日々

定時後、しばらくL-04Cのroot化で色々やってたり。/system/appにファイル追加しても平気なのに、削除したり書き換えたりすると/systemがroで再マウント出来なくなったり、削除した時は何やら画面にエラーメッセージが出たりするのに悩まされた(汗)終わったところでTAKEを乗せて垂水方面へお出かけ。コーナンでTAKEは整理用のクリアケース小を査収。

その後、晩御飯にびっくりドンキーへ。びっくり!デミオムライスをまだ食べてなかったので注文。あと、びっくりフライドポテトも少々。デミオムライスはデミが若干酸味あって味が濃くない印象で混ぜると印象が薄くなるけど、別々に食べたり合口に食べたりすると良いカンジかも知れない。
TAKEを送る途中にガス欠ランプ。TAKEを送った後、第二神明で帰宅。ガソリンスタンド寄ろうかと思ったけど明日以降でいいかと。
L-04CのAPN設定探してみると/system/etc/apns-conf.xmlを発見。あれ?これってSO-03Dと同じ気が。ここはAndroid全般的に同じ箇所なんだっけか。何はともあれ、このファイルにDTIのAPN設定を追加。/system/etc/gps.confは特にspモード固有とか無さげなので書き換えなくても良いか。/system/media/audio/uiフォルダはShutterSound4.oggだけリネームしとけばいいかなーと思いつつも、別途0バイトのファイルを用意。touch使えないのでcat /dev/null>ShutterSound4.oggで作成。
ビビッドレッド・オペレーション、アローンって使徒みたいだなと思うも考えてみれば結局ウルトラマンみたいってことかと。変身後の服ってライン部分が夜は光るんだな。
ふと、Xperia acro HDもXperia SXGoogleの連絡先の同期が止まっていることに気付いた。連絡先のDOCOMOグループのお気に入りにあるメンバーは明らかにGoogleの連絡先のお気に入りなのだが、このグループを削除すると連絡先の同期が出来るようになった。なんだこれ。しかし、結果としてお気に入りは☆タブからしか呼び出せない上に、このタブは連絡先の詳細を出して編集とかが出来ないので不便。
あと、L-04CにGoogleの連絡先を同期させて気付いたが、名前が同じだと複数連絡先があっても1つにまとめられてしまう模様。仕方ないので末尾に(2)とか付けて区別するようにした。Android 2.2の頃の仕様がこんなんだっけか?なんか、Pocket WiFi S使ってた時と違う気が・・・。
L-04Cはかなり良いカンジになってきたが、やはりPlayストアでプリインストールアプリの更新が来ると面倒なので、やはりadb shellからpm list packages -fでインストールされてるアプリの一覧出して、pm disable パッケージ名で無効化(有効化はenable)するべきか。

Optimus chat L-04Cのroot化

ドコモ Optimus chat L-04Cは2011年3月6日に発売された時のソフトウェアバージョン V10dから、現時点で最新となる2012年9月11日から公開されたV10gまで、どのファームウェアでもadb接続時に「1」とだけ書いた/data/local/lge_adb.confを作成して再起動すればadb接続時に一時rootとなるので、/systemを読み書き可能で再マウントしてsuを仕込むだけでroot化出来ることを確認した。(参考:How to Root Lg Optimus one P500 Android 2.3.3 Gingerbread
これをお手軽に行うためのバッチファイル(l04c_root_v3.zip)を作ってみた(2013/03/27更新)。たぶん、V10d、V10e、V10gだけでなく、V10fでも使えるハズ。詳しくはzipファイルに含まれているreadme.txtを参照。
最初はSuperOneClick v2.3.3を使ってV10dをroot化したんだけど、L-04Cは/system/appのファイルを上書きしたり削除したりすると何故か/systemを読み込み専用で再マウント出来なくなる(Device or resource busyになる)影響から、SuperOneClickでunroot化が完了しなかったことや、/data/localのlge_adb.conf、/data/local/tmpのbusyboxやoutputを放置したままにするので自前でバッチファイルを作った次第。どれも単純で短い内容なので詳しくはバッチファイルを読むのが良いかと。
バッチファイル実行前には、L-04Cの設定→アプリケーション→開発→USBデバッグにチェックを入れて、L-04CのUSBドライバをインストールしたWindows PCとmicroUSBケーブルで接続しておく必要がある。バッチファイル終了後はUSBデバッグのチェックをはずしてもかまわない。
adb.exe、AdbWinApi.dll、AdbWinUsbApi.dllはAndroid SDK ADT Bundle for Windows 32-bitsdk→platform-toolsフォルダに含まれるものを使ってるので動作に支障がある場合は最新版に差し替えると良いかも知れない。root化で使用するsuやSuperuser.apk、APN追加やテザリング有効化、GPS設定変更で使用するbusyboxSuperOneClick v2.3.3のRootフォルダに含まれるsu-v2とSuperuser.apk、Dependenciesフォルダに含まれるbusyboxを使っている。

