ついにやってくれました

阪神中西清起投手コーチがルーキー筒井和也投手を酷評。
二軍首脳陣からの報告にもクレームをつけ、85年胴上げコンビだった木戸克彦二軍監督も嫌悪感をあらわに。岡田監督はフォローに回るはめに。
最近、エロ球道の名が出てこないと思ったらこんな形で出てくるとは、流石の一言。
以前にも取り上げた余罪がある*1ので不思議には思いませんがね。
最近ゴルフの回数が少なくなっているんでストレスが溜まっているんでしょう。
テニスボールでの特訓で自称・藤堂先輩になったエロ球道
宗方コーチと言わないところがミソですな。頼むから福原を潰さんといてください。


選手恒例の朝の発声では担当の一発炎上男・藪恵壹投手が意味ありげな発言
いきなり「あっという間の11年でした。このメンバーで戦えるのは1年だけ」なんて言ったら、周囲が反応するの当たり前でしょう。
そんなことも考えないなんて・・・。寒暖の差で脳ミソだけがオフシーズンのままなんでしょうか。
こんなこと言うんでしたら、見してもらいましょ。藪クンの活躍を。



*1:他にも選手時代の虎風荘抜け出しで怪我したのは有名。本人談

この戦術ができればマシになる

W杯アジア1次予選「対オマーン戦」を終えた我らが日本の現場監督、中田英寿の戦評と今後の課題を指摘。
勝つための雰囲気作りなどの精神面や守ってきた相手に対する戦術が必要とのこと。
特に戦術面に関しては以下のことを取り上げている。(転載禁止につき電波系要約をしていることはご容赦を。)

1. ダイレクトパス。マンマークの相手には効果が大きいワンツーを多用する。これによって局地的な2対1を多く作る。
2. 一人が空けたスペースに別の一人が入ってくると動きの連動性。特にMFが空けたサイドをFWが入ったり、その逆だったり。
3. ディフェンスラインでの早いボール回しを繰り返し、その中でMFが出入りすることでそのボールを受けに下がってくる。マークがついてきたらダイレクトでボールをまたDFに返す。これを繰り返していると、徐々にマークがずれてくる。


やはり、これからの試合もこういう展開になることは予想される。もっとこういった戦術を共通理解のもとに話し合ってやっていく必要があるのではないか。
今の日本には特に2番目が足りない。

・・・・・これってジーコのすることなんですけど。中田クンにジーコはどういう戦術を教えていたんでしょうか。
私は選出した選手に監督の仕事の出来なさを指摘しているように読んでしまいました。
「対オマーン戦」での不甲斐ない試合内容、コンディション不良の選手をスタメンに使う不可解な采配で、ついに不満が表面化してきました。
武藤文雄さんが「サヨナラ、ジーコ」というコラムが書かれたり、解任要求デモ署名運動が起こっています。
当日記も取り上げていただいた*1オマーン戦感想集その1その2」でも数々の論客が悲観的な内容ばかりを述べている状況です。
監督をクビにする要素はたくさんあるんですけどね。結果が出ちゃってますからねぇ〜。解任は実質難しいでしょう。
ジーコの解任=予選敗退決定」だと思っている私です。その時はこの監督を選んだバカ淵も当然クビです。
いろいろ現時点でできそうな打開策を考えたんですけどね。給料泥棒のエドゥーをクビにして新たなコーチを招聘するとか・・・・・って1つだけやん。
どう考えても結局はジーコに監督の座を降りてもらうしかないんですよね。
当のジーコはと言うと、今後の1次予選に向けて欧州組の早期招集を要望しているみたいです。
これが出来れば少しはマシに・・・・・って、要望が通らない気がしますが。


中村俊輔クン結婚おめでとうございます
オマーン戦ではPKを外した後「やばいやばいやばい・・・」と言い、ファールをとられては「マジムカつく」と言うほど散々な出来でした。(by脳内電波系読唇術)
2人で初めてデートした日同様、教訓として記憶に残して欲しいものです。



