ラーメン二郎 相模大野店 その零

営業時間 10:30〜14:00/17:30〜21:00
(土・第2,4日は〜15:00・夜の部はなし)
定休日 第1,3,5日・月・祝
252-0303 相模原市南区相模大野6-14-9





→ 「ラーメン二郎」関連の記事
→ ラーメン二郎戦記





深夜の見廻番の代休で珍しくお休みの金曜日。
プチ遠征を思いついて参加者を募ったものの、
やはり平日では難しくて二人旅。
今日の計画は相模大野と西台駅前店の二店。
これクリア出来たら仙台店・札幌店を除く「ラーメン二郎関東全店制覇」。
(^ω^)



ラーメン二郎相模大野店



月末の大渋滞をのり超えて二時間かけて相模大野に到着。
もうとっくに開店している時間なのに。。。。
あれれ。。。( ̄ー ̄?).....??アレ??
まさかもう麺キレかい。。。


臨休のラーメン二郎相模大野店


嘘でしょ。
( ̄□ ̄;)!!


臨時休業の看板



_| ̄|○  ○| ̄|_




注意書き


28日(金曜日)夜の部のみの
営業となります。
昼の部は臨時休業させて頂きます。
17時過ぎから〜21時まで営業いたします。

今更ながらにメルマガとブログをチェックしてみると、
どうやら昼の部のみ臨休のよう。。。
夜の部は通常通り営業するみたい。
こうなったら計画を変更せざるを得ません。。。



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ラーメン二郎 中山駅前店 その二

営業時間 11:00〜14:00/18:00〜21:30
定休日 木
226-0014 横浜市緑区台村町309-1土井ビル




ラーメン二郎 中山駅前店 → その一
→ 「ラーメン二郎」関連の記事
→ ラーメン二郎戦記




ラーメン二郎 中山駅前店  券売機  




相模大野店ことスモジの初訪問でまさかのRQをくらい、
茫然自失していたのものの気を取り直して代替フォロー。。。
一旦東名・横浜町田IC方面に戻って、
私は二度目になりますが中山店にやって来ますた。
ありゃまぁ〜、つけ麺は夏季だけなのか〜。残念。



ラーメン二郎社訓  店内




湘南藤沢店、亀戸店と同じ筆跡の「ラーメン二郎社訓」。
三田のおやっさんの字は違うので一体誰のものなんだろう。
店内には相変わらずアニメ系のグッズであふれ、
私は全然わからなかったけれど、
どうやらBGMもボカロってやつらしい。。。



小ラーメン豚入(750円)ヤサイ  小ラーメン豚入(750円)ヤサイ【上】





小ラーメン豚入(750円)ヤサイ。





麺  ブタ




前回は豆モヤシでしたが今回は違いました。
直系では今現在一番細いとおもわれるナカヤマメ〜ン。
ブタはしっとりとパサ系が混在しているけど、
カネシは良く沁みていて旨いです。



スープ



麺以外これと言った特徴はあまりないけど、
とても優等生的な二郎という感じです。



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【関東第一番】雨降山 大山寺 (大山不動尊)

宗派 真言宗大覚寺派
本尊 鉄造不動明王(国指定重要文化財)
三十六童子 矜羯羅童子
259-1107 伊勢原市大山724
公式サイト http://www.oyamadera.jp/




夜の部の相模大野店を目指すことに計画変更し、
西台駅前店は残念ですが次の機会。
さて子供の頃に一度来た記憶がありますが、
前々から是非お参りしたいと思っていた、
「大山詣」をして参りました。
そしてなんとラッキーなことに、
今日二十八日はお不動さまの縁日で御開帳です。





江戸期の大山の図  第一番霊場の標石



左はそこいら中に貼られていたお土産用の「江戸期の大山の図」。
当時の隆盛と神仏習合の歴史が良く分かる資料。
右は前々からいつかやりたいと思っていた関東三十六不動霊場・第一番の標石。




