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okatakeの日記

2017-06-27

用があって、また「素晴らしき哉、人生!」を観てしまった。おいおい泣く。観ている時は、これが生涯のベスト1だと力こぶを入れるが、ほかの名作を観たら、また心が揺らぐ。それでよし、としよう。

とにかく、メモしたり、パソコンに打ち込んだり、ゲラを読んだり、珍しくよく働いております。こないだの銀盛会館で、北原尚彦さんが、「ああ、古本の話をしてたら、古本が買いたくなる!」と、打ち上げの席を含め2回ぐらい叫んでた。それでみんなで10時ぐらいに音羽館へ行ったのだった。いま気づいたが、ちょっと肌寒かったので、上にはおるため持っていた白のジャージ上を忘れてきた。「養老の滝」だろうか。「養老の滝」でトイレに入ったら、「小」がなく、「大」でしようとフタを持ち上げたら、フタがすぐ降りてくる。仕方なく、尻ポケットから財布を出し、突き出した台において、小用をしてたら、その際中にもフタがガンガン降りてきて背を打つ。なんだよう、まったくと思って済ませたが、そのまま財布を忘れたらしく、あとで入った「すけきよ」君が救出してくれた。その間、ほかに男子トイレを何人かが利用しただろうけど、財布は無事だった。日本はいい国である。忘れ物が多くて困るのは年齢のせいもあるが、なにかトークイベントをする時は、そんなふうに見えないかも知れないが、頭のなかに轟々と、進行や喋ることが渦巻いているので、終わるとホッとして気が抜けるのだ。それで忘れ物が多くなる。

打ち上げで、ずっと古本屋の話をしていたが、そういえば「本の雑誌」で、万歩書店について、ぼく、北原さん、とみさわさんと鼎談をやって、面白かったなあと言うと、Sさんが「あれは、甘いよ。もっと事前に互いに情報をすりあわせて、(本番を)しなくちゃあ」と批判されてカチンとくる。そうかなあ、これまで対談や鼎談を何度もやったが、事前に参加者同士で打ち合わせて、情報をすりあわせるなんてこと、一度もやったことないし、情報が詰めば、その分マニアックになり、一般読者は離れてしまう。「万歩」なんて言っても、聞いたことも、行ったこともない人が多いから、ぼくは、あれはあれでよかったと思っているし自信もある。Sさんには悪いが。

そうそう、こないだここで「王滝村」なんて地名を出したら、そこで地震が起きた。被災者の方々にはお見舞い申し上げます。

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2017-06-26

終日、ゲラの束と格闘。再校でも、まだ目につくミスや、語法の間違いなどがある。きりがないな。酸欠の金魚のようにアップアップしている。

集中力が続かず、ちょっとやってはベッドでごろり。そう言えば、昨夜、銀盛会館にナンダロウくんにつきそって、担当編集者の原書房・百町くんが来ていたが、その場に小山「古本屋ツアー・イン・ジャパン」力也くん、それにぼくもいたから、百町兄弟が揃ったことになる。つまり、みな百町くんに本を作ってもらった面々、というわけだ。

打ち上げで、北原(尚彦)さんと、けっこう喋ったが、気配りの人格者で、人を不快にするようなことを言わず、有益な情報をいくつか得た。メモしておけばよかった。いつもながら、盛林堂小野くんには、すっかりお世話をかけた。

荻原魚雷くんとのトークイベント(東京神保町東京堂書店」)の告知も始まった。7月19日。ちょっと、ぼくは「やりすぎ」の感があり、飽きられやしないかと心配だが、まあ、魚雷くんがいるからだいじょうぶでしょう。魚雷くんの母親から「ケズられ」話もたっぷり聞きたい。これは新書になりそう。荻原魚雷『ケズられ男のユウウツ』。これまで、母親と娘の確執について書いた本は沢山出ているが、母親と息子の葛藤は珍しい。各社編集者のみなさん、早い者勝ちです。

http://www.tokyodo-web.co.jp/blog/?p=14886

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2017-06-25

昨日、脳天松落語シンジケートのおこぼれで、上野鈴本「一之輔独演会」を聴きにいく。いま、もっとも旬で人気の噺家が、春風亭一之輔。真打ちになった頃の小朝現象を思わす熱気だ。同会は、後援会の会員さんたちが中心になり、その周辺にいる知り合いがようやくチケットを入手できるという密度の濃い集りだ。一之輔は長い長いまくらを振って「うなぎのたいこ(すぐ、漢字が出てこない)」、ゲストに雲助「お見立て」、休憩はさんで大ネタ「子別れ」を熱演。よござんしたよ、ヨッ! と声をかけたくなる。会場に知り合いの顔がチラホラ。坂崎重盛翁に挨拶。入口では平松洋子さんなど。

シンジケートの一味である有志(サンポ堂、金丸姐さん)とで「もつ鍋」囲んで打ち上げ。行き帰りの車中では、ずっと良寛唐木順三良寛ちくま文庫が目の詰まった評論なので、中野孝次良寛 心のうた』でときどき風を通しながら、併読し、メモを取る。出雲崎へ行きたい。ちょっと遠いけど。日帰りでいいんだ。

東京からMAXとき燕三条弥彦線に乗換えて吉田、最後越後線出雲崎。最寄り駅からだと4時間。武蔵野線大宮から乗れば、時間短縮になるが、乗換えが増えてメンドウなんだ。出雲崎、行くか。二、三時間、町をうろついて記念館を訪れて、海を見ればそれでいい。日本海はちょっと曇って、荒れている方がいい。肴はあぶったイカでいい。

