Hatena::ブログ(Diary)

Lattice in the Lettuce

2018-11-07

Pixel3では民泊系でテザリングが出来ない

最初に結論を書いておくが、どうもNexus 6P/5X同様にSIMフリー端末でもTethering Entitlementが有効化されているらしく、MVNO含め回線自体でテザリングが可になっていないと弾かれてしまうという、iOSモドキ状態になっている模様。恐らくrootしないと駄目。

ということで返品決定。死ねGoogleとハゲ。
以下、経緯。

Pixel3をGoogleStoreで買ってみた。

現在常用しているスマホはiPhone8とAQUOS R Compactの2台。iPhoneXSは重いのとデカいので無視した。SE2なら20万円でも買うが、2台持ちする都合上150gを超えるスマホは持ちたくない。しかしiPhone8はともかくR Compactはあまりにも安っぽい。SoCはSD660でまぁ良しとしても、カメラは2万円くらいの中華スマホにすら劣る。

そこに登場したPixel3。iPhone8と同じ148gで幅68mm、これは持ちやすい。しかもカメラはiPhoneXS以上か以下か、とにかくそれくらいのハイエンドだ。SD845なので反応はキビキビしているはずだし、4x4MIMO対応もバッチリ。サイフと防水も付いているということで10月10日の予約開始と同時に注文入れて待つこと3週間。やっと今週始めに手に入れたはいいが。

元々、iPhoneApple Watchの関係でキャリア(docomo)を使っているが、AndroidではApple Pay非対応の電子マネーとテザリングがメインの使い途だったため、音声SIMは使わず民泊系(Fuji WiFiやiVideoやWith WiFi)のSIMを入れていた。今回のPixel3も民泊SIMで使う気満々だった。

ここで少々説明すると、民泊SIMというのは、SBM営業部がハゲ本体に吸収される前に展開していた業販事業のうち、民泊業者向けにWiFiルータで使う事を前提として売っていた商品を、民泊業者が別会社作って再販しているという、かなりグレーゾーンなブツ。

物としてはハゲ本体が売っている業販のマルチUSIMとまったく同じ物。これの一番のメリットはとにかく速くて安い事。そこらのMVNOのようにAXGPが使えないなんてこともなく、ハゲキャリア回線とまったく同じ速度が出て、100GBで月3000円、200GBで4500円くらい。ウルギガモンと比べても遥かに安いのがよく分かるだろう。
他のメリットとしては、Androidの個人向け契約のようにIMEIロックが存在しない事(FUJIのルータ契約だと付いてるようだが)。
逆にデメリットというかクソな点としては、音声回線がない事やキャリアサービスが一切使えない事など。アプリ使って残量確認〜なんてのも当然出来ない。あとiPhone向けのテザリングオプションも当然ない。

さて届いたPixel3に意気揚々と民泊SIMを挿してみて、テザリングオンにしようとして愕然。手持ちの他のSIM、docomo、LINEモバ、UQモバ、など挿してみたら出来るので、さらに唖然。
最初Pieのバグかとも思ったが(海外フォーラムで先月騒いでるやつが居たので)、それなら他のSIMでは出来る理由が思いつかない。
思いつくたった一つの理由は、システムアプリのTethering Entitlementだ。root取らないと切れないので、これは諦めるしかなさそう。

ということで、民泊SIMをPixel3で使うのは無理。ハゲで販売のない初代PixelやPixel2は問題なく使えるらしい。ようはハゲで販売されてるので、GoogleがハゲIMEI向けにTethering Entitlementを有効化してしまった事が原因のようだ。

2017-05-22

無知にも程がある 時価総額9兆円の超大手企業を知らない日経記者 島津 翔

これほどのバカ記者は初めてだ。
no title

無知過ぎる島津 翔(しまづ・しょう)

日経ビジネス記者

島津 翔
2008年東京大学大学院工学系研究科修了。建築家内藤廣に師事。修了後、日経BP社入社し、建設系専門誌である日経コンストラクション、日経アーキテクチュアを経て、2014年12月から日経ビジネス記者。担当分野は自動車、自動車部品。

◇主な著書
『不正の迷宮 三菱自動車』(日経BP) 2016
『人材危機 建設業から沈む日本』(日経BP) 2014


このバカの記事、

エヌビディアは長らく、ゲーム用半導体というニッチ産業のプレーヤーの1社に過ぎなかった。まさに「知る人ぞ知る」存在だった同社は、AI時代の寵児になりつつある。

nVIDIAは並列・分散コンピューティングで世界トップシェアを誇る企業だ。ここ10年のスパコンにはほぼ確実といっていいくらいCUDAが使われている。様々な設計を行うCADGPUはnVIDIA製が当たり前。

