オメガ3脂肪酸サプリメントといえばNordic Nature





フィッシュオイルといえばノルディック。
アンギャルさんもこのメーカーを紹介していましたね。

ただ、私が使いたいと思えたのはsoftgelタイプのサプリメントではない。








5ml(たぶん、大さじ1)


softgelのEPAは2粒で600mgくらい。
しかもフィッシュオイルの粒タイプは大きくて飲み込みにくい。


この液体タイプはちょっと飲むだけで2000mg(表示を信じれば)もとれてしまう。
これは非常にありがたい。

オメガ3だけが必要な人は10粒くらい、粒サプリメントでフィッシュオイルを摂取すればいいけれど、他にも飲むべきものがたくさんある場合、正直、大きいサプリメントは面倒な存在。

5mlにEPA2000mgは私が調べた中では最も含有量が高い。
が、値段も高い。たぶんアイハーブですら7000円くらい。


ただ、たぶん高品質。
冷凍庫で保存しても、まったく固まらずスムーズに飲めました。

それは良いフィッシュオイルの証拠らしいです。

神経障害1日6グラムEPA

液体FishOilは冷凍庫
高純度は凍らない
凍れば不純物が多い

食後に飲むのが良い。

(ファイナルダイエット ZONEで毒性脂肪に打ち勝つ方法 ビオ・マガジン)





Ultimate-Omega

若干割高だけど良いフィッシュオイルたち








オメガ3系を増やす意義

ほとんどの人は、ビタミンやミネラルの不足に注意しても必須脂肪酸の不足には関心を払わない。
又、ほとんどの医師も、必須脂肪酸が不足に対して注意も関心も払わないし、脂肪酸不足による病状についての知識もないし、検査をする事もない。

http://www.airgreen.co.jp/ganma%20linolenic%20acid/essential%20fatty%20acid.htm






■オメガ3が効果的な症状の考察

腸の炎症、冷え、血流、血管、受容体、IgA抗体、脂肪肝、食欲、溶血、
食物アレルギー、乾燥肌、カンジダ症、胃液(胃壁)、腸壁、副交感神経を刺激(リンパ球が増える)







■オメガ3の生化学的効果

体内の脂肪の正常化

プロスタグランディンの正常化、そのバランスを取り直させる

過剰な食欲を減らす

インスリンと血糖レベルを安定させる

免疫機能を強化する

食物繊維と好酸素バクテリアの増加

コレステロールを正常化

体温調節機能を正常化(カロリーの燃焼能力を正常化)

食物への過剰な飢餓感や大食いがなくなった

長時間にわたってスタミナが持続されるようになった

食物アレルギーが克服され、その他の病気も治りやすくなった

消化器管の働きが正常になり、ガス、便秘、その他の消化器系のトラブルがなくなった



PGE1リンパ球活性→副交感神経

PGE3凝集阻害



■オメガ6の弊害

・必須脂肪酸の不足が肌の乾燥を招く

・砂糖、カフェイン、精製でんぷん質、アルコールの摂取量の増加、これはいずれも必須脂肪酸やプロスタグランディンを体内で食い荒らす。

・オメガ6の過剰摂取、これはオメガ3の脂肪酸の吸収を妨げる


必須脂肪酸の不足からくる症状は、非常に広範囲で軽傷から重傷まで幅が広い。
例えば、疲れやすい、肌や粘膜が乾燥する、消化が悪い、便秘がちである、かぜを挽きやすい、気分がふさぐ、関節炎がある、心臓病に罹っている、高血圧であるなど症状が多岐に渡る。
又、これらの症状は、必須脂肪酸が不足していなかっても起こるので、自分が必須脂肪酸不足になっているか判断が難しい。

結局、必須脂肪酸不足を解消するには、自分で意識的に必須脂肪酸を取るしか方法が無い。













■副腎と脂肪酸

必須脂肪酸の適正なバランスは健康全体だけでなく、
副腎の回復にも著しく貢献する。

アドレナル・ファティーグを患っている人は脂肪分を強く求めることが多く、
その理由の一つは、脂肪の少ない食品や甘いものより、長い時間、気分がよくなるからである。
脂肪の中には、体全体の活動に不可欠なステロイドホルモンを作るために副腎が必要とするコレステロールを含むものもある。

必須脂肪酸は、皮膚の質を良くしたり、炎症を減らしたり、体内組織の老化を遅らせる働きをする。
食事で摂取する脂肪酸は体内の細胞壁、神経、細胞膜の主要部分になるため、その種類や品質は極めて重要である。

(医者も知らないアドレナル・ファティーグ ジェームズLウィルソン 中央アート出版)











■効果が実感できるまで最低2ヶ月


サプリメントによる治療効果は
その栄養素の濃度が病変の現れる部位の組織において一定の濃度(至摘濃度)
以上に達して、
通常の身体の働き、例えば、エネルギーを作り出したり、
あるいはホルモンや酵素、細胞の構造物質など生命の維持に必要な
材料を作れるようになるためには
最低2ヶ月はかかるのが普通。

ただ、ビタミンB群は、まもなく身体に活気が出ると実感できるし
EPAやレシチンなどは、細胞膜の成分としてその役割を果たすまでには
約1ヶ月程度かかる。

(栄養医学ガイドブック 柏崎良子 学研)








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