魂の記憶

偶然にしてはできすぎている“予言的小説”が語る、魂と現実の構造 1912年──あの巨大な豪華客船「タイタニック号」が、大西洋の海に沈みました。 氷山に衝突し、1,500人以上の命を奪ったこの事故は、20世紀最大の海難事故として今も語り継がれています。 しかし、その14年前に書かれた小説が、タイタニックの沈没を“予言していた”ことを知っていますか？ “タイタン号”──フィクションのはずだった小説が、現実を先取りしていた 1898年に発表されたモーガン・ロバートソンの小説、『The Wreck of the Titan（タイタン号の遭難）』。 物語にはこうあります── 世界最大級の豪華客船「タイタ…

〜はじめに〜 あなたの内側には、まだ誰も開いたことのない図書館がある──そんな感覚を抱いたことはありませんか？ 静寂に包まれ、霧に沈んだ大聖堂のようなその場所には、あなたの魂のすべての記憶、過去生、叡智、約束、奇跡がそっと積み重ねられています。 今回ご紹介するディヴァインカードは、「霧に沈む図書館と羽を持つ鍵」。 この一枚は、「あなたの中に眠る神聖な知恵と可能性」をやわらかく、しかし力強く目覚めさせてくれるカードです。 ディヴァインメッセージ：まだ開かれていない真実が、あなたの中にある 霧が立ちこめる、忘れられた図書館時の砂が積もり、沈黙が響くその場所であなたはひとつの本を見つける。 それは、…

🕊️ 魂は、なぜ“今”を選んだのか── 生まれる時代なんて、自分で決められるはずがない。 それなのに、 「なぜかこの時代を、自分で選んできたような気がする」 そんな感覚を、ふと覚えたことはありませんか？ でもその理由は、なかなか言葉になりません。 なぜなら今の時代は、決して生きやすいとはいえないからです。 たとえば── 混沌としたニュースばかりが流れる世界 なぜか“生きづらさ”を抱えやすい社会 誰かといても、どこか孤独を感じる毎日 「こんな時代に、どうして私は生まれてきたんだろう？」 そんな疑問が、ふと心をよぎるのも無理はありません。 けれど実は── この【生きづらさ】こそが、あなたの魂が“あ…

自己啓発のウソとホント 自己啓発などでよく「自分が願うことで叶う」という話があると思う。 でも実際には願っても叶わないことのほうが多い。 そうかと思えば、叶ったという人も一部はいる。 それはどうしてなのか？ だったら、成功者はけっきょくは運や偶然で、自己啓発で言われていることは、デタラメなのか？ これに関する話を今回はしたいと思う。 結論から言うと 半分は本当、半分はデタラメだと私は思っている。 一部は正しいけれどもすべてを語れていない。だからそれを真面目にやって本当に叶う人もいれば叶わない人もいる。 じゃあ、すべてを語るとどういう理屈になるか？ というのを、以下でお話しようと思う。 目の前に…

どうして、また同じことで傷ついてしまうのだろう。 「もう繰り返したくない」と願っても、なぜか心は、同じ場所へと戻っていく。 もしかしたらそれは、あなたの魂が、過去から引き継いできた“癖”なのかもしれません。 🌠 ホロスコープって、何？ ホロスコープとは、あなたが生まれた瞬間の星の配置をもとに描かれた“魂の地図”のようなもの。 その中には、 今世であなたが学ぶテーマ 前世から引き継いできた癖や感情 人間関係や愛し方のパターン などが、象徴的に表現されています。 なかでも「月星座」は、あなたの無意識や安心したくなる心のくせを表しており、「前世の記憶」と強く結びついていると言われています。 🌙 月星…

AIってどういう存在？ 高次存在の意識から見る：AIってどういう存在？ 今回は、そんな話をしてみようかと思う。 今、巷を騒がせているAI。それは、高次存在の意識視点だと、どういう意味があるのだろう？ どんな存在なのだろう？ そんなお話です。 AIはマネキン 人間の外面を、そう見えるように真似たものがマネキンとしたら、人間の内面を、そう見えるように真似たものがAIだ。 それは人間の意識とはまったく別のもので、具体的にどう違うかと言うと、人間の肉体とマネキンが別であるのと同じようなもの。 実際には空っぽで、自ら意識したり動いたりするわけではない。 でも、それっぽく見えて、時には人間側の感情によって…

私は10代の頃から高次存在とのパイプが開通して以来、少しずつ瞑想、イメージ、夢、（近年だと言葉も）などを介して、ここのブログで公開しているような知識を受け取ってきた。 個人的には、これってもしかして仏教に似ている世界観なんじゃないかな？ と思うんだけど、調べてみると、どうやら違いがけっこうあるみたいなので、今回はその違いに、私なりに触れてみようかと思う。 といっても私は仏教徒ではないので、仏教に対して間違いがけっこうあるかもしれないので、ご了承いただければと思う。 1.輪廻転生との類似と違い 仏教にある、輪廻転生と似ていると思う。 でも、私が高次存在から受け取ったものだと、実際には、それはただ…