戦争映画ベストテン
ワッシュさんのベストテン投票専用ブログと化していますが、今年も参加させていただきます。
1.独立愚連隊西へ(1960年、岡本喜八)
2.ブラックホーク・ダウン(2001年、リドリー・スコット)
3.大脱走(1963年、ジョン・スタージェス)
4.ノー・マンズ・ランド(2001年、ダニス・タノヴィッチ)
5.スターリングラード(2001年、ジャン=ジャック・アノー)
6.高地戦(2011年、チャン・フン)
7.ローン・サバイバー(2014年、ピーター・バーグ)
8.スターシップ・トゥルーパーズ(1997年、ポール・バーホーベン)
9.東京大空襲 ガラスのうさぎ(1979年、橘祐典)
10.グリーン・ベレー(1968年、ジョン・ウェイン)
1.独立愚連隊西へ(1960年、岡本喜八)
日中戦争。コメディタッチだけど、岡本監督ならではの諧謔精神が好き。
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2.ブラックホーク・ダウン(2001年、リドリー・スコット)
ソマリア紛争。戦場に放り込まれたような緊迫感。
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- 発売日: 2014/11/12
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3.大脱走(1963年、ジョン・スタージェス)
第二次大戦ヨーロッパ戦線。ひと昔前なら、年末のこの時期にテレビの
洋画劇場で毎年のように放送されていた、忠臣蔵みたいな作品。
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4.ノー・マンズ・ランド(2001年、ダニス・タノヴィッチ)
ボスニア紛争。戦場で敵味方関係なく人間性が問われる話。
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5.スターリングラード(2001年、ジャン=ジャック・アノー)
第二次大戦スターリングラード攻防戦。狙撃兵の話にはスナイパーだけ
に当たりが多い。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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6.高地戦(2011年、チャン・フン)
朝鮮戦争。まだ戦時中ということで韓国映画は戦争を描かせるたら、
唸らせられる作品が多い。
高地戦 スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
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7.ローン・サバイバー(2014年、ピーター・バーグ)
アフガニスタン軍事介入。実話ベース。
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8.スターシップ・トゥルーパーズ(1997年、ポール・バーホーベン)
架空の世界の宇宙戦争だけど、新兵が軍隊に染まっていくさまがリアル。
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9.東京大空襲 ガラスのうさぎ(1979年、橘祐典)
太平洋戦争。例のシーンのおかげでソフト化されてないのかな?
※2006年にDVD化されてました。現在廃盤につき、中古価格がとんでもない
ことになってます。
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10.グリーン・ベレー(1968年、ジョン・ウェイン)
ベトナム戦争。これも昔、テレビの洋画劇場で観てラストで衝撃を受けた。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
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以上、よろしくお願いいたします。
おっぱい映画ベストテン
ワッシュさんのおっぱい映画ベストテンに滑り込みでエントリーします。
私のエントリーは以下の通り
1.犬神家の一族(1976年 市川崑)島田陽子
2.台風クラブ(1985年 相米慎二)大西結花他
3.ジョゼと虎と魚たち(2004年 犬童一心)池脇千鶴
4.HOUSE(1977年 大林宣彦)池上季実子
5.ドミノ(2005年 トニー・スコット)キーラ・ナイトレイ
6.マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年 ブノア・ジャコ)レア・セドゥ
7.ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年 ニールス・アルデン・オプレヴ)ノオミ・ラパス
8.弓 (2005年 キム・ギドク)ハン・ヨルム
9.赤×ピンク(2014年 坂本浩一)芳賀優里亜
10.寒椿(1992年 降旗康男)南野陽子
基本的には微乳派です(^^;;
1位は犬神家の一族の島田陽子。ゴールデン洋画劇場でよくかかって
いた映画でしたが、家族で観ていて例のシーンで気まずくなったのを
よく覚えています。2006年版は松嶋奈々子のおっぱいが映らなかった
時点で失敗作です。
2位はクライマックスで女子中学生が素っ裸で乱舞するこの台風クラブ。
ハイビジョンリマスターのBDが出たら、このシーンのためだけに
買いたいと思います。
