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W&R : Jazzと読書の日々 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2017/09/23

iPhoneで極力ホームボタンを押さずに済ます方法、あります

物理的なボタンは確実に劣化するので多用したくありません。使う場面を減らしたい。思うにホームボタンを押す場面は2つです。ホーム画面に戻るときとマルチタスクを起動するとき。この2つは1つの解決法で解消するんじゃないか。それが以下の方法です。


裏技AssistiveTouch


  1. 設定アプリを起動します。
  2. アクセシビリティからAssistiveTouchの項目を開きます。
  3. 「最上位メニューをカスタマイズ」を開きます。
  4. 表示項目を1つだけにします。
  5. 項目を「マルチタスク」に設定します。

こう設定すると、どんなことが起こるのでしょうか。


マルチタスク

普通は「AssistiveTouchを開きメニューから選んで」と手数が多いのですが、設定項目が1つだと瞬時にマルチタスク。ホームボタンを二度押しするより速い。すぐAppSwitcherになります。慣れるとホームボタンさえ手間に思える。

AssistiveTouchは画面上に常駐するので、ドラッグして(パズドラとかで影響の出ない)右上に置きます。明度も15%で。普段はあることも忘れるくらい。


ホーム画面

じゃあ、ホーム画面に戻るのはどうするのか。AssistiveTouchに「ホーム画面」を追加する、ではありません。設定はそのまま。マルチタスクの余白をタップするとホーム画面に戻るからです。下余白をタップするのがミスなく分かりやすい。

追記: 2017/09/24 iOS10だと余白タップは効かないそうです。iOS11だけ?


キャンセル

アイコン長押しでアイコンの移動モードになりますが、そのキャンセルもホームボタン。でも通知センターを下ろすことでもキャンセルできます。この方法も意外と万能。


まとめ

TextwellとiOS11は相性が悪いようです。内蔵ブラウザでT.request()を使うと落ちます。今まで動いたはずのアクションがハングする。自作のReViewやAppSearchが動かなくて困っています。きっと仕様が変わったのでしょう。アップデート待ちです。

もしiPhoneが暗転して動作しなくなった場合は再起動で対処することになります。電源スイッチとホームボタンの同時押しを10秒以上続ける。するとリブートします。こういうときは物理ボタンが必須になりますね。代替手段はなさそうです。

でも、iPhoneXはホームボタンがないのに、ここあたりどう操作するんだろう?


追記

AssistiveTouchを「ホーム」だけにすると、ダブルタップがマルチタスクにもなるんだ。さっき設定して気づいた。こちらのほうが用途が広い。

ただ、しばらく使うと、うっかりAssistiveTouchに触ったときの脱力感が激しい。ホーム画面に戻されてしまう。マルチタスクならアプリを選び直すだけなのに、ホーム画面だとアプリの場所を探さないといけない。そうなると、やはりマルチタスク設定か。

これは宗教論争を呼びかねないレベルの難問。


おまけ

神山監督の『ひるね姫』を見ました。現実と夢とを繋ぎながら丁寧な物語を紡いでいる。ほっこりしました。いろんな映画のパロディにもなっているけど、そこはご愛嬌で。

で、ですね。エンディングに流れるのが「Daydream Believer」。50年前のモンキーズの曲です。でもモンキーズは脳天気な青春ソングですが、そこに忌野清志郎の歌詞が付くとジーンと来る。日本語のイントネーションに合わせて組まれている言葉たち。「and」を「そんで」と訳すセンスの良さ。肌の感覚で作詞されている。映画もその歌詞をなぞるように作られていて、主人公が父親のほうだと気づくともう一度見返したくなります。


2017/09/20

iOS11でGoogle日本語入力が使えるようになりました

新しい時代が始まったかも。


iOS11

まずはiOS11をダウンロード。パッと見、何も変わっていません。動作も軽くなっているし、iPad内の空き容量も倍ほどに増えました。32ビットアプリを切り捨てることで、システム的に最適化されたのでしょう。アップデートして満足。

一番の変更点はDockの新設で、このDockを引き上げることでコントロールセンターに切り替わります。コントロールセンターは設定アプリでカスタマイズでき、「画面収録」という動画キャプチャーが用意されています。これでYouTubeの録画でもするのでしょうか。


Googleキーボード

Gboard 1.11.0
分類: ユーティリティ
価格:無料 (Google, Inc.)

