MOON PHASE 雑記

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P.A.WORKS 10周年記念作品「花咲くいろは」スタッフ、キャスト発表!(via 画像)

> 原作:P.A.WORKS
> 監督:安藤真裕
> キャラクター原案:岸田メル
> キャラクターデザイン:関口可奈味
> シリーズ構成:岡田麿里
> アニメーション制作:P.A.WORKS
> 松前緒花:伊藤かな恵
> 鶴来民子:小見川千明
> 押水菜子:豊崎愛生
> 和倉結名:戸松遥
> 輪島巴:能登麻美子
> 公式サイト:http://www.hanasakuiroha.jp/
公式サイトは明日オープン予定。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第1話

ヨスガノソラ」の穹が、それこそ桐乃が溺愛するエロゲ妹キャラである事に対して、一方の桐乃は、垢抜けた今どきの女子中学生。しかし、実は今どきの中学生と言う表向きの姿とは別に、隠れオタクと言う裏の表情も持っていて、ひょんな事からその秘密を知ってしまった兄の京介が、桐乃に人生相談と言う名の性癖を打ち明けられて振り回される事になる話。直前で監督の交代劇があったり、エロゲマニアの設定が改変されるのではないかと危惧されたりと、他にも色々と放送前から引っかき回してくれた今期の話題作ですが、あけてみれば、良くも悪くも原作通りだったかな?原作イラストとアニメのキャラデザ担当が同じと言うだけあって、まさに原作のキャラクターがそのまま動いてると言うのは感動モノ。未成年がエロゲを所持している描写の是非については、少年がエロ本やAVを持っていてあれこれするのは昔から使い古されたお約束ネタで、それが単に少年→女子中学生、エロ本→エロゲに変わっただけなんだから、今更掘り起こすようなことではないはずだったのに、仮にも18歳未満への販売を禁じているメーカーが実名で協力しちゃったものだから、いらぬ波風を立ててしまった感じかなあ。それはさておき、理想の妹とはほど遠い位置にいる桐乃だけど、冒頭の京介の夢に出てきた2Pカラー桐乃は違和感ありまくり。やはり、兄貴をこれっぽっちも敬って無さそうで小生意気であってこその桐乃だよね。でも、当事者としてはたまったものじゃないんだろうけど、端から見てると、桐乃は桐乃でエロゲ妹と比較しても遜色のないスペックの持ち主だと思う。妹と一緒に妹モノのエロゲ同時プレイ推奨とかファンタジーすぎるだろ。リアル妹を持たない身からしたら、京介にはリア充爆発しろ!と声を大にして言いたい。実際、桐乃抜きにしても、地味子がいる時点で京介はリア充だしな。それにしても、桐乃のエロゲタワーと、自分のプレイ済みタイトルが高確率で被ってて吹いた(笑)。画面で確認できた実在するタイトルと比較すると、

チュアブルソフトSugar+Spice2」《実妹攻略可》
クロシェットあまつみそらに!」《実妹攻略可》
クロシェット「スズノネセブン!」
fengあかね色に染まる坂」《実妹攻略可》
ユニゾンシフトFlyable Heart
・オーバーフロー「School Days」「Summer Days
ゆずソフト夏空カナタ
・サーカス「D.C.II

…ってところか。「俺たちに翼はない」と、「幻月のパンドオラ」《実妹攻略可》と、先日絶賛したばかりの「黄昏のシンセミア」《実妹攻略可》が入ってないのが惜しい。とりあえず、一般人とオタクの会話は聞いててムズムズしてくるので、京介のツッコミの冴えに期待。そして、黒猫とあやせの登場が待ち遠しい。