ゲーム用半導体だと?GeForceなんてのは同社事業のほんの一部でしかない。記者やっててそんな事も知らず、調査能力もないのか。

時価総額は844億ドル、日本円にして9兆円を超す超巨大企業である。日本経済新聞社などという日本の小さな新聞社ごときとは比べ物にならない市場規模だ。

それを捕まえて「謎のAI半導体メーカー」だと?知らないのはテメエだけだ。

立場的にもトヨタが「下」

nVIDIAの自動運転システムに参画している企業は、ベンツアウディテスラボルボ、そしてトヨタが最近「やっと」だ。立場的にも、トヨタは「参加させてもらった」に近い。

それが無知記者島津 翔によれば、トヨタが「使ってやった」になる。

愚かにも程がある。こんな無知な記者が居たとは。日本の恥だ。今すぐ辞めろと言っておく。

2017-05-12

山本環境相 体感温度と実際の温度の区別が付かないバカ クビにしろ

山本公一環境相は12日の閣議後記者会見で、夏場にノーネクタイなどの軽装で働く「クールビズ」の設定温度について「28度には根拠がある。(クールビズを始めた2005年)当時のオフィスの室温が平均26度で、ネクタイを外せば体感温度は2度違うことを含め数字が出た」と述べた。


笑わせる。こんなバカが環境大臣とは。生物の生理的反応に、体感温度が関係すると思ってるのか?
体感温度なんかで語って良いのなら、エアコンなんて不要だ。扇風機をガンガン回してやれば、体感温度はぐっと下げられる。

体感温度 - 高精度計算サイト

ここでちょっと計算してみよう。気温35度、湿度20%、風速2mで、体感温度は26.6度だ。27度以下で快適じゃないか、などとこんな部屋にずっと居たら熱中症になるだろう。

エアコンは体感温度を下げるために使っているんだと思っているバカ大臣山本には、環境省のエアコンをすべて扇風機に置き換えてみろと言いたい。

2017-04-16

Intel AMT対応PCを組んでみる その1

私はRDPを大変よく使う。リビングに置いてあるNAS兼用マシンを、会社からはもちろん、自宅でもRDP接続で日常的に使っている。
このNAS兼用PCは、Windows7時代までは、HP ProLiant MicroServer N54Lを使っていたが、Windows10化するに当たり、ASROCKのJ4205-ITXマザーを使った自作PCに買い替えた。
N54Lでも、BIOSを最終版に書き換えればWin10は動く。実際それでしばらく使ってみた。だが、いくらRDP8.0以降はGPUアクセラレーションが効くとは言え、もともとCPUが非力過ぎるためにCPU使用率は常時100%で、今後も常用していくには重すぎると考えた。
加えてリビングのテレビをDMMの65インチモニターDME-4K65Dに買い替えたため、4K/60Hz出力が欲しくなった。そこでJ4205の登場だが、これは当然の事ながら、N54Lにあったリモート管理(iLO)機能がない。性能的にはある程度満足出来たもののファンレスだからだろうか、ネトゲなんかをRDP越しに動かしているとしょっちゅうフリーズする(あと、やっぱり重い)。出張や旅行等で遠くに出ている時にフリーズされると、リモート管理が出来ないのは結構辛いものがある。
そんなこんなで、リモート管理機能があり、4K/60Hz出力が可能(もしくはPCIe x16がある)かつ、ある程度の性能のマシンを考えてみる事にした。

リモート管理機能

N54Lを買った当時(7年前?)と違い、現在は色々と選択肢がある。

MicroServer Gen8(iLO4)

リモート管理が簡単にできて、ある程度お安く手に入るサーバーと考えると、真っ先に思いつくのはこれだろうか。iLOライセンスを合わせて5万円弱で入手出来る。が、CPUが4年も前のシロモノ。いくらなんでも今どきIvy Bridgeはないだろう。これから買うなら最低でもSkylakeだ。Skylake搭載はML10 Gen9があるが10万もする。という事でHPはパス。

KVM over IP

これはプロ?がサーバーを管理する時よく使う物だ。いわゆるリモートKVMスイッチのネットワーク版。ネットワークスイッチの製品はそれだけで10万オーバーだが、IPMI2.0のKVM over LANを用いた製品の廉価版で、ATENからPCIスロットに挿すIP8000という製品が出ている。PCIe版があれば飛び付いたかも知れないが、今どきPCIは…。Kaby Lakeとかチップセットレベルで非対応だぞ、と、これもパスする事にした。

Intel AMT

残った唯一のまともな選択肢が(他にもASUS独自の奴とかあるが…)、Intel AMTである。Intel AMTはハッキリ言って知名度がゼロに限りなく近い。Intelがなぜかあまり売りにしていない。AMTはvProブランドの諸機能の一つで、ハードウェアレベルでリモートKVMが出来る。もっと知られても良いように思うのだが。最新のCPUも使えるはずだし、これといって特に問題になるようなものがない。
”Intel AMTの紹介”
そこで今回は、AMT対応の自作PCを組んでみる事にした。

