…。

世論と政府与党の大きな乖離政府の亜流に埋めさせようなんて曖昧な期待を抱かせる巨体メディアとの対峙という難題、つまりはワイドショーとワイドショー化してきたニュース23などの報道番組、こいつは厄介過ぎる。

かつての産経新聞テレビCMを捩れば『テレビを疑え』か(笑)。

原発や武器でビジネスしている側」というのは、まさに安倍晋三の「成長戦略」で傾斜配分を受けている重厚長大産業のことですよね。頭の悪い安倍は、成長戦略といえば原発と武器の輸出しか頭に浮かばないみたいですからね。だから私は安倍政権経済政策は持続不可能だと言っています。そんな安倍に対し、竹中平蔵の流れを汲む人たちは「規制緩和を成長戦略にせよ」という。こちらもどうしようもないのは明らかですが、それにつながる人たちが小池百合子民進党蓮舫野田佳彦の系列だろうと大雑把に考えています。小池にすり寄る民進党は論外ですが、頭が痛いのは「小池公明と民進との連携にわくわくする」とか無邪気に言ってる人たちですね。「地獄への道は善意で舗装されている」ってやつです。アブナイアブナイ。

なお、安倍晋三が外国に大判振る舞いすればするほど、国内の社会保障福祉公共事業政府支出が使えなくなるわけで、これは大問題です。後者について、この日記では「バラマキ」という言葉を「アベノミクス」や「巨人」ともどもNGワードとしていて(今回のように直接言及する場合を除いて)使用を自らに禁じていますが(だから『××の星』と表記するわけです)、外国への大判振る舞いは正しく「バラマキ」という言葉を使って良い、いやむしろ積極的に「バラマキ」と書くべきだろうと思っています。

ここでまた『広島瀬戸内新聞ニュース』の記事を引用します。安倍晋三が稚拙な独自外交を展開して日本国民にダメージを与えつつ暴走を続けていることを厳しく批判する記事です。

中国包囲網に拘り、ゆすられまくる安倍総理 しかし最大の敗者は日本国民だ : 広島瀬戸内新聞ニュース(社主:さとうしゅういち)2017年1月16日)

 日本は、というより安倍晋三総理は、中国包囲網に拘わりすぎました。

 その結果として、ロシアにもフィリピンにもうまい具合に事実上領土を取られたり、お金を取られたりしている、というのが実情でしょう。

 別に、経済支援をすべて否定するわけではありません。だが、やり方も中身もあまりに稚拙なのです。

中国包囲網」と「安倍総理が仲が良い重厚長大産業(武器・原発産業)にお金を流す」ために、やってきたのが安倍ばらまき外交でした。

 しかし、ロシアとしては、北方領土を返すにしても、アメリカ軍の基地ができる可能性は絶対なくしたいでしょう。そして、日本というより安倍総理が、米欧と一緒に経済制裁に参加していることについても不信感を抱くのは当たり前です。

 それよりは、中国のほうが、ロシア制裁に参加しなかった分、信用できるのも当たり前です。

 日本は他方で、「シリアウクライナロシアと同意」したり、「南スーダンへの武器禁輸に反対」して、米欧の不信を買っています。もちろん、米欧が正しいとは思いません。ISを創設したのはアメリカだとケリー国務長官自身暴露しているところです。イラク戦争によりISが台頭したとして、イラク戦争時の英首相ブレア被疑者謝罪しています。

 それはそうなのですが、安倍総理の態度も煮え切らず、ロシアからも米欧からも不信感を持たれています。

 オーストラリアに対しても潜水艦を売り込もうとしたが結局は、フランスに奪われました。

 そして、お隣のフィリピンドゥテルテ大統領には「ミサイルはいらない。第三次世界大戦を見たくないから」とたしなめられる始末です。中国と日本を天秤にかけ、お金を引き出すドゥテルテさんに翻弄されています。

 安倍総理自身は、歴代自民党政権民主党の野田政権と比べれば対米従属度は高いとは言えません。

 対米従属の代わりに「電波」化しているというのが危ういのです。

 中国包囲網なんぞ、できるわけがありません。

 いまや、日本と中国なら中国につく。これが、東南アジアの多くの国の本音ではないでしょうか?

