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オタ小路の大往来

アナハイムジャーナル

これ(ハチクロ)ってようするに女版の「げんしけん」ですか?

げんしけんってオタク版ハチクロだよな

買い手市場はジャンルの高低差が小さくなり、往来の順番が消費者ごとにちがってきやすくなるって話は、こういうこととは筋合いが違う話なんだろうけども、それはそれとしてもちょっとおもしろかった。結局まだ読んでないげんしけん。読んでないのに知ってるのは、それはいまが二十一世紀だから。シスプリ以降だから。と、そこいらへんの話は、まだ日記してなかったことを思い出した。オタプレートテクトニクスとおれの問題とも絡むので、なかなか書けるような状態にちいさくまとまらない。

RIDGE RACERS

ようやくコンシューマで「Rave Racer」のコースが遊べる。好感度上方修正。ムービーでは MOUNTAIN が収録されており、ちゃんと牛も居た。牛の出るゲームはよいゲーム!牛の出るゲームはよいゲーム!ちょっと買いたい度が高まった。

無線通信対戦可能。操作はリッジ 2 〜レイヴの頃のフィーリングか。ブーストゲージみたいなものがある。ブーストすると画面全体にブラーがかかる。CPU 車もブーストを使ってくる。多人数対戦ではブーストゲージのマネジメントがゲーム性になってくるんだろう。残タイムやコース表示にまでブラーがかかるあたりは、さすがの PS ファミリー感か。全般的にコースは美麗だが、やはりお茶の間据え置き型のリッチなゲーム(ていうか「BRUNOUT3」)を見慣れるといささかチープにも感じられる、が、これが携帯ゲーの画面と言われるとびっくら仰天なのでそこは尺度の違い。ムービーだとフレームレートの低さが気になるけど、製品では 60fps とのこと(←公式サイトに書いてあった)。あと、リッジシリーズのようなインチキ操作ゲーの場合、へたにディテールが細かいコースよりは、これくらいの品質で遊んでるほうがそれっぽくて楽しめると思っている。リッジというタイトルの持っている空気感に対して、最近の家庭据え置きゲーム機の性能は上がりすぎた。きれいになりすぎるとハリボテ感ばかりが強調されてしまう。PSP でちょっとグレードダウンして仕切りなおせば、すんなりリッジ的な楽しみ方ができるんじゃないかと思う。

今回の NAMCO ギャルは永瀬麗子。レイヴレーサーのクリボー髪のギャルも隠しモードとかで出てこねえかな。どっちかっていうとおれはあのクリボー女のほうがエロいと思うので好きだ。当時は伊達杏子とかも居たな。ホリプロに入った(http://www.itmedia.co.jp/broadband/0207/31/dk2001.html)。「Primal Image」(http://www.atlus.co.jp/cs/game/pstation2/piimg1/primal.htm)でゆうめいなテライユキとかもいた。プライマルイメージっていうとプライマルレイジ(http://www2u.biglobe.ne.jp/~GANMO/saturn/jissya/pr.htm)のほう連想しちゃうから、そういうときおれの表情は微妙。あの頃いろいろなバーチャルアイドルがあちこちから産声を上げかけて、しかし世界の殻を破るに至らず、雛鳥は生まれずに死んでいった。世界の殻を破壊せよ、世界を革命する力を、彼女たちは叫んだ。だけど世界革命はそんな力と関係なかった。2004 年の我々は知っている。世界は反力によって革命されてゆく。雛鳥が生まれようと生まれずに死んでいこうと関係なかった。

新札接近遭遇

清算してたら見覚えのない図柄の札を渡されて「こども銀行券かよ?」とか思ってしばらく眺めてみたら、新札だった。へー。やけにズラっぽい髪型の野口英世氏だな。いつのまに。最近ですか(http://news.google.com/news?q=%E6%96%B0%E6%9C%AD&num=50&hl=ja&lr=&c2coff=1&sa=N&tab=wn)。今年の 11/01 かららしい。20 年ぶりとか。そういやー聖徳太子氏とか岩倉具視氏とか伊藤博文氏とかだったよなむかし(http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20020802mh10.htm)。先日ついに旧札となった、当時の新札が登場したとき、500 円札は 500 円玉になった。1984 年のことだった。たまに祖母がくれるお小遣いが札一枚からコイン一枚になり、得したのか損したのかよくわからない気分だった。そこは気にするポイントじゃないんだよと、いまになっては言える。だが当時にしてみれば、額面よりもそういうことのほうが大事だったろう。

本日、新千円札を確認。野口英世氏。旧札は夏目漱石氏。ほかの札はまだ見てない。こういう機会は滅多にないのでいちおう日付を明記しておく。04/11/08。