京浜急行一日フリーきっぷで全線乗り潰し
京浜急行で羽田空港駅開業10周年の記念イベントの一環として一日フリーきっぷを発売するということで、いい機会なので全線乗ってしまおうと行ってきました。ちなみにこれまで乗ったことのある区間は事実上のメインルートとなっている本線の泉岳寺〜堀ノ内、久里浜線と空港線の全線です。
まずはJRで京急のターミナルである品川入り。改札の横にあるカウンターでフリーきっぷを購入です。自動改札には非対応なようで
ホームに上がると日中では見られない3番線折り返しの電車が停まってました。
…で、早速下り電車に乗って…といきたいところですがその前に
一旦東京方面へ行き、起点の泉岳寺駅へ。存在感が薄いので忘れられがちですけどねw
さすがに工事中だけあってゴタゴタしてます
巨大な空港線の踏切。高架工事が完了すればこれもなくなります。
あらゆる方面行きの電車が発車する1番線から空港線へ。
空港行きの電車を待ってたら旧塗装車が来たけどこれは本線行きなのでスルー
途中の穴守稲荷で降りてみました。
羽田空港駅へ。横浜方面から来る4両編成は混みすぎです…
戻りは北総鉄道の7250形。新しい車両が多い空港線内ではなんか浮いてますな…
川崎の引き込み線には最新形式である1000形ステンレス車が停まってました(今回は乗れず)
地上の大師線ホームへ。大師線は快特が120km/hでかっとばす本線とはうって変わって4両の旧1000形がまったり走るローカル線でした。
終点の小島新田。大師線自体は複線ですが、終着駅は単線となってました。高架橋から駅全体が見渡せます。
駅のすぐ前には貨物線が
大師線を走行している車両のうち1編成が110年の歴史ギャラリー号として旧型車の塗装で走っていました。
川崎へ戻り。ここからは逗子線の分岐駅の一つ前である金沢八景まで一気に行きます。
川崎では一部の快特が品川から来た電車と羽田から来た電車を連結します。川崎には先に羽田からの電車が来ますが、駅手前の引き込み線で品川からの電車の到着を待ちます。
品川からの電車が入線したらほぼ間を置かず引き込み線で待機していた羽田からの電車が入線。
…と思ったら反対側のホームには各駅停車が入線…狭いホームでこれは怖い…
あわただしい連結作業の後、120km/hでかっ飛ばし一気に金沢文庫へ。
金沢文庫から新逗子行きに乗り換え逗子線へ。終点の新逗子は単線ホームですが、大師線の小島新田と比べてずいぶんと設備が整ってるなぁ…。ここで昼食。
続いて本線終着駅である浦賀へ。各駅停車用の800形は今回が初めての乗車です(なにしろ京急の各駅停車なんて乗る機会なかったし)
運転台撤去跡か?
そして1000形で三崎口へ。4時間から5時間で全線乗車となりました。
帰りは車内にモニター付きの2100形で一気に品川へ
先頭最前列を確保したのでモニターとか関係ないけどねw