 1990年代や2000年代前半ならともかく、中国が域内トップの経済規模であり、日本自身も貿易相手国のトップが中国になり、東南アジアの貿易相手国も中国がトップのケースが多い中で、無理筋というものです。

 無理筋のことをねじ込もうと金をばらまくなら、ゆすられるだけです。

 中国ときちんと交渉することが基本ではないでしょうか?それこそ、ドゥテルテ大統領を少しは見習うべきです。

 ただし、外国に足元を見られてゆすられても、総理と親しい大手企業(重厚長大)には、お金が還流します。

 ただただひたすら、年金カット(現実にはこれから年金をもらう現在の若者を直撃)や介護医療の改悪(親が介護医療を利用しにくくなり、状態が悪化すれば若者にも負担)で打撃を受けるだけです。

 いわゆるトリクルダウンにしても、言い出しっぺの竹中平蔵センセイが否定する有様です。

 大手企業やお金持ちがもうかっても、せこい方法で財産を外国に飛ばして税金を逃れるだけです。

2017-01-16 安倍晋三、ドゥテルテにミサイル供与持ちかけるも断られる?

安倍晋三、ドゥテルテにミサイル供与持ちかけるも「第三次世界大戦を見たくない」と断られる?

「きまぐれな日々」に下記記事を公開した。

きまぐれな日々 政治制度の綻びが生み出した安倍晋三政権の暴走が止まらない


上記ブログ記事中で、フィリピン・スター紙の下記記事に言及した。

ネットの反応の例。

https://twitter.com/gaitifujiyama/status/820527529605726208

ガイ

@gaitifujiyama

驚いた。安倍はドゥテルテにミサイル提供を申し出てたのか。でもドゥテルテが「第三次世界大戦やる気はないから」と言って断ったと。もうなんか全てが滅茶苦茶だ/Duterte: I rejected Japan missile offer

23:06 - 2017年1月14日

2017-01-15 豊洲市場 基準の79倍のベンゼン検出 移転判断に遅れも(NHK)

豊洲市場 基準の79倍のベンゼン検出 移転判断に遅れも(NHK)/なぜか反応が硬い小池百合子と音喜多駿

これはまたとんでもない調査結果が出てきた。

豊洲市場 基準の79倍のベンゼン検出 移転判断に遅れも | NHKニュース

豊洲市場 基準の79倍のベンゼン検出 移転判断に遅れも

1月14日 18時30分

東京築地市場の移転時期を判断するうえでの1つの指針となる豊洲市場地下水モニタリング調査で、最大で環境基準の79倍となるベンゼンが検出されたなどとする最終調査の結果が公表されました。「専門家会議」は引き続き地下水の調査を行う必要があるとしていて、安全性の確認が長引けば移転の判断に向けたスケジュールが遅れる可能性もあります。

豊洲市場地下水モニタリングの最終調査は、去年11月から先月にかけて行われ、14日に開かれた「専門家会議」で調査結果が公表されました。

それによりますと、調査を行った201か所のうち、およそ70か所で最大で環境基準の79倍となるベンゼンのほか、検出されないことが環境基準となるシアンが検出されたことなどがわかりました。

東京都小池知事は去年8月、築地市場の移転の延期を決めた理由として、今回のモニタリング調査が終了していなかったことを挙げ、移転時期を判断するうえでの1つの指針として最終調査の結果が焦点となっていました。

調査結果について、専門家会議の平田健正座長は詳しい分析が必要としたうえで、「ベンゼンの濃度の高かった場所など、代表的な地点を選んで再び地下水を調査する」などと述べ、引き続き地下水について調査を行う必要があるという認識を示しました。

前回、8回目の調査では合わせて3か所から最大で環境基準の2倍弱となるベンゼンヒ素が検出されていますが、今回の最終調査ではより高い数値で、さらに広い範囲で環境基準を超える有害物質が検出されたことから、安全性の確認が長引けば移転の判断に向けたスケジュールが遅れる可能性もあります。

専門家会議 引き続き調査行う必要ある

豊洲市場地下水モニタリング調査で、最大で環境基準の79倍となるベンゼンが検出されたなどとする最終調査の結果がまとまったことについて、豊洲市場の安全性を検証する専門家会議は、結果の詳しい分析を進めるとともに、今回で終了とせず、引き続き調査を行っていく必要があるという認識を示しました。

専門家会議は14日に開かれた会合で、豊洲市場地下水モニタリングの最終調査の結果について公表し、調査を行った201か所のうち、およそ70か所で、最大で環境基準の79倍となるベンゼンのほか、検出されないことが環境基準となるシアンが検出されたことなどを明らかにしました。

