1月13日(政務活動費の不正支出,同窓会の住所録の管理,A3コピー用紙7500枚の購入と配達依頼,常議員会,依頼者からの打合日指定要請のメール,最高裁判事の後任二人内定(男性のみ))

午前6時起床
朝刊を読んでから,メールの確認

インターネットニュースの中に,次の記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170111-00000010-kantelev-l27

本日の予定は,零時50分から入退会審査調査会,午後1時10分から常議員会(弁護士会館2階クレオ
出かける前は,準備書面の起案のほか,信窓会東京支部関係の諸雑務。
ビックカメラへのA3のコピー用紙7500枚(15袋)の注文(明日の午前中に配達してもらうよう依頼)。これは,信窓会東京支部支部報の印刷用なので,領収書の宛名は,信窓会東京支部としてもらい,複合機のカウンター料金のうち該当枚数分は,同支部に負担してもらう約束なので,当該印刷期間を含む複合機のメンテナンス料計上の際には,同支部から受け取ることになるカウンター料金相当額をマイナス計上する方法で,事務所の経費として計算されてしまわないようにする(郵便振替用紙1500枚の印刷分についても同様)。
 上記,議員の事務所での政務活動費で借りていたコピー機による後援会の案内書の印刷についても,上記のような会計処理をしなければならなかったのに,それをせず,結果的に,後援会の負担とはしなかったのか,又は,負担させていたとすれば,後援会から支払われた印刷費用相当額は,議員の懐に入ってしまったのではないかと推測される。
 
 今回,忙しい仕事の合間を割いて,私が自分所有の複合機を使用して,大量の印刷をと考えるようになったのは,もしかしたら,上記ニュースに記載されているようなことと同じようなことになってしまうのではないかと懸念された,役員の皆さんが当初提案していた議員さんの事務所にお願いするという印刷方法は,適当でないと考えたことによるもの。

(追記)
午前8時半頃,東京支部の名簿管理者の方宛に,本部から送られてきていた昨年3月と9月の通信教育課程卒業者のうち信窓会への住所氏名の通知を承諾してくださった方々のうちの東京都在住者の各承諾書の写し及び近年本部の会費を納めていただいた方々で会報を送った方の名簿のファイルからプリントアウトした,昨年の関東ブロック合同宿泊研修会へのご案内状を郵送する際,使用した名簿の一覧表をレターパックライトに入れて,郵送。
 新入会員は,支部報の発送先の宛名カードの作成に使用する名簿に追加してもらう必要があり,本部の会報発送先名簿は,最新の住所の確認資料として参考にしていただくため(後者については,使用後返送していただくようお願い)。

 ポストから戻って,メールの確認をしたら,東京支部の幹事長からのメール。
 その中に,名簿管理者への,発送先の名簿の一覧表ができたら,指定する印刷業者宛にその一覧表を送信してくださいという記載。
 同窓会支部の1000名もの支部員の氏名と住所を記載した一覧表のファイルを印刷業者にそのまま渡して宛名カードの印刷を依頼するということは,いわゆる名簿業者にそのファイルごと渡ってしまう危険があるので,絶対にしてはならないこと。信窓会本部でも,会報の発送を業者に依頼しているものの,発送先の名簿の一覧表をそのまま渡してしまうということは危険ということで,名簿管理者が作成した宛名カードを会報発送作業の直前に発送業者に渡す(この方法であれば,1枚1枚のカードからその記載内容を作業員がコピーするという時間的余裕はないと考えられるので,大丈夫という考え)方法をとっており,私の高校の同窓会でも同じ方法がとられているはず。

 概略を記載して返信したが,いろいろと認識に違いがありそうなので,明日の役員会の席で,役員の皆さんとよく話し合うことにさせていただきたいと付記。

(追記)
午前11時半に家を出て,まず,有楽町のビックカメラの4階へ。
ビックカメラのA3のコピー用紙15袋7500枚の購入と配達の依頼。
自宅からネットで注文すれば,即日配達してもらえるようになったのだが,包装が厳重過ぎて,1袋ごとにポチポチで包装され,しかも大きなダンボールに入れられて届くので,巨大ダンボールが5箱も届いたら,置く場所に困り,また1袋ずつポチポチを外してから,複合機の用紙入れに挿入するのも面倒なことから,今回は,店頭で購入して,ポチポチの包装なしの状態で,小さなダンボールに隙間なく詰まった状態で配達してもらえるようにしたもの。用紙の大きさがA4の倍なので,1箱3袋,合計5箱で届くそう。
 できれば明日の午前中にとお願いしたが,店頭での注文では3日必要とのことで,16日の午後6時から8時の間に配達ということになった。
 代金は,1万2500円(配達料は無料)。

 その後,日比谷公園を抜けて,弁護士会館へ。
 昼食を食べる時間はないので,裁判所寄りの待合室の自動販売機で,温かいクラムチャウダーとレモンジュースを買って,ATM前の椅子に腰掛けて,チャウダーだけ飲んだ後,2階のクレオへ。
 間もなく,入退会審査調査会の議長の先生が見えて,会議室の隅で,臨時の調査会。
 その後,1時10分頃から常議員会。
 休憩なしにすべての議案についての議事が済んで,諸々の報告がされた後,今回の常議員会は終了。

 お腹が空いていたので,日比谷線の改札口の手前の喫茶店に寄って,ミラノサンドとコーヒー(550円)をいただいてから,地下鉄とバスを乗り継いで,帰宅。

 メールの確認をしたら,申立準備事件の依頼者から,打合せの期日を指定して欲しいというメール。
 18日(水)の午前10時からではいかがでしょうかと返信。

 昨日東証の賀詞交歓会で名刺の交換をさせていただいた若い方からの丁寧なご挨拶のメールも。お礼の返信。

 夕刊を開いたら,最高裁判所判事2名(官僚出身の櫻井龍子さんと弁護士出身の大橋正春さん)の後任が内定という記事。大橋さんより前に定年退官される裁判官出身の大谷剛彦さんの後任はまだ決まらないのだろうか。
 櫻井裁判官の後任は女性かと思っていたが,そうではなかった。
 内定されたお二人は,早稲田大学法科大学院の教授と外務省出身の方
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170113-00000051-jij-pol

 任命の順序は,法科大学院の先生が1月27日付け,外務省出身の方が3月31日以降になるとのこと。ということは,まず法科大学院の先生が櫻井裁判官の退官で空いた第一小法廷に入り,外務省ご出身の方は,大谷裁判官の後任の裁判官出身の方が先に任命されて大谷裁判官がおられた第三小法廷に入った後,大橋裁判官の退官で空いた第三小法廷へという順序になるのでしょうか。

 櫻井裁判官の後任の発表が遅くなった理由がなんとなく判ったような気がします。

もしかしたら,もう1人の方は,女性かも。
そうなれば,初の裁判官出身の女性の最高裁判事誕生ということに。
仮にそうなった場合は,その方が第一小法廷に入って,第一小法廷のどなたか
が第三小法廷に移ることになるのでしょうか(第三小法廷に女性二人というのもどうかと思われるので)。