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2016/08/21

Textwellの内蔵ブラウザでT.closeletsを活用するアクション RealTime

カタから入る。


T.closeletsのカタ

Textwell 1.6.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

基本形としてYahooリアルタイム検索のアクションを作ってみました。

T.closelets([
  {title: "Open",
  fn: function(){
    T(location.href);
  }}
],function(){
  location="http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p="+T.stdin.currentText;
})

閉じるとき「Open」でSafariに移動します。T(location.href)だけでSafariが開く。最終行の「location=〜」を書き換えれば、どのサイトの検索にも対応できます。

Import Textwell ActionRealTime α


メニューを増やす

titleとfnのセットを追加すればメニューが増えます。つまり、選択肢をいくらでも組み込むことが出来る。ためしにリンクを取得する機能も付けてみましょう。

T.closelets([
  {title: "Open",
  fn: function(){
    url=location.href;
    T(url);
  }},
  {title: "Link",
  fn: function(){
    url=location.href;
    T("replaceCurrent",{text:url});
  }}
],function(){
  location="http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p="+T.stdin.currentText;
})

replaceCurrentはカーソル行にテキストを書き込む呪文。

Import Textwell ActionRealTime β


ツィートを引用する

ブログにツィートを貼り付けたいときがある。タイムスタンプをタップするとツィートが単体表示されます。そして内蔵ブラウザを閉じると「Open/Link」のメニューが出てくるので「Link」を選択。Twitterが定めた書式でTextwellに取り込むアクションです。

T.closelets([
  {title: "Open",
  fn: function(){
    url=location.href;
    T(url);
  }},
  {title: "Link",
  fn: function(){
    url=location.href;
    title=document.title;
  if(/twitter\.com/.test(url)){
    url=url.replace(/mobile\./,"");
    link = "<blockquote class='twitter-tweet'><a href='"+url+"'>"+title+"</a></blockquote><script async src='http://platform.twitter.com/widgets.js’ charset='utf-8'></scr"+"ipt>\n";
  }else{
    link="<iframe title='"+title+"' src='http://hatenablog.com/embed?url="+url+"' width=400 frameborder=0 scrolling=no></iframe>\n";
  }
  T("replaceCurrent",{text:link});
  }}
],function(){
  location="http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p="+T.stdin.currentText;
})

ツィート以外のときはブログカードが貼りつきます。

Import Textwell ActionRealTime


まとめ

Safariでも出来ることだけれど、それだとサイトごとにブックマークレットを用意しなくちゃあいけない。対応するスクリプトをリストから探すのは面倒です。それがTextwellだと、検索サイトとブックマークレットのユニットとして扱える。そこがT.closeletsの利点。

2016/08/18

Textwellでアクションを創る基本の基本 ActionMaker

世界で一番カンタン。


ActionMaker

Textwell 1.6.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

アクションを登録するためのアクションです。Textwellの仕様が変わり translucent が不要になりました。なので、書き直してみた。一行目にアクション名、二行目以降にアクションの内容を書きます。それからActionMakerを実行するとリストに登録されます。

Import Textwell ActionActionMaker


アクションの作り方

URLスキームが分かっている場合は、下記テンプレートを使います。

x="URLスキーム"+T.stdin.text;
T(x);

T.stdin.text は本文全体のこと。エンコードされた状態で入ります。カーソル行だけを対象とするときは T.stdin.currentText。T()で呼べばURLスキームが実行される仕組みです。


たとえばUlyssesだと

たとえばUlyssesのURLスキームをGoogleで「Ulysses URL scheme new」と検索してみる。すると「ulysses://x-callback-url/new-sheet?text=」とわかるので:

Ulyssesに送る
x="ulysses://x-callback-url/new-sheet?text="+T.stdin.text;
T(x);

と書いてActionMakerを実行。「Ulyssesに送る」アクションが作られます。

Ulysses 2.6
分類: 仕事効率化,ライフスタイル
価格: \3,000 (The Soulmen GbR)


ブラウザの開き方

URLスキームにはWebサイトのURLアドレスを使って構いません。カーソル行の文字列をGoogleで検索するアクションは下記の通り。これを実行するとSafariで開きます。

Googleで検索
x="http://www.google.com/search?q="+T.stdin.currentText;
T(x);

Safariに飛ばなくて良い、Textwellの内蔵ブラウザで開きたい場合は、もっとシンプルになります。locationに指定するだけで、検索サイトと一体化したような動きをします。

Googleで検索
location="http://www.google.com/search?q="+T.stdin.currentText;


まとめ

Textwell | Making Actions
Because Textwell is just a single text box actually, its high customizability is the premise of conv...

公式の書式は少し煩雑だと思います。URLスキームを呼んだり、内蔵ブラウザを立ち上げたりするのに、複雑なコマンドは必要ありません。locationに代入。それでうまくいかない場合はT()関数で括る。この二つの方法でたいていのアクションはカバーできます。

ActionMakerのソースに「説明」に書き込むための雛形があります。変数descのところ。ここはご自分の署名に書き直してください。オキニのアフォリズムでも可。

2016/08/11

HTMLカラーネームで色付けするTextwellアクション Colors

カラーネームは英語。覚えるのが難しい。ついつい馴染みの色セットに頼ってしてしまう。それはそれで色数が増えなくてデザイン的に良いんでしょうけど、他に良い色があったんじゃないかという疑念が残ってしまいます。自分を安心させるために色チャートを見てみる。


総天然色140色

Textwell 1.6.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

スクリプトを組むとき、見栄えを整えるなら色に凝る。色の組み合わせ次第で、華やかにもなれば、落ち着いた雰囲気にもなります。

ブログも同じで、強調したいところの文字色を変えたりする。そのときRGBコードで指定しても良いのですが、デフォルトで用意されているカラーネームが140色あります。それを目で確かめながらコードに貼り付けるアクションを組んでみました。

Import Textwell ActionColors


使い方

実行時のカーソルの位置によって挙動が異なります。空行で実行すれば、色名を返すだけ。カーソル行に文字列があれば、それを見出し表示に変更します。そして、選択範囲が選ばれているときは、その範囲に対し「文字色を付けるか、背景色を付けるか」の選択肢が出ます。もちろん、2回実行して二重に装飾することも可能。


まとめ

Cardyのカスタマイズ版を考えているのですが、カラーネームってイメージしにくいんですよね。iPhone/iPadだと、思った色合いと少し違う風に見えます。その度に検索しネット上で色の確認をするのですが、手間に思えてきたので、Textwellで出そうと思いました。

やってみると、salmonやtomatoなど食べ物に走ったネーミングがあるのが面白い。色名の基本形は少なく、身近な物品の名称を色名の代わりにするのは日本語も同じなので、色は連想の起点になりやすいのかな。デザインに用いるときも、そこに味覚や触覚など、別の感覚を背後で想起してそうに感じました。