ラーメン二郎 栃木街道店 その三  〜眉鍋組遠征 第七弾〜

営業時間 11:30〜14:45/18:00〜21:00 土11:30〜15:45
定休日 日・祝
321-0225 下都賀郡壬生町本丸2-15-67
公式Twitter https://twitter.com/Tochigikaidoten





ラーメン二郎 栃木街道店 → その一その二その三
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→ 「ラーメン二郎」関連の記事
→ ラーメン二郎戦記






珍しく祝日に営業しているという、
ラーメン二郎栃木街道店。
眉鍋組の重鎮・黒烏龍茶さんの発案で、
二ヶ月連続になりますが遠征が決まり、
若年寄・ケンヨーさんのアイディアで、
初の電車による栃木訪問となりました。
私がいろいろと訪問先を提案していると、
宇都宮在住の眉鍋組栃木支部長duckさんが、
なんとレンタカーを借りて、
現地で運転&案内してくれることに♪




浅草  東武浅草駅 




まずは京成大久保でケンヨーさんと合流し、
京成・都営直通の快速で、東武浅草駅へ。
ここでじろりーまんさん、mskey153、
ビックボーイ、セイタローと七人集合。





東武線快速の車内  車窓からみえたスカイツリー





9時10分発の東武日光行の快速電車に乗りました。
車窓からは間近に見えるスカイツリー
北千住駅黒烏龍茶さんも合流。
栃木駅で宇都宮方面行の各駅停車に乗り換えました。
栃木、寒いデス。。。



壬生駅  壬生駅の壬生寺の案内  





11時00分、壬生駅に到着しました。
さすがは栃木のスーパースター円仁の故郷。
駅に慈覚大師誕生地・壬生寺の看板があります。
駅のロータリーにはミニヴァンを借りて、
我々を待ってくれていたduckさん。
実は何年前からブログにコメントを頂戴し、
最近ではツイッターでの交流もあるものの、
実際にお会いするのは初めて。
またやはりツイ友の猪口親父さんも来ていただきました。
猪口さんも初めてお会いしましたが、
今日は二郎を食べて集合写真撮影までの参加です。



ラーメン二郎栃木街道店




二台の車で栃木街道店に向かい、
すでに第一駐車場がいっぱいで、
斜向かいの第二駐車場に停めて、
ぞろぞろと歩いて店に向います。





あれれ・・・?




さて、行列は何人だろ。
1、2、3、4、え゛。
一、二、三、四、あ゛っ?。。。
ワン、ツー、スリー、フォー、Oh!!!
行列の先頭集団に見慣れたオレンジの影が。。。。
興奮したケンヨーさんが、カミカミで、
「い、いた、いた、あ、あれがいたっ!!」
と、言葉になりません。(;゚Д゚)!




なんと今回は年末で仕事が忙しく、
不参加を表明していたまぁーちゃんが、
単独で車で来てサプライズを狙ったようデス。
これには一同サプライズというよりも、
「ふざけるなっ!!」「頭にきたっ!!」とブーイングの嵐。






開店を待つ眉鍋組の面々
いただいたレモン牛乳キャラメル  食券とブタの代金





ともあれ、仲良く並ぶ眉鍋組集団。
猪口親父さんにレモン牛乳キャラメルを頂戴しますが、
当然、頭数に入っていないまぁーちゃんの分はありません。
さて、三回目の栃木。今日は何を食べようかな。
ブタの持ち帰りは妻にお土産に頼まれていて必須です。




ラーメン豚入り(820円)+ショウガ(50円)+TARO(100円)