3位はジョゼの池脇千鶴。よくがっかりおっぱいと言われるのですが、
どうしてこれががっかりなのかがわかりません。あの微妙なふくらみ
方がむしろリアルで好感が持てます。
4位は脱がしの巨匠、大林監督作の原点とも言えるこの作品を。
5位はハリウッドの微乳派からキーラ・ナイトレイ。無駄に脱ぎっぷり
がよくて素敵です。
6位はフランス映画からレア・セドゥ。こちらのおっぱいはひとえに
キレイの一言。
7位はハリウッドリメイクもされたミレニアムから、ノミオ・ラパスを。
微乳派として今後の期待の星です。
8位に韓国映画の鬼才キム・ギドク作品から、弓のハン・ヨルム。
9位に芳賀優里亜
アニメ映画ベストテン
こちらのワッシュさんの企画には、初めての参加。
2014-10-31
私のエントリーは以下の通り
1.劇場版美少女戦士セーラームーンR(1993年 幾原邦彦)
2.マジンガーZ対暗黒大将軍(1974年 西沢信孝)
3.機動警察パトレイバー 2 the Movie(1993年 押井守)
4.クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年 本郷みつる)
5.ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年 細田守)
6.ドラえもん のび太の宇宙小戦争(1985年 芝山努)
7.ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!(1997年 米谷良知)
8.カラフル (2010年 原恵一)
9.魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st(2010年 草川啓造)
10.さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(1978年 舛田利雄)
個人ルールは、
・劇場で見ていること
・監督は一人一作
・シリーズものは、その中で一作
10位のヤマトは、2199を見てから旧作も見直してやっぱり面白いなぁと。
その中でも「さらば」は思い入れ的にもクオリティ的にも最高です。
9位はクライマックスの「Don't be long」がかかるところでボロ泣き。
8位は原恵一のこの作品。原監督はクレしんやクゥにしようか迷いましたが、
物語が地に足がついている分、演出の丁寧さが光っているこの作品にします。
舞台がご近所なのも思い入れがあったりします。
6位、7位とドラえもん映画が重なっていますが、長編と中短編は別物って
ことで。ザ☆ドラえもんズはとにかく痛快なストーリーが大好き。
長編ドラは海底奇岩城、魔界大冒険、鉄人兵団、竜の騎士と初期から中期
の傑作群が甲乙つけがたいのですが、「少年期」とラストの余韻でこの
作品を選びます。
5位、細田守は「時をかける少女」と「デジモンアドベンチャーぼくらの
ウォーゲーム」とこの作品の3つでどれを選ぼうか迷いました。
観ていて気持ちよさなら「時かけ」だし、ワクワク感なら「デジモン」
なのですが、作品全体から溢れる情念のような強い印象を感じる
「オマツリ男爵」にします。
4位はクレしんからこの作品。原恵一監督の「オトナ帝国」や「戦国
大合戦」「ブタのヒヅメ」、そして今年の高橋渉監督「逆襲のロボ
とーちゃん」も凄く好きですが、独特のダークファンタジー風味が
心に残る本郷監督のこの作品を選びます。
4位以下は正直その時々の気分で変わることがあるのですが、1位から
3位は自分の中ではこの十数年不動だったりします。
「P2」は公開からもう20年が経っているのにも関わらず、日本という
国の安全保障を描いた作品として未だに孤高の位置にあるように思い
ます。
2位のマジンガーは自分自身の映画体験の原点のような作品。劇場で
一番最初に見たのは、前年の東映まんがまつり(「マジンガーZ対
デビルマン」)ですが、観終わった時の衝撃たるやこの作品の比
ではありませんでした。今までのヒーローがボロボロにされて絶対
絶命という時に現れる新ヒーロー。こんなにも鮮やかな主役交代は
後にも先にもないように思います。そして映画の次の日、小学校
でこの話をしたのだけど、テレビと違って誰も見ていないため話が
通じなかった残念さも、今となっては懐かしいです。
そして1位は劇場版セーラームーンの第一作のこの作品。幾原邦彦
のエッジの効いた演出が実に心地いい。そしてクライマックスの
「Moon Revenge」で号泣また号泣なのでした。
そんなわけで、もう40年以上アニメを見続けているおっさんの
選んだベストテンでした。
アニメ映画ベストテン
ずっと更新が止まっていましたが、久々に更新してみます。
定城秀夫『新宿区歌舞伎町保育園』池袋シネマサンシャイン★★★☆
テニミュキャストをフィーチャーした「キラキラMOVIES」の1本。定城監督作ってことで観にいったのだけど、場内はテニミュファンとおぼしき女子が9割5分くらいを占めていて、自分のようなオジサンは見事に浮いてしまっていた。
で、この作品の中身なのだが、これがテニミュファン以外にも広くオススメしたい痛快作。歌舞伎町のホストのイケメン君たちが、成り行きとはいえ悪戦苦闘しながら保育所を経営していく姿を爽やかに描いている。メインキャストの男の子たちは自分が知らない役者ばかりだったのだけれど、丁寧な演出でキャラクターが描き分けられていたので、すんなり感情移入して観ることができた。初見でこれならファンだったら感涙ものだったのではなかろうか。個人的には桂亜沙美の役どころがツボだった。
新宿区歌舞伎町保育園
ひさびさに更新復活の試運転。