*1:おかげさまで様々な方に来ていただきました。ありがとうございます。

芸人殺しの番組に出場

男大好き松本美香の近況について。
お笑いの賞レース(「R-1グランプリ」と「第4回新人お笑い尼崎大賞*1」)を二つも控えているとのこと。
尼崎大賞のほうはピーコお気に入りのオジーオズボーン篠宮との慣れない漫才である*2ため、ネタづくりにそうとう苦労しているらしい。
最新の2月20日の日記によると、21日にR-1準決勝、22日に尼崎大賞と連戦のにまだ漫才のネタはできていないらしい。

やってみて分かった。ほんま、漫才師って凄いよ。
今考えりゃM-1グランプリ2003の決勝に残ってたコンビは全員すごすぎる!!
去年のM-1終わりで「技術的にはフットだけどぉ、自分的には笑い飯だね〜」みたいな”即席・お笑い評論家”みたいなヤツが大量に現れましたが、今更ながらそいつらを全員シバきたい。
なぜならそこには自分も含まれているからだ!
只今、全漫才師を平等にリスペクト。全漫才師に敬語。

ううっ、ちょっと耳が痛い・・・・・。
それにしてもR-1の大阪の準決勝メンバーを見ると激戦っぽい。
見に行きたいんですけど、場所がbaseよしもとですからね。無理ですわ。(あっ、もう過ぎてる)
女子高生がうようよいる中にオッサンがいるというのを想像すると耐えられません。
昔ある映画を見に行ったとき、周りがカップルばっかりで肩身の狭い思いしたトラウマがある者に、そのような雰囲気の中で笑いは楽しめません。
決勝に生き残ってください。


2月7日、2月13日の日記では日テレ「エンタの神様」の出場体験記が綴られています。
7日分ではスタッフとの打ち合わせ。それに伴い、いままで見たことのないエンタの神様を視聴。
以下転載、一部省略。

そしてわざわざ日本テレビの番組スタッフの方が3人も来阪。すげー。東京のテレビってすげー。
どうも〜と軽く挨拶をした後、スタッフの方に「番組の趣旨」を説明される。
なんとなく言いにくそうにネタを披露する際やOAに関する説明をするスタッフの方々。ん?微妙に漂う不穏なムード。
どうやらこの番組って他のお笑い番組と随分違うらしい。フンフンと聞いてはいたんですが細かいことは忘れてしまった、
要は「かなりネタに手を加えられる」ってこととか、「編集や演出上、演者にとって不満に思うことが多々あるかもしれないけど覚悟してね」みたいな。
かなりの脅し、というか宣告(笑)。えー、そんなにもスゴいことになってんの?
そして見てべっくらこいちゃったよ。
ネタに一々テロップが出るんかい!!(笑)。あとボケに噴出しとか。えー!
歌の大辞テン!!(この番組も好きじゃないなぁ・・・)』並みのお節介っぷり。
うわっ、改めて画面上に文字を並べられたらなんつぅアホなネタかと自覚しそうで怖い。
アホな奴に限って、自分がアホなことに気付くと実はヘコむ(笑)。
そして!もっとショックだったのが、出演者に一々キャッチフレーズが付いているということ。
しかも激・こっ恥ずかしいのが。
うう、アタシにも当然付けられるんだろうなあ。「浪速の暴走スピーカー女・松本美香」とか!?ひー!許してー!
今日デジカメで紹介VTRみたいなんを撮ったんだけど他の人と全然違うことに気付き愕然!
ワシャ、むちゃくちゃ声張って喋ったんですけど!恥!なによ、この番組の美徳は引き芸?
いかにも前へ前へ精神炸裂な上方芸人風なコメントをしてしまった自分に青ざめた。あと、「DAISUKI☆」みたいなバージョンとか。
他にはコメント無しではしゃいでるVTRとか。こわー。
ヤだなぁ、もっと前からちゃんとこの番組を見て色々研究しておけば良かったよ。