この結果について、専門家会議の平田健正座長は「今回の結果は、これまでとあまりにも傾向が違っている。データを見てすぐに、なぜこうなったのか説明するのは難しい」と述べ、結果の詳しい分析を進める考えを示しました。

そのうえで、「ベンゼンの濃度の高かった場所など、代表的な地点を選んで再び地下水を調査する」などと述べ、今回のモニタリング調査で終了とせず、引き続き、地下水について調査を行っていく必要があるという認識を示しました。

14日の専門家会議では、今後の調査にあたっては、これまでの水の採取の方法を検証するほか、民間機関にも調査を依頼して結果をクロスチェックするなど新たな手法を採り入れることで、より詳細な安全性の確認を進めるべきだという意見が出されました。

小池知事「想定超え 驚いている」

東京都小池知事は今回の結果について都内で記者団に対し、「想定を超えている。前回・8回目の調査結果から類推して数値は高いのかなと思っていたが、それを超えていて、ある種、驚いている。今回の調査は去年8月に移転延期を判断しなければ飛ばされていた調査なので最後までやってよかった」と述べました。

そのうえで移転について、「どのような方向性を持つかは、まさに専門家会議で議論いただければと思う。専門家会議と有識者による都のプロジェクトチームでダブルチェックができればいい。安心安全は生鮮食料品を扱う市場は勘案しなければならず、科学的な分析が何よりベースになるべきだ」と述べ、市場の安全性の確保を最優先に判断する考えを示しました。

さらに小池知事は、豊洲市場の安全性をめぐる問題が夏の東京都議会議員選挙の争点になるかと問われたのに対し、「争点はいくつもあるかと思うが、これまでの流れに関わってきたのは都議会だ。そういったことも避けられないのではないか」と述べ、争点の1つになるという認識を示しました。

移転に向けたスケジュールに遅れも

豊洲市場への移転について、小池知事が去年11月に示した行程表では、地下水モニタリング調査の結果などを基に、ことし4月に専門家会議が豊洲市場の安全性の検証結果と必要な対策を取りまとめ、5月に都のプロジェクトチームが採算性なども検証し報告書を作成するとしていました。

そして、環境アセスメント=環境影響評価の審議を経て、夏ごろに小池知事が移転についての最終的な判断を行ったうえで、早ければことしの冬から来年春に移転する環境が整うとしていました。

一方で、小池知事は去年8月に移転の延期を決めた際に、地下水モニタリング調査が終了していないことを挙げていて、移転時期の判断材料として最終調査の結果が焦点になっていました。

合わせて9回のモニタリング調査のうち、7回については環境基準を超える有害物質は検出されませんでしたが、前回、8回目の調査で、青果棟の敷地内の2か所から環境基準の1.4倍と1.1倍に当たるベンゼンが、別の1か所から環境基準の1.9倍のヒ素が検出されました。

今回の最終調査では、前回に比べてより高い数値で、さらに広い範囲で環境基準を超える有害物質が検出されたため、安全性の確認が長引けば移転に向けたスケジュールが遅れる可能性もあります。

専門家「すぐに影響が出る水準ではない」

豊洲市場地下水モニタリングの最終調査で、最大で環境基準の79倍となるベンゼンが検出されたことについて、土壌汚染などの環境問題に詳しい京都大学大学院工学研究科の米田稔教授は、NHKの取材に対し、「リスクの再評価が必要な数値だとは思うが、豊洲市場の土壌汚染対策は有害物質を封じ込めることが目的であり、ありえない数値ではない。仮にこの水を飲み続けるようなことがあれば、健康に影響を及ぼす可能性もあるが、微量を飲んだからといってすぐに影響が出る水準ではない。そもそも豊洲市場では地下水を飲み水などとして利用しないことになっている」と話しました。

そのうえで米田教授は「ただ、ベンゼンは揮発するので、地下水をしっかり管理することが重要であり、それによって科学的に安全かどうかを証明すべきだ」と述べ、豊洲市場に設けられた管理システムで、地下水の上昇を抑えるなどの対策が必要だという認識を示しました。

築地の仲卸業者「東京都を信用できなくなった」

14日の専門家会議を傍聴した築地市場の仲卸業者からは、「今回の結果を見て東京都を信用できなくなった。このままでは、小池知事も安全宣言を出したくても出せないと思う。私たちが安心安全な市場を作ることができるようしっかり考えてほしい」などという厳しい意見が出されました。

