2012/01/02
■ オライリーも技評もそれ以外も頑張ってると思う
を読んで、なんかむかついてきたから書いておきます。
確かに、オライリーは一つのブランドで、その安定感というか安心感はありますし、「WEB+DB PRESS plus」シリーズも優れた本が多いのでうれしい限りですが、それはさておき「まだ枯れきっていない分野で日本語オライリー本が存在感を示した最後の例」とかいうのは全く理解できません。
2011年に出た本だけでも、『JavaScriptパターン』『ウェブオペレーション』『iPhoneアプリ設計の極意』『ゲームストーミング』『Hacking:美しき策謀 第2版』『ビューティフルビジュアライゼーション』『デザイニング・インターフェース 第2版』くらいはありましたっけ。あと忘れていけないのは「Make」方面。「Make」誌はもちろん、数年前の本では『Making Things Talk』『Prototyping Lab』、今年だと『XBeeで作るワイヤレスセンサーネットワーク』とか、MTMも含めて、少なくともこの国のフィジカルコンピューティング、電子工作に関する日本語オライリーの貢献というは少なくはないはず。そうそう、コンピュータ書じゃないけど『Cooking for Geeks』もありましたね(追記:あと、『Making Software』もありました。ソフトウェア開発におけるエビデンスにフォーカスした本で、こういう本を見るとさすがオライリーだと思いますよね?)
これだけの本を出しておきながら、「最近の日本語オラ本にはガッカリ」とか、ちょっと意味がわかりません。
もちろん、ジャンルを限ればオライリーより他社出版社さんの方がいい本を出している、ということもあるかもしれません。が、それはその人の読む本の幅が狭いだけで、あらゆる分野で最強の本を出す出版社などはさすがにありえないでしょう(それでも上記を見れば手広くよい本を出していることはわかると思います)。
また、やっぱり日本の出版社さんが頑張っている、というのももちろんあります。そこは日本のエンジニアの書き手さんと一緒になって、この国の技術力の底上げに力を合わせて頑張っているんだと思います。最近ではタイムラグつき(確かにこれは翻訳書では避けることのできない問題ではありますが、「致命的」というほどではないでしょう)の出版になる日本語オライリー本を含めた翻訳書よりも、より優れたものをタイムリーに届けることのできるポテンシャルを持つようになりました(でもぶっちゃけ日本人が書く日本語本でも半年で出したりするのは大変ですよ?)。これは率直に誇っていいところだと思います。が、それを実際に実現するのは、それを支える方々がいるからに他ならないわけで、そのような方々(もちろん海外書の翻訳・監訳に関わっている方々と少なからず重複しています)への感謝は尽きません。
というわけで結論としては、翻訳も執筆も日本のコンピュータ書出版界はたいへん頑張ってると思います。日本人が書いた本も日本人が訳した本も両方あっていいし、また両方役に立っています。というか、本気でそうじゃないと思ってる?
JavaScriptパターン ―優れたアプリケーションのための作法
- 作者: Stoyan Stefanov,豊福剛
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/02/16
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- 作者: John Allspaw,Jesse Robbins,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/05/14
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iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン
- 作者: Josh Clark,深津貴之(監訳),武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/06/18
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ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム
- 作者: Dave Gray,Sunni Brown,James Macanufo,野村恭彦(監訳),武舎広幸,武舎るみ
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Hacking: 美しき策謀 第2版 ―脆弱性攻撃の理論と実際
- 作者: Jon Erickson,村上雅章
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/10/22
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デザイニング・インターフェース 第2版 ―パターンによる実践的インタラクションデザイン
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XBeeで作るワイヤレスセンサーネットワーク (Make: PROJECTS)
- 作者: Robert Faludi,小林茂(監訳),水原文
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Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)
- 作者: Jeff Potter,水原文
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
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Making Software ―エビデンスが変えるソフトウェア開発
