おやつ新報blog このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016年08月26日(金)

[]新アトリエ、ほぼ完成しました

 家具つき掃除つきサービスアパートから、オール自前のアパートへ。あとはベンチや椅子が届くのを待つだけで、ほぼ完成形に近づいてきました。いやあ、1カ月はかかると思っていたので想定内とはいえ、それなりにストレスでした。ベッドやテーブル、いすなど4チャンネルで手に入れました。小物はネット通販「Pepperfry」「Urbanladder」と、グルガオン・MGロードにあるその名も「HOMECENTRE」で結局、そろえました。カウンターとメーンのテーブルはサケットの家具屋です。連絡はつかない、平気で遅れる、届いたものはガタガタ…安いなりのことはありますが、家具に罪なし、です。4つ目は友人Nさんのパートナーです。いまの本業ではないのですが、お言葉に甘えて注文とお菓子の作業台ワゴン3台とベッドをお願いしました。遅れはしたものの、連絡は小まめに入れてくださり、ほぼ思った通りの仕上がり、本当に救われました。

 おやつレッスンに使う作業台は、料理家・栗原はるみさんの季刊誌「haru-mi」に載っていたデザートワゴンのページをみせてサイズ違いで作ってもらいました。2台は予定通り作ってもらい、もう1台、あってもいいなあと3台めを追加で頼んだのです。ところが完成するころになってペンキ職人が突然、出社しなくなったということです。「来るのを待ってペイントするか、白木のままにするか」。Nさんから訊かれました。もうこれ以上、待ちたくないーっと、ペンキ職人が消えたせいというインド的理由で白木のままの仕上がりに。これはこれでシンプルで気に入っています。9月から粉遊びの会でデビューです。コーヒー部もしたいし、1日マルシェ&カフェのようなイベントもしたい…と夢を広げています。ぜひいらしてくださいませ。

☆粉遊びの会@9月はロールケーキを作ります。26日現在で9月2日(金)、9日(金)、10日(土)男子部に空きがございます。どうぞいらしてくださいませ。詳しくはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/oshirase/20160819

2016年08月25日(木)

[]デリーメトロの女性専用車両

 グルガオン〜デリーを1日2往復3時間半(ヘタしたら4時間)のブラック送迎は、ライド&ランという道楽送迎へ大変換しました。緑ゆたかなネルー公園はアップダウンもほどほどにあります。うわあ、何だかパリ19区にあるビュット・ショーモン公園みたい…とは100倍盛りですが。こんな生活もあと10ヵ月、丁稚ケイが2年生になり、スクールバスに乗れるようになったら終わりです。あとから振り返れば何だか一生懸命、やっていたなあ…と、すぐになつかしくなるんだろうな。思うように自分の「おやつを作って、書く」ミッションに全力投球できないもどかしさもかみしめます。公園を走りながら思いました。これぞまさにマミートラックだー。

 メトロは先頭が女性専用車両になっていて、他の車両より空いていることもあって乗ります。スマホを操る人、パンやリンゴをかじる人、難しい数式を解く人…。そしてみーんな相当、若いのですが座りたがりです。1列7人がけですがお尻をメリメリめりこませ、8人は当たり前、9人座っていることも。私が立つと「座ってたらいいのに」と手招きされますが、きゅうくつなら立っていたほうがいいです。バスや列車やオートもいつも鈴なりになっているから、別に平気なのね。

☆粉遊びの会@9月はロールケーキを作ります。26日現在で9月2日(金)、9日(金)、10日(土)男子部に空きがございます。どうぞいらしてくださいませ。詳しくはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/oshirase/20160819

2016年08月24日(水)

