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あわわ

2018-12-17

棲月 隠蔽捜査7

今野敏2018年新潮社刊行
初出「小説新潮」(2016年2017年)
隠蔽捜査シリーズ第7弾("x.5"は除く)。
相変わらずの竜崎で安心して読むことが出来る。
今回はネット犯罪であり、竜崎世代では理解の範疇を超えるかもしれないが、
それすらも原理原則に従い解決へ導いていく。
そんな竜崎も大崎署の署員たちに触発され徐々に人間味を増してくる。
竜崎は「だめになったかも」と思ったりするが、
冴子さんの「大森署があなたを人間として成長させたの」という言葉に気付かされたりする。
最後の大森署を去るシーンでちょっと涙が滲んでしまった。
以下の言葉などがとても心に残った。

どこにいても、能力を最大限に発揮するように努力するだけです

夢なんて簡単に叶うものじゃない。
だが、望まない限り叶わないというのも事実だ。
いろんな人の夢の総和が未来なんじゃないか

そのほんの一握りになればいい

次は神奈川県警での活躍に期待する。
とても面白かった。

棲月: 隠蔽捜査7

棲月: 隠蔽捜査7

@2018年@図書館

2018-12-15

Ken's Bar 20th Anniversary Special!! vol.3

平井堅Ken’s Bar 20th Anniversary Special!! vol.3』の宮城公演に行ってきた。@宮城セキスイハイムスーパーアリーナ

平井堅のライブは2回目。
前回は5年前で"Ken's Bar 15th Anniversary"だったみたい。
前回同様第一部45分+休憩30分+第二部1時間ちょっと+アンコールの構成。
この休憩がちょっと長いんだよな〜

歌は安定して上手だし、MCはちょっとハラハラすることを言うけど面白い。
満足度は高いんだけどね〜

カバー曲は「リバーサイドホテル」「恋人はサンタクロース」など。
次はまた5年後か!?
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half of me

half of me

2018-12-13

ヒトラーの試写室

松岡圭祐2017年角川文庫刊行 書き下ろし
とても興味深く読むことが出来た。
技術者としては自分の研究や仕事がどのように社会で利用・活用されているかあまり気にしないものだと思う。
社会を良くするために、皆が笑顔になるように一生懸命考え抜き実現できたことが
実は自分の意図とまったく逆に利用されていたことに気づいたときの無力感は相当なものだろう。

不可能を可能とするのが特殊技術じゃないか

できるかできないかと問われたら、とりあえずできると答える。
それから胃が痛くなるぐらい考えれば、きっと解決策が見つかる

出来ないとは言いたくないし完璧に出来なければ完璧に近い代替案を考えたいといつも思っている。
こういう史実があったことをもっと後世に残さないといけないと思った。
とても良い作品。

ヒトラーの試写室 (角川文庫)

ヒトラーの試写室 (角川文庫)

@2018年@図書館

2018-12-11

マスカレード・ナイト

東野圭吾2017年集英社刊行
「マスカレード」シリーズ第3弾。(『マスカーレド・ホテル』『マスカレード・イブ』)
主要登場人物はほぼ同じ。
ということでよく事件の起こるホテルということで避けなければいけないのでは...と思ってしまう。
コンシェルジュという仕事の大変さ、臨機応変で機転が利く様は心地よい。

ホテルマンは口が裂けても、『無理』という言葉を使ってはいけないの
難しいけど、考えなきゃいけません。それがコンシェルジュの仕事です

本当に大変そう。
しかしミステリーという点では今ひとつか。
最後に真相は自白というのはとてもさびしい限り。
途中の女性医師が絡んでくるかと思ったんだけどね。
新田と山岸がくっつきそう。
続編あればそこで進展するのかな。
そこは楽しみ♪

マスカレード・ナイト

マスカレード・ナイト

@2018年@図書館

2018-12-09

政治的に正しい警察小説

葉真中顕2017年小学館文庫刊行
初出「STORY BOX」「小説現代」「月刊ジェイ・ノベル」(2013年〜2017年)、書き下ろし

短編集。
表題作は行き過ぎた差別表現などを風刺しているんだろうけどよく分からなくて付いていけなかった。
(作者がいろいろ言われすぎて嫌になって書いたとかかな?)
「神を殺した男」が読み応えがあり

神を殺したのではない
神を作ったのだ

というのが奥が深いと思う。
リビング・ウィル」は面白かった。
気持ちはいろいろ変化するしね。
その時その時の決断を尊重しないと後々大変になるかも。

政治的に正しい警察小説 (小学館文庫)

政治的に正しい警察小説 (小学館文庫)

@2018年@図書

2018-12-07

2018年11月まとめ


読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1982ページ

この嘘がばれないうちにこの嘘がばれないうちに
読了日:11月27日 著者:川口俊和
PIT 特殊心理捜査班・水無月玲PIT 特殊心理捜査班・水無月玲
読了日:11月26日 著者:五十嵐貴久
スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
読了日:11月19日 著者:志駕 晃
TAS 特別師弟捜査員 (単行本)TAS 特別師弟捜査員 (単行本)
読了日:11月13日 著者:中山 七里
ガラスの殺意ガラスの殺意
読了日:11月08日 著者:秋吉 理香子
ボーダレスボーダレス
読了日:11月01日 著者:誉田 哲也

読書メーター


11月は6冊で2000ページ弱。出張などもあったしこのぐらいか。丁度良いといえば丁度良い。
『PIT 特殊心理捜査班・水無月玲』(五十嵐貴久)が思わぬ展開でとても良かった。

PIT 特殊心理捜査班・水無月玲

PIT 特殊心理捜査班・水無月玲

@2018年@まとめ

2018-12-05

天皇杯 準決勝 仙台 3-2 山形

2点取ったときには楽勝と思ったんだけどなぁ。
守備が緩いのは日程的問題と思っていいんだろうか?
矢島がとても良く見えたのはJ2相手だからなのかな...
ジャメが絶好調!このまま決勝でも活躍して欲しい。
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