- 作者: Andy Oram,Greg Wilson,久野禎子,久野靖
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
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ちょっと余談ですが、本についての語りと言えば、某ださこん等のイベントでu-kiさんがするSF本の紹介のことを思い出します。u-kiさんの紹介は、だいたい元の本より数割増し、下手をすると数倍増しに面白く語るので、u-kiさんの話を聴いてなにそれ面白そう! と思って読んでみても実際にはぜんぜんつまんない、みたいなことがよくありました。またu-kiさんに騙されたYo! みたいな気持ちが半分、でもあの語りは面白いなあというのが半分。それもやっぱり読み手の技、読み手の芸ですよね。
別に一人で黙って読んでる分には好きに読んで好きに評価すればいいわけですが、それについて広く評価を伝えるということは、率直に読み手の技量や態度が問われることだと思います。その本に書かれていることを、作者の意図やそれを超えたところまでも含めて読みとり、咀嚼し、読んでない人や読み終えた人に伝わることばにする。やってみると本当に難しい。
帯とか書評欄とかだとまた違うしがらみもあるかと思いますが、自由に本について語るときのその語り方というのは、本当に読み手が試されるなあと痛感します。やっぱりおっかないよね。いろんな意見があること自体はいいことだと思うけど。
2012/01/01
■ エンジニアじゃない方でも新年に読むのをお勧めしたい2冊
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。ちょっとまだ仕事が取り込んでいるので、今年の抱負みたいなエントリはまた今度。
さて、昨年末はエンジニア向けの本を紹介しましたが、某弊社では非エンジニア向けの本を最近扱い始めまして、その2冊がちょうど新年に読むのに向いているんじゃないかなあと思うのでご紹介させてください。
(ケヴィン・ケリー著、堺屋七左衛門訳 達人出版会発行 PDF/EPUB)
まずは『ケヴィン・ケリー著作選集 1』です。おかげさまで好評で、今までにだいたい3,000部弱がダウンロードされています(具体的には、アカウント作って0円で購入された方が約400人、アカウント作らずにそのままリンク経由でダウンロードされたのが2500件以上、というところです。単位が違うので単純には合算できないんですけど、アカウント作ってゼロ円購入された人が何回ダウンロードしているかは集計してないので、おおよその目安としてそのまま足しています)。
そういえば著作選集を出す経緯は今まで書いてなかったのでここに書いておくと、きっかけは2つありまして、一つは下に挙げるyomoyomoさんの『情報共有の未来』、もう一つはWikiばなです。
すでにyomoyomoさんの書かれた記事を読まれている方はご存知かと思うのですが、Wired Visionの連載にも、yomoyomoさんはケヴィン・ケリーのことを何度か書かれているのでした。私も「千人の忠実なファン」とかはネットで読んでいたものの、あんまり明確には記憶しておらず、ケヴィン・ケリーその人のことも特に意識はしていなかったのですが、これでなんとなく意識するようになっていました。
そしてちょうどそんな頃に、Wikiばなが開催されたのでした。
テーマとしてはsaveMLAKということで、それはそれで面白かった( SemanticMediaWikiとかうきうきウィキまつりとか)のですが、その時にちょうど堺屋さんがいらっしゃっていて、ご挨拶させていただいたのでした。とはいえ、お会いした時には、「あー、yomoyomoさんの原稿に出てくるやつを翻訳したひとだ!」くらいに思っただけで、あんまり詳しくはお話しできなかったのですが。
Wikiばなが終わってうちに帰った後で、堺屋さんのサイトでケヴィン・ケリーのエントリをいくつか読んでみたら、一つ一つはちょっと短くて細切れの印象もあるけど、まとめて読むとなかなか面白そうでした。なので、まずはいくつか勝手にまとめてPDFとEPUBを作って読んでみると、やっぱり面白い。これは達人出版会で出したいなあ→でもCCでNCかあ→まあ無料でもいいかも、yomoyomo本の宣伝にもなるかもしれないし、無料のコンテンツも欲しかったし、ということで堺屋さんに「こんな本を出したいのですが…」とお願いしてみたのでした。
「無料のコンテンツが欲しかった」というのは、やっぱり某弊社の事業を宣伝するには、宣伝用にタダで配布できるコンテンツがあると、何かと話をしたりするのに便利なわけです。また、話す相手がエンジニアじゃない場合もあり、そういう時にはあんまり弊社のコンテンツだとピンと来ない場合もあって。とはいえ、ふつうに弊社で発行しているコンテンツは、著者さんとの契約もあるので、むやみにタダで配るわけにはいかないのです。そういう面では、内容的にも(だいたい電子書籍とかの話をしたい相手はこの本の内容とかにも親和的なことが多いので普通に勧めやすい)形態的にもちょうどよかった、というところかもしれません。
という話はさておき、本書の内容についてですが、近未来、という語感よりももっと近い未来と現在について書かれたエッセイ集、という感じです。仕事柄、ネットや電子書籍については興味あるので楽しめるという側面もあるのですが、特にそういう仕事と興味ないひとでも、日常的にネットを使っているくらいのクラスタの人であれば、いろいろ面白いんじゃないかと。とはいえ、出てくる内容はあんまり日常的というか、時事的な話題ではないので、少し長いスパンで物事を考えたい年始に読むには向いていると思います。
おすすめとしては、やはり『無料より優れたもの』と、『千人の忠実なファン』『忠実なファンの支援による生計の実態』『千人の忠実なファンの反例』『みんな払いたがっている』とかでしょうか。この辺りは本書の特徴的な章だと思います。あとは少し地味ですが『ボトムアップだけでは不十分』なんかも、ボトムアップとトップダウンの組み合わせ、クラウドソーシングの可能性と限界について考えさせられる良い章だと思います。どうでしょうか。