[]メトロ&ラン&お迎えに挑戦<下>

 5歳の丁稚ケイが通うブリティッシュスクールまで走りながら、インド暮らし革命だー、と1人、興奮していました。ものすごいお得感です。いままでは2往復で3時間半、何もできず寝るだけ、揺れに耐えていただけなのが一転したのです。まずコストです。メトロでグルガオンから最寄り駅「Race course」駅まで40分、たった19.8ルピー(=31円、交通カード使用で10%引き)です。そこから30分走るので片道30円ですみます。帰りはタクシーuberに乗って自宅まで40〜1時間、250ルピー(400円)です。レンタカーならなおさら跳ね上がります。次に時間です。メトロ+ランだと家を出てから1時間半はかかりますが、レジデンス内のジムで走ることを思ったら、費やす時間は同じか減ったぐらいです。3つ目はメンタルです。渋滞に巻き込まれるストレスが当たり前ですがメトロだとありません。2〜5分に1本は来るから待つこともなく、自由に動ける幸せをかみしめます。ランそのものにしても、仏頂面の我が身と対面しつつ走らねばならないジムよりも緑に囲まれて気分はいいし、やる気100倍です。いくら外が走りたいからと言って、わざわざデリーまで行きませんので、緊縮財政で車がなくなったことに感謝したいほどです。いやー、一石三鳥以上、オトクだわー。ふとしたきっかけで、やるわけないと思っていたことができるものなんだな。メトロでさえ乗るまで3年、かかったのに。

 もっと走れるんちゃう?と、さらなるお得感をめざして2日目は手前の「INA」で降りました。ここからだとラン6キロが稼げました…が、ごみごみした道を通らなくてはならないうえに気温34℃、ノドがかわいて死にそうに。水なしで走るのだったら、やっぱりレースコース駅からにしよう。

 3日目はリュックに水筒を入れて走りましたが、ゆっさゆっさ…。やっぱりないほうがいいな。4日目、体にぴったりくっつくランベルトに財布とケータイ、IDカードを入れ、ネルー公園も走って5.5キロを稼ぎました。これぐらいがちょうどいいな。

 1月のムンバイマラソン、2月の東京マラソンも申し込みました。ムンバイは毎年、申し込むもののエラーが出て参加できず、東京は倍率10倍以上、8年連続ハズレです。でもいいや。ここのところインド・トラップにもがくだけだったので、ランにすがって脱出しよう。

 

2016年08月23日(火)

[]メトロ&ラン&お迎えに挑戦<上>

 5歳の丁稚ケイがザ・ブリティッシュ・スクールの1年生になり、デリーまで1日2往復する日々も2週間がたちました。登録しておけばハウスキーパーでも送迎OKなので、私もそのつもりでした。送りだけはまだ1人で起きられないので仕方ない、私がするとして、迎えは任せるコンタンでした。ところが事情が変わりました。ハウスキーパーは引っ越してサービスアパートでなくなったことで仕事が増えたうえ、ドライバーも使えません。1日2往復、合計3時間半を車で過ごすのか…。日本の快適な道路と違い、乱気流のような揺れだらけです。しかも大きな車ではなく、小型車中心のタクシーuberだと天井に頭をぶつけそうです。

 それならいっそメトロにしよう。さっそく試すことにしました。グルガオンのMGロード駅からブリテッシュスクールの最寄駅「Race course」まで40分ほどで到着です。駅から学校までは3.6km、車で10分と出ました。uberを拾うつもりでスマホを操りはじめましたが、ふと指が止まりました。車に乗ると迎え時刻の15:20には早く着きすぎます。着いたところで外で待つしかありません。ランの神様がささやいたのは当然でしょう。道もほぼ直線で迷わずいけそうです。走れるんちゃう?Google mapでは徒歩なら50分と出ました。これだと15:20を過ぎてしまうので、走らざるをえません。いいモチベーションだわ。

 声をかけてくるオートリキシャーを振り切り、走り出しました。走るつもりなどなかったので、小さな手提げカバンを下げたまま、単に急ぎ足の人、です。すぐに競馬場の緑が左手に広がりました。せせらぎもかいま見えます。入れたらいいのに、無理かなあ、デリーにもこんなところがあるんだ。

 次にネルー公園のわきを通り、豪州大使館、米国大使館の前を通って学校へ。チャナキャプリは大使館街だけあって、歩道もないグルガオンの悪路とは比べものにならないほど整備されています。感動しました。

 迎えに来たエレガントなママたちに交じり、汗だくでゼーハー言うのでした。ゴメンあそばせー。

2016年08月22日(月)