→ 関東三十六不動霊場会・公式ホームページ・関東36不動



昭和六十二年(1987年)に開創された新しい霊場巡りだけど、
この標石はずいぶん迫力が出て来たね。



駐車場からケーブルカー駅までの石段  川の流れ



伊勢原市市営駐車場からケーブルカーの駅まで、
まだまだかなり距離がありえっちらおっちら石段を登山。





大山ケーブル駅  ケーブルカーの切符売場



ようやく辿り着いた大山ケーブル駅
当然、往復切符を購入します。
中間地点の大山寺駅は途中下車で出来るんだって。



ケーブルカー  ケーブルカーで登る



ケーブルカーとしては珍しく、
大きく右に曲がるカーブのトンネルを越えて、
ぐんぐん上ります。現代人はなんて楽チンな大山詣。



ケーブルカーがすれ違う大山寺駅の  大山不動尊御縁日の旗


ケーブルカーのすれ違う真ん中の「大山寺駅」。
ここから数分歩いて大山寺へ。
御開帳を示す仏教色の「大山不動尊御縁日」の旗が出ています。



大山寺の石段
  大山寺からの景色



童子が何人(?)も見守るこの急な石段の上に、
不動堂こと本堂があります。
まだ大山の中腹とはいえさすがの景色。




不動堂



あの良弁が天平勝宝七年(755)に開山したという大山寺。
二世は行基の高弟・光増、
三世は徳一の招きにより空海が入り、
五世は円仁の高弟・安然が伽藍を再興したというオールスター。
廃仏毀釈までは本堂はもっと山の上の、
今の阿夫利神社下社のある場所にあったそうです。
現在は真言宗大覚寺派ですが、
昔は八宗兼学の道場だったとか。
御開帳されていたご本尊、国指定重文の鉄造不動明王三尊。



→ 鉄造不動明王三尊



文永十一年(1264)、
江ノ島の龍穴にこもり大山寺再興の祈願をした願行が、
浜の砂鉄集め自ら土の型を作り刀匠正宗らに鋳造させたという。
鉄造不動大像と二童子像。
明治の初頭、廃仏毀釈の頃、
後ほど取り上げますが上の大山阿夫利神社では、
銅像まで作られている権田直助が暴徒を引き連れて、
この不動像を破壊しようと乗り込んで来た際には、
恐ろしい形相に一変して誰も手を触れることが出来なかったとか。
他でも聞いたことのある伝承ですが。。。




鐘楼と巨大な宝篋印塔




本堂左には鐘楼と巨大な宝篋印塔。
元々梵鐘は不動明王に帰依していたという、
三代将軍徳川家光の奉納品だったそうだが、
これまた明治に破壊されてしまい、
現在は銘文の「大檀那従一位左大臣源家光公」の、
一部分のみが阿夫利神社に保存されているとか。
宝篋印塔も寛政七年(1795)に旧境内に建立されたものの、
やはり権田直助軍団にバラバラ破壊されて谷底に投げ捨てられたものの、
信徒が丹念に拾い上げて大正三年(1914)にここに境内に再建されたもの。
関東大震災でまた上半分崩落したもののまた再建されました。



パンフレットと御朱印帳



やっぱりやってしまいましょうか。
関東三十六不動霊場巡り。




納経帳と御朱印帳  御尊影と御朱印




霊場会専用の差し込み式納経帖は三色から選べて1200円
あらかじめ書・朱印されているものを差し込むバインダータイプは、
ちょっとげんなりしてしまいますが仕方ない。。。
300円でその御朱印と札所本尊の不動明王童子の御尊影を授与されます。




さて、順打ちはさすがに無理かなぁ〜。
ゆっくり焦らずにお参りします。
そんな訳でカテゴリー【関東36】を作成しました。




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大山阿夫利神社 〜権田直助像〜

祭神 大山祗大神・高龗神・大雷神
259-1107 伊勢原市大山355
公式サイト http://www.afuri.or.jp/




積雪による橋の崩落のお知らせ




さて、ケーブルカーの中腹駅「大山寺駅」から、
さらに上に登って「阿夫利神社駅」に到着。
どうやらここから見晴台へは、
先日の積雪によって橋が崩落したそうで通行止めとか。





