2010-07-27 京都shin-bi閉鎖!!!
オレが素敵だなと思える場所は、いつも数年で消えてしまう・・・ついついそんなことを思いたくなるんですが・・・、長年世話になってきた京都shin-biが7月いっぱいで閉鎖します。
閉鎖によせたコメントshin-biのサイトにもアップしましたが、かえすがえすも残念。
思えば、わたしが今やってるENSEMBLES展の直接の切っ掛けとなったのが、ここshin-biギャラリーでのwithout records展でした。2005年ですから、もう5年も前になります。shin-biの田村さんをはじめとしたスタッフのみなさん、本当にお世話になりました。
29日はJOJO広重、山本精一、大友良英、合計年齢150歳超のノイズギタートリオです。目にモノ言わせますよ〜。覚悟しておいてください。
31日はうってかわってカヒミ・カリィ+大友良英のセット。ラストはしっとりと。
ほかにもいしいしんじさんが出たり、長谷川健一さんが出たりと、連日超豪華なメンバーでラストイベント目白押しですのでサイトのチェックをわすれずに。フジロック行かない人、遊びがてら京都shin-biって手も。
カヒミさんとは京都で合流ということで、KBS京都のJAMJAMラジオにもゲスト出演してもらいます。収録は7月30日。カヒミさんへのお便り、質問はjam@kbe.ne.jpのJAMJAMラジオまで。結婚、出産、そしてニューアルバムの発売(これ、超ド名盤です)と、なにかと話題のたえないカヒミさんに、この際だから、どんどん質問しちゃいましょう。オンエアーは8月の予定です。
あ、そうそう、あと、ついでと言ってはなんですが、元ディスクユニオンDIWのディレクター、その後脱サラして現在は個人レーベルdoubt musicを運営する鬼才沼田順も7月末の収録でJAMJAMラジオに出演します。今音楽を売るってのはどういうことなのか? いまどきレーベルを個人でやって食っていけるのか? なにしろ家まで売っぱらって、レーベルをやってるようなおかしな奴なのだ。オレの身の回りでも、最も強烈で、ありえないくらい熱くピュアな精神をもって音楽の現場に挑み続けている沼田社長とがちんこバトルトークしま〜す。彼へのお便りメールもjam@kbe.ne.jpのJAMJAMラジオまで。オンエアは、同じく8月を予定、お楽しみに。
七尾旅人等がはじめた配信DIYSTARSの特番です。出演は七尾旅人、大友良英、レイハラカミ、DJ BAKU、ユザーン、neco眠る、オオルタイチ他。熱いトークの後はセッション対決⇒録れたて音源アップロード⇒でもってDIYSTARSでその日の深夜に速攻配信!
2010-07-20 JAMJAM TVスタート
KBS京都のJAMJAMラジオにつづき、今度はネットUSTテレビのDOMMUNEで「大友良英のJAMJAM TV」が始まります。
第一回目は7月21日水曜日、19時から21時まで。評論家の副島輝人さんをゲストに迎え「日本フリージャズ創成期」というタイトルで、60年代から70年代にかけて始まった日本のフリージャズ、あるいはフリーミュージックの創成期の話を。
会場での観覧も受け付けます。予約はココ→ http://bit.ly/axXjiJ
限定50名ですが、なにぶん、本日発表、受付開始なんで、まだ大丈夫だと思います。
JAMJAM TV 第一回は、一番わたしが興味のある内容、わたしの人生を大きく変えるほどの強烈なインパクトを残してくれた日本の初期フリージャズです。
この異形の20世紀音楽は、どのようにして日本ではじまったのか? わたし自身が観客として日本のフリーに接しだしたのは70年代後半のことなので、最初期がどうであったかは、伝聞でしかしりません。
副島さんといえば「日本フリージャズ史」の著者でありますが、なにより、実際に当時の現場にいたオーガナイザーでもあります。批評家として以上に、今回は現場にいらした副島さんが何を考え、なにを見てきたのか、当時のリアルな生活感覚なんかの話をはさみつつDIGしていければと。
番組お楽しみに。
■追加情報です
ハイスペックの高級レコーディングスタジオということで音楽業界で有名な一口坂スタジオを使っての公開レコーディングイベントがあります。
「Premium Studio Live/大友良英+高田漣」
詳細はここ http://bit.ly/9ekgC7
限定50名で7月22日応募締め切りです。あと数名だそうですので、ご興味あるかたはぜひ。
■さらに追加で
明日にせまったDOMMUNEのJAMJAM-TV 「日本フリージャズ創成期」ゲストの副島輝人さんに聞きたい質問、私への質問あれば、ツイッターの@otomojamjam まで。
副島さんは基本的には昔語りはしないという方ですが、今の問題として当時のことを考えたい・・・そう思ってます。
2010-07-03 水戸アンサンブルズ展に向けて、いろいろ募集
え〜と、その前に、告知3件。