[]キッザニア@デリーNCRへ<下>

 インドで2施設目のキッザニア@デリーNCRへ週末、5人で出かけました。小5の甥っ子(双子)と5歳のケイがキッゾ(キッザニアの通貨)を稼げる仕事としてまず、したのが国際物流DHLの配達員です。各ブースに小包みを届けます。何が楽しいんだか、と思いますが、カートを押すのがうれしいコドモ心をつかんで結構、人気です。お手軽にキッゾも稼げるし。大手スーパー「BiG Bazzar」では、レジ店員は8キッゾ、マネジャーは10キッゾと「給料」にちゃんと格差が。グルガオンにある本物の店ではレジにお釣り用のアメチャンが詰まっているのですが、さすがに入ってなかったです。

 警察官には笑いました。青と赤に色が変わる警棒を手にパトロールに出かけ、スピード違反をしている人を見つけたら「警告」し、いうことを聞かなければ暑に連行…という筋書きです。スピード違反って…サクラを仕込んでいるのかな、と思いきや何もないらしく、3豚児はぐるぐる回っただけに終わりました。でもあとからみると、ただ立って話しているだけの人を職質、追いかけまわしている警官がたくさんいました。秘密警察かっ。

 どのブースもフツーにキッザニアで、塗料のせいで目が痛んだことを除けば、とてもインドとは思えません。いたれりつくせり、サッカーなんて1人ずつ、場内アナウンスもしてくれます。飲食スペースもいろいろあって座れるし、広いだけあります。

 午後3時過ぎになって混み始めました。たっぷり5時間は遊び、またキッゾがなくなってきました。キッゾがもらえるものを…とたどり着いたのが「ダンスアカデミー」でした。なぜダンスのレッスンをしてもらっておカネがもらえるんだろう。まあ何でもいいか、これ行きなよ。そう促すと3人はスタジオに消えました。

 ガラス張りの外から見物です。ボリウッドダンス風の振り付けを何度か繰り返しています。それなりに形になっていますが、笑えるー。15分ほど練習したでしょうか、終わったようです。コーチに「あっちへ行って」と隣のブースに入るよう促されました。へ?この中?

 重々しい緞帳を開けて入ると、座席数50以上はありそうな本格的な劇場でした。やっとキッゾがもらえる意味を理解しました。そっか、ショービジネスってわけかー。

 ステージには緞帳が降りたままです。「レディース&ジェントルマン・・」。ヒンディーポップスにあわせて緞帳がするする、上がります。最前列に陣取った姉と2人、爆笑です。きょとーん、ぽかーん。「え、ココで踊るの?」と顔に書いてある3人が立っていたのです。派手なラメ入りベストと帽子をかぶり、それでも恥ずかしがる様子もみせず、何だかそれなりにイキイキと踊っていました。ああ、何だかコレだけでも値千金、モトをとった気がします。インドで初舞台なんて最高だねえ。

 ダンサーとして稼いだキッゾを足して、おしまいにスポンサーがつかなかったのか「エアー・キッザニア」(フツーは実在する航空会社)で2度目のパイロット経験をして(操縦のみでCA体験はなし。キッゾは支払う。操縦も道楽かっ)外に出ました。大満足です。

2016年08月21日(日)

[]キッザニア@デリーNCRへ<上>

 福岡からインターン生9人を連れてやってきた大学勤務の姉と小5の甥っ子3人は21日、インド最終日でした。全日空のデリー〜成田便は午前1時25分、まるまる1日あるなあ、というわけで、デリー近郊ノイダに5月、できたばかりの職業体験施設「キッザニア」へ。グルガオンから1時間20分ほどで到着です。チケットはオンラインで買っていたので、スマホ画面を見せるだけです。日曜日の終日(Full Day)利用で、5歳の丁稚ケイ&10歳のジャリジャリズは1人1350ルピー(2160円)、大人は1人450ルピー(750円)でした。日本だと5〜6時間ずつの入れ替え制で小学生が税込み4374円ですから半値以下です…が、内容はどうかなあ。