『情報共有の未来』
そして2冊目はyomoyomoさんです。そもそもyomoyomoさんの本を出したいなあと思ったのは一昨年くらいのことで、最初の本を販売する前からyomoyomoさんの書かれたネット記事を勝手にコピってyomoyomoさんに見せたら嫌がられた(最初のページが「I can't blog」だったこともあって)、みたいな経緯もあったのですが、1年以上かかってようやく出せたので感慨深いです。いやでも『Technical Knockout選集』もいつか出したいので、また改めて相談させて下さい。
さて『情報共有の未来』の内容ですが、こういうのは電子書籍に向いているんじゃないかと思いました。その時々のアクチュアルなニュースや話題について書くのはやはりブログかメルマガみたいな軽めのメディアが向いていると思うのですが、それだと力を入れた文章でも次々消費していく形になりがちな上に、時間が経つとそのままでは読まれにくそうな気がします。かといって、時間がたってさてまとめようというにも、紙の本として読むにはやはりその「少し・だいぶ前の話題」というのがネックになって、あんまり売り物になるかどうかの判断が難しそうです。そういうコンテンツに対して、比較的低リスクで届けられる、というのは、電子書籍の形態がすごく合っているような気がします。
先ほどの『ケヴィン・ケリー著作選集 1』とは対照的に、あちらは少し未来の話ですが、こちらは少し過去の話になっています。とはいえ、最新の章は去年書かれたものですし、それを現在から振り返ってみている「あとがき」もついているので、比較的読後感には相通じるものがあります。そもそも先ほど書いた通り、ケヴィン・ケリーはこちらにも出てきますし、またそれと対になる形でニコラス・カーなども出てきているので、話が似てくるのは当然と言えば当然なのですが。
というわけで、正直某弊社の宣伝も兼ねているわけですが、とにかくみんなに読んでほしいなあと思うので紹介してみました。どうぞよろしくお願いします。
2011/12/29
■ITエンジニアが年末年始の暇つぶしに読みまくれる2011年のコンピュータ書3冊+1冊+イベントのご案内
ご無沙汰してます。みなさんコンピュータ書読んでますか?
そんなわけで、2012年も例のイベントが帰ってくるのですが、そういえば先日、「ITエンジニアが年末年始に読んでおきたい厳選書籍 + α」を見つけたので、私もちょっと書いておきます。
普通におすすめしたいコンピュータ書は当該イベントでしゃべる予定ですので、そこはそれとして「年末年始暇そうだからとにかくいっぱい読むものが…」と言う方におすすめする3点を挙げておきます。
ASCII.technologies the DVD Complete (アスキームック)
- 作者: ASCII.technologies編集部編
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2011/10/31
- メディア: ムック
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- 作者: ソフトウェア・テストPRESS編集部 編,ソフトウェア・テストPRESS編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2011/07/15
- メディア: 大型本
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これらはみんな雑誌の総集編なのですが、WEB+DB PRESSがなんと60冊分(!!)、ASCII .technologiesが27冊分、ソフトウェア・テスト PRESSが10冊分を収録と、この3つを合わせるとなんと97冊分にもなります。1日10冊読んでも9日以上かかるこのボリューム、いくら年末年始はぼっちで暇すぎる方でも読み終わらないでしょう。しかも全部DVDとCD-ROMなので、遠くに帰省するあなたも重い本を担いでいったい何しに帰省してるのこの人? という実家の方々の冷たい視線に晒されることなく、3枚のメディア(とそれを読めるPCとか)さえあれば安心という驚きのコンパクト設計。とにかく時間が余って仕方がない、という方にはきっとご満足いただけるかと思います。
とはいえ、もうちょっと手頃な分量の本で、じっくり楽しめるものはないの? という方には、やはり2011年を代表する(と私が勝手に思っている)この一冊をお勧めします。
Amazonランキングの謎を解く: 確率的な順位付けが教える売上の構造 (DOJIN選書)
- 作者: 服部哲弥
- 出版社/メーカー: 化学同人
- 発売日: 2011/05/30
- メディア: 単行本
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この本で提示される確率順位付けモデルは、ITエンジニアの方であれば頑張って理解していただいて「たった1個の本のランキング遷移を追いかけるだけで全商品点数から上位・下位の売れ行きの傾向まで推測できる(!)」という数学の凄みをぜひ味わって欲しいと思うのですが、そういうのは苦手な人でも難しめの議論をすっ飛ばして読んでいくだけで、本書の面白さは十二分に伝わるかと思います。議論についていける人は参考文献を追いかけるのも楽しいかもしれません(私はそこまで理解しきれてません)。とにかくおすすめ。
というわけで、これらの本を含め、2011年に出版された数多のコンピュータ書をふりかえる恒例イベントが、2012年1月14日(土)夜19時30分より、ジュンク堂書店池袋本店で開催されます。
以下は上記サイトにある宣伝文のコピーです。
『新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2012年版 〜2011年に出たコンピュータ書ならこれを読め!〜』
高橋征義(日本Rubyの会会長、読者側代表)×コンピュータ書仕掛人(出版社側代表)
■2012年1月14日(土)19:30〜
毎年恒例のコンピュータ書年間ふりかえり企画が今年もやってまいりました!
