【5・22「幸せの経済学」京都上映会】 参加者の感想です(アンケート回収63名/90名中)

5月22日(日)の「幸せの経済学」京都上映会に参加された方々の感想です。

参加者総数:90名
回収総数:63名〔回収率70%〕

●アンケート・ランキング

【何で知ったか?】

①知人友人から  29%
②チラシ     21%
 全国HP    21%
④ML      19%
⑤京都ブログ   17%
ツィッター   8%
 その他     8%
⑧メルマガ    6%
⑨新聞      5%
 フェイスブック 5%


【どこが印象に残ったか?】

①農民を土地から引き離すことが失業を生み、スラム形成の元凶である 37%
 ローカリゼーション各地の取組み                 37%
水質汚染の進行、戦争や癌の発生でもGDPが上がること        35%
ローカリゼーションは地域に利益をもたらす            33%
⑤ラダックの暮らし                        32%
⑥長距離輸送などの無駄                      30%
⑦ラダックのグローバル化                     27%
 途上国でも輸出の増加は、結果として途上国に飢饉や干ばつをもたらす27%
⑨広告・マーケティングの洗脳                   24%
 再生可能エネルギーの雇用創出                  24%
⑪企業の宣伝が子供に与える影響                  19%
⑫不透明な補助金・歪んだ規制                   17%
⑬貧富の差が対立を生み出す                    16%
⑭世界レベルでの規制緩和と国家レベルでの規則増加         14%
⑮グローバリゼーションは世界を均一化する             13%
 地域での交流が自己の認識へ                   13%
 ラダックの人達に伝えるべき真実                 13%


【参加者の年齢構成】
 
□10代 2名〔4%〕 
□20代 8名〔14%〕
□30代 17名〔30%〕
□40代 13名〔23%〕
□50代 4名〔7%〕
□60代以上 12名〔21%〕


【以下、アンケート結果です】

① 今回の企画は何でお知りになりましたか?

□チラシ〔13名/21%〕
(取得場所・集会名 ミツバチ上映会、ミツバチ上映会豊中、カフェかぜのね、
同志社中宿志館、福島報告会〔伏見、京大〕、京都会館憲法集会〕、豊国神社
近くのオーガニックカフェ)
フェイスブック〔3名/5%〕
ツイッター〔5名/8%〕(P.バラカン
□「幸せの経済学」プロジェクトin京都上映会ブログ〔11名/17%〕
□「幸せの経済学」ホームページ〔13名/21%〕
メールマガジン〔4名/6%〕(地域再生、枝廣さん、caffe millet)
メーリングリスト〔12名/19%〕(トランジションタウン京都、市民社会フォー
ラム、エコロジャパン、ユニバーサル)
□新聞〔3名/5%〕(朝日新聞5/22) 
□知人友人から〔18名/29%〕(夫から、だんなから、母から、三田市自主上映
から、大阪YWCAの平和委員会から、内富)
□その他〔5名/8%〕(辻信一⇒ナマケモノ倶楽部⇒上映会、murumuru magazine
ウェッブサイト、京都のイベントサイト、ラジオ)

② 映画上映についてはどうでしたか?

