他人に向けての「〇〇すべき」は自分に課したもの よく、他者に対して「〇〇すべき」とか、「普通は△△だ」などと言う人がいる。 このような人に遭遇すると、深刻に受け取ってしまったり、落ち込んでしまうかもしれない。 でも、その必要はないという話と、その理由について今回は説明しようと思う。 他者は他者の主観世界で生きている 自分が自分の主観世界で生きているのと同じように、他者もまた他者自身の主観世界で生きている。 だから本質的には、自身の主観世界に「〇〇すべきだろ」と言う人が映り込んだとしても、自己の世界にとって、その多くは意味がない。 『自己世界を他者世界に押し付ける人が居る』という現象そのものには…