 オープンは午前10時(平日は午前11時)ですが15分ほど前に着き、ロビーでうろちょろしていたのですが、目、目が痛い…。塗料のせいでしょう、私も姉も甥っ子ユウもピリピリして、まぶたを開けていられません。特ににおいもせず、しばらくすると慣れたのがまたコワイ。気にされる方は、もう少したってからのほうがいいかもしれません。

 ケイはバンコクで2歳のころ初めて訪ねて以来、東京、ドバイに続いて4カ所目のキッザニアです。どこもルールは一緒ですが、出展企業がそれぞれの土地によるので、また面白い。デリーNCRは…わあ、ひろーい。どこよりも広いのではないでしょうか。まずはイエスバンク(インドの商業銀行大手)に行って、20キッゾ(全キッザニア共通の通貨単位)をもらいます。アトラクションには仕事(=キッゾがもらえる)と遊び(=キッゾを支払う)の2種類がありますが、ちょっと恣意的というか、分かりにくいのです。たとえば警察官はキッゾがもらえますが、消防士は支払わないといけません。火消しは道楽かー。

 丁稚ケイは開館5分でマルチ・スズキの自動車学校で免許を手に入れて実地運転、あっというまにキッゾを使い果たしてしまいました。あとさき考えない放蕩息子、アホかー…というより我が身をみるようでイタイ。いっぽうの甥っ子2人は正反対、まずはキッゾをためようと仕事を探してウロウロ…さすが日本人、堅実だなー。でも表示の英語も分からずモジモジ、まだ何ひとつ参加できていませんでした。これまた日本人らしい。せっかく早く来たのにー。

2016年08月20日(土)

[]急転直下、届いたものの

インド走友会サタデーランで12kmを走り、初めてスルタンプールにある「マンガフルカフェ」でナオコ先生のヨガに参加しました。終わって遅れている家具の状況を見るためにサケットの家具屋に行こうとしたら、電話が鳴りました。サケットの家具屋との交渉を任せていたインド人からでした。家具屋による配達はあきらめたようです。「いまからこちらで用意したトラックで届ける。3000Rs(4600円)かかる」。足元をみられまくりですが、この際、届くなら。言いなりになるしかありません。人質解放交渉かいな。ここのところなけなしの紙くずルピーが飛んでいくー。

タクシーuberで慌てて自宅へ帰りました。はたして30分ほどしてカウンターが届きました。ちゃんと追加注文した棚もインドでは立派な部類に入るキャスターもついています。喜んだのもつかのま、キッチンに入れようとしてイヤな予感がしました。は、入らんやんけー。

オーダーしたサイズより4センチほど長く、予定した場所に置けないのです。ヒザから崩れ落ちました。なんでこうなるのー。半泣きです。リビングの窓際に置こうと注文したもう一台のカウンターも、サイズオーバーで置けないかも。まあ、そっちは置き場所を変えればいいだけですが。

そこまで覚悟したもう一台はぴったり収まりました。でもガタガタ‥揺れが止まりません。もういやー。すぐに修理してと言いましたが、これまたいつになるのやら。ガタガタは紙でもかますとして、サイズオーバーはノコギリを買って来て自分で切るか、紙やすりをえんえんとかけるか‥。「そんなの配達前、自分で行って確認しないと」。相方ユウサンには甘さを指摘されました。声も出ません。インドになぶられる日々です。

2016年08月19日(金)

[]9月2日からレッスン再開します

 「今日じゅうにカウンターが配達されなかったらもうキャンセルする、前金返せと言って」と遅れまくりの家具工房と交渉してもらっている知人に息巻いたのですが、結論は「あさって日曜日に配達する」。ホンマかいな。みたび約束を反故にされたせいで実は全然、作っていないんじゃないかとさえ思われたのですが、作業所まで出向いた知人によると「出来上がっていて仕上げをしていた」とのことでした。じゃあなんで配達する、と言うんだろう。いやいや、この国では「ナゼ」を考えてもむなしさ100倍、時間と労力のムダだわ。