ラーメン豚入り(820円)+ショウガ(50円)+TARO(100円)。




二郎の太郎???
+100円のTAROとはTSUKEMEN AJI RAMEN JIROのことであり、
要するにつけ麺の汁に麺と具をあらかじめ入れたもの。





豚  麺





やっぱりここの栃木ブタは味があって旨いです。
でもブタも麺もやっぱり多摩系なんだよなぁ〜。



麺とTAROのスープ  スープ




さほど塩辛くないTAROのスープ。
酢に頼った味ではないこのスープで、
やっぱり純粋につけ麺も食べてみたい。
また一つ課題が増えました。




持ち帰り豚2種(2500円)  食後のラーメン二郎栃木街道店





バラ、腕と持ち帰り豚2種(計2500円)。
これはおそらく我が家のおせちの重を飾ることになるでしょう。




【参加者のブログ記事】
→ 第七回眉鍋会遠征(上巻)@ラーメン二郎栃木街道店 3回目 : 早食い エイコク堂
→ ラーメン二郎 栃木街道店|じろりーまんの記録

紫雲山 壬生寺 〜慈覚大師御誕生地〜

宗派 天台宗
本尊 不動明王
321-0228 下都賀郡壬生町大師町11-17
公式サイト http://www.jikakudaishi.com/





壬生寺





さて3台の車はとりあえず、
壬生城址公園を目指しますが、
その前に偶然壬生寺の前を通りかかり、
思いつきで立ち寄りました。
猪口親父さんの3号車は、
我々1号、2号車を見失い、
壬生城址公園に直行します。
さて、壬生寺です。



常々何度か書いておりますが、
日蓮宗信者でも巨人ファンでもありませんが、
千葉県を代表する三大スターは、
日蓮伊能忠敬長島茂雄と思っている私。
勝手に栃木版四大スターは、
円仁・田中正造相田みつを
そしてガッツ石松と思っいます。
その中でもやはり栃木が生んだ、
史上歴代最高のスーパースターは、
私は天台宗信者でもありませんが、
慈覚大師こと円仁さん。





彼がどれだけ凄い人か語り尽くすと、
大変なことになってしまいますので、
不本意ながらウィキの記事をご覧ください。





→ 円仁 - Wikipedia




大師堂と本堂  壬生寺の由来
大師堂内  太子堂の案内





こちらはその円仁さんのご生誕の地にあるお寺なのです。
朱面の朱塗りのお堂が円仁が唐から持ち帰った、
樹齢千年の白檀で掘られた大師像が祀られています。
右手の本堂は、不動明王が本尊です。




地蔵堂




大師堂の左手に地蔵堂がありますが、
残念ながら六地蔵秘仏のようです。




慈覚大師御産湯井  産湯井





その大師堂と地蔵堂の間の隅に、
円仁の産湯の井戸、慈覚大師御産湯井。
今も滾滾と水が湧いていました。





【参加者のブログ記事】
→ 第七回眉鍋会遠征(上巻)@ラーメン二郎栃木街道店 3回目 : 早食い エイコク堂
→ ラーメン二郎 栃木街道店|じろりーまんの記録

壬生町城址公園 〜吾妻古墳玄門石・天井石〜

321-0225 下都賀郡壬生町本丸1-8





壬生城址公園  壬生城址公園の地図




続いてやって参りましたのは壬生町城址公園。
ここでまた3号車と合流して全員集合しました。
幕末の廃藩置県まで存在した鳥居氏の治めた壬生藩。
ここはその居城・壬生城の址になります。





→ 壬生藩 - Wikipedia
→ 壬生城 - Wikipedia




壬生城址公園  壬生城本丸址の案内




幕末、旧幕府軍宇都宮城を攻める拠点となったものの、
廃藩後、建物はすべて破壊されてしまいますが、
僅かに残っていた土塁と堀を復元して現在に至ります。



壬生領榜示杭(石標)



土塁の植え込みの中に、
壬生領の榜示杭、石標が置かれていました。




吾妻古墳玄門石  玄門石




実はここに来た目的は、
この吾妻古墳玄門石と天井石。




吾妻古墳の案内  玄門石の案内
天井石  天井石の案内





実は江戸時代の藩主・鳥居氏が、
近隣の吾妻古墳の石室を開き、
庭石にする為に運んだという、
なんちゃうバチ当たりな代物です。




集合写真1  集合写真2





さて遠征恒例の集合写真はこちらで撮影いたしました。
過去最多の十人ですが残念ながら猪口親父さんとはここでお別れ。
是非、習志野に遊びに来てください。




【参加者のブログ記事】
→ → 第七回眉鍋会遠征(上巻)@ラーメン二郎栃木街道店 3回目 : 早食い エイコク堂
→ ラーメン二郎 栃木街道店|じろりーまんの記録