・個人的にとても良いタイミングでした。幸福について気になっていました。(30
代)
・目がさめた気がしました。私もじゅばくにかかっていたと気づきおどろきまし
た(30代)
・日本が世界がかかえる問題がすべてつなっがているということがよくわかった
(30代)
・非常に良かった。(60代)
・情報が多すぎてまとまりません。(40代)
ローカリゼーションのアウトラインが分かって、よかったです。(50代)
ローカリゼーションに疑問をもっていたが、地域コミュニティ的なものもロー
カリゼーションとみなすと、いいものだと思いました(20代)
・良かった(30代)
・会場が寒かった(20代学生)
・理念はわかるが、個人がどう活動すればいいのかわかりにくい。ローカリゼー
ションの徹底?できることだけローカル化?(20代研究職)
・上映断念した人です。うらやましかった(笑)(20代大学生)
・よかった。(60代女性)
・ばく然としっていたことがわかりやすく描かれていてよかった。(40代主婦)
・難しかったし、ローカリゼーションの良さが全面に出ていて嫌だった。でも納
得もした(10代学生)
・場面が早く変わるのでついていくのが大変でしたが、主張が明確で力づけられ
ました。(50代)
・「公正な(Fair)グローバリゼーション」を考える機会となった。世界におけ
る日本、福島原発事故への米仏独、京都市民として受け止める(60代大学教員)
・全国100ヵ所以上で同時に行なわれるのはすごいと思います(経営者)
・座席の位置によってスクリーンが見えにくいことがあった。(40代教師)
・大変参考になりました。(60代)
・近頃考えていることとつながっていて興味深かったです。(30代)
・よかった。(30代)
・期待通りよかった。(60代自由業)
・ひび感じるむじゅんについて、うまくまとめてくれている。素敵な映画でした
。(30代)
・少し見づらかったがよかった(30代)
・字幕読むのに必死でした。(40代会社員)
・展開が早く、日本語ではないのでついていくのが大変でした。
・良かった(40代主婦)
・内容が盛りだくさんだったけど、グローバリゼーションに関わる問題点や課題
、今後の可能性などがコンパクトにまとめられていて、見てよかったと思います
(30代)
・会場が少し寒かった。(20代障害者施設職員)
・具体的な事例がもう少し知りたかったです。(30代)
・自分の地域でできることは何かを考えさせられた(40代)
・盛り沢山(40代)
・よかった(50代)
・経済との関係がよく分かった(60代)
・これからの生き方の指針となった(40代)
・自分が大学で学んでいることは人を幸せにすることだろうかという疑問を感じ
ました。(20代学生)
・期待どおりでした(60代自営業)
・近くの人と顔の見える関係を作り直すことが大切だと感じた。(30代)
・詰め込みすぎだとは思いますが、こういう内容の映画は貴重なので観て良かっ
たです。

③ どの項目が印象に残っていますか?(複数回答可)

□ラダックの暮らし〔20名/32%〕
□ラダックのグローバル化〔17名/27%〕
□企業の宣伝が子供に与える影響〔12名/19%〕
□広告・マーケティングの洗脳〔15名/24%〕
□長距離輸送などの無駄〔19名/30%〕
□不透明な補助金・歪んだ規制〔11名/17%〕
□農民を土地から引き離すことが失業を生み、スラム形成の元凶である〔23名/37%

□貧富の差が対立を生み出す〔10名/16%〕
□グローバリゼーションは世界を均一化する〔9名/13%〕
□世界レベルでの規制緩和と国家レベルでの規則増加〔9名/14%〕
水質汚染の進行、戦争や癌の発生でもGDPが上がること〔22名/35%〕
ローカリゼーションは地域に利益をもたらす〔21名/33%〕
□途上国でも輸出の増加は、結果として途上国に飢饉や干ばつをもたらす〔17名/27%
〕 
再生可能エネルギーの雇用創出〔15名/24%〕
□地域での交流が自己の認識へ〔8名/13%〕
ローカリゼーション各地の取組み〔23名/37%〕
□ラダックの人達に伝えるべき真実〔8名/13%〕
□その他(自由貿易協定、全部、すべて)
 その理由(知っていることもありましたが映像で見る事ははわかりやすいと思
いました)

④ シェアリングについてはどうでしたか?(参加者数:30数名)

・時間が短かったが、おもしろかった(20代)
・わかちあうという意味、とても大切なことだと思います(60代女性)
・しっくりきました。「物を所有する」ことにこだわりがあまりなくなってきて
いる気がします。(30代)
・経済というネックをどう考えるか悩んでいましたが、いろいろな意見から少し
やれることが見えてきました。(60代)
・いろんな層の人がいておもしろい。日本人ってどれだけこういうことに関心が
あるのかギモンだったので少し安心(?)した。(20代大学生)
・いろんな角度から意見が聞けてよかった(40代主婦)
・わかりません。(10代学生)
・大学院教育(社会保障法、国際労働法)で活用したい。−基本的な発送と論理
の構築(60代大学教員)
・学んだことを周りの知人にもどうやってシェアしていけるかをよく考えて行動
できたらと思いました。
・よかった(60代)
・まだよく理解できませんでした。(映画の展開が早すぎて)(40代会社員)
・長い。しんどい。もっと違うものを期待していた(40代)
・時間が少し長く感じました。(30代公務員)
・どんな人が参加しているかわかり参考になった(50代)
・自分が一人じゃないと思えて嬉しかったです(40代)
・一人ずつ感想を言えたのは良かった。ただ一方で時間がかかってしまう。例え
ば、4、5人の小グループに分かれて、感想を言い合う形式などがいいかなと思
いました(ワールドカフェのような?)

⑤ この映画を見て、あなたは何が出来ると思いましたか?

