鮭パワー・抗酸化力・アスタキサンチン-ダメージコントロール-まぐろぐ
"「野菜の王様」ブロッコリー、
「魚の王様」鮭・鱒・キングサーモン"
アスタキサンチンの"強力な抗酸化力"について、
わけても「美容効果」を、
「海のカロテノイド」と呼ばれるそれをレポート。
次いで、北の漁師の流儀から、
春の「鮭鱒漁」と、
赤身の好きな日本人ならではの"グルメ感"をくすぐり、
"青魚"と併せて紹介します。
☆ 鮭・鱒・助ますパワー-抗酸化力
- 鮭パワー・アスタキサンチンの高抗酸化力
-"生まれ故郷の日本に戻れない"。
- 抗酸化力の強さでは、
"ビタミンE"が代表格です。
○アスタキサンチンを含む鮭の養殖について=その安全性
- 広く北洋海区のカナダ東岸までの「索餌廻遊」は、
オキアミやエビ、鰯などなど鮭の餌となる生物は、
鮭の体内にアスタキサンチンを増加させるだけでなく、
"DHAやEPA"、それに"オメガ3"といった、
身体に良い油分までも蓄積する。
注 ω(オメガ)-3とは、魚油に含まれているDHAやEPA、
「エゴマや亜麻種子などの植物油」に含まれている
"α-リノレン酸などの脂肪酸"の総称をいいます。
しかも、鮭のアスタキサンチン効果に関しては、
どの分野も注目しており、
養殖といえどもアスタキサンチンを投与していないものは、
非常に市場価値としても低くなっている。
そのため、
結果的にアスタキサンチンを摂取する養殖鮭が増加している。
◎ノルウェーの「流通速度」-亀鑑となるかの国の事情
- フィヨルドは近海を流れる暖流の影響により、
冬でも海水が凍ることなく水温が安定し、
陸から流れる雪解け水が「栄養塩類」を生み出している。
ここに鮭の養殖場が作られいる。
ここでは、受精から水揚げ、生け簀の水流、水質、水温、
エサの量(アスタキサンチンの量含む)にいたるまで、
すべてが24時間体制でコンピューターで管理され、
鮭の健康状態も定期的にチェックされる。「
- そして水揚げ後、
生鮮品は水揚げ後数時間以内で0〜4℃のなかで梱包され、
通常2〜3日以内には空輸で日本に到着するという驚きのスピード。
≪おそれ入谷の鬼子母神 びっくり下谷の広徳寺≫
TPPが農・漁業の「改革」の手がかりともなればいいのだが。
私達漁師共もノルウェーの「漁船漁業・養殖漁業」に、
感心し、関心を持ち、歓心しています。
しかもノルウェーでは鮭の養殖に携わるには、
国(漁業庁)の特別免許が必要で、
水産物輸出審議会で輸出業者の認可と登録が必要なくらいだ。
◎チリー産の「銀ザケ」がスーパーでよく特売されているが、
「流通、養殖の事情」はつまびらかにされていない。
○アンチエイジングに、
アスタキサンチンパワー・アスタキサンチンα-「わかさ生活」
- エイジングケアでけじゃない、美容効果6つ。
アスタキサンチンの底力-allabout
◎ここでサプリとなるが、
"そうはイカないイカのキンタマ"。
≪虫がよすぎる飽食のとき 己を頼め自律心≫
☆ 美容・アスタキサンチン-植物由来成分-天然成分
- 化粧品に含まれる「天然成分」は、
自然界のエキスの抽出方法や精製方法を工夫し、
さらには配合分量も考えて、
良い影響のみがはたらくように調合されているんです。
- "天然成分は自然の一部"
それは、やはり自然界に存在するものは、
人の肌につけても安心だと多くの人が考えるからか。
"人も自然の一部"。
だったら同じ自然から採れる成分なら人が使っても安心だ、
と思うのは決して不思議なことではないでしょう。
