香港さんといっしょ!ー純粋非二元で目醒めを生きるー

欲望都市香港で覚醒した意識で生きることを実践中。今回を最後の生にするための日常を綴っています。

なにから、なにまで

 

 

 

 

今日は西宮の酒蔵通りにあるアンリ・シャルパンティエ

 

(言いにくい!)でアフタヌーンティーをしてきた。

 

名物のクレープ・ジュゼット(言いにくい!)を注文。

 

なんと、目の前でクレープを焼いて見せてくれた。

 

出来上がったクレープはオレンジリキュールが効いた

 

大人の味で、アッサムの紅茶とよく合った。

 

 

 

 

 

なんかもう、

 

世界の何から何まで〝自分〟に見える。

 

いや、自分というのもなく、ただ〝同じ〟に思える。

 

地下鉄の向かいのシートに座っている会社員、

 

スタバでコーヒーを作ってくれた女の子、

 

ユーチューブで聞く音楽、コンビニのおにぎりの味、

 

肌に感じる風の冷たさ、LUUPで通り過ぎる学生、

 

あらゆるものが自分(神)だ、と感じられた瞬間、

 

街を歩くだけで、感謝と感動で、涙が溢れそうになる。

 

前世の自分、過去の自分、未来の自分、来世の自分、

 

あの時自分を傷つけたあの人、辛かったあの出来事、

 

今この瞬間に在って、愛の光を放っている。

 

 

 

 

 

 

自分が兄貴だった、という事実に驚愕している。

 

もっと言えば、

 

兄貴しかいなかったことに仰天している。

 

あの人やこの人が消え、あの事やこの事が消え、

 

好きや嫌いが消え、最後に〝わたし〟が消えてゆく。

 

ここまできたらもう、言葉では到底説明できない。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com

 

 

 

本当に夢だった、本当に無かった、本当にウソだった、

 

本当に愛だった、本当に在った、本当に神だった、と、

 

これまで、頭で理解して知っていると思っていたことを、

 

〝本当〟にそうだった、と〝体験〟が起こってみれば、

 

愛の悦びが夢の中にまで差し込んでくる。

 

傷ついたり、怒ったり、無力感に打ちのめされたり、

 

今この瞬間に味わう、その体験だけがすべてである。

 

凛として、その体験を、じっと見つめるのだ。

 

それが神を見つめるのと同じことになる。

 

 

奇跡講座パパ

👆 実家に帰った時の夕食

    これ全部僕の分

 

 

このブログにも何度か登場した〝奇跡講座パパ〟。

 

関東在住の、

 

IT系管理職リーマンで、高収入バツイチ、

 

バイクと平原綾香をこよなく愛するイケオジである。

 

(ご興味のある女性の方、いつでもAVAILABLE!)

 

また、自我の権化、のような一般企業の中で、

 

仕事のプレッシャーや、クソ野郎上司と日々向き合い、

 

様々な葛藤を抱えながらも、赦しを実践しておられる。

 

詳細は、彼のブログを見ていただくとして、

 

今回、どうして彼のことを書こうと思ったかと言うと、

 

今の彼の会社での状況が(会社での赦しの状況が)、

 

会社員時代のボクとまったく同じだ、と思ったからだ。

 

 

 

👆 最近、茶屋町にもYEBISU BARがオープン。

    ジムの帰りに一杯

  

 

現在、中間管理職真っ只中の彼は、

 

プレッシャーの多い仕事や、

 

周囲に何の配慮もなく、ずけずけ物言う上司や、

 

全然指示通りに動かない部下たちの間で、

 

ぶるぶるモヤモヤイライラな毎日を送っておられる。

 

また仕事以外では、

 

離婚の際に、子供の親権、養育費、

 

一戸建ての家の名義、元妻がもらう年金の取り分、

 

などなど、ほぼ元妻の要求を受け入れて離婚された。

 

ただ、彼の名誉のために言っておくが、別に彼は、

 

誰かとチョメチョメして離婚されたわけではない。

 

(たぶん…)(笑)

 

 

👆 今月18日から香港行きます!