Intel AMT対応マザー

上のリンクを読めばだいたい機能的には分かると思うが、問題は自作PCでこれをするにはどうしたら良いか、である。
Intel AMTは、vProの諸機能の一つなので、早い話、Intel vPro対応のマシンを組めばいい。vProなんてほとんどのCPUが対応してるじゃん、と思うかもしれないが、マザーの方の対応も必要。が、そこらで売ってるほとんどのマザーボードは、vProに非対応だ。
対応しているのは、品番にQが付いているチップセットのマザー。つまり、Z270やH270B250、Z170H170……はすべて非対応。Q270、Q170、Q87、Q77といったチップセットを搭載している物を探せばいい。

vPro対応マザー

現時点でQ270採用マザーはたったひとつ、SuperMicroのC7Q270-CB-MLのみ。Q170という選択肢もあるが、やはり現時点で一番新しいKaby Lakeを使いたい。
”メーカーページ”
vPro対応製品である。だがこのマザー、結構ツボを押さえた良いマザーに思える。
SuperMicroはあまり自作PCでは聞かないメーカーだが、サーバー用途では昔から知られたもので、品質はかなり良い。バックパネルを見ると、ディスプレイ出力はデジタル3種、音声出力にS/PDIFがある。PCIe 3.0 x16スロットを持ち、x4x1スロットはいずれもエッジフリー、M.2 32Gbpsスロットもついている。
S/PDIFは、AVアンプに7.1ch出力するときに必須となる。USBオーディオでも一応あるが、マシンに付いているなら越したことはない。M.2は今のところNVMeのSSDを搭載するつもりはないが、将来するかもしれないので、やはりあったほうがいい。
USB-Cがないのは残念だが、今のところ対応機器はあまり持っていないのでとりあえずOKか。またHDMIも1.4bなので4k/60pには対応しない。DPが1.2なので一応出力は出来るが。

価格は24000円弱とZ270マザーと比べて結構張る。が、Intel AMTも体験してみたかったのでポチってみた。
他にポチったのは、Core i5 7500T(低電圧版)、DDR4-2400 4GBx2。電源はJ4205を買った時のがあるし、ケースは正圧の箱があるのでスルー。グラボはDPをHDMI2.0に変換すればよいので、とりあえずオンボードで。

組んだらまずは消費電力測定。J4205からどれほどUPするか。それから、Intel AMTを試してみたいと思う。

2017-02-25

帰還困難区域に行こう!福島第一原発周辺観光のススメ

ここ10年来、月に1回程度、どこかに観光旅行に行っている。出張を金曜に当てて土日観光してくるパターンを除いて、概ね月に1回は純粋に観光目的の旅に出ている。
さて、10日程度の連休となる盆暮GWは海外や北海道沖縄あたりを目安にするが、土日に祝日や有休という3日程度の休みによく行くのが、福島第一原発事故の件の、帰還困難区域周辺だ。日本でありながら、日本ではあまり見られないモノが見れる。

誰もいない空間

帰還困難区域周辺で見れるもの、それは「誰もいない空間」だ。

避難指示区域のうち、一般人の立ち入りが出来ない場所が帰還困難区域だが、その周辺にある居住制限区域と避難指示解除準備区域の二つは、いくつかの制限(宿泊出来ないとか)があるものの、基本的に誰でも入れる、というか、普通にクルマその他でノコノコ行ける。誰に呼び止められる事もなく、ゲートのようなものもなく、明確な区切りもよく分からずに入る事が出来る。
その中でも特に、帰還困難区域に隣接するエリアには、独特の雰囲気がある。

f:id:lettuce_chan:20170226031912j:image:w640
f:id:lettuce_chan:20170226031932j:image:w640
f:id:lettuce_chan:20170226031953j:image:w640
f:id:lettuce_chan:20170226032014j:image:w640

ここは福島第一原発の北側方向、双葉町で唯一、避難指示解除準備区域に指定されているエリアだ。
どこにでもある、何の変哲もない農村の道路に突如として現れるバリケード。そして、誰も居ない広大な空間。家はあるが、生活感がまったくない。クルマも停まっていない。

日本の、おおよそどこに行っても必ずあるものが、ここにはない。北海道の寒村でも、山奥の限界集落でも、平日の登山道ですら人の気配は必ずあるものだが、それがないのだ。

この空間に居ると、言葉を失う。何か言いたくても、言葉にならなくなる。私は当事者ではないし、原発についてどのようなイデオロギーも意見も持ち合わせて居ない事が、余計そうさせるのかもしれない。

行くなら土日祭日がおすすめ

平日に行くと、除染作業員・トラック・バス(作業員の送迎)がわんさか居て、まったく落ち着かない。そっちを見学したいならともかく、空間自体を体験してきたいのなら、休日に行くのをおすすめする。

食事とかは?

国道6号沿いであれば、10分も走れば開いているコンビニがある。宿泊施設(ホテル等)も相馬や南相馬に行けばある。クルマはいわき市あたりでレンタカーを借りてもいい。そういったものは、まったく問題ないと思う。