"何気なく口にするものも一つ一つに、
よく見るとそれぞれ理由があって、
人も自然の一部として、自然の力をかりて存在しているんだ、
・・・なんてちょっと大げさかな。
自然の力を肌にいかす
-「化粧品を知ろう!・自然力-allabout
≪売れに売れてる健康食品 何故に病人あふれてる≫
注"カロテノイド"
βカロチンなどと同じカロテノイドの仲間で、
生物が活性酸素から身を守るために身につけたと考えられる。
血中脂質の活性酸素を抑え、
血管を若々しく保ったり、
免疫細胞を活性酸素から守ることで免疫力を高める。
また"アスタキサンチン自体がガンの増殖を抑制"する。
さらに、"脳関門"を通過することができるため、
目の病変の予防と治療に効果があるとされている。
[700円・アスタキサンチン&ビタミンE]-楽天・「オーガランド」
- Yahoo!店・「オーガランド」
☆ 魚の王様「鮭・鱒・キングサーモン」-北の漁師の流儀
- 春先も四月ともなれば、
ガス(Fog Warning)が被り、
冬のの間の底魚それは白身の魚だけ。
ぼちぼち、ギラギラ赤身の鮭・鱒・キングサーモン、
そこで旨味・脂味、赤身の絶品の味。
≪食いたさ食いたいあの塩マスを 食って占う今漁期≫
- こうして三月ぐらいから建網に入る、
鱒類の漁模様が気にかかる。
目指すは「北洋の鮭鱒延縄漁業」
生まれ家では、この大臣許可漁業の許可証を、
四艘ぶり持っていた。
サケマスのこの漁を一年の計としていた三陸の漁家は、
こぞって皆出漁し他の漁業を切揚げて。
○「漁業資材は安くなければ」という時代
- 戦後昭和27年から再開された「ます縄漁」
同35年頃には全盛を極め、
なにしろ"縄一枚480円、48本付、幹縄は綿糸。
2,000枚仕込んで粗塩かますで?袋これだけ。
残りは水のようにただ同然の重油だ。
縄の「浮子・アバ」は桐アバで、
出入りのお百姓さんが物々交換で持ってくる。
- 漁のコツは"浮子の投げ方"
≪宵縄朝縄寝る間惜しんで 餌かけまだか塩鰯≫
当たり金は四十五日で\250,000 \5,555/1日
学校出たての職工の手間賃が月\2,000〜\3,000ぐらい。
○グルメ感くすぐるマス縄漁-往時の聞きがき
- 一船の機関長さかなを焼く・マスの頭の「氷頭」
→コラーゲン→「氷頭なます」
女房役の彼は別格の存在で、
いったん操業が始まればデッキ(胴の間)に出ることなく、
主機の点検整備と操作のかたわら、
魚焼きにまわる。
マスで一番旨いのは頭-かっさ(かしら)、
若い衆に食わせないで自分が食いたいもんだから、
箸で押さえながら番をする。
さながら"番太郎"の当直なりや。
艫の間で手あぶりの番太郎が相手の孤独の人。
≪旨いのなんのいつか来た海 かっさの脂ガス被り≫
- 「マス子」鮭・鱒類で一番の味グルメ
紅鮭その他の鮭は脂分が強くてくどい味。
馴染みのない地方ではスーパーにだまされて、
わざわざ高いイクラ・筋子を食う不思議。
選ぶときは、マス子の色は苦にしない。
つぶの大きなそれを求められよ。
春先のワカメ時未熟のマス子を
ワカメの茎・メカブのスライスを醤油漬けに、
まぶして漬けることも家の女衆の腕だ。
色が添えられて箸もすすむ。
≪マス子の色は色々あれど 色は色でも蜜柑色≫
- マス・カラフトマスの脂がのって一番旨い時季
産卵のため川に遡る道東の七月二十日頃の、
直前のマスがグルメ。
マリンビタミンに脚光-未病への挑戦-まぐろぐfeeling
まぐろぐ
H25 2013-07-29 0610