止められない時間 内的な時間の長さは年齢に反比例するというのはよく知られている説で、私も実際にそのような感覚を抱いています。 時間が短くなる分、 - これも感覚に過ぎないのですが - やれることが限られてきます。おそらく、私の中では、限られた時間を無駄にしたくないとの気持ちから、物事に取り組む集中力が以前よりも高まった気がします。 今の私は、限られた時間をできるだけ自分や家族のために使いたいと考えます。会社で働くことがどれほど社会のお役に立っているかはともかく、それを社会的役割だとすると、もう一方の家族に対する責任や役割も同じくらい、あるいはそれ以上に大切にしたいと思うようになりました。 仕事…