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2017年02月19日(日)

[]インド岡山・鳥取合同県人会

 デリー圏に住む岡山・鳥取出身者が集まって19日、県人会を開きました。日本大使館で先月、開かれた賀詞交換会がきっかけです。デリー日本人会会長Oさんが「私は岡山出身で〜」とあいさつされたのです。なんと、それは捕獲(失礼)せねばと式典後に会場を探し回り、県人会にお誘いしたのでした。岡山がデリー在留邦人社会を牛耳っている(うそ)記念に、ここはフトコロの深いところをみせようと属国(うそ)鳥取にも声をかけました。「チカコサン、グレート・ジョブ!属国ってこうやってソフトに広げていくのが21世紀風ですよね」。コンサルYさんとの深謀遠慮を内に秘め、東京では物産館を共同運営し、Jリーグでも「陰陽ダービー」として隣県同士、盛り上がっているのにならってインドでも…とエレガントに呼びかけ、鳥取との合同開催となりました。

 デリー在留邦人No.1ゴルファーFさん、インドワイン博士のMさん、元・全日本けん玉チャンピオンのNさん…何ともタレントぞろい、豪華な顔ぶれです。けん玉のNさんの実家と私の母の実家は「備前市◎◎」まで一緒、おそらく2キロも離れていないでしょう。日本人会長Oさん宅と私の瀬戸内市の実家も7、8キロほどです。世界は狭いなあ。ドライブイン「大阪屋」に行くのが子ども時代の楽しみだったとか、カキオコなんか地元民的には評価しない、カキは「レンチン」がイチバンだとか、どローカルな話で盛り上がりました。

2017年02月18日(土)

[]インド走友会サタデーラン〜ズンバ〜コーヒー部

5歳の丁稚ケイとともに18日午前6時半、インド走友会サタデーランへ。3週間ぶりです。香港マラソンから1週間、足が痛くて走っていなかったのですが、ようやくフツーな感じに。しかし体は重くてヤな感じです。42.105kmを走ったってカラダにいいことなんか何もない、私の場合は。でも走るのは、レースの一瞬の高揚感のため、でしかないのでした。何かに効かなくていいのです。さてまたいろいろスタートしよう。

ダイヤパークのカフェでラン友との森羅万象斬りトークも大切なリフレッシュです。丁稚ケイをロボット教室に行かせている最中、私はズンバのレッスンへ。どうせ時間を使うならもっとヘトヘトになりたいのですが、ゆるーい感じです。

昼からは「コーヒー部」活動です。丁稚ケイは早起きして自転車暴走族をしたのでお昼寝中です、しめしめ。今回はコーヒー部長Yさん宅に押しかけました。いつものようにガスコンロで豆を煎ったあと、バンコクで買ったというイタリア製エスプレッソマシンの初お披露目です。いいなあ。どんどん道具が欲しくなります。ああ、コーヒー屋さんで修行したい。こちらの熱もますます加速するのでした。子連れでラン&ズンバ&コーヒーの3本立てで、デリー随一のオケイコ男子リチャードのようでした。これにヨガ&英会話でも入れたら完全「リチャード現象」だな。近々めざそう。最高の土曜日でした。

2017年02月17日(金)

[]香港で買った自転車その後

 相方ユウサンが香港の「トイザらス」で買った5歳児ケイの自転車は無事、インドに持ち帰ることができました。「すぐ乗りたい」という豚児も豚児ですが、後先考えず組み立ててもらったユウもユウです。せまい香港、しかもたったの1泊、どこで乗れるっつーねんっ。「もう店に行きたくない」というユウサンに替わり、レース前の私がエッチラオッチラ自転車をかついで「トイザらス」へ行ったのでした。

 もう返品もできず、箱もなく、組み立てられるかどうか「ちょっと難しいかも」と店員さんにも言われましたが、他にすべはありません。分解してもらい、IKEAで大バッグを買って納めました。補助輪があると付けてしまうので、もう香港でおさらばしよう。ホテルに置き去りにしました。「補助輪があったほうがカッコイイ」。ケイの妄言は一蹴しました。

