LANI
・LANの接続状態
・ハブの種類
- ハブにはスイッチングハブとリピータハブというタイプがある。
- スイッチングハブは、流れるデータパケットを確認し、どこからどこに向かうかを判断し、通信に必要なポート同士を直結データ通信を行う機能がある。
- この機能によって、コリジョンを防止している。
- またスイッチングハブには、TCP/IPのIPレベルでのパケットの行き先を確認するものと、MACアドレスのみ確認するものなどが存在する。
- ハブ同士を接続することで、ネットワーク全体に接続ができるPC代数を増やせるカスケード接続が可能。
- リピータハブは、受信したデータを接続されているすべてのPCに送信するハブ。
- 機密性の高いデータを送受信する場合には、あまり向かない。
※ カスケード接続に関しては省略。
・LANとインターネット
- イントラネット:インターネットに用いられている技術を応用して、特定範囲のコンピュータをつないで作られるネットワークで、企業内のLANなど限定されたユーザだけを対象としている。
複数のイントラネットが相互につながり、拡大したものとも言える。
グループウェアII
- グループウェアはグループでの作業を支援するために作られたソフトウェア、それを含む仕組みのことをいう。
- グループ内のメンバーとのコミュニケーションや情報の共有化を支援する。
- グループウェアの機能:電子メール、電子掲示板、電子会議室、スケジュール管理、文章情報の共有データベースなど。
- 最近では、業務の流れに沿って担当者に文書を回覧するワークフロー管理機能を持ち合わせたグループウェアが増えている。
- 期間システムやリレーショナルデータベース(RDB)と連携・結合し、グループウェアをインターフェイスとして前者のシステムにアクセスする利用法も増えている。
●グループウェアの機能
1,グループの個々の人間の間で1対1のコミュニケーションを行うメール環境。
2,グループの複数の人間で同一の情報を共有する掲示版。
3,掲示版に書かれるスケジュール。
4,グループの外とのコミュニケーションを行う外部に向かってのメール環境。
これらの機能を1つのソフトウェアに実現したものをグループウェアという。
グループウェアI
- グループウェア:例えば、Microsoftの「Exchange」、ロータス社の「Notes Domino」、日立製作所の「Groupmax」、富士通の「Team WARE」など。
- これまでは、クライアント・サーバ環境での製品が主流で、クライアント側もグループウェアに対応するOSをプラットフォームとして準備する必要がある。
- 現在は、サーバにグループウェアをインストールし、クライアントがWebブラウザを介してアクセスするものが主流となっていて、業務などによって使用画面をカスタマイズできる。
- インターネットグループウェアは、グループウェアとほぼ同じ機能をインターネットで使用されているソフトウェアを使って実現できる。しかも安価。
- 多くの拡張機能があり、ファイル共有はNFSやメールでファイルを添付して送ることができる。
- グループウェアによって、ソフトウェアの習得に使っていた時間を大幅に短縮することができる。
まぁ、電子メールは電子的に手紙をやり取りすることができるシステムすべてのことを言いますが。
ICTとEUC
今回はICTとEUCについてメモります。
- ICT(Information & Communicate Technology):一般的にコンピュータやインターネットを利用した新しい技術のこと。
IT(Information Technology)に変わる情報通信関連技術。
- 情報技術 + ネットワークに通じたコミュニケーション技術で情報を共有、活用していこうという概念を表現。
- CRM(Cumsumer Relationship Management):情報システムを応用して企業が顧客と長期な関係を築く手法。
詳細な顧客データベースを元に、商品の売買からクレーム対応まで、個々の顧客とのすべてのやり取りを一貫して情報管理を行う。
- SCM(Supple Chain Management):生産や在庫、購買、物流などすべのの情報をリアルタイムで交換し、全体の効率向上を目指すことを目的にした、情報ネットワークを活用した経営手法。
- EUC(End User Computing):エンドユーザ自身に、エンドユーザ自身が接続しているネットワーク上のデータベースサーバを触れさせ、これらの情報を持ってきて利用するといったこと。
従来型システム開発 |
EUC |
|
利用するコンピュータ |
大型汎用機がメイン |
PCがメイン |
開発ツール |
プログラム開発言語 |
表計算ソフトetc. |
システム設計 |
情報処理システム部門 |
その場 |
プログラム作成 |
情報処理システム部門 |
その場 |
開発期間 |
長い |
短い |
開発コスト |
高 |
低 |
運用保守 |
困難 |
容易 |
処理形態 |
集中方式 |
分散方式 |
こんな感じでまとめました。
時事用語
最近、こうやって復習しているわけですが、復習してもしょうがない気がしてきました。
後、もう少しでやめるかもしれません。(そろそろ、P検2級受けます)
ドットコム |
インターネットで行われる事業のことをドットコムとか、その事業をしている企業のことをドットコム企業という。 URLの末尾が「.com」になっていることからそういわれるようになった。 |
メールマガジン |
E-mailを使ったミニコミ雑誌。コストが安いのが魅力である。 |
ビジネスモバイル特許 |
インターネットを使った事業など、新しい型式の事業形態に特許を認めるためにできた、新しい特許形態。 |
ベストエフォート |
|
オンライントレード |
インターネットで行う株などの売買。 最近、手軽さから個人投資家が参入してきている。 |
刊行イベント
今日、19:00~20:00にApple Store Ginzaで行われた、「iPhoneのオモチャ箱~iPhoneSDKプログラミング」という本の刊行イベントに行ってきました。
この刊行イベントは、この本を執筆した開発者さん(数名)がiPhoneアプリの開発についていろいろとトークしてくれたイベントです。
では、要点だけおさらい。
- iPhoneアプリはいたずら心がある人が作るとおもしろいものができる。
- iPhoneアプリは開発者がサービスマンとしてユーザにアプリを提供するという気持ちを持つ。特に、アプリのアップデートとかを欠かさずしたり、ユーザの反応をしっかり聞いて対応したりすることが重要。
- iPhoneアプリはプログラミングできる云々もあるけど、アプリに対するアイディアが大事。
- プログラマだけで作ることはしない。アプリはデザイナーと組んでしっかりデザインした上で世に出す。(バックグランドとかボタンとか...)
後、開発者さんらは基本的には全員独立していて、収入はアプリなどのライセンス料から得ているようです。技術者は基本的には数年だけサラリーマンとして働き独立する者だという理念があるみたいです。
後、会場でiPadユーザはどれくらいいるか?というアンケートを採りました(挙手で)。
まぁ、自分もiPadユーザですが、流石、このイベントに出席している人達だけあって、かなりの人がiPadユーザで手をあげていました。というか、基本的にiPhone/iPadを持ってトークを聞いていましたし。(他にも、MacBook系も)
開発者さんらは「おおっ〜!?」
という感じで、
「まぁ、僕らは全員持っているけどね。」
と当たり前のことを言っていましたけどね。
確かに、開発者っていうのは、デバイスを持っていないとアプリのテストとかできませんし、デバイスがあって始めて開発ができるものですからね。金が無くてもその辺は惜しまない感じですよね。。
あー、ますますiPhone4欲しくなりましたね(買うとしたら夏休みですかね...)。まずは、今回のトークを聞いて刊行された本が結構使えそうな本みたいなので、買おうかな〜と思います。
後、金曜日にも同様のイベントでジュンク堂新宿店で19:00~20:30の日程であるみたいなので、暇であれば足を運んでみるといいかもしれません。サンプル(コード)の説明とかあるみたいなので。