自分や自分の持ち物が足りていないと思う時、私たちは苦しみます。苦しみは自我の中にしかないけれど、苦しむことが悪なのではない。ただ自我は真実ではないというだけだ。 虚偽から真実に戻るには 心を変えなければならない。今まで信じていたものを信じるに値しないと理解しなければならない。それは自分一人ではできない。愛を分かち合うことでしか目覚めることはない。 愛なしに目覚めようとすることは恐れを隠蔽することだ。真の自己を内側に見つけ全ての人がそうであることを受け入れた時、初めて恐れる必要がなくなる。そうならない限りは自分の内に真実を見つけても周りは敵だらけだ。 これをひと続きの真理として内側に見ない限り、…