 空港ではパッキング代250香港ドル(3750円)を払って段ボール箱に入れてもらいました。自転車は750香港ドル(1.1万円)ぐらいですから、まったくもう。これで新品を持ち込んだとは言えなくなったということで、まあよかったとしよう。

 インド入国の際はノーチェックでした。残る問題は組み立てです。運転手サンジーブさんに「どこかで組み立ててもらって」と頼むと、待ち時間にどこへ行って来たのかちゃんとその日のうちに自転車になってきました。お代は?「100ルピー(170円)」。やすっ。こういうところ、インドって最高だなあ。ケイはペダルなし二輪車・ストライダーにずっと乗っていたおかげで、ものの数分で乗れるようになりました。

2017年02月16日(木)

[]デリー〜香港、マラソン一泊旅〈7〉

ホテルの無料バスに乗って香港駅へ。42.195kmを走った自分にごほうびだー。イテテテ、痛む足を引きずってシティスーパーへ突入です。ごぼう4袋をひっつかみ、おそうざい「RF1」でサツマイモのアメがけを買ってエアポートエキスプレスに乗りました。ふー。

香港マラソンはペースメーカーがいませんでしたが、何となく合点が。あれだけ人だらけだから、いらないわなあ。タフでマッチョなオトコマエ大会でした。「加油(カーヤウ)」を何千回、聞いたことでしょう。また来年も走ろうっと。

2017年02月15日(水)

[]デリー〜香港、マラソン1泊旅<6>

 香港マラソンは銅鑼湾・ビクトリア公園がゴールでした。オカーサンやったね〜と叫ぶ5歳の丁稚ケイと相方ユウサンの出迎え…があるはずでしたが、沿道は大観衆です。しばらく探しましたがあきらめました。私はケータイも持ってないし。メダルをかけてもらい、ごほうびバッグを受け取り帰ることにしました。中を開けると水2本にバナナ、久光のサロンシップ、GATSBYのウェットペーパー、スニッカーズ2本にエネルギージェルが入っていました。ククー、ニクイ。ゼッケンと一緒に入っていたのは衣類洗剤に歯ブラシだし、どれもすぐに使いたくなるものばかりです。こういうのをみると感じます。私たちと同じ屋根の下にいるなー。

 公園からホテルまでは歩いて5分…のはずでしたが歩行者がてんこ盛り、かなり遠回りするハメに。すぐ見えているのにー。必死で戻るとケイもユウもいません。連絡しようにも私のケータイも消えています。どこへ行ったんじゃ。

 30分ほどして戻ってきました。手にはアイスクリームを手にしています。何じゃそりゃ。私が「アイシングに使いたいからコンビニで氷を買っといて。あったらでいいから」と言ったため、必死で探したけれど見つからず、「アイスクリームアイシング」をひらめいたようでしたが、会場に行くのも遅れたようです。いろんな意味で泣けますが、まあいっか。

 

2017年02月14日(火)

[]デリー〜香港、マラソン1泊旅<5>

 香港マラソンはコースのほとんどが高速道路です。スタートして1km〜40kmまでランナーだけのストイックな世界です。ふたつの吊り橋を渡り、トンネルを抜けます。

アップダウンが多いうえにトンネル内は勾配がきつく、足底が斜めになってずれ落ちそうです。香港の人はタフだなあ。仮装ランナーは2人見かけただけ(サメの着ぐるみ)です。本当にはやーい。

 ここのところハワイ・ホノルル、韓国・慶州、タイ・プーケット、インド・ムンバイと海外マラソン続き(日本の大会は抽選で全敗)、ゆるゆる大会ばかりなせいもありますが、すごい。ガチでマッチョなオトコマエ大会です。どこまでも人に囲まれ、ペースダウンもできません。おかげで勢いに乗って走れました。

