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港の人日記  このページをアンテナに追加

出版社・港の人の書籍を中心に紹介するブログです。

2016-06-21

『ロケットの正午を待っている』トークイベント終了しました

波戸岡景太『ロケットの正午を待っている』刊行を記念して、去る18日に、下北沢B&Bでトークイベントがおこなわれました。題して「アートテクノロジー 活版印刷、ダゲレオタイプ、ときどきロケット」。お相手は、写真家新井卓さんです。新井さんは2016年木村伊兵衛賞を受賞、昨年出版された写真集『MOMENTS』は、新井さんがずっと取り組んでおられるダゲレオタイプのシリーズ、福島広島長崎アメリカなど核のモニュメントをめぐる作品群などを収めた、たいへん美しい書物です。

今回のイベントのために、波戸岡さんが一種のレジュメとして用意してくださったのは、波戸岡さんがかかわる出版レーベルOffice Sempervivumの制作物としての「本」。『引 -in-』と題し、『ロケットの正午を待っている』と『MOMENTS』から、「記憶と悪」「兵器と肖像」などのテーマに沿った引用文が併記してあります。本文は蛇腹式、1冊ごとに色の違う表紙でくるまれた手製本です。

言うまでもなく私たちの日常はさまざまなテクノロジーに取り囲まれているわけですが、おふたりが撮影や本づくりを通して体験なさっている、いわゆるローテクとハイテクなものの振幅から見えてくるものを自由に語っておられました。トークイベントならではの、裏話や打ち明け話も多数飛び出しつつ、同世代のおふたりが、決してシニカルにはならずに、現代と未来における表現の可能性を志向しておられる姿が印象的でした。

ロケットの正午を待っている』は、弊社では在庫切れになっておりますが、大きな書店等ではまだ置いてくださっているところがあるようです。活版印刷による限定本となりますので、今のうちにぜひお求めください。今回の会場である下北沢B&Bでお買い求めくださると、当日配布された『引 -in-』が付録としてついてきます!


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2016-06-08

港の人ショーケース

東京西荻窪「shop & gallery FALL」で、港の人の本の展示と販売をおこなっています。「FALL」は、他のお店ではなかなか出合えないステーショナリーやグッズをそろえ、また、アート工芸の個展もおこなうお店。その一画を約1か月お借りして、港の人のこれまでの出版物からセレクトしたものを並べています。

「四月と十月文庫」全タイトルや、好評いただいている『かまくらパン』のほか、『目であるく、かたちをきく、さわってみる』(マーシャ・ブラウン 文と写真/谷川俊太郎 訳や『珈琲とエクレアと詩人』(橋口幸子)、『あたまの底のさびしい歌』(宮沢賢治)などのロングセラー、また、新刊ですがすでに在庫が少なくなっている『ロケットの正午を待っている』(波戸岡景太)などを、取り揃えています。

期間中『かまくらパン』をお買い上げいただいたかたには、冊子「くらしをはさむパンの話」を差し上げています。『かまくらパン』の編集過程で出会ったサンドイッチのことなどを書いた軽いエッセイです。また、毎週土曜日には、週替わりで、『かまくらパン』でご紹介したパン屋さんから5つのお店のパンを特別限定販売いたします。鎌倉のお店以外ではなかなか販売しないお店もありますので、お見逃しなく。数が限られていますので、ご希望のかたは、当日お早めのご来店をおすすめします。

書店とは違った雰囲気の空間で、本を眺め、手に取っていただくのは、とても嬉しいことです。会期は7月3日まで、お店は夜8時までオープンしていますから、お仕事のお帰りにもどうぞ。パン販売のスケジュールなど、詳しくはFALLのサイトへ。


shop & gallery FALL

JR西荻窪北口から徒歩5分。12時から20時まで。月曜・火曜はお休み。



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2016-05-31

ブックカーニバル、無事終了しました。

5月28日、雨もあがった澄んだ空気のなか、ブックカーニバルがおこなわれました。港の人は、事務所の前に机を出して本たちを並べ、また、手持ちの古本も誰か読んでくださる人の手に渡りますようにと格安販売しました。開始直後から熱心に本を見てくださるお客さまが訪れ、初夏のお祭りは楽しくスタートしました。

斜め前の古民家スタジオイシワタリでは、4回にわたってトークイベント「本談会」がおこなわれていて、二階の部屋の古い木枠の窓が開け放たれて、熱心に話に聞き入る人たちの横顔が港の人のブースから見えました。

一日中絶え間なく人が訪れ、こちらが説明するつたない言葉に耳を傾けてくださいました。イベントスタッフのかたがたが、仕事の合間をぬって本を見に来て下さったのも嬉しいことでした。午後になると、スタンプラリーノベルティを手にした人たちもお客さんもいらっしゃいます。

終了後の打ち上げは、本談会の四人の話し手のかたがたも加わって、例年通り楽しいひとときでした。持ち場の仕事があってトークを聞けないスタッフたちに、担当のかたが本談会の内容を説明してくださるのも嬉しい心遣いです。本を通じて人の輪が広がっていくのをリアルに感じられる初夏のこのイベント、来年もまた楽しみにしていきたいと思います。


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2016-05-25

ブックカーニバル in カマクラに参加します。

初夏の気持ちのよい季節になると毎年おこなわれるブックカーニバル。いよいよ今週末(5月28日)となりました。由比ガ浜通りを中心とした一帯を会場におこなわれる本のお祭りで、一箱古本市あり、トークイベントあり、スタンプラリーあり、多くの人が毎年楽しみにしているイベントです。本好きの人たちとたくさん出会えるこの日は、港の人にとっても、楽しみな恒例行事になっています。

今年の「本談会」は、絵本作家の長野ヒデ子さんはじめ豪華ゲストを迎えたトークが、計4回開かれます。また、鎌倉市中央図書館では鎌倉文士たちの貴重な本の展示、さらに連動イベントとして、鎌倉文学館での特別展示、ブックスモブロヒグラシ文庫共催のトークイベント(5月21日に開催)など、ますますパワーアップしているブックカーニバルスタンプラリーのノベルティでもらえるエコバッグは、今年もスタッフのかたがたが1枚1枚手刷りで制作したとのことです。

今年はクラウドファウンディングにも挑戦して、無事目標額を達成したとのこと、イベントを地域に根づかせていきたいという主催者の思いを強く感じます。港の人も遅れをとらないよう、一緒に育っていきたいと願っています。

当日は港の人事務所前で、港の人の出版物、そして、手持ちの古本を販売いたします。スタンプラリーの拠点にもなっていますので、スタンプを握りしめつつ、たくさんの皆さんのおいでをお待ちしています。

ブックカーニバル in カマクラ 詳細はこちらへ


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2016-05-20

阪急うめだ本店にて「かまくらブックギャラリー」

阪急うめだ本店の9階祝祭広場で、現在「鎌倉スローライフマルシェ」が開かれています。鎌倉在住者にも、あるいは鎌倉を訪れる観光客にも人気のおいしいもの、素敵なものが一堂に集められたイベントです。

その会場の一画には「かまくらブックギャラリー」が設けられ、鎌倉の出版社など、鎌倉発の本やフリーペーパーが紹介されています。ブックスモブロさんも、選りすぐりの古書を出品されています。港の人からは、『かまくらパン』をはじめ10点の本を選びました。

デパートの広々とした空間での楽しいマルシェ。このような催しに本が並ぶのは、あまりないことかもしれませんが、これも鎌倉らしさですね。来週月曜日までです。どうぞお出かけください。

詳細はこちらへ


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