サフレカ

石立鉄男風の顔面



・びんぼっちゃまスタイルの後姿



・妖しく光線を放つレスポール


こないだ渋谷のツタヤでジャケ借りしたCD。
インドネシア生まれオランダ育ち。
オランダのスティービーと呼ばれた人だそうで。
それほど派手な感じはしなかったけど。なかなか良かでした。

常陸路を行く その1

大友良英好きの友人に誘われ、アンサンブルズ展を見に行ってきた。

水戸は雪景色。

せっかくなので、まずは雪化粧した偕楽園へ。
雪の兼六園は有名だけど、ここはやっぱ梅の季節に行ったほうがいいのかも。



園内にあった好文亭という小さなお屋敷。
冬の日本家屋の床は想像を絶する程冷たく、終始つま先立ち。
スリッパは無いかと探しながらも、凛とした佇まいに心奪われた。


そもそも偕楽園とは、民と偕(とも)に楽しむ所という意味で造られたらしく、このお屋敷も殿様が一人で和むためだけでなく、時には地域の庶民もお呼ばれされて慰労会みたいなのが開かれたらしい。

懐深いぜ水戸藩




ブレーンていう言葉、使いたい気持ちは分かるけれど。



悪いほうのブレーン。

Funky papa, crazy mama, macho baby, jub jub jub up

先週、新しいテレビを買った。
というわけで昔、中途半端に集めたビデオテープを押入れから出してきてVHSテープ大感謝祭。

太陽を盗んだ男
ジュリーの狂いっぷり VS 菅原文太の不死身っぷり。
いつ見ても最高。
今この役演じれる若い俳優っているんかな。
すっかりブー化してしまったジュリーも見応えがあって好きだな。

太陽を盗んだ男 ULTIMATE PREMIUM EDITION [DVD]

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■ヒストリーオブグラマー
自分が高校生の頃に、所謂おしゃれガーリーアニメとしてちょっと流行ったもの。さすがに10年も経つと時代を感じた。
なぜFUGAZIのメンバーが音楽担当なのかは未だに謎。

ヒストリー・オブ・グラマー [DVD]

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■ストリートオブクロコダイル
調べてみると、国内版DVDは出ていないようなので、日曜の穏やかな昼下がりだったけど勇気出して再生してみた。
以前見た時は、想像を超えるあまりの退廃加減に食いつけなかったけど、数年たって耐性ができたのか、割と面白く見れた。


アンダーグラウンド
DVDになってたから見る必要はなかったのだけれど、パッケージ目にしたら見たくなった。
やっぱ名作。
戦争をシニカルに捉えた映画っていくつもあるけど、これほど喜怒哀楽のエネルギーに満ちあふれたものは僕は見たことが無い。
もう一度DVDで見よう。

アンダーグラウンド [DVD]

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他にも、「ロイヤルテネンバウムス」「ライフアクアティク」のサンプルがあったので見たい衝動に駆られたが、DVDになってるはずなので我慢。


それにしても、大学入って一人暮らしを始めた時に買ったから、約10年。
このテレビデオは部屋の隅からずっと自分の成長を見てきたんだと思うと、ちと切なくなったわけで。

おつかれさん。
栃煌山のお尻と記念にパシャリ。

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丁寧な暮らし

2011年やりたいこと。


自炊/ライブ/録音/ドラム/勉強/マチュピチュ観光/工作/海水浴/映画・DVD鑑賞/キャンプファイヤー/屋形船宴会/自転車通勤/三国志12/古寺巡礼/雪遊び/


数多くやらんと意味ないのと、「一度でいいから体験したい」ってのがごっちゃだけどまあよし。


いずれにせよ、ちゃんとワークライフバランスを保てないと多分どれもできんだろう。



改めまして今年もよろしく。


そういや、こういうの書いたこと無いな

今年の抱負を語る前に、2010年俺アワードでも。

兎にも角にも、自分の2010年はコレクターズに始まり、コレクターズで終わったと言っても過言では無い。


自分でも、まさかワンマンライブ見に行くほどハマるとは思わなかった。
きっかけは2009年の年末に見た片山との2マン。
持っていたベスト盤は普通に愛聴してたので、いつかライブを見たいなあと思っていたところだった。


正直なところ、ライブ自体は特別すごいとは感じなかったのだけど、唯一無比のメロディセンス、そして50手前のおじさんから飛び出す甘酸っぱ過ぎる歌詞が見事に調和した曲のインパクトは強烈だった。
というわけで、後日、改めて昔の音源から聴いてみようと初期音源だけを集めたベスト版を聴いてみたところ。。


これ以上書くと今回の記事がコレクターズだけで終わってしまうので、また別の機会に改めて。

とりあえず一番新しいアルバムから。壮大だ。



■Gal Costa / 「Cantar」、「Gal-1969」

今年の猛暑は彼女の歌声で乗り切りった。
こちらもコレクターズ同様、名盤「india」を元々愛聴していたのだけれど、「Cantar」、ムタンチスがサポートしている「Gal-1969」を聴いてこの人の表現力の幅広さに驚いた次第。
退廃的な歌声はNICOに通じるものを感じるし、「Cantar」に収録されている「Lua, Lua, Lua, Lua」なんか本家カエターノより数倍心地よい。


姐さん、股!!

※ジャケがブラッククロウズの「アモリカ」っぽいのが特徴。

インディア

インディア



もう疲れたので、とりあえず2010年出たものでグッと来たものだけ列挙。

Brian Wilson / Reimagines Gershwin
御大さすがです。


星野源 / ばかのうた
ゲゲゲ


大貫妙子坂本龍一 /UTAU
暮れゆく年に。
何と言うか、2010年自分の身に起こった色んなものが、弱酸性の泡ぶくで浄化されていったような。

Wilco / Wilco
Feistが参加してる曲がすばらしい


大瀧詠一トリビュート
初音ミクメイドの曲ってあまり聴く機会がないのだけれど、HMOとかの中の人。による「あつさのせい」を聴いて初めて良いと思った。

オムニバス 1 ?大瀧詠一ファーストアルバム カバー集 ? EP

オムニバス 1 ?大瀧詠一ファーストアルバム カバー集 ? EP



あとライブでは、イレギュラーな形ではあるけれどフジに初参加できたり、ペイブメントや10cc、鈴木茂の花いちもんめとか、生で見ることはないだろうと思ってた人たちを奇跡的にたくさん見れた年であった。

そんな中一つ後悔があるとすれば、終バスの時間に焦って山口富士夫を見ずに、京浜ロックフェスからすたこら帰ったことぐらい。

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