root化とか全部やる

all.batを実行するとroot化、カメラシャッター音4無音化、テザリングメニュー有効化、APN追加、GPS設定変更に加えて、Superuserのインストールも全て行った上で本体の初期化を自動的に行う。元に戻すにはunall.batを実行する。

CWMインストール

Optimus chat(L-04C)用CWM Recovery v5に含まれるflash_imageとcwm.imgにリネームしたrecovery.imgを同じフォルダに置いてcwm.batを実行すると、recoveryパーティションのバックアップを取ってから、CWMをインストールして自動的に起動する。systemパーティションには一切手を加えないのでオリジナルに近い状態のバックアップが取れるかと思う。元に戻すにはuncwm.batを実行する。

root化

root.batを実行すると/system/xbinにsuコマンドをインストールしてroot化する。別途、マーケット(Playストア)からChainsDDのSuperuserかChainfireのSuperSUなりを入れて使う。元に戻すにはunroot.batを実行する。

カメラのシャッター音4を無音化

camera.batを実行するとカメラのシャッター音4を無音化する。元に戻すにはuncamera.batを実行する。

テザリングメニュー有効化

tether.batを実行するとテザリングとポータブルアクセスポイントのメニューを有効化する。元に戻すにはuntether.batを実行する。

APNの追加

apn.batを実行するとアクセスポイント名にDTI ServersMan SIM 3G 100とIIJmio高速モバイル/D サービスのAPNを追加する。元に戻すにはunapn.batを実行する。

GPSの設定変更

gps.batを実行するとSUPLサーバをspモード固有からGoogleに、NTPサーバを国内のものに変更する。元に戻すにはungps.batを実行する。

おまけ

ドコモやLGが独自に追加したAndroid標準では無いアプリやウィジェットや設定を無効化(凍結)するバッチファイル(l04c_pm.zip)を作ってみた。L-04CのV10gを想定しているので、他のバージョンだと上手く動作しない可能性がある。
対象はアプリが「ドコモメニュー、電子辞典、Evernote Launcher、Home selector、取扱説明書、Facebook for LG、Twitter for LG、MySpace for LG、エリアメール、ドコモマーケット、電話帳コピーツール、スタートアップガイド、トルカ、バックアップと復元、ThinkFree Office、spモードメール」、ウィジェットが「アナログアラーム時計、ブックマーク、デジタルアラーム時計、デジタル時計、デュアルクロック、メッセージウィジェット、メモ、今日のスケジュール」、設定がアカウントと同期の「docomo」。
pm_disable.batで無効化、pm_enable.batで再び有効化出来る。バッチファイルにはアプリごとにコメントを入れているので、必要に応じて書き換えてやれば無効化したくないものを省くことも出来ると思う。

DTI SIMで速度測定とかFUSION IP-Phone SMARTとか

DTI公式アプリのServersMan SIM 3G Unlimitedで速度測定。3回連続計測するようで71Kbps、62Kbps、86Kbps。平均速度は73Kbpsだった。あと、CSipSimple入れてFUSION IP-Phone SMARTを設定した。コーデックはGSMのみにしてみた。