壬生 車塚古墳・牛塚古墳

国指定史跡 車塚古墳・牛塚古墳
321-0124 下都賀郡壬生町壬生甲3152-2付近




車塚古墳全景  車塚古墳の案内




さて続きましては、
私が一番来てみたかった憧れの車塚古墳です。
車塚古墳という名称は、栃木の他にもいくつかあり、
混同を避ける為、壬生という冠をつけることが多いです。
ここも語り尽くすと大変なことになりますので、
またまた不本意ですがウィキを貼ります。



→ 車塚古墳 - Wikipedia
→ 車塚古墳 (壬生町) - Wikipedia




古墳時代終焉の七世紀前半代のものと思われる、
日本最大級の円墳なのです。
いやいや、三段の墳丘と堀の現存が見事だなぁ〜。
ここで歓喜の声をあげて飛び回っていたら、
眉鍋組メンバーはドン引き。(^^;



石室入口 




そして、こちらは珍しく石室に入ることが可能なのです。
江戸期にはもうすでに開口していたようで、
発見された副葬品はなにもありません。




石室の隅  石室の奥の穴の中





当然、潜りこんだ石室内。
右隅下に穴があり、
持参したマグライトを照らしてみるも、
どこまで続く穴なのかは不明でした。




石室内から外を望む



石室内に座り込み、外を眺めつつ、
この古墳が造営された太古に想いを馳せます。
嗚呼、幸せ。(´▽`)
後で知りましたが、墳丘にあったブルーシートは、
葺石を保護するものだったようです。
なんでもうちょっとちゃんと見なかったんだろう。



後悔。。。




牛津古墳  牛塚古墳の案内






車塚古墳のすぐ隣には、
これよりも少し時代が前に造られた、
牛塚古墳が並びます。
これは帆立貝形古墳で、
前方後円墳の短縮型説と、
円墳のせり出し型説がありますが、
私は前説を支持しています。
ただここの堀はもう、
ほとんど現存していません。





【参加者のブログ記事】
→ 第七回眉鍋会遠征(下巻)@観光編〜宇都宮餃子館 : 早食い エイコク堂
→ ラーメン二郎 栃木街道店|じろりーまんの記録

おもちゃのまち バンダイミュージアム

開館日 10:00〜16:30 ※入館は16:00まで
入館料 大人(高校生以上):1,000円 小人(4歳〜中学生):600円
321-0202 下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20
公式サイト http://www.bandai-museum.jp/




 バンダイミュージアム入口




続いてのリクエストは、オタク揃いの眉鍋組ですから、
こちらのおもちゃの博物館、バンダイミュージアム



おもちゃのまち バンダイミュージアム  ヒーローモニュメント




古墳とは全く違うテンションの黒烏龍茶氏。
いきなり出迎えたこの銅像三体、
ヒーローモニュメントの仮面ライダーに、
「一号のポーズではない」と文句をつけています。(^^;




蒸気自動車「ペンテルプリンセス号」  ペンテルプリンセス号の案内



蒸気自動車「ペンテルプリンセス号」。
1919年のイギリス製。
日本で現存する唯一の蒸気自動車だそうだけど、
おもちゃじゃないんジャネ???




原寸大ガンダム胸像  ガンダム胸像2




建物に入ると正面は、このガンダムの原寸大の胸像。
こちらはこのモニュメントを中心に、
「日本のおもちゃ」「西洋を中心としたアンティークトイ」
エジソンの発明品」「ホビー(ガンダム)」の、
四つのテーマミュージアムなんだそうです。
ああ、だから蒸気自動車があったのか。





合体ロボットエリア  炭坑のジオラマ




合体ロボットエリア、炭坑のジオラマ



ジャパントイミュージアムパン




懐かしのおもちゃが並ぶ空間は、
二人の重鎮、黒さんとケンヨーさんのテンションが最大。



17  一休さんの超合金





17懐かしいな。これをワンセブンと読んで、
大人にセブンティーンだろと訂正された覚えがある。
えっ!!、一休さんの超合金なんてあったの??
一休宗純もビクーリ。
・・・知らなかった。これもロケットパンチ飛ぶんかな。