スタッフはこういう風にあらかじめ芸人に通達しているんですね。
自分達に都合の良いものを作って芸人殺しの番組にするをとはたいした度胸です。
このようなスタッフが思うおもしろさとはどういったものでしょう。
さすが数字第一主義、不祥事続発の日テレさんです。ますます見る気がうせてきました。
この後にも「エンタの神様」の感想が述べられています。
1回しか見たことのない自分でも納得できる内容です。


13日分は「エンタの神様」の収録の様子について。
スタッフの姿勢に不満を抱いた自分に、わかりやすくこの番組作りの真意を考察してくれています。

とにかく「テレビ」で「誰」が「途中から見て」も「分かりやすく」するためにスタッフは渾身エネルギーを注ぐのです。
そこには芸人のスタンスとかポリシーとかいらん、邪魔以外の何物でもなくて。するとネタの中の台詞とか変わってくるんス。
そして気付けばネタの趣旨までもが変わっていくという、完成したものは既に自分のものではない感じの。正直、他人事ですね。


今日び笑いはたいそう進化しており、関西では”逆・禁じ手”が盛りだくさん。
とにかく変わったことを。ベタを避け、斬新なことを。
最近の若手がやるネタって、ちょっと頭の回転が悪いヤツにゃ付いて来れないんじゃないかと。
「ここがこう変わってるから凄い!」とちゃんと分かって笑ってる人っているんかい?ぐらいの。
今日他の出演者がやってるネタを見ながら、「ドーナツだなぁ〜」と思った。
関西は外側グル〜っと。関東は真ん中どん。外側が新しい、でも王道は真ん中。
真ん中を上手にやらなきゃTVに出られない。ネタの作り方を変えなきゃTVには出られない。
いや、違う。ネタの作り方を変えるんじゃなくて『エンタ』用のネタを作らなきゃ。だってTVに出なきゃ何も始まらない。と思ってるからこそ漫才師でもコントやったりフリップネタをやったりするんですな。みんなそれぞれ折り合い付けてんだわ。
この番組ってお笑いファンからすると不平不満がいっぱいありそうだけど、制作者側からすると「別にファンに見て欲しいなんて思ってませんが何か?」ってなところか。
だから視聴率が良いのか。何でもそう、ファンに媚びた番組って視聴率取れないのな。

芸人の切なさがにじみ出ているなぁ〜、と思いました。
この番組の生命線である芸人にこんな思いさせているなんて、罪作りなスタッフですね。
金と知名度のためならそれも割り切れってことですかね。
商業ベースでOKならなんでもいいでしょうか。んん〜、なんか納得いかん。
ビデオリサーチの機械を持っている家庭(特に関東)、ホンマ頼むからこの番組見ないでください。
数字を動かしてスタッフの思考を変えなダメですわ。


この日に述べている「TVでオンエアー出来る毒舌」は視聴者側も勉強になりますね。
これ以上の毒舌を聞こうと思えば、ローカルラジオか劇場に足を運ばないといけないんですよね。
関西はそのハードルが低い方ですが、個人的にはもうちょっと劇薬が欲しい気分です。



*1:前回の結果はこちら

*2:その様子はこちら

思ったより飲めないのか

酒を飲んだ量と体重からアルコール消費能力を計算してくれるサイト。
これによると自分の病院送りの目安はビール中瓶6本目の空けたぐらいから。弱っ。
ビールは好きなんですが、外で飲むと悔しいけどこんなにも飲めません。
いつもはお腹が先に膨れては終了。ここから軽く食べようって感じでしょうか。
この計算、なかなかあっていると思います。
ほろ酔いがはじまる本数はこれよりもうちょっと飲まないといけませんが・・・・・
お酒の飲んだことのない方には飲んだ量を350ml、アルコール度数を5%にして「容量%へ換算」をクリックし、自分の体重を入力して計算すればいいと思います。
自分の許容量を知ることはとても大切なこと。一度計算してみてはいかがでしょうか。