明日、7月4日(日)初めて青森に行きます。ソロをやらせてもらいます。場所は国際芸術センター青森。時間は15:00-18:00。ウルトラ・ミラクル・オープニング・ライブ!&パーティー! 詳細はここです
http://24.nadegatainstantparty.org/?page_id=197
----------------
7月17日(土)は岡山県真庭市、勝山文化往来館ひしおにて「ウルトラミラクルラブストーリー」と「KIKOE」を上映します! 上映の前後にわたしが会場に行ってトークショーもやります。一緒にみなさんとお話できるの楽しみです。詳細は→http://cinemaniwa.web.fc2.com/
-----------------
NHKFM 7月4日21時半からカヒミ・カリィのサウンドクリエーターズファイル、ジム・オルーク、山本達久、そしてわたくし大友良英がゲストで、おしゃべりしたり演奏したりしております。
同じくNHKFM、ライブビート、スネオヘアーの公開録音で1曲アコギを弾いてます。放送は7月25日23時〜24時。
--------------------
さて今年もENSEMBLES展着々と水戸芸術館を中心に準備が進んでおります。展示のオープンは11月末。多分1月中旬までの開催を予定してますが、期間中、様々なイベント、コンサート、フェス、パレードを予定してます。とりわけ一般公募の企画、多数やる予定です。まだ公開できない情報も多々ありますが、現時点でいえることを、小出しに。
まずは昨年につづき、今年の10月30日昼間水戸市内を使って、今年も「アンサンブルズ・パレード」やる方向で企画進んでおります。市内をパレードしつつ最後は水戸芸術館の中庭に結集する昨年のパレードの様子が、様子がyoutubeに2回にわけてアップされております。
2009年水戸アンサンブルズパレード1
水戸アンサンブルズパレード2
今年はさらにこれを上回る人数でやりたいと思っております。
出演は一般公募で募集します。2人以上でパレードしつつ演奏可能の方であれば、ジャンルや音楽のレベルを問わずどなたでも参加できます。
公募、もうじき開始しますので、興味ある方はぜひぜひ参加ください。
あとは少し先の話になりますが、先月やったダブルオーケストラ、来年1月9日、水戸芸術館でやる線で今動き出しております。今回も一般公募予定してます。東京からも日帰りできるスケジュールです。正式公募はまだ先になりますが、参加希望の方、実際に見てみたい方、1月9日、あけておいてくださ〜い。
それから、今回のダブルオーケストラ、音遊びの会となんらかの共演が出来ればいいなと、今企画練っております。交通費等々、超えなくてはいけない課題多々ありますが、わたしにとってアンサンブルズの根っこは「音遊びの会」にあるだけに、ぜひぜひ実現したいなあ。
他にも11月末にオープンフェスを、1月後半にはクロージングライブ、うまくいけば9月末に水戸市内でなんらかのフリーコンサートも予定してます。
それから、これはちょっとしたビッグニュースですが、この一連の水戸アンサンブルズ展の中で、企画や作品そのものの一般公募もしようと思っております。わたしとどうアンサンブルを組んで、水戸市内で何をやるかを審査のうえ、何名かのコラボレーターを選出するというものです。これも詳細は近日中に。
展示制作を手伝ってくれるボランティアスタッフも募集します。
まずは東京近辺に住んでいて、8月の平日、東京での事前の作品制作を手伝っていただける方。ある程度の電気工作なり、展示作品制作の工作が出来る方、経験はなくとも全力でやってみたいという方でもOKです。無論経験者であれば優遇します。年齢、国籍は問いません。
otomojamjam●yahoo.co.jp(●をアットマークに変えてください)の大友まで自己紹介を兼ねた履歴とともに直接メールください。
他にも11月初頭からの水戸での制作の手伝をしてくださるボランティアスタッフも将来募集すると思います。こちらはまた改めて。
さらに10月末から1月末まで、以下の楽器を展示用に貸してくださる方も,上記otomojamjamのアドレスまでコンタクトいただけると助かります。
1 スネアドラム+スネアスタンド (多数必要です)
2 バスドラム ないしは大太鼓やグランカッサ、スルド等々の重低音の出る太鼓
3 グランドピアノ(状態は問いません、壊れていてもOKです)
4 ハープ等 大型弦楽器(状態は問いません、壊れていてもOKです)
5 真空管ラジオ
6 小型のギターアンプ、ベースアンプ、キーボードアンプ
7 e-bow(これに関しては提供いただけると助かります)
というわけで、9月末から来年1月の間は、毎月のように水戸で面白いイベントがおこなわれますのでお楽しみに。
上の写真は意味もなくクレイジーキャッツ。永遠の憧れであります。
emi
2010/07/06 22:46
えー、岡山に来るんだ。しかし、その日は多分、勝山には行けないなあ...。残念。勝山は御前酒がある。よいところです。
2010-06-23 あんた誰?
