1.《梵vimukti,vimokaなどの訳。縛るものを離れて自由になる意》 悩みや迷いなど煩悩(ぼんのう)の束縛から解き放たれ自由の境地に到達すること。 悟ること。涅槃(ねはん)。 「―の境地」「煩悩を―する」
2.歌舞伎十八番の一。 1760年江戸市村座初演の「曾我万年柱」の二番目に、 本名題「鐘入解脱衣(かねいりげだつのきぬ)」として 上演されたものが嚆矢とされるが異説もある。
原曲は伝わらず、現行のものは大正以降の復活。
👆行きつけの飲み屋でべろんべろんに… 見る前に見えている、聞く前に聞こえている、 嗅ぐ前に匂えている、味わう前に味がしている、 寒いと思う前にぶるっと感じている、 そして、思う前に思えている。 その活動の中に〝わたし〟は微塵もない。 見えてから「私が見た!」と言っている。 聞こえてから「私が聞いた!」と主張している。 見えたり、聞こえたりした後で、 腹が立った、悲しい、うれしい、怖い、と言っている。 腹が立った時には、すでに見えて、聞こえている。 全てが通り過ぎた後で〝私〟があれこれ解釈して、 「全部私が決めてますうーっ!」とやっている。 自分無しに、見えていて、聞こえていて、思えている。 そ…
最近、 〝無策無為〟という言葉が座右の銘になっている。 いかなる策も講じず、ただ傍観しているという意味で、 一般的には、何をやっても無駄だと、諦めて何もしない、 と、悪い意味で使われることが多いようなのだが、 そもそも、どうにかできる自分の人生、など存在せず、 ああすればうまくいく、と考えている〝わたし〟など、 どこにもいないことが明確になると、 はなから無策無為だったことがはっきりしてくる。 よくよく考えて見れば、 無策無為でなかったことなど一度も無かったのだ。 例えば、ある女性が、婚活パーティーに参加して、 優しくて、誠実で、イケメンなお医者さんと結婚できた、 と言ったって、なにひとつ自分…
ラーラ北海道さんが貸し出ししている治癒の神器を1週間使ってみての感想をブログにて報告してみます。 まず、革の作りが丁寧で綺麗です。モノづくりの精妙さに驚き、電源を入れると、綺麗なLEDライトが照らし出し別空間になります。LEDライトだけでも熱がこもるので、温熱機能は別で体験しました。 日浦先生のブログの治癒の神器の写真だけでもエネルギーを感じてましたが、(今現在は、削除されております。)実際に治癒の神器が家に届くと、治癒の神器を使っていないお出かけしている時でも、何故かエネルギーを感じたり、とても不思議でした。 私はエネルギーが見えないので詳しく説明が出来ないのが残念ですが、鼻の奥にメントール…
「各宗派の総本山のトップにいる偉いお坊さん達は、 当然みんな〝悟って〟いるんですよね」 と、ネホリ~ナ、ハホリ~ナ、で老師に訊いてみた。 「昭和の初めには大悟した大僧正がいたけれど、 それ以降、総本山の中にはひとりもいないなあ」 と老師はおっしゃった。 どうしてそう言い切れるのか、というエピソードは、 とても長くなるので割愛するが、今では僧侶の間でも、 〝悟り〟について云々することはご法度なのだという。 禅寺なんかで、座禅をしている僧侶の肩を、 警策でバシンッ、と打つシーンをテレビで見たりするが、 あれもテレビ用にパフォーマンスでやっているという。 そして、座禅もまた、自己の真相を悟るためのも…
またまた、井上哲玄老師のところへ行ってきたよ。 季節もよく、日帰り旅行にでも行くような気分だった。 老師はとても92歳とは思えないほどお元気で、 毎日血圧と体重を測り、基準値をオーバーすると、 食事や運動の量を調整して、元に戻しているという。 普通、歳を取ると、だんだん食べられなくなり、 痩せてゆくのが普通なのに、太るなんて、すごい! 奥様(40代/ぎょえーっ!)が片道90分の病院に、 お勤めに出ておられるので、掃除や洗濯などの、 家事全般は老師がご自分でやられている。 でもまあ、7月には前回書いた、広島のラーメン店主 伊原剛志似のお弟子さんが移住してくるので、 少しは楽になるかと思われ…。 …