 

 

ここまで書いて思うのは、なんやかんや言いながらも、

 

彼は、そのままの流れを全て受け入れて生きている。

 

言い返す訳でもなければ、策略を練る訳でもない。

 

当時の僕より、ずっと状況を赦しておられる。

 

ご本人は、恐れから相手の言いなりになっている、

 

とおっしゃっているが、ノー、ノー、ノーッ!である。

 

彼には全てを受け入れる〝強さ〟があり、その強さは、

 

相手を傷つけたくないという〝愛〟からきている。

 

これはたぶん、お母様ゆずりなんだろうと思う。

 

(彼にかつらをつけたら、そのままお母さんになる!)

 

なぜなら、本当に恐れている人というのは、

 

ギャンギャン、主張しながら喚きたてるものだから…。

 

(👆 はい、これは会社員時代の僕です!)

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

 

blog.hoshitani-shusaku.com



 

パパさんは、

 

すでに全受容で生きていらっしゃるので、

 

あとは、不安なまま、怖いまま、な瞬間瞬間を、

 

あとから電車の中などで思い起こすのではなく、

 

〝意識的な力強さ〟を以って(👈ここ重要!)

 

起こったその瞬間に知覚し、見過ごしていくことで、

 

やがては、自分の本音の想いを、同僚や家族に

 

伝えられる〝強さ〟が生まれてくるのだと思う。

 

そしてその時、時間稼ぎをせず、勇気を振り絞って、

 

兄弟に扮した自分と向き合い、決着をつけるのだ。

 

 

👇 奇跡講座パパさんの表ブログ

ameblo.jp

 

👇 奇跡講座パパさんの裏ブログ

ameblo.jp

 

 

あ、あ、あ、最後に一番大切なことを書き忘れていた。

 

パパさんのブログを見ている97%の読者を代表して、

 

誠に恐縮ではあるのですが、ひとつお願いがあります。

 

もっと裏ブログをたくさん更新してほしいでーすっ。

 

なぜなら、正直、

 

表ブログにアップされる大量の青いバイクの写真は、

 

バイクヲタでないスピ兄弟たち(ほとんどが女性)

 

にはツラすぎます。(👈じゃあ見るなよ!by パパ)

 

たった5日間のツーリングネタで、

 

2か月引っ張られたりするともう、

 

(どこどこツーリングその16、とか…)(笑)(爆)

 

頭痛すらしてきます。(👈 だから見るなって!)

 

なので、裏ブログの方も、よろしくお願いします。

 

(べつに無理しなくてもよくってよ!)(byお蝶夫人)

 

 

点の中の今

 

 

 

寒い雨の午後、京都の左京区にある、

 

ティーハウス・アッサムに再度行ってきた。

 

今回は、祁門という中国紅茶を注文した。

 

店主に訊くと、紅茶にはインド種と中国種があり、

 

中国種は焙煎の段階によって、

 

お茶になったり、紅茶になったりするのだという。

 

 

二胡の音楽が流れる空間で静かにお茶を飲む。

 

超絶無口な店主の手作りスコーンもおいしい。

 

なんだか、お茶をしながら瞑想をしているみたい。

 

 

 



張賢亮の『男の中の半分は女』を読みながら、

 

時折じっと目を閉じ、今この瞬間にたたずむ。

 

体の力を抜いて、出てくる思いのままを受け入れる。

 

時間が縦軸に集約されてゆく。

 

向かい合わせになった鏡のあいだに立っている感覚。

 

自分の前後に、無数の自分の映像が連なっている。

 

これは全て、過去や未来の自分でありながら、

 

今の自分が過去や未来へ波及したものでもある。

 

 

 

 

 

そんな点のような直列の時間の中を行き来しながら、

 

僕は過去や未来の自分と対話していた。

 

そして、全ての時間の終わりには兄貴がいる。

 

もう安心して、ただここにいればいいんだな、

 

と思った。

 

 

過去と未来が合わせ鏡の点になった空間で、

 

店主が、黙々とパイの生地をこねていた。

 

 

blog.hoshitani-shusaku.com

blog.hoshitani-shusaku.com