Hatena::ブログ(Diary)

okatakeの日記

2017-05-24

本日は「中川フォーク」13回。ゲストで大阪からパギやん(趙博さん)を迎える。すでにほぼ満席(うれしい)で、女性客が多いと十松くんが伝えてくれた。呼び方は「パギやん」でいいのだろうか。「パギやん」さん、と言うと「アグネスチャン」さん、みたいだし。生まれ月はわからないが、パギやんは1956年生まれで、遅行きならぼくと同じ学年だ。事前準備として『ぼくは在日関西人』(開放出版社)を読んでメモを取る。来月、最後となる「新潮講座」読書会三四郎』の準備も始める。本郷について司馬遼太郎街道をゆく』を再々読。多くの事を教えられ、頭とメモに刻む。「元来、江戸というのは、そこでうまれただけで自慢になる都市で、この点、ロンドンワシントンとはなはだしくちがっている」という。明治40年の1円が、いまならいくら位か、ということで、あれこれ見ると、幅がある。大工の手間賃一日1円、というが、人件費は、今より安かったかもしれない。そば・うどんが3銭。まあ、1円はいまの1万円とあっさり割り切って、だいたいの感じをつかむことにしよう。果てしなく勉強が続く。

昨夜、風呂で読む用に、「ブ」で108円で買ったコンビニコミック鬼平犯科帳』を読む。密偵おまさ、登場シーンがある。そうか、そうして鬼平の密偵になったのか。そういえば、以前、われわれの集まりなどによく顔を出していた邦楽通の「密偵おまさ」を名乗る女性がいたが、どうされておるだろうか。若き日の鬼平の姿も、この巻では登場し、知らなかった幾つかを知る。その連想で思い出したが、CSミステリーチャンネルで視聴した、コリン・デクスターが創出した「モース警部」の若き日を描いたドラマが面白かった。モースはオペラ歌手でもあり、音楽に造詣が深く、そこから事務方でありながら捜査に乗り出し、謎を解く。これはいい出来でした。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/okatake/20170524

2017-05-22

20日(土)の「新潮講座」と「コクテイル」トリオ・ザ・ポエムズのダブルヘッダーを無事終える。なんだかホッとするとともに脱力。「コクテイル」では二階で打ち上げ。そのあと、散歩堂さん、Mちゃんと「ちんとんしゃん」へ。ぼく、数年ぶりなのに、ママさん、「あら、岡崎さあん」と覚えてくれている。すごいなあ。あと今月、24日「中川フォーク」、27日枚方市蔦屋書店」、31日「無印」が残っている。いろんなことやり過ぎだろうか。目まぐるしい狭間を縫って、少しずつ仕事をこなす。

昨日21日は頭の洗濯。午前、国立まで自転車で出て、駐輪所に止め、大学通を歩き出す。途中、介護職に就く古い友人Kくんとばったり、久しぶり。なんでも、介護の仕事、人が辞めて、Kくんに荷重がかかり大変だそう。この日もこれから仕事。付き添いで某所へ出かけるという。

日が強くなってきた。100均で帽子を買い、少し小さいが(58でも僕にはキツい)、ないよりましと日盛りを歩く。谷保駅脇きから谷保天満宮、傾斜になった境内を抜け、裏手から農村のような風景の道を突き進んで行く。用水の水の流れと逆に、城山公園から保存公開された古民家へ。ここで休憩。縁側で横になる。風が涼しく渡る。ヤクルト研究所脇の小径から住宅街へ入り、国立郷土文化館に到着。ここで国立の昔の写真展をしている。といっても申し訳程度のスペースで点数は少なく、しかも写真集からの拡大コピーのものもある。まあ、無料だからな。一階休憩所・販売所で、写真集を購う(2000円)。矢川駅まで歩き、立川経由で国立まで戻ってくる。2時間強の散歩であった。カレーが食べたくなって「松屋」でハンバーグカレー(590円)を。カレーとハンバーグが別皿で出てくる。味噌汁つき、サラダなし。でも、これがけっこう美味かった。カレーショップで頼むカレーは、ルーの量が少なく、ライスとの配分に苦慮することがある。でも「松屋」はたっぷりで悠々フィニッシュ。「ブ」から「ド」といつものコース。松本清張を少し読む。