トニー滝谷サウンドトラック坂本龍一)を聞く。

もう本日のことですが、最後のキックを。まだ、若干席の余裕あり、とのことです。よろしかったら、遊びに来て下さい。特製色紙も用意しました。ちょい雨のようですが、やがて上がるでしょう。スライドショーもございます。

中央線古本屋合算地図」刊行記念イベント

『オカタケ・古ツア中央線古本屋を語る』

■開催日:2017年6月25日(日)

■出演:岡崎武志小山力也古本屋ツアー・イン・ジャパン)

■開場:17時

■開演:17時30分(19時30分終了予定)

■定員:25名

■参加費:1,000円

■場所:西荻窪・銀盛会館 JR西荻窪駅南口徒歩5分 杉並区西荻南2-18-4

※参加費は当日会場受付にてお支払いいただきます。

■予約受付→http://seirindousyobou.cart.fc2.com/ca13/318/p-r-s/

ありがとうございました。無事終わりました。20数名の方々に参加いただきました。北原尚彦さんにはゲストとして登壇してもらい、中央線古本屋(ぼくと古つツアさんの欠落部)を埋めてもらいました。感謝です。新刊が出たばかりで、『合算地図』にも寄稿いただいた南陀楼綾繁さんにも、最後少しの時間、喋ってもらいました。

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2017-06-23

終日、ゲラと格闘。ううむ、「書窓」も「五反田」もパスだ。午後、少し落ちついたら、中央線をぶらつこう。三鷹上々堂」の補充精算もある。

BOOKER LITTLEのTIME盤を久しぶりに聞く。ワンホーン、ピアノウィントン・ケリーとトミイ・フラナガンの二枚看板、ベースがスコット・ラファロ、ドラムがロイ・ヘインズ。ちょっとボリュームを上げて聞こう。

サンデー毎日」で、柳家さん喬師の著者インタビューが決まる。うれしい。講談社から『大人の落語』という音声DVDつきの本を出された。聞きたいことがいっぱいある。著者インタビューをするライターとしては、私はすでに高齢すぎるが、高齢でないと聞けない分野や話があると思っている。需要があれば、まだまだやりたい。

「大人の休日」パス、このところずっと「パス」し続けで、年間会員費がもったいないが、6月末から7月あたま、果して使えるだろうか。何もせず、「あずさ」で松本まで行って、山を見て、「まるも」でコーヒーを飲んでくる、というのでもいいのだ。車内でゲラをチェックすればいい。木曽へもちょっと行きたい気がする。「南木曽(なぎそ)」なんて駅名が懐かしい。大学時代、山本善行が、あれは大学院受験のためだったか、南木曽からバスに揺られて山奥の「王滝村」にある学生村に滞在していたのを、何日か、ぼくも遊びに行ったことがある。駅からずっと同じバスに乗車した若者がいて、降りたバス停も同じで、宿も同じということがあった。セミ時雨と草いきれのなか、あたりを散策した思い出もある。しかし1000メートル級の高山で、一種高山病にかかったか、京都へ帰ってから熱が出てぶっ倒れた、なんてこともあった。40年近く前の話だ。読書村の読書発電所も見たい。

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2017-06-21

きのう、夕食後、夜の中央線高円寺コクテイル」。世田谷ピンポンズくんのワンマンライブを聴く。客はほとんどが若い女性たち。ギター一本とハーモニカで自分の世界を作り上げる若き表現者ピンポンズくんだ。上林暁木山捷平小山清などの作品のタイトルやフレーズが散りばめられ、私小説フォークとこれを呼んでいいだろうか。「紅い花」を最後にリクエストする。終わって、客席にクークーさん(栞会メンバー)を見つける。やあ、やあ、やあ。モスクワへはいつ? などと話しする。ちょうどカバンにディック・フランシス『試走』(後ろを見たら6回目の読書と知る)を見せ、「これ、モスクワが舞台だよ」と推薦しておく。サカキスイレン堂番頭さんが来ていて、はじめていろいろ話す。京都にいたり、東京にいたり、御殿場にいたり、神出鬼没のどこでも一緒のカップル。

また「ひよっこ」を見逃した。さあ、仕事だ。友部正人を聞きながら。

こちらもよろしくどうぞ。北原「ホームズ王」尚彦さんが参戦、と聞き及んでおります。いやあ、にぎやかな、古本まみれの夜になりそうだ。あとで「行けばよかった」「ちょっとほかに用事が」などの日和った感想は、もういいです。どしどし、参加下さい。お待ちしております。古ツアさんは、その日、勧進元の盛林堂にデバって、店内特別古本市を開く由。「みちくさ」に来られなかった人は、こちらも楽しみに。ぼくは頭と身体を連れて行くだけだ。ごめんなさい。

中央線古本屋合算地図」刊行記念イベント

『オカタケ・古ツア中央線古本屋を語る』

■開催日:2017年6月25日(日)

■出演:岡崎武志小山力也古本屋ツアー・イン・ジャパン)

■開場:17時

■開演:17時30分(19時30分終了予定)

■定員:25名

■参加費:1,000円

■場所:西荻窪・銀盛会館 JR西荻窪駅南口徒歩5分 杉並区西荻南2-18-4

※参加費は当日会場受付にてお支払いいただきます。

■予約受付→http://seirindousyobou.cart.fc2.com/ca13/318/p-r-s

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