私は10代の頃から高次存在とのパイプが開通して以来、少しずつ瞑想、イメージ、夢、(近年だと言葉も)などを介して、ここのブログで公開しているような知識を受け取ってきた。 個人的には、これってもしかして仏教に似ている世界観なんじゃないかな? と思うんだけど、調べてみると、どうやら違いがけっこうあるみたいなので、今回はその違いに、私なりに触れてみようかと思う。 といっても私は仏教徒ではないので、仏教に対して間違いがけっこうあるかもしれないので、ご了承いただければと思う。 1.輪廻転生との類似と違い 仏教にある、輪廻転生と似ていると思う。 でも、私が高次存在から受け取ったものだと、実際には、それはただ…
👆 老師の今の様子を密かにパチリ! 洗濯物を取り込む老師 伊原!早く来て! 1月下旬、寒椿が咲く、冬、真っ盛りのころ、 井上哲玄老師のところへ個人で参禅してきた。 前回は、定例の禅会だったので、 伊原剛志似のラーメン屋店主も参加していたが、 今回は約4時間、たっぷり老師と2人きりで話をした。 今の僕には、目には見えない心の中の事について、 じかに、語りあったりできる相手が皆無なので、 老師との時間は本当に貴重で楽しいものとなった。 大阪から電車とバスを乗り継ぎ3時間、遠いっ! 玄燈庵に着いた時、 ちょうど、老師が洗濯物を取り込んでおられたので、 「僕がやります!」と言ってお手伝いをした。(偉い…
👆 川崎珈琲商会で珈琲を買っている 冬休みの間は家に籠っていたので コーヒーの減りが速かった。 先日、 コップを見た瞬間、最初に何か分らないものが映り、 その、0.00…1秒後にコップだという認識が起こる。 そして「あっ、コップだ!」という認識が起こる 以前の様子こそが、事実であり実相の姿だ、 みたいなことを書いたが、これと同様、 聞こえる、匂える、味わえる、感じられる、思える、 という機能にも、認識以前の様子がある。 救急車だと認識する以前のピーポーピーポそのもの、 ジバンシーの香水だと分かる前の、そのものの匂い、 美味い、まずい、と思う以前の、そのまんまの味、 これら、目、耳、鼻、口、皮膚…
👆 1年生の後期試験の様子(2月撮影) 24人中、不合格者は4人 冬の間は体調が本当に不安定だった。 最初の体調不良は、 実家で正月を過ごし、南森町に戻ってすぐ 風邪を引いて3日間ほど寝込んでしまったことだ。 咳、のどの痛み、鼻づまり、頭痛(熱はなかった)と、 症状のオンパレードで、正月で医者も開いておらず、 仕方なく、家でひとり、じっと休んでいた。 いつものボクなら、正月でもやっている医者を探し、 薬をもらってさっさと直しちまえ、となるのだが、 今回は、そういう思いが一切、起きてこなかった。 なんていうか、風邪でしんどい自分を何とかしよう、 という思いが、まったく出てこなかったのだ。 👆 僕…
先日、娘(次女)が幼稚園を卒園したので、東京に3泊4日でディズニーランドとシーに遊びに行ってきました。前回ランドへ訪れたのは、長女が2歳頃なので、6年ぶりです。 次女にとっては、初めてのディズニーランド&シーです。 東京ディズニーランドのパレード 次女は、ミッキーが大好きで、ずっと、ディズニーランドとシーに連れて行ってあげたいと思っていました。 ミートミッキーでは、娘が、ミッキーに「大好きだよ。」と大きな声で伝えて一緒に写真を撮ったのですが、ミッキーと娘がハグしてるのを見て私の方が、感動で泣いてしまいました(笑) 人気のアトラクションやショーは、入場料とは別にお金を出さないと乗れなかったり、ま…