派手に降る

大雨の中心は近畿・東海・関東へ
ウェザーマップ 6月21日(火)4時41分)


活発な梅雨前線の影響で、昨夜から九州を中心に大雨となっている。九州でも午前中を中心に引き続き警戒が必要だが、今後は前線上の低気圧が東へ進むため、近畿から関東にかけても局地的に猛烈な雨のおそれがある。
★九州で記録的な豪雨
昨夜から今朝にかけて、長崎・熊本・宮崎の各県で記録的短時間大雨情報が相次いで発表された。特に熊本県甲佐町では午前0時19分までの1時間に150ミリという猛烈な雨を観測した。これは全国で観測史上4位の記録となる。
★九州の雨は朝のうちまで その後も引き続き厳重警戒
九州での大雨の中心は南部へと移っているが、朝のうちは引き続き大雨のおそれがある。また、これまでの雨の影響で、河川の氾濫や土砂災害にも引き続き厳重な警戒が必要だ。
★近畿〜関東でも猛烈な雨のおそれ
また、梅雨前線上の低気圧が東へ進むため、今後は近畿・東海・関東でも局地的に猛烈な雨が降るおそれがある。注意が必要な時間帯は、近畿がこれから昼前まで、東海で朝6時ごろから昼過ぎにかけて、関東で昼前から夕方にかけてとなる。落雷や竜巻などの突風を伴うおそれもあるため、注意が必要だ。


【24時間に予想される雨量(あす朝まで)】
 九州南部 150ミリ
 東海   120ミリ
 九州北部・近畿・関東甲信 100ミリ
 四国・中国地方 80ミリ

行き帰りにご注意を、って感じ。

電脳世界一

100%中国製スパコン、初の世界最速認定
(AFP=時事 6月20日(月)20時28分)


世界のスーパーコンピューターの性能を競うランキング「TOP500」の最新版が20日発表され、米国の技術に頼らず自国製のマイクロチップを使用した中国製スーパーコンピューターが、同ランキングで初めて世界最速と認定された。
同ランキングのウェブサイト「www.top500.org」によると、今回首位に立ったスーパーコンピューター「神威太湖之光(Sunway TaihuLight)」は、米インテルIntel)のチップを使用した前回首位の中国製コンピューターよりも2倍速いという。今回、こうした性能を示したことで「中国はスーパーコンピューターの上位クラスで効率的に競うために、欧米のテクノロジーに依存せざるを得ないという臆測」に終止符が打たれると同サイトは述べている。
また今回ランキング入りしたスーパーコンピューターのうち中国製は167台、米国製は165台で、同ランキング史上初めて中国製の数が米国を上回った。
中国東部・江蘇(Jiangsu)省無錫(Wuxi)にある国営のスーパーコンピューター施設に設置されている「神威太湖之光」は、気候モデリング生命科学の研究に用いられる予定。
2年に1度発表される「TOP500」は、ドイツと米国の専門家によるベンチマークテストで測定された処理速度に基づき順位が決められている。今回トップ10入りしたスーパーコンピューターを国別にみると、中国製が2台、米国製が4台で、残りは日本製、ドイツ製、スイス製、サウジアラビア製が各1台だった。

なにげに脅威だったりしません?

そんな中国

情報収集艦、尖閣周辺を往復航行=中国側に懸念伝達―外務省
時事通信 6月20日(月)22時37分)


防衛省20日、中国軍の情報収集艦が19日午後から20日午後にかけて、沖縄県尖閣諸島南方の接続水域の外側の公海上を東西に複数回往復して航行したことを確認したと発表した。
接続水域や領海には入らなかったが、防衛省は「今までにない特異な動き」としており、中国軍の動向について警戒監視を強めている。
これに関して外務省は20日、金杉憲治アジア大洋州局長が在日中国大使館の次席公使に対し、中国軍の活動全般への懸念を伝達した。 

怖いものなしって感じだな。