毎度のこってす
あ、やっぱり出たか・・・
ギャングスタズのOL、DL、RBが強姦ってな事件受けて、日刊スポーツ1面に
倫理不在社会
社会評論家赤塚行雄
ホリエモンの逮捕で明らかになったように、今の社会は「もうかりさえすれば」自分勝手に何をやってもよいという風潮です。学校も勉強さえできれば何も言わない。そこには倫理観がないんです。そんなひずみがこのような事件を起した。
まあ、ドンゾコに貧しい言葉の連続。全く別の人間の、別の事件、別の動機を一緒くたにする粗雑さには正直哂うしかないんだろうが、この赤塚行雄って人がマジでこんなこと考えてんだったら、このバカなおっさんだけ笑って置けば済む話なんだけど。
「もうかりさえすれば」って!今回の事件に全く関係ないのに、何となくそんな言葉が成立してしまう。
まあ、お仕事でやってるんだったら、読者も含めての責任というこった。こういう貧しい言説が許される風潮。
で、この人たち東大や京大の合格発表に行って「今日から犯罪者の後輩ですねー」とでも訊くつもりなんだろうか。
ホークス迷走
王監督は「今年はスモールベースボール」を目指すそうだ。
そういうチームのビルドやってないのに、そもそもコーチ陣を替えずにそんなん無理に決まってるのに。
というか一つなんかが流行したら、右に倣えってのがこの国の野球を貧しくしてんのに。なんだか来年はやたらスターティングオーダーいじるのが流行りそう。
でもって、おそらくホークスは解説者さんたちの順位予想では上位にくるだろう。例によって何の根拠もない「戦力」という言葉を使っての説明といっしょに。でもってみんながみんなが「城島の抜けた穴」って言葉で何かを伝えた気になるだろう。問題はいっぱいあるのに。
今週の小郷知子
ではなくつながるテレビ@ヒューマンの例の「キーワード」にはちっちゃーく「白昼の死角」が入ってるはず。
参考制作だより@番組ブログ
金子徳好
いやー話題になってますねー『DEATH NOTE/デスノート』実写化。で、原作は読んだことも読む予定(つもり)もないんでなんともなんですが。
監督は世間的には「平成ガメラ」の金子修介*1。
金子修介の雑記というブログをお持ちでして、『デスノート』のことは語っておられます。
で、このブログには、僕としてはその映画以上に興味深いことがかかれるのであるんですよ。そう、お父君のことが!
『ゼッケン8年』という本があるそうで
この本は怪しい!!―日本一のモーレツ・ブックガイド (洋泉社MOOK―活字秘宝)
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このゼッケンというのが「キャシャーンがやらねばだれがやる」スピリッツ満タンで始めたわけではなく、酔った勢いで言っちゃったことの責任をとったみたいで、その後も正直止めたくてしようがないのにずるずると続けることになったもののようなんです。
まさか、金子監督は「デビルマンの悪口言うな」とか「デビルマソと言うな」なんていう見えないゼッケンをつけ続けていったりはしないでしょうねぇ。
火種
島根でも身障者用部屋改造 東横イン、会議室に変更
東横イン社長、駐車場「とっちゃえ」 報告受け承諾
埼玉の「東横イン」…駐車場に障害者用スペース設けず
行政指導で終わり』想定『他に2、3やった』 東横イン改造
島根県出雲市でも改造 東横インの不正改造
でもってこの社長ったら[問題]が見えてないみたいで、会見がマジで舐めてて笑った。
WEBを覗くとこんなことが書かれている。
西田:一方的に教えたことは、そのことしか覚えません。しかし、「自分で気づく」ということを覚えると、どこまでも伸びていくのです。確かに、当社の支配人は採用時は素人かもしれませんが、3年もすれば、他のホテルで10年トレーニングを受けてきた支配人よりもずっと成長します。自ら気づくということが身についてさえいれば、その成長が止まらずに、ずっと伸びていくのです。
そーかぁ、各支配人おのおのが「障害者」って邪魔くせーなーと気付いて、やったってわけだ。
だったら当社ホテルの特色
に「美観を損ね、コストダウンに邪魔なな障害者用施設は極力省いて、他のお客様の利便性を高めます。」って書けばいいのにね。