Hatena::ブログ(Diary)

図書館大好き♪はぴの本棚 このページをアンテナに追加

2016-11-27 夜を乗り越える

[][][]
夜を乗り越える(小学館よしもと新書)

夜を乗り越える(小学館よしもと新書)


芸人、芥川賞作家・又吉直樹 初の新書
芸人で、芥川賞作家の又吉直樹が、少年期からこれまで読んできた数々の小説を通して、「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考える。

また、大ベストセラーとなった芥川賞受賞作『火花』の創作秘話を初公開するとともに、自らの著作についてそれぞれの想いを明かしていく。

「負のキャラクター」を演じ続けていた少年が、文学に出会い、助けられ、いかに様々な夜を乗り越え生きてきたかを顧みる、著者初の新書。


『火花』は未読ですが(母経由で借りているので手もとにはあり)なかなか読む気持ちにならなくてそのまま寝かせていました。
私の場合、先にこちらを読んで正解だったかも。

感覚の確認(共感)と感覚の発見・・・なるほど!
読書の魅力がとてもよく分かる内容で、心に響く言葉がたくさんありました。

>本はまた戻ればいいのです。
>本は楽しく読みたいです。
>文学は自分の人生に返ってきます。


又吉さんが芸人以外の時間で文章を書いているというのはさすがだと思ったし、読書大好きなのが伝わってきて、うれしくなってしまいました。


近代文学は難しそうなイメージがありましたが、敬遠せずにもっと読みたいと思いました。
西加奈子さん、平野啓一郎さんは少し読んだことがあるくらいでしたが、町田康さん、中村文則さんは未読なので挑戦してみたいです。

2016-11-05 北欧スウェーデン 暮らしの中のかわいい民芸

[][][]
北欧スウェーデン 暮らしの中のかわいい民芸

北欧スウェーデン 暮らしの中のかわいい民芸


北欧のぬくもりがつたわる、かわいい手仕事

森に囲まれ冬が長い北欧では、家の中で手仕事をする文化が自然と育まれてきました。木彫りの馬に絵付けしたダーラへストや白樺の木で編んだかごなど、今でも受け継がれる民芸品が多くあります。本書では北欧の暮らしに息づくかわいい民芸品を紹介します。


ムーミン好きなのもあるけれど、なぜか北欧に強く惹かれます。
手芸も好きなので、スウェーデンの美しい手仕事が紹介されているこの本を眺めているだけで癒されました。

ダーラナ地方、北極圏、南スウェーデン、中南部・中北部スウェーデン、ストックホルム近郊のパートに分けて紹介されています。

特に素敵だったのは、民族衣装の紹介ページとクリスマス、色鮮やかな手袋の数々。
ウォールステッド毛糸工場、ヴェックスボー・リーンのリネン、デルスボー刺繍、グスタフスベリの陶磁器、バッカスアンティークのカップ&ソーサーコレクションにもうっとり。

遠いけれど、いつか行ってみたい憧れの国です。

2016-11-04 だれもが知ってる小さな国

[][]
だれもが知ってる小さな国

だれもが知ってる小さな国


ヒコは「はち屋」の子供。みつ蜂を養ってはちみつをとり、そのはちみつを売って暮らしている。お父さん、お母さん、そしてみつばちたちと一緒に、全国を転々とする小学生だ。あるとき採蜜を終えたヒコは、巣箱の置いてある草地から、車をとめた道へと向かっていた。
「トマレ!」
鋭い声がヒコの耳を打ち、反射的に足をとめたヒコの前に、大きなマムシが現れた――
村上勉の書き下ろし挿画がふんだんに入った、豪華2色印刷


『だれも知らない小さな国』にうまくかけたタイトルはもちろん、物語も最高に面白かった・・・さすが有川浩さん!
コロボックル物語は子どもの頃に読んで強く印象に残っていましたが、記憶はだいぶ薄れていたので新鮮な気持ちで読みました。
作者が変わっていて書かれた時代も違うのに全然違和感がなくスッと世界に入れるのは奇跡のようですね。

近くにハチミツ屋さんもあって時々買いに行くので、養蜂家の話も興味深く読みました。

最後、佐藤さとるさんの「有川浩さんへの手紙」もとてもよかった!
これからもシリーズが続いていくことを願っています。

佐藤さとるさんのコロボックルシリーズをゆっくり読み返そうと思います。

2016-10-26 コーヒー・ルンバ

[][][]
コーヒー・ルンバ

コーヒー・ルンバ


違いのわかる大人を目指すなら、
まずはコーヒーのことを知らなきゃ!
  ***
・いろんな種類があるコーヒー豆のことがわからない。
・自分の好みの味がわからない。
・コーヒー豆との正しいつき合い方がわからない。
・簡単でおいしいコーヒーの淹れ方がわからない。
  ***
毎日コーヒーを飲んでいても、意外に知らないことがあるコーヒーの世界を
ツレうつ』シリーズ以降、大人気の2人が
時には驚き、喜び、またある時はドキドキしながら案内していきます。
今までカフェで漠然とコーヒーを注文していたような人には、必見の内容。
明日からのコーヒーライフが確実に変わります。


私も著者と同じく大人になってからコーヒーの美味しさに目覚めたので共感しながら読みました。
かわいいイラストに癒されるし、とても分かりやすかったです。

コーヒーについて教えてくれるケーコさん(猫実珈琲店主)みたいな人が身近にいたらいいなと思いました。
夏は水出しコーヒー、普段はドリップバッグで飲むおうちコーヒータイムがお気に入りだけど、フレンチプレスでも飲んでみたくなりました。

2016-10-12 フランス人は10着しか服を持たない

[][][]


パリのマダムが教える上質な生き方。満足いく食事のために間食しない、ワードローブは10着、ミステリアスになる、教養を高める…

当時大学生だったアメリカ人の著者が交換留学生として半年間フランスのパリのお宅で過ごして学んだ暮らしの秘訣を紹介しています。

インパクトのあるタイトル(上手!)が気になっていた本。
でもこの10着・・・季節ごとのワードローブであって、全部で10着ではないということに注意かも。
案外よく着るものは少なかったりするので、お気に入りを厳選して大切に着るというのはいいと思いました。

買い物リストを持っていく、本を持ち歩く、アートに親しむ、テレビの時間を減らすなど自分がやっていることも多かったです。


・なかなかできていないこと、参考にしたいと思ったこと。

おやつを食べるなら体に良い物を
おなかを空かせて夕食を心から楽しむ
イケてない服は一着も持たない
後ろ姿も必ずチェック!
素敵なナイトウェアを手に入れる


2も読んでみたいです。