また、卸や仲卸などの団体で作る築地市場協会の伊藤裕康会長は「結果を聞いてびっくりしている。どうしてこんな数値が出たのか早く解明してほしい。知事に対して年度内の移転判断を求める考えは変わっていない」と話していました。

NHKニュースより)

小池百合子の反応が硬い。小池応援団の "Shine" もとい「かがやけ」(元みんなの党系)に属する新自由主義者である音喜多駿の反応も同様だ。

上記記事の著者である音喜多は、

今回の数字を持って豊洲市場の危険性や移転の可否について論じるのは早計です。あまりにもイレギュラーな数字ですから、まずは追加の調査結果を冷静に待つ必要があります。

と書いている。

この件に関するTwitterより。

https://twitter.com/gaitifujiyama/status/820221739619655680

ガイ

@gaitifujiyama

元地主である東京ガスが言ってた通りの結果であった。そうした事前指摘を飲み込み話を決めた当時の副知事浜渦の話を聞きたいね。今は小池サンのソバにいるらしいじゃない?表に出て来いよ/豊洲市場 基準の79倍のベンゼン検出 | NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170114/k10010839671000.html

2:51 - 2017年1月14日

https://twitter.com/gaitifujiyama/status/820230901283966979

ガイ

@gaitifujiyama

この結果は知事にしたら誤算だっただろうな。よもやの展開の連続で本当に移転ができなくなりそうな事態に陥っとるわけでね。自分からは降りる事は出来ない状況になってる。このまま事態が好転しないならば、どこかで見切り、豊洲を諦めなきゃならない。これから先、広げた風呂敷のたたみ方が実に難しい

3:27 - 2017年1月14日

築地市場移転問題は、小池百合子にとっては人気取りのための手段に過ぎず、来年夏の移転を決めたあとは別の人気取りの手段を次々と繰り出すつもりなのに違いない。予想外に深刻な結果が出て、小池は「しまった」とでも思っているのではないか。小池の手下として動いている音喜多の文章にも狼狽が感じられる。

なお、小池百合子浜渦武生の癒着について、下記『きまぐれな日々』の記事で、少し触れたことがある。といっても、週刊誌の記事からの受け売りだが。

 小池に投票しないまでも、増田寛也が当選するよりは小池で良かったと言わんばかりの記事を書く「リベラル」のブログもある(いつものあそこですけど)。最近になって、都知事時代の石原慎太郎の腹心だった浜渦武生小池百合子と手を握って「都議会自民のドン」(内田茂)に復讐しようとしている、などという地方政界のゴシップ記事に接して「ドロドロして来た小池都政」などと気を揉むナイーブさはまことに救いがたい。そもそも、石原慎太郎の後継者だった猪瀬直樹が「都議会自民のドン」を批判する意見発信を都知事選前から行っていたことを考えれば驚くほうがおかしい。確かに石原慎太郎自身は小池を「厚化粧」などと罵倒して増田寛也応援したが、それは慎太郎の倅であり、かつ小池百合子と仲の悪いあの無能な石原伸晃増田寛也を推薦したから(要するに単なる「親バカ」)に過ぎない。

 都知事選や都政をめぐって「リベラル」が小池百合子に親和的な態度をとった悪影響は、至るところに噴出していると見るべきであろう。

上記引用文で少し触れたように、浜渦や猪瀬直樹などは「都議会のドン」内田茂対立し、「敵の敵」小池百合子についている人間である。引用文中の「リベラルブログは、そんな猪瀬による「都議会のドン」に対する悪口を、「猪瀬が大批判」などとタイトルに仰々しく銘打った記事を2度までも公開し、猪瀬の言い分を大々的に宣伝するありさまだった。その猪瀬が舛添要一対立関係にあることはいうまでもない。これを「敵味方」の図式で示すと、「小池・音喜多・猪瀬・浜渦」対「都議会のドン(内田)・舛添」とでもなるのだろうか。何のことはない、自民党の内紛に過ぎないのだが、より過激な新自由主義を奉じる前者を私がより強く嫌悪することはいうまでもない。その前者に蓮舫野田佳彦(野ダメ)らの民進党やら「リベラルブログやらがすり寄っている。

彼らはいったいいつまでテレビのワイドショーやタブロイド紙が煽り立てる小池人気に振り回される愚行を続けるのだろうか。