大山阿夫利神社下社  大山阿夫利神社下社からの景色



大山阿夫利神社下社です。
ここれあくまで拝殿であり、
本殿は山の頂上にある訳ですが、
もはやケーブルカーの最終便に間に合わず、
今回はここまでのお参りになります。
ここもまだ中腹な訳ですが、
景色はさらに素晴らしくなりました。



拝殿



今でもやはりあまり大山寺とは仲が良くないみたい。(^^;
こちらは第十代崇神天皇の御代に創建されたという縁起。
山の神・水の神の大山祗大神と、
祈雨・止雨の神の高龗神
雷の神で、火災・盗難除けの神ともされる大雷神の三柱が主祭神
当然、延喜式式内社です。


大山名水入口  大山名水




拝殿右手より地下に入り、
ピロリ菌はちと怖いけど、
大山名水を戴きました。
うん、さすがに美味いです。



地下道  頂上への道



地下から拝殿の左裏手に出ると、
本社がある山頂への登り口がありますが、
まだまだ雪がかなり積もっていて、
もし登るとするとかなり難儀しそう。(^_^;)



権田直助坐像銅像   権田直助




→ 権田直助(ごんだなおすけ)とは - コトバンク



さて、大山寺の見解によると、
廃仏毀釈で伽藍を破壊し尽くしたという暴徒の首魁、
権田直助さんが、こちらでは「国学の祖」として、
銅像にされて祀られています。



大山獅子



由緒書きを読んだけど、
日本三大獅子というこの大山獅子は良く意味がわからなかった。



ルーメソの暖簾(?)  ケーブルカーで大山を下りる



さて、売店の謎のメニュー「ルーメソ」がとても意味不明で、
ちょっと興味がありますが、
もうすぐケーブルカーの最終です。
相模大野に戻って「ルーメソ」食べに行きましょう。(ーー;)




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ラーメン二郎 相模大野店 

営業時間 10:30〜14:00/17:30〜21:00
(土・第2,4日は〜15:00・夜の部はなし)
定休日 第1,3,5日・月・祝
252-0303 相模原市南区相模大野6-14-9




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ラーメン二郎 相模大野店  店内



さて、昼の部まさかの臨休をくらった、
元力士・店主のスモジこと相模大野店にリベンジ。
夜の部はちゃんと開いておりました。




券売機  卓上の調味料





噂通りに、その注意書きと、
トッピング・お持ち帰りメニューの豊富な相撲二郎。
卓上の調味料も、胡椒、粗挽黒胡椒、唐辛子、粗挽唐辛子とあり、
直系では珍しく、カエシタレまでもあります。
コールも独特で、「ラーメンの方いきましょうか。
との質問に答えると「はいよ。」と返ってきます。





ブタラーメン(800円)ヤサイ  ブタラーメン(800円)ヤサイ【上】





ブタラーメン(800円)ヤサイ。




おぉΣ(゚ロ゚)。。。
これが力士の「身体をつくる」ラーメンなのか、
乳化とよばれる多磨系とも一線を画す、
ドロドロとしたアブラがズシンと溶け込んだスープに、
一つ一つ、厚いアブラの層をあしらったブタ。。
麺は他の二郎よりも加水が強くでツルツルしたもの。




スープ




スープの水位は少なめなので、
こんな少ししか残っていないように見えますが、
これでも一生懸命なるべくアブラを摂取せずに済むように、
スープを振り落として食しました。。。




お持ち帰りブタ2種




持ち帰ったブタは、
期間限定のブタ・唐味[からあじ](300円)[左]と、
定番の炙り焼きブタ(550円)[右]は真空パックに入っていました。


後日追記



炙り焼きブタと唐味ブタ


さすがは元相撲取りのつくった肴です。
どちらもかなり美味かった。。。


さて二郎全店制覇まで後残り三店。
いろんな二郎があるんだなぁ〜。
と、改めて気付かされた今回の遠征でした。





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