MOON PHASE 雑記

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TVA「乙女はお姉さまに恋してる」チバテレビほかにて10月より放映予定。

> 原作:キャラメルBOX
> 監督:名和宗則
> キャラクターデザイン:島沢ノリコ
> シリーズ構成:長谷川勝己
> アニメーション制作:feel
> 製作:おとボク製作委員会
D.C.S.S.」の悪夢再び?!しかし、無理矢理続けた続編ではなく、今度はゼロからのスタートなので、まだマシかもしれない。とりあえず、概要やキャラクターの設定は原作通りの模様。「つよきす」や「夜明け前より瑠璃色な」のような改変は心配なさそう。タイトルは結局『処女』→『乙女』に変更。ゲームで好評だった、2等身白目のSDキャラおボクさま』もアニメで登場する。キーワードは、『女の子同士のスキンシップ』『着替え』『添い寝』『ポロリ?』。原作ゲームの完成されたストーリー、個性あふれるキャラクターたちをアニメならではビジュアルで描いていくとのこと。額面通りに受け取るならば、アニメオリジナル展開とかも極力入れない方向?

TVA「涼宮ハルヒの憂鬱」監督Q&A

Q1.放映を物語の時系列順ではなく、順不同にした理由は?
A1.原作シリーズ自体、出版順と時系列順がバラバラに展開しているので、アニメもバラバラにやってもいいんじゃないかとなった。また、原作のあのエピソードを、放映の締めの話にするのが、やはり一番美しいのでは、と思ったから。ただし、DVDでは、『ミクルの冒険』以外は時系列順に展開する。
Q2.最初に『ミクルの冒険』を持ってきたのは?
A2.そこは狙いました(笑)。いろいろ意味不明だったと思いますが、シリーズが進むうちにわかってくる構成にしている。
Q3.『孤島症候群』は原作とはかなり変わった?
A3.原作はそれほど入り組んだオチではなかったので多少ひねった。原作の『消失』の話に繋がってくる、『サムデイ イン ザ レイン』は、劇中では11月の話で、アニメ版の時系列では最後の話。

TVA「シムーン」漫画版、メガミマガジン8月号から連載開始。

> 原作:スタジオディーン
> 脚本:前田まさよ
> 構成:原田まさふみ
> 作画:あきづき弥
シリアスに展開する本編とはまったく違う別世界でアーエルたちの活躍が始まる。ギャグ&スポコンらしい!?

「涼宮ハルヒの憂鬱」第9話

本当になんて事のないSOS団の日常の1ページを描いた話。時期的には、11月下旬ぐらい。『消失』の一歩手前か。キョンと古泉がやってたカードゲームは、『ドラゴン☆オールスターズ』だよね?「涼宮ハルヒの動揺」以降、原作の表紙シリーズにもなってるけど、ハルヒのアッカンベーを見せたかっただけなんだろうな。カーディガンを掛けてキョンの寝顔を見ていたり、相合傘するハルヒでデレ分を大量補給。キョンがみくるにマフラーを巻いてもらっている時に、ハルヒが怒るシーンもポイント高し。ラジオをBGMに長門が本を読んでるシーンを延々と流してるのは何事かと思った。あれが長門の日常だと言われれば、確かにそうだと納得させられてしまう気はするが、「機神咆吼デモンベイン」第2話でもCM前に妙な間があったし、さすがに映像で見せられても面白い物ではないぞ。ラジオの内容はネタ満載だったけど。もう一枚のカーディガンの持ち主は間違いなく長門だろう。今回は色々と『消失』に繋がる長門の変化が垣間見られた。それから、『朝比奈ミクルの冒険 Episode00』のジャケット撮影。今回ハルヒが新録していた部分が、そのまんまディレクターズカット版DVDの特典映像になってたりするんだろうか?もしそうならば、無駄に凝ってる気が。みくるの着替えを、長門が本棚の前で絶妙に隠す構図にはやられた。なんて殺生な(笑)。次回は、ようやく『憂鬱』に戻って、『涼宮ハルヒの憂鬱IV』ハルヒ話数だと第4話。予告の映像には出てなかったけど、たぶん強硬派の彼女が大暴れして、『憂鬱』の佳境に突入するはず。

「うたわれるもの」第9話

東方不敗シケリペチム皇、ニウェ登場。前回、こんな平和がいつまでも続けば良いと言ったハクオロの望みは、強国の一方的な征圧行動により、脆くも壊れてしまう。集団戦闘の描写は、7話にも劣らない出来だった。ただ真っ正面から攻めるのではなく、サブタイトルにある『禁忌』の通り、いわゆる兵糧攻めを、この時代設定としてはオーバーテクノロジーに当たる『爆薬』を使う事によって見事に成功させる。ニウェは、原作では援軍として駆け付けた思うんだけど、アニメ版はインパクト重視で、いかにもアニメ的な演出になったな。一人で敵軍に突っ込んでくる総大将なんて居ないだろう(笑)。まあ、ニウェなら、普通に一騎当千の戦力ぐらいありそうだが。あと、今回のエピソードで、エルルゥとアルルゥの参戦フラグが立った。…いや、戦うかどうかはわからないけど、少なくとも今後の戦に随行しても不自然にならない準備は整った。特にエルルゥが常にハクオロと共にあり、全てを見届けることは非常に重要なことだからね。エルルゥがハクオロに訴えかけて後悔しないと誓うシーン、凄く良いなあ。次回は、期待のVIPER氏作監回で、カルラ登場の巻。予告からして既に凄そうな雰囲気。楽しみだ。

「Fate/stay night」第21話

聖剣『エクスカリバー』VS 乖離剣『エア』は、乖離剣『エア』に軍配。『天地乖離す開闢の星』による空間切断が発生してるようには見えなかったけど。もはや何度目かもわからない、絶対絶命の状況で、士郎が遂に『エクスカリバー』の失われた鞘、『アヴァロン』を投影して『エア』の攻撃を防ぐ。鎧が汚されてしまったギル様は一時退却。今回の士郎は、いつにもなく直情的だなあ。普段朴念仁っぽい奴ほど一途なのかも知れないが。セイバーの魔力はキス(その後一線を越えたかどうかは謎)で回復。だったらバーサーカー戦の時も、キスで繋がって魔力供給したら良かったのではないかと突っ込みたい所だけど、今回をファーストキスにした事で、シーンとしての見栄えは格段に上がったから、まあ良いのか。そして、士郎はノコノコと出歩いて、また刺されると。忘れられてたランサー久々の登場。次回予告に、セイバールートのエンディングのシーンらしきカットがあったな。