先日、「サン毎」の担当Sさん、編集部Fさんと、ひさしぶりに西荻で飲んだが、ぼく、ずっと「Fさん」の名を、頭文字は同じだが、別の名で呼んでいたことに後で気づく。ひどいなあ、ごめんなさい。酔った頭で思い出せば、何度か、そういえば「Fです」と、ちゃんと訂正していたのに、それは何か別のことを言っていると思って、一向改めなかったのだ。

ビートルズ「ハード・デイ・ナイツ」の中で、老人(ポールの祖父)が、本ばかり読んでいるリンゴに、本など読まずに、外へ出て冒険しろ、恋愛しろと諭すシーンがある。寺山修司『書を捨てよ街へ出よう』のネタ元はこれか?

5月31無印でのトークは満席となった、と知らせがありました。ご予約ありがとうございました、って知っている人は来るのかな?

青山文平『遠縁の女』読了。ううむ、時代小説という古い器に、こういう新しい酒を注ぐことができるのか。いやあ、感心しました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/okatake/20170522

2017-05-19

いい天気。午後、いま話題の「大宅文庫」へ。「プレイガール」の資料を探す。テレビの撮影クルーが来ていた。検索からコピーまで一時間ぐらいで、また京王線に。調布へ向かうつもりだが、「仙川」とアナウンスを聞いて、そうか、「仙川」には、移転してきた「文起堂」があるはず。駅前、こんなにお洒落だったか。少し歩いて「文紀堂」へ。くわしくは「古通」に書くかもしれないので割愛。二冊買う。そして調布。いま駅前パルコ古本市が開かれている。絵本や紙ものが目立つ品揃え。「にわとり」さんと立ち話。雑誌二册と、小沼丹『小さな手袋』小沢書店を買う。『小さな手袋』は見たら欲しくなり、たとえ、一つ、二つでもすぐさま読みたくなる。家に3冊はあるだろうか。講談社文芸文庫版を加えれば4冊か。どういうつもりだろう。調布からはバスで三鷹へ、約30分。深大寺から多くの老人客が乗って来る。このことも書けそう。バスはなんだか、いいなあ。ずっと『沈黙』をチェック。この数ヶ月で3度くらい読んでいる。要点を洗い出し、明日の「新潮講座」に備える。「新潮講座」の読書会は、来月の漱石三四郎』で終了。ちょっとホッとしている。準備に手間ひまがかかり過ぎる(文庫解説を書くぐらいの心づもり)のが難点。それだけで食えればいいが、まったくそういうものではない。勉強のつもり、という気持ちがないと、これはなかなかハードな仕事である。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/okatake/20170519

2017-05-17

今月27日(土)、枚方市駅前「TーSITE」内「蔦屋書店」で、18時からトーク&サイン会が開かれます。枚方市はぼくの故郷だが、人が集まるかしらん。近隣の方々、応援よろしくお願いします。

http://real.tsite.jp/hirakata/event/2017/05/post-604.html

もう目の前に迫った20日、昼は「新潮講座」(遠藤周作『沈黙』読書会/残席あり)、夕方から高円寺コクテイル」で、『風来坊ふたたび』刊行記念の「トリオ・ザ・ポエムズ」ショーが開かれます(残席あり)。

24日は国立「ビブリオ」で中川ファーク・ジャンボリー。ナニワの伝道師パギやんの登場です。こちらはほぼ満席。若干の空きあり。「ビブリオ」サイトから、アクセスください。

31日(水)は有楽町無印」内で18時半から神保町の魅力について語ります。こちらは参加費無料、となっております。

あわただしく、あわただしく、洗濯機に放り込まれたように5月が過ぎて行きます。それぞれ準備も大変で、胸が苦しくなる時もありますが、夜は酒を飲んでいるし、人とも会っているし、まあ、なんとかなるでしょう。みなさまのお力添えあってこその2017年でございます。