カヒミさんの新作「It’s Here」が出たこともあって、先日久々に録音メンバーのジム・オルーク、山本達久とNHK506スタでセッション。これ、7月にNHKFMでやるカヒミさんの番組のための録音です。
アルバムの録音をした1年前にも思ったけど、今考えうるカヒミ・カリィ・ユニットのベストといえるようなメンバー。一緒に演奏していて本当に楽しい。このメンバーで今年はいくつか夏フェスやライブをこなしつつ、9月頭にはビルボードでも単独ライブをやる予定。CDもジムのミックスで素晴らしい音楽になっております。
ぜひぜひ聴いてみてください。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003DRVGZK
おなじくラジオといえば、毎週金曜24時半からのKBS京都「大友良英のJAMJMAラジオ」、今週のゲストは、ドラびでおこと一楽義光、来週は「音遊びの会」、さらに7月は山本精一のゲスト出演もあります。近畿圏以外の方は、KeyHoleTVなんかの無料ソフトをダウンロードするとリアルタイムでKBSラジオ聴けます。あとは音楽ははいりませんがポッドキャストでは本番では聞けない裏話も満載、一楽さんの日などは30分近くポットキャスト版でしゃべり倒してます。お楽しみに。
http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/jam/
でもって、一部twitterでは発表しましたがインターネットTVのDOMMUNE(ドミューン)で準レギュラー番組をはじめます。
あはは、またこの名前かよと笑われそうですが。
内容は1〜2ヶ月に1回。毎回毎回違うテーマで、ライブもやれば教養番組もってことで、音楽や音をDEEP DIGする番組です。
第1回は7月21日19時から。いきなりですが、絶対テレビではやらないディープ教養番組でいきます。内容は、わたしにとって一番大切なルーツミュージック、日本フリージャズです。タイトルは「日本のフリージャズ創成期には何が起こっていたのか」。1960年代から70年代、日本にフリージャズやフリーミュージックが生まれたころの話を、当時の現場をリアルタイムで知る評論家であり、コンサートオーガナイザーでもある副島輝人さんをゲストに、当時の時代状況や音楽状況の話もまじえつつディープにおおくりします。私自身が一番知りたい、再検証したい内容をまんまノーカット生中継でお届けします。
お楽しみに。
写真は全然関係ないですが植木等、谷啓、藤田まこと、ザ・ピーナッツのアナログ盤
2010-06-18 がちょ〜〜ん
otomojamjam
放送日書き間違ったので訂正しました。
正しくは7月2日金曜の24時半から25時までです。
そうそう、今夜も24時半からJAMJAMラジオ放送します。今日の特集は武満徹の映画音楽です。
2010-06-17 本日より3日間、JAMJAMラジオの収録です
今日は映画も公開になった「音遊びの会」から代表の沼田さん、そしてライブ演奏でアリさんと藤本さん。明日はドラびでおこと一楽義光、あさってはスケジュール調整さえつけば山本精一になりそう。
ということで、彼等へのお便り、質問、リクエスト、人生相談(ほんまかいな)、恋愛ネタ(むりむり)、 その他なんでもどしどしメールくださ〜い。
採用になった方から毎回抽選で1名に「大友良英サウンドトラックスvol.0」プレゼントしま〜す。
宛先はjam@kbs.ne.jp
18日は京都shin-biで千住宗臣、一楽儀光(ドラびでお)、大友良英の美青年+ダブルたち悪おっさんトリオ、
20日は吉祥寺cafe Dzumiで、吉田アミのトーク&リスニング「ひとのおと 大友良英を斬る!」この日は、最近発掘した高校のときのJAZZやってる音源とか(はしにも棒にもかからんくらいひどい・・・)同時期の宅録音源とか(意外といい)も登場。
詳細はhttp://www.dzumi.jp/info/09.html
写真は意味もなく真里アンヌ 映画「殺しの烙印」より
2010-06-14 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』はじまりました。