そしてキラーアプリが登場しました。Gboardです。前からあったGoogle純正の検索キーボードですが、今回のアップデートでGoogle日本語キーボード(Mozc)が実装されました。Googleサジェスチョンの機能が組み込まれている。正確に予測変換していきます。

追記: 2017/09/24 iOS9.0以上に対応でした。たまたまiOS11と重なっただけか。


設定のしかた

すぐには使えません。まず日本語辞書のダウンロードです。Gboardアプリの「言語」のところに言語の追加画面があります。日本語をインストール。インストールが完了するとフリックかQWERTYかの指定ができます。着せ替えもできるので黒色にしてみました。

iOSのユーザ辞書を引き継ぐタイプです。Gboardは括弧類の呼び出しが面倒なので、ユーザ辞書に「ー」の読みで登録しておきます。


見た目

少し狭い。変換候補の領域があるのでキーボードが小さくなります。ただ、アップル純正キーボードよりもコンパクトで、Textwellの文字領域が広くなります。トレードオフですね。

漢字変換は流石のレベルで、違和感のある変換は第一候補に来ません。打ち込んでスペースを押し、また打ち込んでスペースを押す。すると文章が作られていきます。問題なし。

Google検索を使ってURLアドレスを取り込める機能は、もしかしたら今後多用する可能性もありそうに思いました。とくにYouTubeリンクの貼り付けが手軽で面白い。

カーソル移動は無いけれど、iPadだと画面を二本指でスワイプするとスライドカーソルになります。それで十分という判断でしょうか。


まとめ

最初、辞書のダウンロードに気づかず、平仮名しか出なくて焦りました。再インストールの際に見つけ、ダウンロードを待てば、あとは普通に日本語キーボードとして使えます。

個人的には句読点変換にしてほしかった。iOS純正もライブ変換じゃないんですよね。Macと合わせてくるのを期待していたのに。まあ、仕方ないです。

物書きは筆記具が命。キーボードは人間とデバイスを取り持つ重要な要です。その選択肢が増えることは素晴らしい。しかも最初のバージョンからすでに合格レベルにあります。

2017/09/18

Dynalistに見つけたモバイル版の使える小技

WorkFlowyにも取り入れてほしい。


インデント

キーボードの左肩の山カッコが階層を左右にずらすインデントになっている。


空白タップ

最後行より下にある空白をタップすると最終行の編集モードになる。改行で同列のトピック、さらに改行で上位のトピックの作成に変わる。まだ大見出しだけで下位トピックがない場合は下位トピックの新規作成になる。


日付タグ

「!」の後にスペースを打つとカレンダーが現れ、埋め込むと「In 3 Days」のような相対表記になる。編集時は !(2017-9-18) といった記法を使っている。この日付タグは、検索で「within:3d」とすれば絞り込める。


閲覧モード

右上のアイコンを「本」から「鉛筆」に変えると、複数トピックを選択し「共有...」が使える。ただし段差はなくなる。たぶん意図的な仕様ではない。


PDF変換

Safariで「プリント」を選び、印刷プレビューをピンチインするとPDF化する。これはどのサイトもそうだけど、Dynalistはメニュー類を消す仕様を組み込んでいる。そのため他のアプリに転送すると美しいリストになる。


まとめ

アウトライナーでブログを書くならTextwell+Dynalistが使いやすい
トピック無限は思考の武器である。WorkFlowyの対抗馬 Dynalist。起動は速いし、画像もMarkdownで嵌め込める。メニューにアイコンが多用され、英語圏の人間でなくても取っつきやすい。好感...

触っていて気づいた小技集。モバイル版にありがちな弱点を押さえている。とくにインデントは便利。トピックの途中で改行し、そのままインデントを上げると、それ以降のトピックも追随し別ブロックになる。よく考えてある。

ありそうでないのが複数トピックの移動。それとトピックの二重化。どちらもデスクトップ版で多用するんだけど、モバイル版にはない。もちろん、リロードボタン長押しで「デスクトップ用サイトを表示」としても良いけど、それは使いにくい。