 40kmを過ぎて繁華街・コーズウェイベイに入りました。いままでの分を取り返してくれるような熱狂的な声援です。トラムからもバスからも「加油(カーヤウ)」の大合唱です。圧倒されました。この2キロのために走ってきたんだな。うるうるしました。

ビクトリア公園に入って全力疾走、4時間41分でゴールしました。順番待ちしたトイレでの小休止がなければ4時間30分台だったかも…と少し思いましたが、でもここ2年ではベストの記録です。やったー。走っても走っても5時間前後から5時間半でしたから、自信を取り戻しました。

 香港そのもののレースでした。パワフルで心地よく、いつのまにか元気をもらえる…やっぱり大好きだー。最高でした。また来よう。

2017年02月13日(月)

[]デリー〜香港、マラソン1泊旅<4>

レース当日の12日午前3時半、目が覚めました。豆大福2個をほおばります。コーズウェイベイにある百貨店「そごう」地下で、京都の和菓子店が催事出店していたのを相方ユウサンが買ってきてくれたのです。すばらしいなあ、香港。

 午前5時にインド走友会のSさん、Tさんと合流しました。長そでパーカーを着ていましたが、それほど寒くありません。いらんかったなあ。Tさんが「何も食べていないんですよねえ」と言うのでサークルKへ。さすが香港、おにぎりはもちろん、エネルギー飲料「ウイダーINゼリー」まであります。しかも10香港ドル(150円)、日本より安いかも。うう、こういうお手軽さ、本当に泣けるなあ。

地下鉄に乗って尖沙咀駅へ。本当によくできていて、スタート地点ギリギリまで地下構内にいれば寒さもしのげます。

私のスタートは午前6時35分です。何せ10kmからフルまで7.4万人が参加する巨大レース、時間差での出発です。香港らしい大看板が下がる目抜き通り・ネイザンロードを駆け出しました。ここを走る日が来ようとは。「加油(カーヤウ)!」の大声援に送られ、すぐに高速道路に入りました。

2017年02月12日(日)

[]デリー〜香港、マラソン1泊旅<3>

 香港のスーパー「C!ty'super」でフランス産バター、日本の納豆、偏愛ポテチの「KETTLE」(マルドンのシーソルトフレーク味!)などを手にして戻る途中、業務用らしきお菓子屋さんを発見、クルミや杏仁豆腐に使う北杏、南杏を買いました。香港に通っていた20〜30代のころは激安化粧品店「SaSa」にまず突入していたなあ。自分で遠い目をしてしまいますが、ステージが変わったということでしょう。

 えっちらおっちら、26階の宿泊先に戻ってビックリしました。「おかえりー」。5歳の丁稚ケイが満面の笑顔で、狭い部屋で自転車に乗っていました。「時間もあるし、自転車を買ってやって」と相方ユウサンに頼んではいたのですが、まさか組み立てているとは。「どうしてもいま乗りたいと言われたから」。脱力しました。どうやって持って帰るんーっ。「だって乗りたいって…」。「そのまま空港に持っていったら何とかしてくれるだろう」とのムチャ発想、ちょっとマイルのステータスがあるからってあり得ません。アラブの石油王かっ。頼んだ私がアホでした。買って来たのが歩いて行けるトイザらスでよかった。分解してもらわないと。

 丁稚ケイを連れ、自転車をおして「トイザらス」に戻りました。解体してもらえそうですが、箱などはもうないとのことです。どうやって持って帰ろう。待っている間に考えながら夕食にしよう。「カレーかラーメン」とケイは言います。ククー、せっかく香港に来たのにと思いつつ、同じビルにあったラーメン屋「武蔵」でつけ麺にしました。79HKドル(1200円)。

 バラバラになった子ども用自転車を担いで向かいのIKEAに突入、青いデカバッグを手に入れて何とか納めました。このままでは預けられそうもありませんが、この先は空港で何とかしてもらおう。けっこう寒いのに汗だくになりました。フルマラソン前、なんでこんなにヘトヘトにならんとアカンのー。