キャデラックのペダルカー  客船の模型




西洋のアンティークトイ、
キャデラックのペダルカーと客船の模型。





シャア専用ザク
ガンダムのオブジェ  ホワイトベース
ザクのオブジェ  ガンダムとザク





一応年相応にファーストシリーズと最初の映画は見ましたが、
正直、あんまり興味のないガンダムは写真だけで失礼します。




エジソンミュージアム  資料館の展示品




エジソンミュージアムはおもちゃじゃないけど、
なかなか貴重なコレクションが並んでいて興味深いです。






【参加者のブログ記事】
→ 第七回眉鍋会遠征(下巻)@観光編〜宇都宮餃子館 : 早食い エイコク堂
→ ラーメン二郎 栃木街道店|じろりーまんの記録

大谷資料館 その二

開館時間 9:00〜17:00 (最終入館は16:30)
休館日 年中無休※12月29日〜1月1日は閉館
321-0345 宇都宮市大谷町909
公式サイト http://www.oya909.co.jp/





大谷資料館 → その一




大谷資料館入口





お次はケンヨーさんのリクエストで、
大谷石の採掘場跡の大谷資料館にやって来ました。
私はその一で書きました通り、
何度か訪れておりますが冬に伺うのは初めて。




展示室




まずは券売所横の展示室で、
その採掘の歴史のお勉強。



大谷資料館内  大谷資料館の中 






そして、階段を降りて、
採掘場跡へと潜入します。
夏は外が40度前後でも、
内部は10度前後と30度近い温度差がありますが、
冬はほとんど気温差がありません。






大谷資料館  大谷資料館内のイルミネーション
イルミネ−ション  天井




イルミネーションがとてもキレイ。
カップルが似合う場所に、
ニンニク臭い九人のオサーン集団。




大谷資料室で撮影された作品の写真展





最近ここで撮影されたものがすべてパネル展示されいました。






ゼオライトの説明
壁のゼオライト  手の上のゼオライト




冬場しか見れないゼオライト
鉱物が結晶化した沸石です。




往年のトラック




採掘当時、活躍したと思われる、
往年のいすずのトラックが朽ち果てて停まっています。




【参加者のブログ記事】
→ 第七回眉鍋会遠征(下巻)@観光編〜宇都宮餃子館 : 早食い エイコク堂
→ ラーメン二郎 栃木街道店|じろりーまんの記録

宇都宮餃子館 パセオ店

営業時間 10:00〜22:30
定休日 なし
321-0965 宇都 宮市川向町1-23 宇都宮駅ビルパセオ2F
公式サイト http://www.gyozakan.jp/





JR宇都宮駅  宇都宮餃子館





最後は、宇都宮餃子です。
宇都宮焼きそばも、という案もありましたが、
残念ながら、名店はもう営業時間が過ぎていました。
さて餃子は宇都宮駅ビルのパセオ中の、
宇都宮餃子館に伺いました。




店内  メニュー






実にいろいろな種類の餃子があるお店です。





生ビール





まずは生ビールで乾杯。
もちろん車を運転するduckさんとまぁーちゃんは、
ウーロン茶とノンアルコールビールです。




健太餃子(300円)  餃子の断面





デフォの健太餃子(300円)。



皮の舌触りがいいのに、
底はカリカリで、とても美味しい。



スタミナ健太餃子(390円)



ニンニクと肉が増量されている、
スタミナ健太餃子(390円)。
これも美味いなぁ。。。




さて、JR宇都宮駅で解散です。
習志野組は、予定になかったまぁーちゃんの車で帰ります。
duckさん、一日ご案内ありがとうございます。
次回眉鍋には是非ご参加ください。




【参加者のブログ記事】
→ 第七回眉鍋会遠征(下巻)@観光編〜宇都宮餃子館 : 早食い エイコク堂
→ ラーメン二郎 栃木街道店|じろりーまんの記録