名作と聞いている。カンヌでパルムドール賞受賞。どんな映画か知らないが長い映画。よっこいせ、って感じで観た。
まずはビョークを知らない(名前は聞いたことがあるが)。もしかしてキャシ−演じている人?と(途中で)ググれば、お−カトリーヌ・ドヌーヴ! ゴ−ジャス! じゃあセルマがビョークなのか。すごいなこの演技。さらにこの映画ってミュ−ジカルなんだ!って気付いた。しかしカメラワークが辛い。素人が撮ったようなこの撮影は何なんだろう? ミュ−ジカルシ−ンでは普通の固定キャメラで撮っているんだからもっと観やすくしてよ!
法廷シ−ンはリアリティが無いのね。銀行で聞けば、ビルが債務超過に陥っているの分かるでしょ。お金にしても小銭でセルマの指紋だらけなんだから分かるじゃない・・・って、リアリティの無さがイライラする原因なのかも。 こういう作品を「素晴らしい」と言えたならカッケ−って思うけれど、ゴメン、metooのテイストじゃなかったなぁ。
- 出版社/メーカー: 松竹
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