さあ、もうすぐ「サンデー毎日」を書きあげ、「サンデー毎日」へ本選びに向かう。急げ,急げ。

昨日は西荻で、『中央線古本屋合算地図』の打ち上げ、還暦イベントの裏方で動いてくれた小野くんと小野夫人、そして古ツアくんと飲む。「こけし屋」のイベントは、裏でそんなこともあったのか、と感激を新たにする。そして、早くも古本・古本屋本の第四弾について、あれこれ。ぼくは「古本かるた」を作りたいと提案。「い」は何だろう。「胃が痛い……」以下は、考えて下さい。「ろ」はロス・パペロテスしかないだろう。「市会で 発声つまづく ロス・パペパペパペ」でどうか。「は」は、「端本だが 全集キキメで 膝を打ち」。「に」は「荷を解いて 思わぬ良書に 顔ゆるむ」。「は」は「話し過ぎ それでも売れる 善行堂」など。  

今日はサンデーで本選びして、「ささま」でがさごそ買って再び西荻。北條、ぴっぽ両氏と20日コクテイル「詩について思う存分語ろう」イベントの打ち合わせ。だいたいの流れを確認する。宮内くん、三島賞受賞おめでとう! と何回も言われているだろうが、改めて、ぴっぽさんに言う。ぴっぽさんの「ポエ・カフェ」の活動も、何らかの賞が与えられるべきだと思う。

じつは明日も西荻で飲み会が控えている。どんだけ好きだ、西荻。もう、住めば?

サンデー毎日」の「昭和のテレビ」に企画を直訴し続けていた「プレイガール」が、ついに実現することに。しかも、えらいメンバーが、えらい数集まりそうだ。武者震いする。準備、準備。著者インタビューも一本、大物が実現しそうで、あちこちで山火事のように、燃え始めている。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/okatake/20170517

2017-05-15

先日、negi邸にて、「木村紅美さんをほめちぎる会」が開かれ、ぼくは西部古書会館の即売展を見て、バスで高円寺から永福町へ。そこから歩く。だから、ほかのみんなより少し早くついて、negiさんとあれこれ話す。朝ドラひよっこ」を、ぼくが珍しく遅まきながら見ていて、その話も。ラジオ工場で働く若い女の子たちがみんな個性的で可愛い。ぼくは主演の有村架純くらいしか知らないが、百科全書派のnegiさんは、たちどころにカノジョたちの出世作や、ここまでの経緯を教えてくれる。以前、ここで書いたお気に入りの佐藤仁美が、有村がコロッケを食べる洋食店で働く給仕の女性だとnegiさんに教えられる。ぼくは気づかなかったなあ。有村が奮発して注文するビーフコロッケが、60円。昭和39年当時の物価は、現在、9倍と踏んで500円から600円くらいか。コロッケ一つが、ですよ。まあ、サラダがついて、デミグラスソースがかかってだから、そんなものか。「ひよっこ」は、乙女寮舎監の和久井映見はじめ、脇を固めるベテラン陣が、若い出演者をうまくサポートしている。ドラマの紅白歌合戦、ですね。とにかく佐藤仁美が登場したら注目だ。あと、米屋の仲の悪い父娘と、その間で煩悶する若者もいい。和久井映見なんて、山田洋次「息子」で、聾の事務員役で初めて見た時は、世の中にこんな清楚で光り輝くような美しい娘が世の中にいるのかと驚嘆したが、あれから幾星霜、こういう女優になったかと感慨深い。あと、ナレーションの増田明美も、起用のヒットでしょう。なめらかで美しい、聞きやすい声は、たしかにマラソン解説で耳に残っていた。ドラマの方は、これからひと波乱もふた波乱もありそう。ぼくの朝ドラ体験は、「あまちゃん」が3〜4割、「とと姉ちゃん」が8割ぐらいを見ててそれで全部。「ひよっこ」がこの記録を更新するか。といっても、最初の一カ月は見てないんだが。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/okatake/20170515