写楽:江戸人としての実像

私は、江戸期の浮世絵ではありませんが、東海道五十三次やその他の新版手摺りの浮世絵を買ったりしています。東洲斎写楽の名は知っていましたが、この人浮世絵は有名でも、実像は謎に包まれていたんだな〜とこの本で知りました。本の中では写楽が誰なのかを紐解くお話が書かれていて、結論は帯に書いてあったのでココで書いていいと思うのですが、阿波藩士斎藤藤十郎兵衛だということです。ちょこっと中を読んだのですが、写楽の絵って1989年の頃一枚2500万円のオークション設定価格だったそうです。バブル期と重なるけどいまはどうなんでしょう。その設定価格もクリスティーズの設定価格だから日本のバブルとはあまり関係ないかも知れませんから、今も同じぐらいするかもしれませんね。

写楽―江戸人としての実像 (中公新書)

写楽―江戸人としての実像 (中公新書)

桃山絵画の美:天才、異才、奇才の華麗なる世界

別冊太陽でこんな本がありました。桃山期の美の巨人たちの絵画を紹介していて、きんぴかの絵がたくさん紹介してあります。私は狩野派とかの本流の絵はきれいだと思うだけなのですが、この本に載っている絵だと俵屋宗達画、本阿弥光悦書の鶴下絵三十六歌仙和歌巻なんかは、自由奔放に描かれる書のラインやそれに呼応するかのごとく描かれている鶴の絵が、見ている私を至福の絵画の美の世界へと誘います。

41歳からのクラシック

40歳を超えたらクラシックを聴こう、というテーマです。ポップス派はG線上のアリア、ジャズ・ファンはグレゴリオ聖歌なんて帯には書いてあります。私は、クラシック音楽を中学生の時に聴き始めました。以来20年、クラシックとJポップスを両手に持ちながら、聴いています。ごく最近のポップスは聴いていませんが、ちょっと前の宇多田ヒカルとか倉木麻衣なんかが今でも好きです。クラシック音楽は、このブログを書き始めるまで、かなりの数集めていたのですが、限られたナンバーしか聴いていませんでした。今こうして、毎日のようにCDを紹介できてうれしくまた楽しいです。この本は、クラシック音楽を色分けし、どういうタイプの人にはこういうクラシックみたいな感じに紹介している本です。私も、家にあるCDを制覇するのをまずは目標にして、ちょっとずつ気になった曲を紹介していきたいな〜と思います。

41歳からのクラシック (新潮選書)

41歳からのクラシック (新潮選書)

カナダに行きます。

明日からカナダに行ってきます。何ヶ月も前から計画していたイベントです。8日間の旅行で、ナイアガラの滝とカナディアンロッキーバンクーバーをメインに見てきます。カメラも充電して、ほぼ準備万端です。星もきれいみたいです。昔は天文部にいたこともある私にとって、星がきれいなところで、のんびり空を見上げられるかもとおもうと、ちょっとうれしくなります。ナイアガラでは、滝壺に突入する船に乗ります。帰ってきたらここで報告したいな〜と思います。

歓迎会

今日、職場の部署の歓迎会があります。店の名前は、春夏冬家(秋ない)と書いてあきないやと読むんだそうです。ウィットを効かせた楽しい名前だな〜と思いました。どういう料理が出るのか知りませんが、明日からの旅行に向けて栄養を付けてこようと思います。カナダってどんな料理なんでしょう。やっぱりイギリスとフランスの人が多いから、そういう系の料理なのかとも思いますけど、わかりません。カナダでは、料理も含めて写真を撮りたいだけ撮ってこようと思います。カナディアンロッキーとナイアガラの滝では、家族写真を撮って帰ってきたら引き延ばして飾りたいな〜と思います。

最近飲み物をよく買います。

最近、お茶やジュース、スポーツドリンクなど、飲み物をよく買います。なぜって、仕事中に別にのどが渇いているわけではなくても、のどを潤したくなるから。30分1時間ごとにのどを潤す何かを口に入れるととても落ち着きます。最近はまっているのは、十六茶、100パーセント果汁ジュース、スポーツドリンクのH2Oなんかです。家では、ほうじ茶タイプの玄米茶にはまっています。いろいろな飲み物を試したんですけど、ココに書いたのが体に合うみたいです。まだ他の飲み物も開拓していきたいな〜と思います。