とんねるずのみなさんのおかげでした〜5/11

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権8


今回出なかったけど(先週は出た)、鈴木つかさは「ミナミの帝王」をやるべきだったんじゃないかと思います。


360°モンキーズ優勝は、第1回から出続けてコーナーの色をつくったという点でも納得でしょう。
この人たちのものまねって、「知っていると面白い」のと「知らなくて面白い」の中間くらいなんじゃないかと思います。
で、今回出てきた(別の人がやってた)落合のものまねって、絶賛されてるけど元ネタを知らないとわからないと思うんですよね。
私もわからなくて悔しかったです。「きっと似てるんだろうなあ」という感覚でね。


逆に、「まったく知らないことが面白い」のがくじらの釣り師のマネですよね。


というわけで、個人的にいちばん良かったのは平泉成のまね、ってコトで。
もしかして、落合を知ってたら落合になったかもしれないけど。
次点は、ガリットチュウです。
ものまねというよりあるあるネタですけど、あるあるネタとしてはいちばん良かったですよ。
河本は出るのは偉いと思うけど、どこか種切れ感があったし、
ごきげんよう」で井上と二人でやってたマニアックものまねの方がずっと面白かったので。
(「人と触れ合いたいような、触れ合いたくないような微妙な感じの家出少女」のまねがあまりに傑作だったので)


華丸は新ネタで挑戦してきたチャレンジ精神がすばらしい。
マキタスポーツは、また出て欲しい。もしかして穴に落っこちるという形式には向いてないかも? とも思いましたが。

東京(仮)のテキストとデータが消去されたのは残念すぎる

http://www.jarchive.org/blog/


「東京(仮)」という、90年代、80年代のサブカルチャーを扱った雑誌やミニコミ、インディーズの音楽などを紹介するブログがあるのですが消去されちゃってました(ブログ自体はまだあります)。
残念すぎますよ。


たとえば「ナードコア」を漠然とした思い出ではなく、シーンとして記録しておこうという態度とか、すごく感心してたんですけどね……。
印象ではなく資料主義的なところに、感銘を受けていたのですが。