 

2017年02月11日(土)

[]デリー〜香港、マラソン1泊旅<2>

 宿泊先はマラソンのゴール地点に近いローズデール香港にしました。チェックインは「空きがないのですぐできない」とのこと、荷物を置いて朝食へ。アテもなかったのですがローカルの人たちでにぎわっていた茶餐店(香港の喫茶店)で港式モーニングです。せめて中華粥が食べたかったのですが、眠りこける18kg・丁稚ケイを抱っこして歩きまわる気になれません。細切りハムのせスープくにゃくにゃマカロニ、目玉焼き2個、パン、ミルクティーという偉大なる香港定番で32HKドル(480円)。機内食をパスしていたせいで食べ切ってしまいました。

 時間もあることだし観光がてら、トラムとスターフェリー、地下鉄を乗り継いでゼッケンを受け取りに行きました。日本人向けに設けられた油麻地駅からすぐのホテル宴会場です。抽選なしで走れるので日本人枠で申し込んだのですが、本当にただゼッケン入りバッグを渡されるだけでした。どんなマラソンでもエキスポがあって協賛企業のブースが並び、イベントがあり、心配するあまりうっかり不要なものを買い…と前日から楽しいのですが、これじゃあ気分が盛り上がりません。来年は抽選がありますが、やっぱり一般枠で申し込もう。

 やっぱり少し買い出しをしようと銅鑼湾・タイムズスクエアにある「C!ty'super」へ。何十回来ていても香港からインドに戻るのは初めてなので、ちょっと目線が違います。日本のデパ地下必須の「RF1」はあるし、パリのハム店「Bellota Bellota」はあるし…。値段もまあ、高いっちゃ高いけれど、インドでは手に入らず、手に入っても3倍はすることを思えば割安です。目移りして、えーとえーと…と焦り、むしろ手が出なくなるという日本一時帰国時と同じ現象に陥るのでした。バターはフランス・ブルターニュ産の「ル・ガル(Le Gall)」がセール中で、250g入り45HKドル(680円)です。パリのスーパーで買うと2.5ユーロ(330円)ぐらいなので、まあ買いです。

2017年02月10日(金)

[]デリー〜香港、1泊マラソン旅<1>

 デリー発午後10時半、CX698便で香港へ。フライト時間は4時間半ほどで、インドとは時差が2時間半あるため朝6時過ぎに着きました。ちょっと近すぎて(ま、そこがいいのですが)午前0時過ぎに出て午前5時台に着いてしまうバンコクに比べると、ちょうどいい感じです。

 香港は私にとって「かかりつけの街」です。返還前の92年が初訪問なので、もはや四半世紀の付き合いかー。12年間の会社員時代は安近短の休み場として年に2〜3回は行っていました。その後もちょこちょこ立ち寄り、縁あって小さな製菓店でお菓子教室を開かせてもらったこともあります。人は元気で食べ物はおいしいし、どんどん変化しているようで変わらないものも多い…いつだってパワーをもらえる大好きな場所です。

 今回はトランジットで立ち寄った2015年4月以来で、ほぼ2年ぶりです。早朝の空港で道連れユウサン、Kさんに知ったかぶりして香港のICカード・オクトパスカード(八達通)を買うよう指南します。私のオクトパスカードにもチャージして、と。日本はまだプリペイド式カードしかなかった時代から香港にはあり、私のはもう20年近く使っています。「20年前のカードが使えるってすごいねえ」。Kさんが言いました。本当に。

 空港から香港駅までエアポートエキスプレスで24分です。駅から銅鑼湾まではタクシーで100HKドル(1500円)ぐらいでした。どうやらuberは日本並みに普及していなさそうです。車窓の風景をみて初香港というKさんが言いました。「東アジアですねえ」。本当に。街がきれいすぎてクラクラします。なんでゴミひとつ落ちとらんのー。