新・三つの棺−「幻影の書庫」日記

2018-05-20

[]閻魔堂沙羅の推理奇譚

閻魔堂沙羅の推理奇譚 (講談社タイガ)

閻魔堂沙羅の推理奇譚 (講談社タイガ)

一話目。

まりにも平凡な話にくらっと来てしまった。

設定だけが奇抜なだけ。

二話目。

誰もが思い付く単純すぎるトリック一発。

三話目。

この奇抜な設定に「老衰」をどう組み込むのか、

という興味くらいだったな。たいした意味なし。

最終話

これに限らず、全話伏線があからますぎて、

意外性のかけらも無い。

 

メフィスト賞だというのに、ライトノベル系の

レーベルで出すのは当然の作品

一週間で百本の短編アイデア作れと言われて

はい作ってみました、なクオリティ作品に思えた。

 

そういうもんを幾らでも詰め込める、

便利なフォーマットにはなってるので、

どんだけでも増産可能だろう。

全く読む気にはなれないが。

 

採点は5点。

今年度の自分ワースト作品はこれで決まったかも。

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2018-05-17

[]リピーテッド

04/14 テレビ東京放映分。

リピーテッド [Blu-ray]

リピーテッド [Blu-ray]

ある事件後遺症により、眠ると前日までの記憶が消えてしま

記憶障害を負った女性主人公

同じ情景が何度も繰り返されるけど、少しずつ状況が変化している、

これを単調にさせないのはニコール・キッドマンの演技力なんだろうなぁ。

 

自分としてはまんまとミスリードにやられてしまったので、

そこそこ楽しめた。

 

ただ、なんか最後いい話っぽくなってたけど、

納得いかない感は強く感じてしまった。

 

結局、主人公主人公旦那もひどい奴なんだよなぁ。

 

特に旦那仕打ち自分には絶対出来ないことだと思う。

なので、ラストはしっくり来なかったんだと思う。

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2018-05-15

[]分かったで済むなら、名探偵はいらない

分かったで済むなら、名探偵はいらない

分かったで済むなら、名探偵はいらない

青木知己氏に続いて、昨年の嬉しい再デビュー枠。

(「Y駅発深夜バス」は発売すぐ購入して読了済みなんですが

 なかなか感想が書けずにもう長い間過ぎてしまいました)

 

しかもとってもマイフェイバリットな、「見えない精霊」の作者。

鮎川哲也編「本格推理出身者の中で、最も注目していた書き手の一人。

新人の登場に心震えたのは、麻耶くん以来だったのに、そのあと

作品が続かなかったのが残念で仕方なかったお方。

 

その渇を癒やすかのように登場してくれたのかと思いきや、

う〜む、しかし、あまりにも作風の違う本作は結構微妙

 

ロミオとジュリエットの新解釈が毎回出てくるあたりは

とても興味深く面白いが、事件との関連性がさすがに薄すぎる。

事件自体もあまり意外性もなく、薄いものばかりだし、

推理ではなく、単なる「思いつき」にすぎない解き味。

 

今後の期待を込めて、ギリギリの7点。

やはりこの人は、奇想の手順で書かれた作品を読ませて欲しい。

 

ところでこの流れで、もう一人の要注目作家園田修一郎の

デビューは果たせないものだろうか。

「本格推理」「新・本格推理」の収録作だけで編んでも、

年間ベスト級の超絶短編集が編めるというのに。

ボーナストラックとして、新作を1、2本は欲しいけどね。

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2018-05-13

[]青い鳥〜わくらば〜

感動路線に移行した村上たかしの中では、

これが一番良かったと思う。

 

親子物・夫婦者の「青い鳥」もいいのだが、

そこからの「わくらば」の第二話の展開に、

結構ぶわっとするものが。

 

ただ、そこからの四話・五話は、

認知症を描いた辛さだけになったようで、

何かもっと最後に一つ救いを描いて欲しかった

ような気はしたけれど。

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2018-05-11

[]少女のVisualは蒼い月の世界

1.は70年代少女マンガは我々夫婦どちらもズッポシなので楽しみ。2.はかつて我が家ブームとなった作品なので。3.以下は星野之宣の安くて読んでみたい作品を送料無料になるとこまで積んでみた。

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2018-05-09

[]超動く家にて

バカSFを集めた短編集。

ワセダミステリクラブ出身らしく、バカミスも混じってる。

 

なんか全般的作品の締めくくりが少しふわっとしてて、

完結感の心地よさに欠ける気がしたけど、

一つ一つの着想はとても好き。

 

単純なゲームなのに、いろんな戦略を交えてくる

ギャンブル漫画みたいな面白さを備えた二作品

「トランジスタ技術の圧縮」に「星間野球」がベストかな。

 

ミステリ方面からはやはり表題作で。

掌編ながら、楽しい着想がいくつも盛り込まれてる。

エラリー・クイーン数」のアイデアも抜群。

法則」もミステリファンならあるあるな着想。

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2018-05-07

[]黄金の一週間

05/01,02の二日間休みを取っての9連休だったけど、

相変わらず相模大野〜新百合ヶ丘の間で完結してしまう出不精振り。

でもまぁ一日平均1万歩弱(9,762歩)は歩いたから、そこそこ健康的。

家の用事もそこそこはこなしたし。

 

ちなみにこんな生活

 

04/28 15,816歩 玉川学園前経由して町田まで歩きing

04/29 13,662歩 妻と二人で町田ショッピング

04/30 2,254歩 一日家で妻と過ごす、夕方ケルヒャー使って風呂の徹底掃除

05/01 17,789歩 町田まで歩きing

05/02 0歩 一歩も家から出ず、冬服の片付けと夏服出し

05/03 21,726歩 新百合ヶ丘まで歩きinして、そこから町田、相模大野とブックオフ巡り

05/04 5,083歩 図書館に行って、後はずっと書斎の整理

05/05 2,509歩 妻と二人でLDKと玄関ワックス掛け

05/06 9,021歩 朝は妻と庭の草むしり、昼は妻と真光寺のサンワまで散歩兼買い物

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