ビバ!京都 下鴨神社

tamabar2010-01-20


下鴨神社賀茂御祖神社)は、世界遺産ということで、修学旅行・前回と合わせて、京都の世界遺産17のうち観たとこ・観てないとこをおさらいしたいと思います。

<観たとこ11ヶ所>
清水寺、二条城(修学旅行のみ)、龍安寺仁和寺天龍寺金閣寺醍醐寺平等院宇治上神社銀閣寺(修学旅行&今回)、下鴨神社(今回)


<まだ観てないとこ6ヶ所>
東寺、西本願寺高山寺上賀茂神社比叡山延暦寺西芳寺


次回の京都(いつかは未定)は京都駅周辺エリア+αということになりそうな気がしております。


さてはて、下鴨神社につきますと「下鴨神社境内図」という紙を頂きまして。

見どころが色々あるので、案内図がないと見過ごしちゃいますね〜(つっても全部見きれなかったですが)


本殿が「生田神社」形式で、規律良く並ぶ方式なので、ものすごい行列をなしており・・・
ラーメンで散々並んだので、すかさず諦め(^^;

そして、お守り売り場へ。

媛守(ひめまもり)・彦守(ひこまもり)と男女に分かれているお守りが目に入りました。


彦守はジーンズの生地でできていて、オシャレですが、媛守は、一つ一つ柄が違う〜。
これは女心くすぐりますな〜みたいな。
気付いたら、どれがいいかなぁと選ぶのに必死になっており、他の女性軍団もそれぞれ必死に選んでおりました。
で散々迷った結果が下記の通り。

いやぁ〜お参りだけでももちろん「あぁ神社来たな」という感じはするんですけど、お守り買ったりおみくじやったりってすると満喫度が高まるんですよね。


満足満足、といったところで、見所を忘れちゃいかんぜよ、ということで周りをプラプラと。
みたらし池(御手洗池)
「みたらし団子」と何か関係があるのかな、と思って調べたところ、やはり発祥の源のようです。

ここは縁結びに利くということで、えんむすびの社へ。
3本のうち2本が中ほどでつながってるということで、縁結びのシンボルの木だそうです。

そして、一通り見終わったので、今度は周辺をお散歩。
船ヶ島。日照りや戦乱の時、流れをかき回すと小石が跳ねて願いが成就するらしいです。

そして「奈良の小川」へ。

「風そよぐ ならの小川の 夕暮れは
      みそぎぞ夏の しるしなりける」の地かと思いきや、この百人一首に出てくる「ならの小川」は、上賀茂神社の方だそうで、ヒュルル〜。
しかし、なかなか風情のあるものでございました。

そして「奈良の小川の御手洗」で手をひたし、みそぎをいたしました(超冷たかったです。涙)


君が代に歌われる「さざれ石」って、ここにあるんですね〜(@@)

その後、鴨長明ゆかりの「可合神社」を拝んで「糺(ただす)の森」を歩きつつ、出町商店街へ。

ビバ!京都 出町ふたば

出町といえば「出町ふたば」の豆餅(豆大福)。
ガイドブックにも必ず載ってますし、出町ふたばで豆餅を買わなければ、出町に来た意味がない、と言わんばかりの行列。

うーん。今日は何だか行列を見ることが多い一日ですなぁ〜って感じで、クタクタに疲れ果ててたんですが、ココは複数対応で流れそのものは割と速そうだったので、せっかく来た事だし並んでみる事にしました。
一番前の列まできますと、大福に行きつくまでのショーケースの中には、感謝状などやこのお店の歴史など展示してあります。
職業柄、もっとも気になったのは、上京税務署の感謝状。

青色申告の優良納税者ということですが、この感謝状もらうまでの過程としては・・・
普通、ちゃんと申告してるかってのは、調査しないと分からないので、おそらく調査があったんでしょうかねぇ。


とか考えているうちに、いよいよ購入。

大量買いしてる人が多い中、日持ちがしないので仕方なく@160円の豆餅を2個だけ購入いたしました。


素朴なお菓子ですが、豆大福って意外と美味しいのが少なくて。
そんな中、この「出町ふたば」の豆餅は、まずお豆が大きいですね。
そして、塩加減が適度に効いてて餡子とのバランスが絶妙(><)
「あぁー買って良かった」って思いました。


(ビバ!京都 次回 出町商店街へつづく)