仮面ライダーを作った男たち

週刊少年マガジンの今週号に特別読み切りとして掲載されていたので、迷わず買う。
今まで語られてきたことなので、フンフンと読んでいたが、平山氏のヒーロー観のきっかけについて思わぬ驚きが。戦争体験の大きさがいかにヒーローの創造に影響を与えるか、ということをあらためて感じさせられたです*1
もちろんそれ以外のサービス部分でいえば、村枝氏による旧1号のアクションとか、キャラクター化されていない本郷(藤岡弘、)と隼人(佐々木剛)とか、やさぐれた滝のような内田有作氏とか、見どころはいっぱい。続編にも期待したいところだけど、さて? 希望としては「クウガ」のメイキング漫画と一緒に単行本化してくれると一番いいのだが……。

*1:多分……弱いものを守り、希望を与える存在だということ。思えば昭和時代のヒーローは例えワンパターンと言われても、この辺が徹底されていたような。世代が代わり、様々な情報が飛び交い、また移ろいやすく飽きられやすい現代では、このパターンを守っていくのは非常に難しいことだと思う。ゆえにヒーローにもドラマを持たせるという手法に変わって行ってるんだろうなぁ

女必殺拳

今週末から、テレ東も製作委員会として参画している「スケバン刑事」上映に合わせて、東映のヒロインアクション映画を放送……ということなのか?
ともあれ、久々に見たが相変わらず面白い。ド頭の菊地俊輔節から全開。出てくる人もおなじみの面々なので、安心して見られた〜。微妙なハラハラ具合もグー。しかし、もっとも驚いたのは来週「女必殺拳危機一髪」をOAすること。さすがテレ東。
ちなみに、宮内洋の潜入シーンではV3とちっとも変わっていないことに驚いた。

月末なので

いろいろ出ているのだが、まったく整理出来ていない……。
CORゼクトルーパーとかミレニアム・ファルコン(トランスフォーマー版)とかR3のレイズナーとかVer.kaのクロスボーンガンダムとか、何故かダイキャストものが少ない月だったりする(その分だけ、作る時間が欲しくなるという悪循環)。サバキダンキエイキを忘れてた!と思ったら、デスカル三将軍ソフビも来ることを思い出す。あぁ、時間が欲しいです。いろんな意味で。
その上、LPサイズのジャケットという常軌を逸したCD「超合体魂」とか出てるし。前の「合体魂」ではオミットされていた曲もあったので買っちゃったけど、コメント再録(しかも一人)と歌詞だけのライナーに幻滅。いやせっかくの大判なのに、ねぇ?
ちなみに心滅獣身ガロは未だ購入してません。デカイということも大きいのだが、それより値段。現在のところ2,300円という話を聞くが……それ以上は無理っぽいのでそろそろかなぁ。