「新春座談会 このコンピュータ書がすごい!」が2012年も開催されます!
世界が大きく揺れたこの一年でしたが、コンピュータ書は粛々と発刊を続け、2011年も相変わらず2000点ほどのコンピュータ書が刊行されました。
その中から注目したい作品を数十冊ほど選び出し、1時間半の間に紹介し倒すというコンピュータ書好きのコンピュータ書好きによるコンピュータ書好きのためのこの企画。おかげさまで毎年満員御礼で、コンピュータ書界隈における新春の風物詩としてすっかり定着したことにしたい今日このごろです。
そんなわけで、今年も「このコンピュータ書がすごい!2012年版」と銘打って、この2011年に発売されたコンピュータ書を振り返ってみることと相成りました。
ベストセラーやロングセラーや話題作だけでなく、ほとんど一発ネタのような本からここをどうにかすれば傑作だったのにという本まで、見逃せない本の数々をご紹介できれば幸いです。
講演者は昨年同様、コンピュータ書を生み出す最前線で活躍されている出版社の方々と、「日本Rubyの会」代表理事であり、『たのしいRuby』などの著者(共著)としても知られる高橋征義さんです。
というわけで、2012年も多分数十冊(さすがに100冊とかは避けたい…)の本をご紹介する予定です。もうお店の方では予約を受け付けているそうなので、奮ってご参加ください。よろしくお願いいたします。
2011/12/02
■ 『ケヴィン・ケリー著作選集 1』は面白いのでみんな読んで下さい
そういえばひょっとして某弊社の本ってこの日記で紹介したことなかったんじゃ……? と不安になった今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
まあ、某弊社こと達人出版会の本は、ここを読んでるエンジニアの人にはオススメな本が揃っているので、気が向いたら買って欲しいは欲しいのですが、それはさておき今回の本は特別なので宣伝してみます。
(ケヴィン・ケリー著、堺屋七左衛門訳 達人出版会発行 PDF/EPUB)
何が特別かといって、まず既刊のプログラミングな本のようなエンジニアしか読まない(読めない)タイプの本ではなくて、普通に読める読み物本であること、そしてケヴィン・ケリーという知る人ぞ知る著名な著者による本であること、さらにそれにもかかわらずCCラインセスの自由なコンテンツであること、などなど、これまで出してきた本とは打って変わっておすすめしやすい本になっているのです。これはもう読むしかないですね!
もっとも、
ケヴィン・ケリーって誰だろう、って思ってるのは自分だけじゃないと思いたい
という方も少なからずいらっしゃるとは思いますが、それはケヴィン・ケリーの紹介が遅れているこれまでの経緯の残念な結果であり、本来はもうちょっと知られるべき人だと思うので、この機会にぜひどうぞ。そして長らく翻訳を続けられている堺屋さんにはこの場を借りて改めて感謝。
2011/10/21
■【宣伝】『Rails3レシピブック』電子書籍版(PDF)が今なら1,800円!
というわけで遅ればせながらキャンペーンのご案内です。
http://bookpub.jp/books/bp/198
みなさまのおかげで絶賛好評発売中の『Rails3レシピブック』の電子書籍版が発売されました! 今回はアプリではなくPDF版になります。
ちなみに発売は某弊社からではなく、ブックパブさんです。
あと、一部で話題の「DRMフリー」についてですが、現状残念ながら印刷は不可になっています。いちおう印刷可でお願いしてみたものの、もろもろの都合から今回は見送りになった、とのことでした。「やっぱり印刷できるようになるべき!」と思われる方は、ソフトバンククリエイティブさんに熱い要望を出すと実現できるようになるかもしれません(ならないかもしれません)。「EPUBやmobiで欲しい…」という方も同様です。
お値段について、通常は2,800円のところ、キャンペーン期間中は大特価の1,800円になります。どうせ買うなら安いうちに、というみなさまはこの機会にぜひどうぞ。


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