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W&R : Jazzと読書の日々 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016/07/23

TextwellアクションBeside:エディタにおける「保存」とは何か

積んでおく。


Beside

裏紙付きのTextwellが長文を書き進める最強の執筆環境である Beside
Switch系アクションの現在。Textwellを二画面に変えるアクションを何通りか書いてきました。結構使うんですよね。何か文章を書いているときに別のメモを取りたくなるときがある。それが基本形です。昔...

「横に置く」。そうしたニュアンスでBesideと名づけました。「B面」という意味も掛けてあります。書きかけの文章を横に置いて、しばらく別の文章を書く。そちらが終わればまた元に戻る。「一枚の紙」がコンセプトのTextwellに裏面を作り、そちらにも書けるようにしたアクションです。今回はそのアクションに新しい一時保管機能を付け加えてみました。


保存未満

Textwell 1.6
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

保存は、完成に向かう原稿の言葉。半恒久的に留まる。でも、そうではない、はかなく瞬間的なテキストもあります。サポセン電話番号だったり、気になる本の題名だったり。現実空間であれば、チラシの裏に書いて積んでおく。休日にゴミ箱に捨てるレベルのもの。

それらをデジタルで表現しようとすると、表裏では足りなくなります。二枚では少ない。すぐ要り用ではないものの、引き出しに片付けるほどでもない。時間があるとき仕上げ、Evernoteにでも転送しておこう。そんな下書き。これを「机に積む」にはどうすればいいか。

Import Textwell ActionBeside


Stack付き

そこで「Stack」という機能を追加してみました。Textwellにはヒストリーやスナップという一時保存の機能があります。それに対し、もっと期間性が短い。Stackは積荷のように使います。一行目をタイトルと見なし、同一のタイトルがあれば上書き。最新版のみ残す。チラシに書き足し、また積み直す。そういう用途なので新しいものほど上に来ます。


Stackの整理

左端の赤帯をタップすれば削除になります。Stack自体をクリアするには二本指でスワイプしてください。あくまでも一時的に「積んでおく」のイメージです。


バッファという思想

Emacsのbufferに似ているかも知れない。並行して複数のテキストを育てていく。リビジョン管理でもファイル管理でもない。そもそもテキストは管理の対象ではなく、雑草のように生えてくるものです。机の上のチラシの山に、花が咲くときもあれば、キノコが生えるときもある。そういう肥やしとしてのテキストをデジタルで追求したらどうなるか。

あまりピタリとくるエディタは無いんですよね。その中でWorkFlowyは近い。トピックを貯めておくと、そのトピックが墓地に送られ次のテキストを召喚する。悪くは無いけれど、読み込みさえもどかしいので、Stackで表現してはどうかと考えてみました。

アクションバーからBesideを呼ぶとキーボードが閉じません。これが困るときは、一度赤帯をタップしてから削除をキャンセルしてください。キーボードが引っ込みます。

2016/07/19

WorkFlowyのサーバーが落ちているかチェックする方法

やや、二日連続って妙だな。


Down Right Now

Workflowy.com - Is WorkFlowy Down Right Now?
The above graph displays service status activity for Workflowy.com over the last 10 automatic checks...

世の中へんなサービスがあるもので、ping を飛ばしてサーバーの稼働状況を調べてくれたりする。最近の履歴も出てきます。というか、昨日も今日もWorkFlowyが一時間ほどサーバーダウンを起こしていますね。妙な現象です。DDoS攻撃でも受けているか?


ブログをチェック

WorkFlowy Blog – Organize your brain.
Organize your brain.A post by Frank Degenaar, author of the book,“Do Way, Way More in WorkFlowy”.I’v...

大きな障害があればブログで報告されそうだけど、7月7日の記事で止まってます。というか、ブログのサーバーは開けるものなんだな。別に立ててあるわけか。


そんなわけで

とりあえず、アクセスできないのは自分だけではない。それが分かると安心できます。もし違ったら、ルーターやらiPhoneやら再起動し直さないといけないから。

サーバーダウンはクラウドサービスの宿命。でも Down Right Now のコメントには「この二年間のうちに落ちたことはなかったのに」とあるから、尋常ならざる事態のようです。アメリカでも、仕事が始まっている朝10時頃だし、メンテの際に落ちたわけではなさそう。メンテとかは夜間にするだろうから。なんでしょうね?

復旧したらブログで原因を教えてもらえるとうれしい。


追記: 2016/07/20
電源落ちしていたのに気づかなかった、ってことかな? あるいは停電か。「outage」のニュアンスがわからないけど。アラートを補強することで対処するみたいです。

2016/07/17

TextwellでWorkFlowyを開くCardyも夏仕様になりました

iPhoneでもMacBookでも。


Cardy(ice)

Textwell 1.6
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

HandyFlowy用のCardyも夏仕様にしたことだし、Textwell側も涼しげにならねば仕事になりません。iPhone用にはすぐ作り変えたのですが、OSXのTextwellで見ると違和感があるデザインになっていたので、今日まで放置してました。巷は夏祭り。見直すとpaddingが一個抜けていただけ。ちょこちょこと直す。これで良し。

TextwellとWorkFlowyがシームレスに連携します。入力も出力もTextwellが担当する。読み込みの時間差も、途中にメニューが入るため、体感的には短く済みます。

Import Textwell ActionCardy(ice)


書き込み

Textwellで文章を書いてアクション実行。「Memo/Card/Note」の分岐メニューが出ます。Memoは各行をトピック化。Cardは空行ごとにブロック化するフォーマット。情報カードのイメージです。Noteはトピックにタイムスタンプを打ち、添付ノートに本文を収める形式。クリップボードに保存されているので、目的の箇所にペーストしてください。

どれを選んでもスタイルはCardyになります。スライドカーソル機能付き。これが不要な場合は「キャンセル」を選択。トピック移動には二本指でドラッグしてください。


読み込み

内蔵ブラウザを終了すると、そのとき表示しているトピックをTextwellに読み込みます。メニューは「Replace/Markdown/Notes」の3つ。Replaceは段差抜きのテキストです。Markdownは一段目を見出し、二段目を本文、三段目以降をリストに変換する方法。Notesは、ノートの部分だけを連結した形式で読み込みます。三者三様。

イメージとすると、アイデアを練る間はReplace。文章として仕上げるときはMarkdown。それをノートに保存し、最後にNotesでマージすると原稿になる仕組みです。


まとめ

Textwell 1.3
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \1,200 (Sociomedia)

パソコンでも使えるのが大きいかな。iPhoneはHandyFlowyのおかげで多彩な出力ができるのですが、パソコンだとExportなので手数が掛かります。横着したくなる。幸いOSXならTextwellがあるので、アクションを活用。

Tetxwellをフルスクリーンにすると画面をWorkFlowyが独占した状態になります。長い文章でも段落ごとにWorkFlowyに貯めていき、最後にマージすればほぼ出来上がり。書くことに関しては最強構成ではないだろうか。