この映画の音楽を作っていたのは昨年夏。作っていてめずらしく映画にシンクロしてしまい、自分がおかしくなってしまうのでは・・・と、そこまでいってしまうくらいの強烈なロードムーヴィ、青春映画の傑作です。
サントラではROVOの勝井祐二さんのviolinがフィーチャーされています。
ラストは阿部芙蓉美さんの歌う岡林信康の「私達の望むものは」
サントラ参加のメンバーは勝井祐二(ei-violin) 大友良英(g) 江藤直子(p) 松本治(tb) 西村雄介(b) 芳垣安洋(ds) テープによる録音はGOK SOUND近藤祥昭、最高のメンバーです。
サントラも発売になりました。「その街のこども」とカップリングのミニアルバムで1050円です。一般小売店にはなかなか置いてないようですが、上映映画館、おそびアマゾンや、ここで買えます。x
http://bridge.shop-pro.jp/?pid=21032326
http://www.ftarri.com/cdshop/goods/fmn/fmc-044.html
http://store15nov.shop-pro.jp/?pid=21504109
「私達の望むものは」は配信されているものとは別バージョンで、CDにはいってるほうが映画で使われている(このyoutubeで流れる)ミックスのバージョンです。(配信のほうは別の方がミックスしたものです)
映画に出演されている洞口依子さんのブログから引用
------------------------
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は本日公開。
観てね。久しぶりに骨太の青春映画。
大友さんの音楽もいい!この壁をぶっこわせ!的な映画の中で
ぐい〜〜〜んと叫ぶ音を出しておられます。
是非是非ご覧になってくださいませ。
人生の裏をゆくような登場人物のすべてには優しい自然の光があたっています。
大森監督とやっとご一緒出来たのも感激でした。
共演者の松田翔太君。彼の鋭いまっすぐな嘘のないまなざしを受けて
アタシがまなざしを返すシーン。このたった1シーンだけでも
アタシはこの映画に参加出来たこと
一生大事にしたいと思ってます。
現場でふと感じたのは
こういう映画作りが出来ることって素晴らしい!
素直に心からそう感じました。
---------------------------
その洞口さんや、若松監督と審査員をやったCO2映画祭の東京版がひらかれています。わたしたちはかなり辛口の審査をしましたが、それに反発するように、監督のみなさんは、作品をかなりレベルアップして東京上映にのぞんでいます。興味を持った方はぜひ実際の作品をみてみてください。わたしは全部はみれてませんが、確実に素晴らしい作品になってるものもあります。池袋のシネマロサでやってます。
http://www.cinemarosa.net/co2tokyo2010.htm
参加監督たちとも先日公開、非公開で直接話をしました。3月には直接話せなかったので、自ら望んで機会をつくってもらいました。彼等を見てると「大友には映画を見る目なんてない」ということが証明される日は、そう遠くないように、かなりの核心を持って思います。
これは自分自身への問いでもあるんですが、従来の映画という形で本当にいいのか、なにかもっと的確な表現があるんじゃないのか、それは単に新しい表現をするとかそういうことではなく、今の自分自身が生きてる現状の中で映画を見るということ、映画館という場所、あるいはDVDを作ったり販売するということってなんなんだろう・・・というあたりのもっと根本的な立ち方から考えたほうが面白いんじゃないかということなんです。で、きっと、そんなことへの回答を示してくれるのは、オレではなくて、彼等なんだなと、そんな気がしてます。
ところで、先日あったあふりらんぽの解散ライブ。素晴らしかったなあ。いろいろな事情で全部はみれなかったけど、本当に楽しかった。オレもあんなふうに音楽つくれたらいいなって思う。会場ではラブクライの三沢くんやテニスコーツのさやさんにも会った。なんだか、もすごくやる気がでてくる。
あ、でも、まずは確定申告しなくちゃ。
