・住んでいる所のローカリゼーションを実践(60代)
・楽しく活動すること(40代)
・個人レベルできること、政府レベルでかえていくこと、要求することの大切さ
(40代主婦)
・すぐはできませんが、方向性のヒントがありました。(50代)
・すぐには思いつかないので、考えていきたい(20代)
・とらわれず、感じたままに生きればよいと思いました。(30代)
地場産業の応援(30代)
・まだ具体的には思いつきません(30代)
・何か活動している人に交わる!!(30代主婦)
地域銀行利用。畑を本格的にやる。エコ生活。話を伝えていく。産地消費。(60
代)
・自らの手で畑を耕すこと。地域コミュニティを活発にさせていくこと。(60代

・地元のものを見直す(30代)
・これから考えていきます。(20代大学生)
・地区の中で始めなければならない事があると思いました(60代女性)
フリーマーケットで人々の交流がつくれる(50代)
・テーマを「生産と消費」に限定すべきではなかろう。この映画の提起する問題
提起を思想、哲学、法律に適用する必要あり(以下省略、60代大学教員)
・感じたことをまわりに伝え、少しずつみんなの意識を変えていくこと(経営者

・まず大手銀行から地元信金への預けかえ。買い物する際、よく考えて選択する
こと。
・もう少し経済学や、農業、宗教のことを学びたい。高校生にこの映画の視点を
伝えること。(40代教師)
・ローカライゼーションへの賛同。今から勉強が必要。(60代)
・地域で作られた物をなるべく買うようにしたい(20代)
・暮らし方を少しずつ変えていけると思います(30代)
・行動(農作業等・消費行動)(60代自由業)
地産地消の輪をつくる(30代)
・環境に悪いものを買わない。プラスチック袋をもらわない(30代)
・お金をあずけるのも物を買うのも少し考えるということ。(40代会社員)
・できるだけ旬の野菜、近くで作られた野菜を買う
・大企業に対して声をあげること(40代主婦)
・地域でつくった農産物や商品を買いたいと思った(30代)
地産地消の応援(20代障害者施設職員)
・地元のものを買ったり使用したりすること。(30代)
・ゆとりの時間を考えること(30代)
地産地消(40代)
地産地消の取り組み(50代)
地域資源を活用したい。農業をしたい(20代)
・身の丈に合った暮らしをする(60代)
・地域で暮らすこと(農業をしながら)(40代)
・自分が幸せなこと、楽しいこととは何かを考えること(20代学生)
・消費の仕方、生活の仕方を変える(40代NPO
・まずは何を買うかよく考えます。(40代)
・自分で仕事を作る。小さな経済で幸せなお金の回し方を考える。(30代)
・中小きぼからの活動(30代)
・日々の買い物で何にお金を使うのか、どういう風に買い物をするのか考えなが
らやっていきたいと思います。また、自分が持っている得意分野でお金を得るこ
とができたらいいなと思っています。(30代公務員)
トランジション京都を続けていく、地域通貨の試みを続けていく

⑥ その他ご意見がございましたら、ご自由にお書きください

・このような上映会があれば、また参加したい。(20代研究職)
マクドナルドについては子供達の食生活向上を願ってボイコットしていました
が、一生利用しません。
・こういった映画がよくされているのには驚きました。これからも続けてほしい
(30代)
・もう少し会場をふやしてより多くの人が見なければダメだと思います。(40代
会社員)
・座席の配置が悪いのか、字幕が見づらかったです(30代)
・大企業を敵にする考えはあまり賛成できない。大企業が地域と密着している例
もある(30代)
・個人にできることに限りはあるが自分にできることをやりたい。(30代)
・京都で2年前にヘレナさんに、かなり前にヴァンダナ・シヴァさんに講演会で
お会いしたのを思い出しました。良ければ今後のイベント情報も送っていただけ
れば幸いです。


今後、関連イベントのご案内などお送りしたいので、差し支えない範囲内でお書
きください

お名前:             

年齢: 
□10代 2名〔4%〕 
□20代 8名〔14%〕
□30代 17名〔30%〕
□40代 13名〔23%〕
□50代 4名〔7%〕
□60代以上 12名〔21%〕

ご職業:会社役員、会社員、学生、主婦、研究職(環境政策分野)、ボランティ
アや平和についてのグループで動いています、大学生、主婦、学生、無職、大学
教員、経営者、スーパー従業員、教師、自由業、会社員、主婦、障害者施設職員
、高校生、無職、学生、NPO、自営業、公務員

          
今後のイベント情報を希望しますか?
□はい 25名〔40%〕 ご連絡先(メールアドレスなど): 
□いいえ