 あさって21日にカウンターが来て、キッチンが片付くことを信じつつ、見切り発車ですが「粉遊びの会」を9月から再開します。いままではスペースが足らず、洗濯機の上に木製のペイストリーボードを置き、作業してもらったことも。申し訳なかったのですが、今回は専用の作業カウンターも発注、「リビングまるごとキッチンスタジオ化」をめざしています。まだソフトオープン…という感じになりそうですが、ぜひいらしてくださいませ。

☆粉遊びの会@9月は「純生ロールケーキ」をつくります。詳しくはコチラ→http://d.hatena.ne.jp/oshirase/20160819

2016年08月18日(木)

[]アゴも肩もマリアナ海溝まで落下する

カウンターやベンチを注文したものの店主と連絡が取れず配達もされず、になっています。直接のコンタクトはあきらめ、付き合いのあるインド人に頼んで連絡したところ、きょう18日に配達してすると言われました。朝にも確認してもらったら「ランチ後に」と言われたとのこと、きょうこそ‥と期待を込めて待ちました。が、来ないったら来ない。夕方になり、南デリー・サケットの店まで訪ねてもらったら、扉が閉まり休みだったと言います。何じゃそりゃー。「きょうはフェスティバル(ラクシャー・バンタン、ヒンドゥー教のお祭り)だから」と間に立ってもらったインド人も言いますが、じゃあなぜランチ後とか言ったんだろう。前金として半額(14500ルピー=2.3万円)も払っているし、音信不通(私とは)だし、踏み倒されるんじゃ‥。アゴも肩も落としすぎていくらあっても足りません。片付かんー。

不運は重なります。グルガオンにあるマーケット‥アルジュンマルグの携帯ショップ「mobile shop」で人の契約を代行したら、まんまと詐欺にあったのです。私自身たまたま入った店でしたが、申し訳ないやらふがいないやら‥。ここで何を言ってもオカネは戻って来ないと思いつつ、「警察へ行く」と、タンカを切るのが精いっぱいでした。ああ、「地球の歩き方」に載っていそうな典型的なトホホ事例を、在住4年目にして初体験するとは。シロートが手伝うべきではありませんでした。泣きたいです。

2016年08月17日(水)

[]アトリエで1日マナー教室

 まだセットアップ中のアトリエ兼住まいで17日、初めてのイベントをしました。お菓子関連ではなく元CAのSさんによるマナー教室です。夏休みの1カ月余りを利用し、インドにインターンでやってきたばかりの久留米大学生9人が対象です。SさんはJALで15年、働いたあと英ヴァージン・アトランティック航空に移り、昨年末までロンドンをベースに世界中を飛んでいたそうです。パートナーの赴任にともなってデリー在住になり、インド走友会に来て下さったところを「ぜひレッスンしてほしい」と、お声がけしたのでした。

 まずは立ち振る舞いがエレガントで、本当に素敵です。うっとりしてしまいました。ロンドン時代はフライト前、家を出た瞬間から笑顔モードにスイッチオン、「私はこれから行くんだ」と自分を盛り上げ、街で会う人にも笑顔であいさつしていたそうです。ロンドンのメトロで駅員さんにほほ笑んで、さっそうとカートを引いて空港に向かうSさんが思い浮かんで、胸がきゅんとなりました。異国で頑張っていらしたんだな。

 披露してくださった「みなさま本日はご搭乗いただき…」の機内アナウンスも、笑顔でするのとそうでないのとでは声のトーンに違いがありましたが、どちらも安心できる声で、ああJALだーって私1人、うっかり涙ぐみそうに。デリー〜成田便でいつも、聞いているせいでしょうか。

 インターン生は翌日から、研修がスタートすることもあってまさに即効薬でした。「第一印象が大事」「笑顔と身だしなみ」は、彼らの倍以上、生きている私こそ肝に命じなくては。なりふりかまわずペンキまみれの日々を反省しました。髪の毛に白いペンキをつけている場合じゃないーっ。教室終了後、すぐにデリーの日系美容サロン「TOKUMI-hair」に駆け込み、カットしてもらったのはいうまでもありません。